編集部ブログ 勝島部屋から

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※編集部宛のメールはこちら「bg@mr-bike.jp」へ。

2012年7月13日 

無条件に楽しい

- Noah Sellen @ 2:43 PM

 

BG製作スタッフSPEC:

渡辺編集長●182cm 76kg

安生副編集長●180cm 80kg

林編集部員●184cm 90kg

鈴木広一郎カメラマン●173cm 55kg

ノア●186cm 70kg

(おおよそです)

……とにかくみんなデカイんですよ! カメラマンだけだなんとなく標準的な体型だけど、その他みんなデカイ。

で、そんなみんなで今月号の「俺のエゴ」に出てくる軽のスバルで編集会議に行こう、と僕が言って、後部座席に3人がギュウギュウに詰め込んで座って、助手席には林さんが座って、(もうそれだけでフルボトム!?)編集長に運転を任せようと待っていました。

ちょっと遅れて現れた編集長は笑ってはくれましたが、「バカ、軽は4人乗りだ」と僕の案はあえなく却下。そうよね、そうだった。だけどこの状態をもしつかまえたら、捕まえた警官も笑うだろうなぁ!

660ccで4人を運ぶ軽は偉い。燃費もいいし。

(会議はハイエースで行きました・ノア)

2012年7月11日 

シュワンツに会った

- Noah Sellen @ 8:11 PM

ゲストで来てたシュワンツは、いいオジサンなのにチョー速かった!

去年、一昨年とベルギーのスパ・フランコルシャンに行ってきましたが、さぁ今年はどうしようかと思っていたところ、アルパインスターズのイギリスからきたお偉さんが「フェスティバル・オブ・1000バイクス」は絶対行くべきだと教えてくれました。

場所はイギリスのマロリーパークというサーキットで。

ってことで行ってきましたよ。

マーそれはそれは色んなバイクが走ってました。次号からレポートさせていただきますので、読んでみて下さいな。 (ノア)

2012年7月4日 

アップガレージの最初のお客

- Noah Sellen @ 11:48 PM

アップガレージライダースって全国にあるみたいですが、その本店が東名高速横浜町田インターの近くにあって、それが新装開店というか、リニューアルオープン的なことになったんです。

普段から売ったり買ったりで大変お世話になっているアップガレージライダースですが、このリニューアルをきっかけに取材というか様子見というか、ま、行ってきました。当日に。

今までは車両がたくさんおいてあった所をパーツの場所としたので、前の店舗よりも広くなったんです。

そこで最近乗ってるDトラッカーの純正オプションリアキャリアを見つけて大喜び。

リニューアル後、一番のお客さんとなりましたとさ。

色んな消耗品からレアパーツからカスタムの妄想が膨らむあれこれのパーツなどもあって、アップガレージライダースは定期的に遊びに行ってます。オススメです(笑)

 (やっぱりオフ車にはキャリアだよね! ノア)

2012年7月1日 

ベアリング地獄とサビという敵

- Noah Sellen @ 6:28 PM

今日は朝からステムベアリングの打ち替えをした。

昨日は布団を打ち直しに出したけど、それは関係ないな。

ステムベアリングほど走行に影響するものはないんじゃないかなぁ。ここが傷んでると操作性が最悪ですよね。それなのに絶版系でステムベアリングがゴロゴロしちゃってるバイクの多いこと。しかもお店にやってもらうと2~3万したりするからね、中古車を買うときは、もう打ちかえるの前提で考えた方が良いと思います。

今日やったのは04年式のDトラッカーだったのでたったの8年落ち。BGとしては新車!ぐらいの認識でしたが、4年間屋外保存(というか放置)車だったためか、きれいに下側だけにサビが出ていました。きっと水がたまって錆びていたんだろうけど、それをグリスアップせずに「どれどれ」なんつって走り出しちゃったから写真のようなことになったのだと思う。表面のメッキが剥がれちゃってるもんね、8年落ちのバイクでなかなか見ないなこりゃ。

ステムベアリングに違和感があったら、バラしてみてグリスアップするという人もいるけど、僕は必ず交換しちゃう。だってベアリングそのものは5000円もしないでしょ。なのにバラす作業はけっこう大変。せっかくバラしたんなら新品にしちゃった方が後々いいじゃん? しかもバラしてみた後で交換かグリスアップで済むかの判断をしたら、交換だった場合、部品が届くまでそのままだからね、軒下整備としてはそれはできない。洗濯物干せないもん。

