編集部ブログ 勝島部屋から

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※編集部宛のメールはこちら「bg@mr-bike.jp」へ。

2012年2月25日 

カドヤの鹿

- Noah Sellen @ 8:08 PM

 

ちょっと浅草方面に行く用事があったもので、しばらくぶりにカドヤに顔を出してみました。

カドヤといえば普段誌面で着ている赤い革ジャン、アレがカドヤの最上級シリーズ「ヘッドファクトリー」の「メリデン」というモデルです。皮が厚くてソートーいい感じですよ。さすがに汚れてきたから次はリフレザーかな。

特に用事があったわけでもないですが、山口の銀次郎さんが迎えてくれて色々とくっちゃべった次第です。

カドヤの新製品で気になってるのは写真の鹿革シリーズ。

写真のは首元がレースアップになってる「フラットトラックレーサー」というもの。

この他に前が開くジッパーになってる「アーリースプリンター」というのもあります。

皮が決して薄いってワケではないのですが、バツグンに柔らかくて着心地は最高。上にちょっと羽織るだけでもいいし、インナーとして使ってもいいですよって話です。ちなみにけっこうタイトフィットだから、シーズンに向けてお腹のお肉に対処しないとかもですね。(最近僕はスッゲー気をつけてます)

価格はどっちも97650円だからね、決して安い買い物じゃないけれど、買ったらその着やすさからかなりヘビーローテーションで着るだろうと思う。とにかく試着の価値はある、ステキな一着です。      (ノア)

2012年2月21日 

NC700X!

- Noah Sellen @ 6:03 PM

さぁさ、やってまいりました次世代のオートバイ!
Hondaの「ニューミッドコンセプト」第1弾「NC700X」のプレス向け試乗会があったので行って参りましたよ~

古くからのBG読者の方なら知ってるでしょう、現在もBGを作ってるプロダクションの裏ボス的存在のKM山さん。僕の父親と同じ年齢なのですが、今も毎日バイクで通勤され、道でたまたま見つかると背後に忍び寄って250ccのオフ車でこれみよがしにブッチギッていくという、熱きバイクマインドを持ち続けているお方です。

そのKM山さん、ニューミッドコンセプトの6500RPMからレッドゾーンを持つエンジンを「それじゃぁちょっと。ね」とあまり歓迎していない様子。熱きマインドにはやはり回転馬力の誘惑が強く印象付けられているようで、その領域がスッパリカットされたNCにはあまり興味を示してこなかったのです(超暴露)。

で、僕が「いやいや、そんなことないすよきっと。乗ったらいいと思いますよ~ しかも値段も安いからけっこう売れると思いますよ~」と言っても話は基本的に平行線。速くて楽しくてかつ実用性もあるといいよね、ということで基本的には同調してきた僕らですが、このNCについては意見が分かれましたねぇ。

詳細及びインプレは次号のお楽しみとして、とりあえず僕はイメージしていた乗り味を裏切られることなく、やっぱりイイじゃないの!というのがファーストインプレでした。KM山さんはどんな印象だったんだろう(ニヤリ)

写真は試乗会まで待てず、発表日直後に販売店に入ってきたものをわざわざ見に行った時のもの。モデルさんは170cmぐらいですから、NC700Xはけっこう大柄ですね。NC700Sの方はもっとシート高が低いんですって。そちらも近日発売予定す。(ノア)

 

2012年2月18日 

今月号を振り返る

- Noah Sellen @ 10:25 AM

p68 カスタムラボ
RZカスタムって、なんだか懐かしいような気持ちになっちゃいました。
だって今月の絶版☆改パート2でも、いまや老舗のランナーの1台のみで、あんまり見かけないようなんですもん。っつうか絶版☆改を見返すとカワサキ率のなんと高いことか!!

