第96回「なんと、あのPCがミニチュアで復刻!?」
最近、ゲーム機が復刻されたりするのをよく見かけます。 PC-8001というのは、1980年代にパソコンブームのきっかけを作った名機の一つで、なんと、国立科学博物館に重要史料として登録されているほど。 発売時の値段は、168000円。 その内容は、こちらのサイトで確認できます。 |
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NECの特設サイト http://nec-lavie.jp/brand/40th/ | ||
サイトへ行ってみると、いきなり「モデル誕生」から現代の「最新機種」までの年表がドーンと表示されて、これだけでもすでに涙モノです。 そして、復刻版のミニPCをゲットする方法について、単刀直入にいいますと、最新のPC「LAVIE Pro Mobile」のプレミアムパッケージを購入する!のが最短ルート?かな。 |
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超小さい本体なのに、ちゃんと動くのが素晴らしい。 | ||
なんだよ、PC買うのかよ、と思ってしまいがちですが、いやいや最近のPCって超絶薄いですねー。 ちなみに、その他のモデルを購入の場合でも、抽選でもらえるかもしれないとの記載アリ。 さて、件の復刻8001(正式名PasocomMini PC-8001)の正体ですが、知る人ぞ知る「ハル研究所」が「ラズパイ(Raspberry Pi)」にPC-8001互換のBASICを仕込んだ一品で、当時のN-BASICで遊べるだけでなく、当時流行ったレトロゲームのBASICプログラムが多々同梱されているだなんて! 動く実機の模様は、既に多数の方がレビューされているようなので興味あれば探してみてください。 その他、この特設サイトでは「パソコン誕生からの軌跡」の動画(https://youtu.be/khSS94oxblI)も制作され、一定の年代の方々には思い出深いコンテンツだと思います。 ここで、最近盛り上がって来た「ラズパイ(Raspberry Pi)」について、超ざっくりとご紹介です。 ラズパイとは、「超小型」「安価」「工作や制御やプログラムの学習」 大きさはノートPCのメモリーカード程度のサイズ。 先ほどのPC-8001もどきには、この辺のモデルが内蔵されている感じです。 |
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Raspberry Pi Zero v1.3(画像はWiki( https://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi)より | ||
なんだか楽しそうな予感がしませんか? ではでは、またー。 |
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