皆さんこんにちは!
寒いですね~、春はもうちょい先だけど僕は元気にバイクに乗って釣りに出かけています。
釣りは自分が中学生の頃から続けて来たささやかな趣味、バイクに乗ったのも朝早く釣りへ行く事が出来るから。
時間を作ってバイクで釣りに行く、車より圧倒的に移動の効率が良いのでその分釣りをする時間が増える、増えると言うのは魚が釣れる確率も増える!・・・・・のかな?
バイクで行くと場所によっては到着時間が1時間位は変わるので、改めてバイクの機動力の凄さがわかると言うもの。
しかし昨年は色々あって、釣りに使える時間が殆ど作れないという有様だった。
なのでとにかく今は猛烈に釣りがしたい、だから寒くても釣りには行く!
フツーの人は食欲睡眠欲性欲かもしれないけど僕の場合釣り欲釣り欲釣り欲、その位釣りが大好きなのだ。
でも今は寒いし、自分の狙うブラックバスは釣るのがとても難しい季節。
しかしこの季節は釣れれば大きい。その理由は人間と同じでパワーとスタミナのあるビッグフィッシュは水温が低くても動けるから。しかし数は釣れないからその分一匹の価値がとても高い。
さらにこの寒い中を釣りに行く以上は確実にブラックバスを釣りたい、これは釣り人として当然。
そんな僕みたいな人間にぴったりの釣り場がある。それはブラックバスの管理釣り場。
管理釣り場って言うのは早い話釣り堀、なのでもちろん有料。
なんだ釣り堀か、それなら釣れて当たり前じゃないかと思われるけどそれでも相手は自然の魚。
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今回の相棒はホンダのXR230モタード。現行モデルは2009年1月にカラーリングが変更されたもので、写真のプラズマイエローとブラックが設定されている。508,200円。XR230モタードのスペックや詳細についてはホンダのwedサイトで確認してください。
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人間様の都合に合わせて釣れてくれるほど甘くは無い。だから戦略を立てて釣りをしないと釣れてはくれない。
それを考えるのがゲームフィッシングのベースの部分、この魚との知恵比べがルアーフィッシングの醍醐味と言えるだろう。
ここが吉羽園の入り口、中には広い駐車場完備。
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園内の池はこんな感じ、充分楽しめる。
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今回お邪魔したのは埼玉県幸手市にある「吉羽園」。
過去に何回かお邪魔したことがあるブラックバスの管理釣り場としては老舗の存在。
この日の到着は午後、僕の経験上だが冬は朝よりわずかでも水温の上昇する午後の方が釣れるチャンスが多い。
それでもこの寒い時期に釣れるのは嬉しい上に有難い。来るべきシーズンインに備えてカンを鈍らせないようにトレーニングにもなる。
寒くってもいい防寒ウェアを着ればむしろ寒さが楽しみになる。これはファーストレーシングの4輪バギー用のスノーウェア 。
僕はダイワが大好き!今後も使い続けるぞ!
リールもエンジン同様にスムーズな作動が大事なのでメンテナンスは絶対に必要。それさえキチンとやっておけばリールはいつでも気持ちの良い作動をしてくれる。
それでも消耗品なのでリールに関しては定期的に購入しているが、次はダイワの新製品T3がいいな!
使うルアーにもよるがとにかくこの日はひたすら投げては巻きの繰り返し。寒い中じっとしているスタイルの釣りは性に合わないし、投げては巻きを繰り返して動いていれば寒さを忘れる。
しかしこの日は真冬にもかかわらず風も無く、寒いどころかこのバイクウェアのまま釣りをしているとちょっと汗ばんでしまう位だった。
冬にわざわざバイクで来て、寒い中で釣りをするのはやっぱりスキモノなんだと自分でも思う。
寒くてもちゃんとしたウェアを着れば寒さを楽しむ事が出来るが、それでも寒いと言う輩はカイロ導入するべき。
靴の中、背中、心臓の前辺りに入れておけば完璧、僕の場合それで寒さをしのいでいるので皆さんもお試しあれ。
寒さを装備で楽しみに変えてしまえば出かけるのがおっくうにならない、新品のカッパを買ったら雨降れとか思うでしょう。
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受付で半日券¥3000を購入し早速釣り開始。
現在市販されているルアーの殆どは針にカエシと呼ばれるトゲが着いている。
これは魚にささった針が外れないようする為にあるもので、一度刺さったら抜けにくい。
しかしここ吉羽園さんのルールはこの針のカエシは全てつぶして、つるりとしたスレ針にする。
これはルアーフィッシング用語でバーブレスフックと呼んでいて、釣ったバスに少しでもダメージが残らない様にする為だ。
ちなみに僕はバスフィッシングを始めた中学生の頃からずっとバーブレスフックで楽しんでいる。
日本伝統のスポーツフィッシングであるヘラブナ釣り、そして夏の風物詩鮎釣りなどもみんなスレ針と呼ばれるバーブレスフックだ。
吉羽園のインストラクターから情報収集、釣り方を教えて頂けるのはありがたい。
ここの吉羽園はキャッチアンドリリースがルールなので釣れてもリリースするので魚に少しでもダメージが残らないようにするには当然だと思うし、万が一人間に刺さってしまった場合でも容易に抜けるので大ケガになりにくいのでこれはもっともっと普及して欲しい。
僕は昔からダイワの釣り道具を愛用している。もちろん今回もサオとリールはダイワの製品。
今までずっと釣りをやってきてダイワの製品が手元に無い事は無かった、その位密着した製品で言わば必需品だ。
世界中の釣り人に人気のあるダイワの製品を日本で普通に買えるのは本当に幸せだと思う。それだけではなくバイクやカメラも含め日本に生まれて良かったと思うことしきりだ。
ダイワはバイクの世界で言えばホンダに値する世界のトップメーカーだ。
ご存知の方も多いだろうと思うが、ルアーフィッシングと言うのは一日中ルアーを投げてはリールで巻くの繰り返し。
リールとサオにかかる負担はかなりのもので、特にリールに関しては結構な負担がかかる。
投げては巻きのくりかえし~、ガンバガンバ~。
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さあ皆さんも是非釣竿を持って出かけてみて欲しい、特に最近ダイワから超コンパクトなバスロッドが発表になりもっと入門しやすくなったのでバイクには益々いい条件が揃った。
このブラックバスの管理釣り場はこの吉羽園だけではなく、関東周辺にいくつかある。
距離的にもライトツーリングを兼ねてバイクでこの管理釣り場を巡ってみるのもかなり楽しそうなので、アチコチのブラックバス管理釣り場を巡る連載と致しましょう!決定!
管理釣り場は「確実に釣れる=楽しい」の公式が成り立つし、トイレや軽食、飲み物などのホスピタリティもちゃんとしているから本当に気軽に楽しめる。
さあ、皆さんもでかけましょう!
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アメリカから来た魚なのでヤンキー魂むき出しのファイトをしてくれる。寒さも吹っ飛ぶ一瞬、この元気を見習いたいね!
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