で、久しぶりに乗ったRZカスタムはなかなか楽しかったわけです。軽量車体と十分のパワーのエンジンと気軽なサイズで、記事にも書いたけどクソ寒い中でも不安感なく乗れました。

そのカスタム内容はエリア47藤井さんの言うように「先人の努力に感謝しつつノウハウを投入」しているだけあって、良くまとまっている、と感じさせるものだけど、それよりも嬉しいのがタイヤが新品だったりアクセルワイヤーやクラッチワイヤーがちゃんと新品になっていること。

さらには各部の操作が何のストレスなくできるもの大事なポイント。こういった細かい所をちゃんとやってあると(そんなの基本整備だろう、と思うなかれ)、カスタム度合いが高くなくとも非常にいい印象のバイクとなるわけですよ。

今後もさらに色んなカスタムを試していきたいという「エリア47」だけれど、こういった大切な部分を今後も重視していけば必ずやファンがつくはず。楽しみですね!(ノア)

2012年2月15日 

モーターサイクルショー

- Noah Sellen @ 5:39 PM

BGの発売は毎月14日。
15日は別冊モーターサイクリスト誌の発売(隔月)。
けっこう好きでほぼ毎号買ってます。今日はレジに持っていくと「バイク雑誌購入の方はモーターサイクルショー入場券が当たるクジをやってまーす」と言われ、くじ引きができました。……ハズレたけど。

こんなキッカケで「モーターサイクルショーか」と気づかせてくれるんだからいい試みだと思いましたね。

東京は3/23~25
大阪は3/16~18

「BGを買ったら当った」なんてことがあったら嬉しいネ! (ノア)

2012年2月15日 

2012年3月号発売中!

- watanabe @ 1:51 PM

3月号巻頭特集は、「ONE MORE“Z”STYLE KZ1000A」と題して、Z1ともJとも違う、その魅力へInvitation! 903ccのZ1はやがて1016ccの Z1000、Z1000Mk.2となった。現在Z1もマーク2も人気が沸騰しているが、その間にあるZ1000とはどのようなバイクなのか?
そして、当時のアメリカ・リンカーン工場で生産された’78KZ1000A2と’80KZ1000Mk.2そろいのショット、Z1とZ1000のエンジン の仕様違いを詳細に解説。プロショップから見たZ1000とは?などなど、あなたの知らなかったZ1000に魅力が詰まってます。そして、始動する 「BG・Z1000プロジェクト」にも乞うご期待。

第2特集は、先月の「絶版☆改 ONLY ONE SPECIAL」のPART2です。全国カスタムショップ/絶版車ショップさんの作品が総勢103台の絶版カスタムをドンと紹介。前回同様見応えありです!

綴じ込み付録の復刻縮刷カタログは、1981 SUZUKI GS650Gです。

昨年10月にバイク用品ショップ「バイクセブンインターパーク宇都宮店」で開催された「2ストロークミーティング」、先月号のホンダ車オーナー編に続きヤマハ車オーナー編。次号にも続きます!

熊乃あいちゃんのかわいさと黒川蛇楽さんの小説がが評判を呼んでいる「YOKOHAMA ラブストーリー」も第6話となりました。「三雷」と再会してしまったことを後悔し始めた「美奈」、ふたりの歩む道は……。

愛の絶版車生活2&4では、今回3人の登場者のうちひとりは女性! まぁその好き者ぶりを見てやって下さい。

ノアセレンのCustom Lab~イジるにはワケがある~では、エリア47製RZ250カスタムマシンを試乗。そのマシン作りを分析。

西村姉妹は、「奥深いです絶版車!」ということで、本誌でもお馴染みのショップ、タイムトンネルさんを訪ねました。

仁斬るでは、FJ1200Aを試乗。

鉄道会社コラボページは、今月は大井川鐵道の大井川本線・金谷駅~井川線・井川駅編です。

新連載が始まりました!「RISE Fukushimaいまこそ福島へ!」と題し、震災後いち早く、そして多くのライダーが福島へ来てくれたことを感謝しつつ、もっと福島を走って欲しいと、福島県からライダーへ向けての情報を発信します。

仁さん、太田さん、大野団長、忠さん、ハマちゃん、花輪さん他レギュラー執筆陣の充実したコラムは今月も沢山!

