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第55回「今年ラストのツーリング」の巻

イラスト

 
 今年は何かずーっと雨が降ってばかりで、お日様のお顔がなかなか拝めず、ほとんどツーリングにも行けずじまいでした。
 何度も計画は立てたのですが、予定するたびに雨……また雨。やっぱどうせ旅をするなら快晴の中を走りたいですものね。

 と、言うわけで、10月の終わり頃、なんとか二日ほど晴れになるらしいとテレビで言ってたので、今年ラストのツーリングに出かけることにしたのです。若い頃は真冬もガンガン走っていたのですが、最近はもう寒いのはイヤなのヨ。

 
 いちおう風水で調べたら、信州松本や白馬あたりがいいと出たのですが、今年7月に行ったばかりだし、方角的に同じ『小諸』に行くことにしました。

 当日は朝5時に起きたものの、頭は目覚めても何か体が起きなくて、風呂に入ったり、ツーリングの準備をしたりしてダラダラと過ごし、スタートしたのは9時過ぎ。まぁいつものことではありますが、もっと早くに出ろちゅーの。

 まずは、東京から小諸に向かうために、この4つのコースを考えました。
①甲州街道(国道20号線)を西に向かい、韮崎から北上するコース。
②まずは秩父へ行き、そこから塩沢峠を越えて、富岡、下仁田を経由し、碓氷峠越えで行くコース。
③秩父からそのまま国道299号線を走り、十国峠、佐久市を経由して入るコース。
④にーごーよん(国道254号線)や関越道を使って北上し、高崎あたりから向かうコース。

 この中から①の甲府、韮崎コースに決めました。まずは雪を被った富士山を見てから小諸に入り、帰りは碓氷峠で釜飯食べて鉄道資料館を見学して、時間があれば富岡製糸工場も見ていく……おお、なんと充実したツーリングだろうか! 走りながらワクワクしてきました。

 甲州街道をチンタラ走ってきて、ホントなら相模湖ICから中央道に乗る予定でしたが、お金がもったいないのでそのまま走り、一宮御坂から長坂まで高速利用。そして国道141号線を道なりに走って国道18号線にぶつかったところで左折したら小諸に到着です。

 時刻は夕方5時過ぎ。あたりはもう薄暗くなってきています。今夜のお宿を確保しようと、以前利用したことのある『湯ノ丸キャンプ場』に連絡します。ところが何となんと、キャンプ場は6月から9月いっぱいまでとのこと。ひぇーどうしよう。しょうがないのでビジネスホテルを探してチェックイン。本来なら『893円』で済むところを『6600円』の出費です。これはイタイ……。

 しかし、次の日起きたら気温4度。やっぱ山の上でのテント泊は元から無理があったのかも? 『売れない漫画家、山の中で凍死』という新聞記事にならなくてよかった!


道の駅
道の駅、南きよさとでちょっとひと休み。ケーブルカーで山を登ります(往復300円)。

八ヶ岳
……すると前方に美しい姿の八ヶ岳が!! いいなあー、こんな所に住みたいよなあ〜。

浅間山
この日(10月26日)が初冠雪だったらしい浅間山。いい風景がバッチリ見られてラッキー。

キツイ階段
こんなキツイ階段を約20分ほど息を切らしながら登っていくと……!?

布引観音
布引観音様に到着。「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で有名なところだそうです。

小諸城
小諸城の正門である大手門。1612年に作られたものだそうですぞ。

 
 布引観音や懐古園などを見学し、信州名物のそばではなくラーメンを食べ、昼過ぎに碓氷峠に向かおうと思ったのですが、何か急に体がだるくなってきて、もう帰りたくなってきてしまいました。ここ最近どうも体調がすぐれないのです。気分も沈みがちだったからこそこのツーリングに出たのですが、やっぱダメだったみたいです。

 佐久市まで南下し、国道254号線に入ったあと、どこにも寄らずチンタラ走って、藤岡から関越自動車道に乗っかって、戻ってきました。

 今回は、時間もなくてあまり楽しめなかったツーリングになってしまったのですが、また暖かくなってきたら体調も戻るだろうし、来年はまた、いっぱい走りたいと思っています。


小諸市内

紅葉
小諸市内には古い建物もたくさん残されていましたよ。 今年は紅葉が遅れているそうです。これから一気にいくのでしょうか!?

葉っぱ

ラーメン
緑から赤へ変身している途中の葉っぱキレイだよねェー。やっぱ自然はすごいや。 信州に来たのに、そばではなくてラーメンとは? ニンニク、背脂こってりの、若者向けの味でした。

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