抜き取ったレースが一部切れているのは、この古いレースを新しいレースにあてがって、新しい方を圧入するのに使うから。サンダーで切れ目を入れておかないと古いほうのレースも一緒に圧入されちゃって抜けなくなるからね。サンデーメカにとっては知られた小技でしょうけど、自分でこの技を思いつくのに、そうだなぁ、僕は5年ぐらいかかってるんじゃないかな? 何度ステムベアリングの打ち替えで苦労したことか…… 気づいた時、「絶対誰か知ってたはずなんだから教えてくれればよかったのに!」 と思ったから、ここに記しておきます。

ベアリング地獄とは、1箇所のベアリングを打ちかえると他のも全部打ちかえたくなる病気のことです。ステムやったら前後ホイールもピボットもやりたくなって、さらにはリアサスのリンクのニードルベアリングまでかえたくなっちゃう。

 

 

 

 

そんな午前中を過ごしました。雨だから試運転はまだ。

……

以上だぜぇ   (ノア)

 

2012年6月24日 

ZZR400世代

- Noah Sellen @ 8:36 PM

BG今月号の巻頭では新車の絶版車を色々取り上げていまして。

読者の方々からは驚きの声や喜び(?)の声も多数届いております。単純に新車時についていたタイヤの銘柄とか知るための資料にもなるんですよね、編集部的には。なかなか面白い誌面づくりだったと共に、掲載されているショップさんからも「問い合わせが多くて」という声もありましたので、みんながうれしいパターンとなったんじゃないかな?

そんな中で、副編集長安生さんと、マニアック代表ハマヤさんは「ネスカフェアメリカーナだぞ!!!!!」とウレションしそうな食いつきでp4のFZRによだれをたらしていました。へー、そんなにすごいんだぁ、と言うのが若手の僕のリアクションだったのだけど、2人とも前のめりにそのすごさを、新車で存在しているという貴重さを説いてくださいました。

でもね、僕の好みで言うとむしろp7の小さな写真にあるZZR400がよかったりするんですよ。学生時代に仲間が乗っててね、これが極上によかった。大柄だからツーリングはヘッチャラだったし、そして驚くほどコーナリングもよかった。深いバンク角になってもビタッと安定しててね。「なんだこりゃ!?」と思ったものです。

今にして思えば僕らが乗ってたツーリングバイアスタイヤに対して、ZZRはラジアルを履いてたんだな。そう思うとあれがラジアルタイヤ初体験だったのかもしれないけど、にしてもZZR400というのは印象がよかった。あのビタッとした接地感はなんだったのだろう……

時は流れて、今は色んなバイクに乗れる仕事をさせてもらってる。で、やっぱりカワサキ車の中にはあのZZRと同じ「ビタッと感」がある車種があるんだな。その一つはニンジャ。もう一つは空冷GPZ750。さらにZZR1100達。あ、どれもZZR400より先か。じゃ400がこっちに似てるわけか、ごめんごめん。

でもこの接地感はフロントが18とか19インチありそうな感覚なんだよね、たとえZZRの17インチでも。これが不思議。ディメンションとか色々あるんだろうけど、こんな味付けが公道でカワサキ車を乗りやすく感じさせてくれるんだと思う。

17インチでもこの安定感を出せるのは、一つの仮説だけど、ホイールの重さが関係してるんじゃないかなぁ。以前にZX-4の3インチ幅のホイールの変わりに、ZZR400の3.5インチ幅ホイールを装着して120幅のタイヤを履こうと試みたことがある。けど、入手してビックリ、ZZR400のフロントホイール、チョー重い!! こんな重いので大丈夫かよ、と思ったけど、付けてみたらやっぱり重くてハンドリングがとても緩慢になっちゃいました。「サーキットにこりゃダメだ」とすぐにノーマルに戻したのは言うまでもありません。

そこで思いをめぐらせると、そうか、この重さが大きいジャイロ効果を生んで、公道でうれしいあの接地感につながってるんじゃないかな? それでいてシャープなハンドリングを両立してるのは120/70-17ではなく、120/60-17扁平と言う、外径で考えたら16インチ車ぐらいしかないタイヤを装着してるからじゃないかな? 