今月号もどうぞヨロシクご愛読を!

※このブログ欄でのカレンダープレゼント、近日中に上げますのでお待ち下さい。

2012年2月14日 

2012 3月号が出ましたよ

- Noah Sellen @ 7:24 PM

お、気を抜いていたらまた新しい号が出てるじゃないか。
今月はZ1000(アメリカ向けはKZ1000って言うんですって)の特集ですね。Z1からZ900になって、そんでもってさらに進化した1000ccのZってワケですよ。もろもろ進化していて、もちろん工業製品としてより完成したものになっているのだけど、一方でZらしい味もしっかりと持っているというのが魅力でしょう。

Z1が年々高値になってるし、それに引っ張られるように比較的手の出しやすいZ1000も徐々に価格が上昇中。この魅力あるマシンを購入するなら今がちょうどいい時期なんじゃないでしょうか。

 

で、僕は同じZ1000のマーク2が大人気なのに対して、Z1000はちょっとその位置付けがピンと来ない部分があるから、マーク2と兄弟ということで「Z1000 マーク1」と呼んであげたいと思ってます。

Z1000を持ってる人、これから買う人、「何に乗ってるの?」と聞かれたら「マーク1!」と答えてください。きっと浸透する!はず!

で、新しい号をめくっていたら読者ページで3TGGについてご意見が。それで思い出したけど、先月号(今さら)で乗ったバイクがスズキのグラディウスでした。これがね、もう最高! 400ccのVツインがこんなにいいもんか! 自分でもホンダBROS650を所有してますが、グラディウスの400の方が速いんじゃないカシラ。いやほんと、スポーツ性も実用性も高くて素晴らしいマシンでした。機会があったらぜひ試乗してくださいませ&どなたかグラディウスの650の方を持ってる人いたら乗らせてくださいませ。
編集部でべた褒めていたら安生副編集長が「そうなんだよ、スッゲーいいバイクなんだけど、ちょっとオシャレすぎる」だって。ナンダそりゃ! かっこ悪いとかスタイリングが好みじゃないならともかく、オシャレすぎるってことないべよ! 
ま、オシャレなバイクに見合うオシャレなライダーでいなければいけないってことなんでしょうね。誌面にも書いたけど、確かにブルー×白はかなりサワヤカで照れくさくも感じるかもしれないけど、今回乗ったブラック×シルバーはシブ路線でいきたいライダーにとってもなかなかカッコいいんじゃないの?

思い返すと、原付免許をとった時の最初のバイクがスズキのK50。
初めてMFJ格式のレースに出たのがGSX-R600。
その後「もて耐」にGSX-R600とGSX-R1000で出て、
アメリカを横断したのもスズキのGN250というモデル。
もう時効だろうから明かすけど、250ccスクーターのジェンマのCMにも出演させていただいた。
最近まで乗っていたGSF1200は今まで乗った中でもトップクラスに気に入ってたし、先日書いたけどモーターショーで見て発表会で惚れたのはVストロームというこれまたスズキのバイク。
こう考えると不思議とスズキに縁があるなぁ。キャリィ(軽トラ)も持ってたし。
(ノア)

 

 

2012年2月10日 

ラッピングバス

- Noah Sellen @ 6:22 PM

CB400SFで編集部に向かう途中。
「おー、このバイクいいなー」
「速いなー」
「スムーズだなー」
「やっぱスーパーフォアだな」
「うーん、最高」
と、気分良くちょっと春の香りもしてきた都内を流していると、前方のバスに見慣れた顔が白バイの服着てた!

西村さーん!!

