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カメラマン 志位充一
職業はカメラマン。誰にも優しい人柄で、あらゆる方面に幅広い人脈を持つ。愛車SL230でホンモノのSL(蒸気機関車)を追いかけ回す筋金入りの撮り鉄でもある。

第15回「行ってきました。千葉の穴の穴場」
CBR250R
こんな神秘的な? 素掘りのトンネルが千葉にはいっぱい!

 鉄道の撮影でよく行く千葉エリアに、何やら楽しげな穴場がたくさんあるようです。それも少しデンジャラスな穴場が。房総半島全域に多数あるようで、以前から気になっていました。エリア的には比較的東京に近く、温暖な気候ですから、冬でもバイク向きのスポットということで、行ってきました。

 いつもの鉄分補給エリアである小湊鉄道の月崎駅の周辺が穴マニアの聖地のようで、このあたりはこれでもか! と思うくらいにトンネルが多く、さらにその多くが、コンクリートを巻いていない素掘りのトンネルです。触るだけで崩れそうにも見えるのですが、先人は掘り方に工夫を凝らしており、先の東日本震災でも崩れることなく、多くが今でも通行可能です。

 



お決まりの鉄分補給。この時期は色合いが茶一色! でも空気が澄んでいてクリアに写りますね。

 素掘りですから道幅が軽自動車サイズ的で、これもバイク向き? どちらかというとオフバイク向きでしょうか。トンネルだけではなく、そこに続く道もデンジャラスな舗装路? です。特にこの季節は枯れ葉が一面に散りばめられ、さらに水(湧き水? 雨水?)でツルンツルン、水に流されてれてきた土砂でズルンズルンと、肝が冷え冷えになります。
 途中でVFR800乗りのイケメン穴リストに出合って情報交換しました。歩いてくる穴ハイカーも結構いて、平日にも関わらず人気の穴場です。スピードは充分すぎるほど控えめに。

 

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本来はオフ車がベストでしょうが軽い車体で大丈夫。この月崎林道の中に、ナニコレ? トンネルがあります。 一応すべてのトンネルは舗装路なんですが、落ち葉、落ち枝でこんな感じ。たまに地元の軽トラックに出会うのでご注意を!
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こんなトンネルがいーっぱい! 東京からもアクアラインですぐだし、季節に関係なくいつ行ってもミステリーな穴場!? この他にも周辺にはお墓? 貯蔵穴? などいっぱい。地元の大事な生活道路です。控えめに安全に訪ねてください。

 ネットで盛り上がり、観光バスがやってくる人気スポットに上りつめたのが濃溝の滝です。土日ともなれば渋滞が起きるほどです。近くの駐車場にバイク置き場も数台分ありますが、大型の重量車は四輪の駐車エリアの方がいいかな? 当日はW800乗りのライダーが、いろいろと情報をくれましたので、次回訪問の参考になりました。
 

 

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インスタグラムで一躍有名観光地になりました! その前はほとんど人がいなかったのに、今では観光バスがわんさかで休日は大渋滞! 朝早く行ってこの滝の向こうから陽が差し込む景色が、それは素晴らしい! 通わねば。

 次に訪れたのは映画「夏美のほたる」のロケにも使われた会所の森。ここは自分で「みどりの川」と勝手に呼んでいる川面に緑が写る素晴らしいところです。その流れの奥には、緑のトンネルがあります。行ってみないと解らない神秘の穴場です。昨今の自然災害で少々痛んでいますが、そこもまたいいと思うのは、私だけでしょうか?

 

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紅葉も終わった養老渓谷。モノトーンな色合いがまたいい。

 そこからさらに少し走ると、竹岡のビッグなトンネルです。ここも一見の価値ありですが、お寺への参道トンネルで基本行き止まりですから、静かに鑑賞しましょう。

 ビッグな穴場を堪能したら、帰りは夕陽のスポット、アクアラインの夕景を眺めて、優しい気持ちで家路につきました。
 近場とはいえ、それでも250キロ近く走り、CBR250Rくんはリッター38キロの好燃費、いつも助かるいいバイクです.

 今年もいろいろなところに行きました。来年も走りまくり、撮りまくります。
 それではみなさん、よいお年を!

 



ここはいろいろなツーリング雑誌に載っている竹岡のトンネル。燈籠坂大師への参道になっています。砂も浮いているので静かにゆっくりと。 
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今回は天気もよく夕陽がきれいなので戻る前にアクアラインと夕陽。遠くにボワンと冨士山も見えました!

■取材協力 ホンダモーターサイクルジャパンアライヘルメットラフ&ロード
   
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