てなワケで、久しぶりのツーリングを兼ね、ちょっぴり遅い初詣に行ってきたのであります。
おなじみの「にーよんろく(国道246号線)」をトロトロと南下していきまして、大和、厚木、伊勢原……と来たところで、そうだ、参拝の前に体をお清めしておくか、と思い、鶴巻温泉に浸かっていくことにしましょう。
その後、急な坂道を上り、新善波トンネルを抜けると、眼下に秦野の街が広がってきます。そしてしばらく走り、秦野
警察署のところを左折すれば、今回お参りする「出雲大社、相模分祠」に到着です。
ここは毎年来ているのですが、境内には何かやわらかい「気」みたいなものが流れていて、とても気持ちのいい神社なんですよ。
ちなみに、ここのお参りの仕方は少し変わっていまして、普通なら「二礼二拍手一礼」なのですが、ここでは「二礼四拍手一礼」で行います。四回拍手を打つことは幸せ(四合わせ)に繋がるのだそうですよ。
大国様にいろいろお願いした後は、「立春大吉」と書かれたお札を購入します。ワタシの誕生日である2月3日の夜に室内に貼るのですが、2月4日が立春(ズレる時もアリ)なので、いつも新しいスタートが切れるし、おかげさまで毎年無事に過ごすことができているのです。
また、「いづも歴」という、無料の占いの小冊子もいただきます。今年1年生きていくための指針が書かれてあって、これも毎回楽しみにしてるんですよね。
それとここには、名水百選にも選ばれた「秦野の名水」も湧き出していて、好きなだけいただくことができますよ。
しかし、それにしても毎年ムカつくのが、ゴミの山です。一年間お世話になったお札やお守りなどをお返しして、また新しいものを購入するのが本来なのですが、ぬいぐるみや人形などが大量に持ち込まれ、山になっているのです。