第91回「ついに、最終形に到達!?」 こんにちは。 さてさて、ココでは2010年半ばより、スマホ的なものを中心に注目してきたわけですが、「平べったい四角の筐体で表に液晶画面で、裏にカメラが付いている」という、典型的なスマホのスタイルについて、今年こそ新たな進化が見られるかもしれません。 それというのも、毎年おなじみの一大イベント、2月の末にスペインで開催されたMWC(https://www.mwcbarcelona.com/)で、大手メーカー各社が、大画面の折り畳みスマホを続々と発表したことで、一気に注目を集めていたようです。 一つ紹介しますと、見た目こんな感じです。 |
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メーカーサイトhttps://www.galaxymobile.jp/galaxy-fold/より。 | ||
いやー。またもや出ましたね、二つ折り! 特にこんなところが注目されていた模様。 ・畳んだ時用と開いた時用の、2画面搭載 ・ありそうでなかった、大画面を折らずに内側に畳む形状 ・畳んだ時でも、普通に使える。 ・・・ とりあえず、ここまでの内容だけで、絶対出てきそうなコメントについて、 Q「液晶保護シート貼れるの? 剥がれそう」 Q「ストラップはつけられるの?」 Q「畳んだ状態で、後ろポケットに入れて座ったらヤバイのでは」 Q「値段が22万円とか、何考えているの?」 などなど、店頭でこんな会話が飛び交いそうですが、先進のモデルですから、そこは頭を切り替えていきたいもの。 さらにはこのモデル、プロモーション動画をちらっと見たのですが、やたら沢山のカメラがついていることに気づきました。 ところで沢山のカメラといえば、同じくMWC会場で5眼カメラのモデルが発表されていました。 その他のトレンドでは、充電を分け合える機能が各機種にじわじわと搭載が広がっている予感がしております。 などなど、折り畳み大画面とカメラと充電機能などをピックアップしましたが、いよいよ今年は、世の中に出回っているスマホが一変するかな?しないかな? という、春の予感をお伝えしました。 それではまたー。 |
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