モーターショー出展モデル

『KTM 200 DUKE』

今年、世界で話題をさらった125 DUKEの兄貴分として誕生。車体やデザインは125そのままに、吸気径をφ33mmからφ38mmに拡大し、ボア&ストローク共に125とは異なる新設計の199ccエンジンを搭載。元々剛性の高いシャシーだけに、さらなる痛快な走りを生む。もちろん日本でも販売予定。高速道路を走れることで、より行動範囲が広まるモデル。カラーは125 DUKEと共通のオレンジ/ブラックの他、グレー/ブラックがラインナップされる。待ち望んでいた人が多い1台と言える。

200DUKE
KTM X-BOW。KTMのモトスポーツに対する、“360度全方位戦略”のもう一方の核であるピュア・スポーツカーも展示していた。アウディ製TFSIエンジン(2リッター、300HP、ターボエンジン)をわずか790kgのカーボンフレームの車体に搭載する公道走行可能な“フォーミュラ”マシン。
こちらの東京モーターショーの動画が見られない方はYOUTUBEのサイトhttp://youtu.be/SGNa-PUZ5wsで直接ご覧ください。

 

『KTM 690 DUKE』

KTMストリート・カテゴリーのミドルクラスを担うモデルがフルモデルチェンジ。エッジの効いたスタイルから一転、125 DUKEとも通ずるKTMの最新ストリートファイター・イメージに仕上がり、車格もコンパクトに。エンジンは新設計の654ccとなり、68psを発揮しながら燃費も10%向上。ダブルイグニッション、ドライブ・バイ・ワイアも採用される。スムースな出力カーブによってパワーコントロールも容易となり、乗り手を選ぶことなくライディングを楽しめるマシンとなった。

690DUKE
KTM 690 DUKE。
690DUKE
KTM 1190RC8 R。KTMのフラッグシップRC8Rは原型を2003年の東京モーターショーで世界初公開している。今年も誇らかに展示されておりました。

 

モーターショー出展モデル

『KYMCO Xciting400i/K-XCT300i』

高い技術力をもつ台湾のバイクメーカー、KYMCOのワールドプレミアの2台。 ヤマハTMAXをライバルとする「Xciting400i」は399cc水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載したスポーツスクーターで、39度のバンク角を実現。シート下にはヘルメット2個が収まる充分なスペースを確保。「K-XCT300i」は298.9 ccの水冷4ストローク単気筒エンジンに新世代のCVT一ステムをドッキング。シャシーを短くしたことで機敏な走りを実現する一方、安定性も確保。

 

『KYMCO RACING KING 180』

RACING 125/ 150の上級モデルとして登場。エンジンは水冷となり、クラス最強の17.6PSを発揮。さらにフロントに倒立フォーク+ダブルディスク、リアにシングルディスクと、スクーターとは思えない装備も特徴。ヘッドライト下には四輪車を思わせるLEDポジションランプを採用。リアはLEDのテール&ブレーキランプに加え、ネオン管も備わる。スクーターでもとことんスポーツ性能を突き詰めるKYMCOらしく、バンク角は何と40度!

 

モーターショー出展モデル

『Adiva AD3』

欧州で人気の三輪コミューターをアディバが開発。2つのフロントタイヤをバンク可能とした操舵・サスペンションシステムは独自のメカニカル機構を採用。AD200同様、リアボックスに収納可能となる開閉式ルーフも特徴。エアベンチレーターも備わる。生産は台湾。出展モデルはプロトタイプだが、近々欧州をメインに販売を開始。日本にも導入予定で、125cc、200cc、300ccの3種のエンジンの内、どれを搭載するかアディバジャパンでは検討中だという。

 

『Adiva AD200』

『国際特許を取得した開閉式収納型ルーフを採用する全天候型コンバーチブル・コミューター。こちらは二輪版だ。リアボックスはルーフを収納した状態でもヘルメットが入る大容量(90リットル)。タンデムで快適なツーリングも楽しめる。エンジンは171.2ccの水冷単気筒SOHC4バルブで15.2PSを発揮。車両重量は171kg。こちらも日本販売予定で、13.1PSのAD125もラインナップされる。』

 

| 出展モデル一覧のページへ |このページのトップへ |

       | ホンダのショーモデルへ | ヤマハのショーモデルへ | スズキのショーモデルへ | カワサキのショーモデルへ |

       | GALS PHOTO GARALLYへ |