そうかもなー うん、そうかも。 それだけじゃないだろうけど、それも一因のはず。ふふふ、面白いねぇバイクって。なんつって一人ニヤニヤしてるわけです(笑)

あくまで仮説ですが、まぁ大きくは外れてないと思います。だってカスタムマシンで軽量ホイールがついてると、ヒラヒラしてクイックになって運動性は上がるけど、ツーリングならノーマルのドシッとした感覚が良いなぁと感じることが多いですもん、僕は。

……そんなわけで。ZZR400の新車にドキドキしちゃったノアでした。同じサイズで600もあったな。今となってはせっかくならZZR600が欲しいなぁ! あ、やべ、本当に欲しくなってきた!      (ノンポリノア)

2012年6月21日 

放置してみたとういう実験

- Noah Sellen @ 10:55 AM

放置してみた、という実験。

ではありません。

そーだなー、今月号の校了間近になってクソ忙しくなって更新してる場合ではなくなり、んで何とか今月も本が出そうだなぁ、なんて一息ついて、そしたら次号のもろもろがスタートしちゃって、アレヨアレヨという間に全然更新してなかった、というそんな流れです。

そもそもBGブログはノアの垂れ流し小話だから、好き勝手書きっぱなし(笑) そんなのを読んでくれてる奇特な読者が多いとも思えないからヒット数もあえて聞いてません。いいのかな……

えぇーっとね、最近はなんか面白いことあったかなぁ。

XLR125Rでマニアックバイクコレクションのハマヤさんとエンデューロに出たという記事の反応が良くて、「口の中のジャリジャリ感が伝わってきます!」 などという声が寄せられました。そのXLR125Rなのだけど、コレの入手によってずいぶんと遊びの幅が広がったと感じています。

まずは気軽な林道ツーリングと、気軽でない林道ツーリングをするようになり、さらに「ツーリング」などと仰々しい名目でなくともフラリと半日ぐらいの「お散歩」に出るようになりました。高速道路に乗れないから自ずと近場の穴場や穴道を発見をするようになり、家の近くでこんなに迷子になれるものか、と新たに発見があります。

以前セローを持ってたときも同じような遊びができてたなぁ。やっぱりオフ車は一台あるといいですね。しかも本気の250ccとかじゃなくて、気軽さがある225ccとかのちょっと小さいやつ。さすがに125ccだと物足りないと感じることもあるけれど、それはさらに細かい所に入っていけると捉えればいいし、そして原付二種は何といっても維持費の安さがありがたい。

いままで色んなバイクを手放してきたけど、それはやっぱり維持費を考えると複数台もてないし……という考えがあることもあったわけ。でも125はタダみたいなもん(?)だからね、手放す理由がない。

そんなXLR125Rですが、オフ車だからってオフばっかりじゃなくてさ、前回の更新(ずいぶん前ですが)の時に書いた「BK晴れるんじゃ~んCUP」にもっていって、125ccクラスの15周スプリント及び通勤マシンでの耐久レース「キン耐」にエントリーしました。

ブロックタイヤですよ(笑) お遊びレースにわざわざタイヤは買えない!だって125ccはローコストがキーワード。ミシュランの「シラク」とか、そういうオフ車向けのロードタイヤを履けばそりゃ全然良いけど、それじゃ面白くないし財布も痛い。

結果、ブロックタイヤでもけっこうイケルことが判明しました。ブリュンブリュンに滑るからハングオンは怖くてできないけど、リーンアウトのダートラ乗りすればスライドもそんなに怖くない。特に耐久レースのあとはブロックがとっても減っていたけれど、ま、サイド部は林道などで使わないしね!

コレに気をよくして、先週の日光チャレンジロード「桃尻杯」にもXLR125R(ブロックタイヤ)で参加しました。「BK晴れるんじゃ~んCUP」は富士宮の白糸スピードランドというミニバイクコースだったからそんなに気にならなかったけど、日光ぐらいのサイズと、スピードが乗るコースではブロックタイヤはちょっと怖かったかなぁ(笑) 

今度は7月にパワーエンデューロとかいう8時間耐久のエンデューロに出ないかとハマヤさんに誘われてます。125ccのパワーに泣かされた前回のエンデューロだったからこれは223エンジンに載せかえて臨もうか、なんて思ってます。でもそうなると原付二種のコンセプトが崩れちゃうし公道で乗れなくなっちゃうもんなぁ……。雨が降らなきゃ125ccでもけっこう戦える気がする。セルついてるし。

「BK晴れるんじゃ~んCUP」のST125クラスはXLR80VSXLR125のデッドヒート。最終ラップまで抑えたのに、最後の最後に刺されて惜しくも2位しかし絶対見れないランデブーなぁ(笑)

2012年6月14日 

7月号発売!

