Hi-Compression Column



ゴールデン・ウィーク 旅  久々の真打登場!!
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2日目。目的地までは150キロほど。楽勝である。ゆっくり走っても半日かかるまい。

ただ・・・天気が予定よりも早く崩れていきそうな気配だった。

案の定、岐阜に入った辺りからポツリポツリと小雨がぱらついたりしたのだが開き直って走り始めると止んだりGSへ給油に入った直後に降り出して隣のスーパーで買出しして出てくると止んでたりで現地に着くまでの間、レインジャケットの出番はなかった。

現地入りすると番頭さんが出迎えてくれた。

結構、早い時間の到着でありながら開催地の駐車場には見慣れたバイクが数台。どうやら前夜祭と称して昨夜からやってたようだ。

ここでもコウタン、星野氏の東日本震災絡みの募金、寄せ書き運動実施。仲間の善意が少しずつ集まり大きく膨らんでいく
ここでもコウタン、星野氏の東日本震災絡みの募金、寄せ書き運動実施。仲間の善意が少しずつ集まり大きく膨らんでいく。

本格的に人が集まり始めたのは午後3時を過ぎたあたりから。

それにしてもまぁ来るわ来るわ。中部、関西はもちろんの事、中四国、関東、果ては東北から次から次へと。

半月ほど前に京都笠置に来ていた大山夫妻の顔もある。

さらにはやはり今回の震災で大きな被害をモロに被り今は福島で避難所暮らしをしているはずのZENちゃんの姿まで。

一ヶ月も間を空けずやたらとあちこちで顔を合わすヤツも多いが初めて会うヤツもいる。久しぶりのヤツも。

こうなると理由など何でもいい。とにかく乾杯だ!

日が暮れてからも何台ものバイクが会場に入ってきて宴会の盛り上がりは加速していき、エンドレスな様相を呈していた。

夕方から本格的に降り始めた雨もこのヒートアップした宴の熱を落ち着かせるには役不足だった。




悪天候をものともせず次々に集まるバイク乗り。ファミキャンが多いこのキャンプ場の一区画は一種異様な雰囲気に変わっていった。


昨年辺りからこの手の野宴で必需品となりつつあるじゃばら酒。毎回、一升瓶数本が持ち込まれ、そして全部、空になる。



荷をほどいて寝床さえ確保すればまだ日は暮れずとも久しぶりに会う仲間同士、ビール片手に会話の花が咲く。まだまだ本番はこれからだ。



夜も深まり盛り上がりは最高潮に。この辺りになるとさすがにいい感じでグダグダに散らかってきてます。

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