2012年2月8日 

てーぴーぴー

- Noah Sellen @ 7:43 PM

新聞を読んでビックリ!
賛否両論のTPPで、アメリカは「日本の軽自動車システムは撤廃して欲しい」なんて言ったそうな。
いやいやいや!それは困る! 地方出身者としては軽自動車は移動の自由を確保するための生命線という意識があります。アシがなきゃどうにもならない土地に住む人にとって軽自動車は大変ありがたいのです。

金銭的余裕がなくともアシが必要な人にとって必要といえる「軽自動車」というシステム。これを崩してしまってはイケナイぞ! 誌面やブログでバイク以外のことで自分の考えを言うことはごく稀ですが、これはハッキリ思うし軽自動車ならバイクにも近いでしょう(??)から申し上げておきたい!(誰に?)

同じく、軽自動車の税金を上げるなんて話も度々持ち上がりますが断固反対。大きな車に乗る余裕のある人から税金を上げるべきでしょう。

最初に運転した車は三菱ミニキャブでした。360ccパラツイン。2スト。コラムシフトでしたね。パランポンペンと走るかわいいヤツでした。

最初に所有した車は三菱ミニキャブトラック(軽トラ)でした。550ccの4速。税金も保険も安いおかげで所有でき、所有できたからトランポとして利用することにより今の仕事にもスムーズに入り込めたと感謝しています。

次のマシンはスズキキャリィ。660ccの5速。大変素晴らしいマシンで散々乗りました。感謝してもしきれません。

次がホンダのアクティ。オートマ3速でひたすら遅かったけれど、今に至るまでシートがビニールではなくて布でできていたのはこの一台。CBX750Fでテイストに出た頃、これに積んで使っていました。ATFが沸騰するという持病もち。

次がスバルサンバー。660ccの5速。リアエンジンで4気筒。スーチャーはついてなかったけど速い速い! 積載能力もバッチリで、これを手放したのは今でも後悔してます。

で、今のマツダボンゴに至るわけですが、これが初の普通乗用車です(4ナンバーの貨物ですが)。

ここまでたくさんの軽自動車に支えられてきた僕の人生。お金がないなりになんとかやる若者のためにも軽自動車の存続及び税金据え置きを希望します。その分ボンゴの税金が上がってもいいから……。       (ノア)

PS 僕からあの極上サンバーを買取ってくれたアナタ、いらなくなったらいつでも買い戻します!

アクティを手放しサンバーを買ったその日。アクティは前がベッコリ凹んでて、プレス向け試乗会等に乗っていくと笑われたっけ

2012年2月5日 

これからはこれですよ!?

- Noah Sellen @ 7:33 PM

あぁ変わりモンだと笑うがいいさ!

僕はこれが好きだね!

スズキVストローム650ですよ。

「なぁんでまたそんなマイナーな所に行くんだよ(笑)」とよく言われます、今回に限らず。だけどね、これ絶っ対にいいバイクですよ! 恐るべきいいバイクであることに5000円! 試乗会があるという噂なのできっとそのうち誌面でも報告できると思いますが。

日本ではあんまり認識されていないでしょうけれど、去年も逆輸入されていて日本で売られていました。
エンジンはグラディウス(ということはSV650)と同系列の650ccのVツインで70馬力近くを発揮するし、フレームは大変に考え抜かれたアルミのゴッツイやつ。

写真は先日の発表会でのものだけど、そこで開発者が「Vストローム1000がありまして、そのときにフレームは相当苦労したので今回はスムーズにできました」と言っていました。

ガソリンはレギュラーで燃費もよく、ワンタンクの航続距離は500キロ!(だったっけな?)
ハンドルは高くて疲れ知らずで、スクリーンもついてるから高速道路を走り続けても疲労は少ない設計。ヘッドライトはロービームで常時両方点灯なので暗い夜道もバッチリ。シートなんてソファのように快適で、タンデムシートも面積が広くて奥方様からの文句も出ないことでしょう。純正でキャリアもついてるから荷物の固定もラクラク。……非の打ち所がないぜ。