- watanabe @ 12:29 AM

ミスター・バイクBG7月号表紙です

BG7月号は、NRが表紙です。何故かって? 巻頭特集に登場するからなのですがNR特集というわけではなく、なんと、20年前に発売されたNRが今でも新車で売っているショップがあったからです。
というわけで、巻頭特集は今でも新車で買える絶版新車の特集です。探せばありますね……1988FZR250 NESCAFE Americana/1982VF400F/1980CB750FA/1980CB750 Custom Exclusive/1983RZ250R/1987FZ400R/1981XJ750A/1982XV750E/1987RC30/1997Bimota 500-V due/1983RG250Γ/1979Z1300/1992NR etc.……これらが未登録の新車(一部極少走行距離の新同車もあり)で売られているのです! もちろん年月は経っているから樹脂/ゴム類等を新品とは考えないようにね。ほとんどが倉庫で眠っていたので、色褪せはほとんど無い物です。先ずは手にとってその輝きを確認して下さい!
英語では、こうしたモデルたちはデッドストックとは言わず「New Old Stock」と言うのだそうです。

2012年6月1日 

ちょー初心者向けお遊びレース迫る

- Noah Sellen @ 9:25 AM

まずはじめにお詫びと訂正。

先日「キリンを見に行った」ってポストの中で、平塚で関東はオシマイって書きましたが、ごめんなさい、6/2~6/15まで群馬県の伊勢崎でやってました。「おいおい、群馬県は関東じゃないってかい!?」というお叱りのメールを受けたのでここに訂正します。

関東じゃないかどうかの議論はまたオイオイ(笑) 茨城出身の僕は度々「茨城は東北」と言われて、「いやいやいや!(笑)」という話をするので、北関東ならではの面白さをわかってくれる人となら面白おかしく不毛なバトルを展開したいけど、マジになる人がいるからここでは控えておきましょうか(笑) (茨城VS千葉というさらに不毛なバトルもありますが、それは完全に泥沼化しますもんね、千葉出身の渡辺編集長??)

さて、今日はユルユルの初心者レースのご案内。

先月号のイエローページにも掲載しましたが、6月10日に「白糸スピードランド」っていうミニバイクコースで超初心者向けのお遊びレースが開催されます。これはね、僕がお手伝いさせてもらってる「BKライディングスクール」の開催で、初心者でも気軽なバイクで気軽にレースごっこしてみたいじゃないか、という発想で初開催されるレースなんです。

クラスはミニバイク系から250ccぐらいがメインで、通勤マシン(例えばアドレスV125とかカブとか)での耐久レースも計画されてる。ま、今回はお試しの第1回目という感じなので当日にもろもろ臨機応変に、面白おかしく、ゆるーくやりたいと思ってます。

そんな趣旨だからバリバリミニバイクやってますって人はちょっと、ね。むしろ「じゃこれを機会に息子にでも乗せてみるか」とか、「いつもはヘルパーのあの娘に乗せたらどうかな」といった感じで参加してくれたらうれしいです。速い人はピクニック感覚で、お弁当担当ということでひとつ。

僕は、まぁ、半分スタッフなんだけどせっかくだから自分も走りたいわけで、当日はXLR125R(ブロックタイヤ!)で125ccクラスに参加します。さらに250ccクラスにも出たいから、Dトラッカーも持って行きます。DトラッカーにはBG6月号320ページに広告が出てる台湾のDUROタイヤを試してみたくて購入しました。だって安いんだもん!

 「レースにはちょっと厳しかったかな」という感想でも、「案外スポーツもできるぞ!」という感想でも、このレースならどっちに転んでもOK。絶好のテストシチュエーションでしょう(笑)

今回の白糸の次は富士のショートコースでの開催が予定されているから、今回で雰囲気つかんでみて、富士に向けて準備するのもいいかもね。遊び気分でたのしみましょーよ!

詳細はこちら↓

http://www.mu-ad.co.jp/hare-cup.html

2012年5月29日 

新しいのにしたんですかぁ!