つい最近まで(というか今も)カワサキのヴェルシスというバイクに大変興味を持っています。最近出た1000じゃなくて650ccのパラツインの方ね。ちょうどいいサイズでちょうどいいパワーでポジション楽でタンデムや積載能力も高い。こりゃいいぞ、と。

その購入一歩手前まで行っていたヴェルシスと、今回のVストローム650の一番の違いはフロントホイールの径。ヴェルシスは前後17インチなので、最近のラジアルタイヤは何でも履けるし、乗ったときもやっぱりロードモデルのスポーティさがあるという印象。一方でVストロームはフロントが19インチなのですよ。

フロント19インチ、これが絶妙にいいのです。旧いカワサキのロードモデルでもフロント19インチ、いいでしょ? あの安定感が公道ではいいんでしょうね。
Z1-Rの1型はフロントが18インチになったのだけど、2型ではマーク2と同じ19インチに戻された。中には「1型のハンドリングがよくなかったから19インチに戻した」という人もいるけど、まー良くなかったってことはないでしょう。主要輸出国だったアメリカでは直線を走る方が断然多かったから、19インチの安定性の方が需要に合っていた、というだけの話だと思います。
だからね、1型の18インチハンドリングを叩いちゃダメよ。僕はあれが良くないなんて全然思ったことないです。

あれ?話が逸れたな。
うん、19インチはいいって話だ。僕はオフ車のフロント21インチを19インチにするのが好きで、特にあまりオフロードを走らずにストリートやオンロードを走ることが多い人は19インチ化は良い効果をたくさん生むと思ってます。まず車高が下がる→足つき良くなる→車体が小さく感じる→コントロールに自信がもてる。さらにハンドリングがクイックになって、ロードモデルに近い感覚でコーナリングが楽しめる。そしてタイヤ外形が小さくなるから相対的にブレーキディスクが大きくなったことになり、ブレーキがすごく効くようになる。イイコトヅクメ!

あれ? これもまた話が逸れてるな……すみません。

オンオフモデルでフロント19は、一部BMW車などもやってますが、マーク2みたいなロードモデルの19インチの安定感と、19インチ化したオフ車の手ごろ感と、未舗装路での走破性と、あと上手く言えないけどその他色々な要素の良いとこ取りだと思うわけです。
というわけで、ヴェルシス650を購入しようと気持ちが高まっていたのにこのVストロームに突然グラグラと惑わされてしまっているわけです。いいなぁ19インチ、あんな格好をしてるにのチョースポーツモデルというAX-1があったしな。トリッカーの19インチもとてもイイ。遡ればFTR250とかもイイし……。フロント19インチで印象が悪い車種はないな。未舗装路はともかく、舗装状況がかなり悪い場所も走る僕としてはヴェルシスの17インチよりもVストロームの19インチの方があってる気がするぞ。

ここまで読んだ人はどん位だろうなぁ。「ブログは長いと読まないから短めに書いてくれ」と上からのお達しがありましたが、ま、これはブログというより僕の垂れ流しだしね、もうコラムぐらいの気持ちで読んでください。

まだ続くよ!

エンジン。
直列4気筒は大変素晴らしい。低回転は良く粘るし高回転は突き抜けるし、味付け次第ではトルキーになるし、今やスタンダードでしょう。だけどね、バランサーがついてないと微振動が気になるんです。スーパーブラックバードやZX-14Rみたいに2軸バランサーがついてればそうでもないけれど、そうじゃないとやっぱりどこかで微振動が発生して、それを消すためにハンドルやステップがラバーマウントになったりする。

それ自体は全然問題ないんだけど、一度その理論を知ってしまうと「ちょっと4気筒はやめてみようかな」なんていう気になるんだ。一方でVツインはよく「理論上一次振動はキャンセルされる」なんて言われるでしょう? そうかな、Vツインでもパラツインでも振動はけっこうあるぞ、と思ってたけど、それが「微振動」なのか「振動」なのかで違うんでしょうな。

もちろん、僕は技術屋さんじゃないから聞きかじった話しかわからないけれど、実際乗った経験からは確かに4気筒はどこかの回転数で手のひらが痺れるような微振動が出ることが多いように感じる。だけどツインは最初からダフダフ言うから、振動と振動の間隔が開いているためか痺れるような感覚にはなりづらいと思うんですね。疲労にはなるけど。

じゃ同じ振動でもVツインの方が疲労しないかなぁ? ということも知りたくて、早くVストロームに乗ってみたいわけっすよ!! ってことで今日はこのぐらいに(あー長かった!・(笑)) 
最後まで読んでくれてありがとうございました。        (ノア)
 

 

2012年1月30日 

ホンダの整備性

- Noah Sellen @ 6:00 PM

以前カワサキの整備性について書いたことがありました。
内容はね、過去のに遡っていただければ全部読めますが、簡単にいえばなかなか良くて気に入ってる、というものです。多くのカワサキ車を整備した経験があるわけじゃないですから基本的にZX-4に限りますが。

で、今日はホンダの整備について。
こちらはね、昔っからホンダ車ばかり乗ってきたから、工具箱にはホンダ車が整備できる各工具が揃ってるし、自分の経験もあって「やっぱりホンダはいい!」と思ってきました。

ところが。
今日はグリップを換える作業(その理由は次号)で、車種は96年型CB400SF。スロットルパイプが収まるホルダー兼スイッチボックスですが、ここにアクセルワイヤーが直接接続されちゃってるから(わかりにくいな……)簡単に外せないのですよ。

ZX-4は開け側のワイヤーの所に樹脂製の部品が収まってて、これを外すことで開け側と戻し側のアクセルワイヤーにアソビが生まれてスルリとスロットルパイプが外れる。

CB君はタンクを外し、キャブに繋がってるアクセルワイヤーを緩めないと外れない。やりたい作業に対してなんとも大掛かりな作業になってしまう。メーカーにも色々意図があってそういう設計にしてるんだろうけど、ここの整備性はカワサキに軍配が上がるなぁ! カワサキを知るまでは「そんなもの」と思って、面倒だとは思っても苦にはしなかったのだけどね。

さらにはアクセルワイヤーに注油したい場合なんて、2番と3番キャブの間に位置してる、大変外しにくい場所からアクセルワイヤーを2本外さなきゃならない。外すのはともかく、また装着することを考えるとキャブを外した方が早いんじゃなかろうか…… え? そうなるとアクセルワイヤーの注油でキャブを外すよう!? そんなマサカと思ってサービスマニュアルを見ても良さそうな裏技は書いてない。

販売店はどうしてんだろうと思ってパーツリストを見ると(ちなみにBROS用)、スロットルワイヤー交換は整備時間0.5時間とあるから、プロは30分でやっちゃうと言うことか! いやいや、確かにブロスは楽よ。キャブの横にネジ留めされてるからすぐに外せる。スーパーフォアだとプロでも1時間ぐらいはかかると思うなぁ(笑)

何か裏技知ってる人いたらメール下さいマジで!

で、写真はミラーの付け根のナットが固着しちゃってる例。これもよくありますね。最近のバイクはここにゴム製のカバーがついてて錆びにくくなってるんだろうけど、この時代のはよく錆びて固着する。
しかも困ったことにミラー側は固定がしにくいじゃんね。だから固着を解除するのに四苦八苦することになる。今日は5-56とめがねレンチとハンマーとペンチと運と濃いコーヒーと人一倍の忍耐でなんとか外すことに成功。

ナットにはタップを立てて、ミラー本体はダイスでサビをきれいに除去。水が浸入しないようにグリスを塗って組み立てました。
絶版車の整備ってこんなことばっかり(笑) それでも解決したときの喜びは大きいですね!     (ノア)