- Noah Sellen @ 9:15 PM

絶版車も愛して、新しいバイクも愛す。これが理想ですね! そんな思いも込めて「日本車新時代」というページ展開もしています。クラシックバイクはクラシックバイクとして尊敬し、愛し、大切にし、同時に最新モデルもその性能に酔い、信頼性に感激し、存分に使い倒す。

そんな生活は理想ですが、まぁ、なかなか難しかったり。

以前にページ展開したスパ・フランコルシャンの旧車イベントには、ヨーロッパ中から旧車愛好家が集い、それぞれの貴重な旧車をサーキットで走らせていました。だけど「公道では何に乗ってるの?」と聞くと普通にCBR600Fとか、BMW K1300とか、ZZR1400とか。公道で乗ってるのは最新バイクが多いんですね。だけどみんなが超がつく旧車フェチだからとんでもない貴重な車種をスパで走らせている。

そうかぁ、日本のいわゆる「絶版車」はまだまだ公道で元気に走れる年式なんですね。これがもうちょっと進むと、サーキットで楽しんでいるぐらいが幸せになるのかもしれません。サーキットだったら当時の性能を思いっきり試せるし、万が一壊れても積んで帰れるからツーリング先みたいに途方にくれることもない。あと10年したら日本もそんな風になっていくかもしれません。

でもでも、実際には旧いのと新しいのを公道で2台持つというのはなかなか難しい。いや、どっちかが大きくてどっちかが小さいと良いけどね。CB750fourとPCXとか、Z1とDトラッカー125とかね。だけどどっちも大きいとなかなか手が回らない。

そんな人を先日の日光サーキットで見かけました。日光のレースでお馴染みの兄弟のオニイチャンの方。以前はたしか旧いマシンに乗ってたんだけど、なんと当日は800ccパラツインのBMWでご来場。以前の旧車を手放して新車で購入ですって。「だって壊れないし速いし。旧いバイクは面白いけど、新しいのもイイヨネ(笑)」ですってよ。そうなんですよ、新しいバイクに乗ってるからって、旧いバイクの魅力を知らないわけじゃないし、そして新しいからってツマラナイわけでもないんです。

あぁ難しいねぇバイク選びって! 

僕が旧いバイクで何が欲しいかって、やっぱり空冷のGPZ750F。だけど僕みたいな足としても毎日乗るようなライダーは、それをメインバイクにするのはもったいないし、さすがに旧いからマイナートラブルも怖い。欲しいけど毎日使いたくはない。

Z1000J(丸)もとても好きなバイク。だけど公道で乗るのはもう荷が重いなぁ。スパの人たちみたいに、サーキット走行会で走らせるぐらいがいいかなぁ。

そうなると、じゃこういうのを買って、ついでにアドレスV125でも買いましょうかってなるんだけど、そうすると大きい方に全然乗らなかったりするんだ…… 困る。し、さっきの話に戻っちゃう。

じゃもうちょっと新し目のがいいかな、とかいってGPX750とか言い始めると変態扱いされる(笑) そもそも新しくねーし。

うーん……ぐるんぐるん……

Dトラッカー250を買ってみました(!?)

何の解決になるかは不明ですが、たまたま出物があったのでありがたく譲り受けました。

さー来月はなんて言ってるかな(笑)  

(「ノンポリノアの月代りバイク選び」というコラムが書きたいノア)

 

2012年5月23日 

関東ではラストチャンス

- Noah Sellen @ 10:36 PM

 

映画キリンを見に行った。

最初は池袋でやっていて、色んな読者から「みましたー」なんていう報告をいただいていたりしたのだけど、ちょっとホトボリがさめた感じがしているうちに池袋での上映は終わっちゃった。

なんだよ見ようと思ってたのに、なんつって調べたら今は神奈川県の平塚でやってて、それがあさっての25日金曜日までで終わっちゃったら関東はそれでオシマイみたい! その前には他の関東各地でやっていたけどね。

んで、やっぱりアレは走りのシーンが見ものだから映画館で見るべきでしょう、と行ったわけですよ。んん、やっぱり映画館で見ると違いますね。なかなか迫力ありましたよ。しかもこの平塚の映画館がなかなかローカルな感じでね。バイクも無料で停められたし、良い感じでした。上映はお昼と夜19:15分の2回だけど、僕は夜のほうを見ました。仕事を終えてバイクでフラリと行って、見た後はナイトクルーズですよ。季節がいいからね、楽しい夕べとなりました。

写真はキリンのクリアフォルダ。平塚限定なのかどうかはわからないけど、キリンを見た人にはプレゼントしてくれるようです。

さ、関東で見るのはラストチャンスですよ! ま、中部でやってるときにワザワザ東名高速で行って、由比のあたりで気分を盛り上げてから見るっていうのも粋だとは思いますけどね! (笑)

(ノア)