そもそも“ジャパンクルージング”とは、ヤマハのカスタマイズ・パーツや用品を販売するワイズギアが提唱する『ショートツーリングも街乗りも、もっと気軽に自分らしく。日本のバイクライフに合わせたスタイルに。それがワイズギアコンセプト・ジャパンクルージング』というもの。
若者や女性にも“プチ・ツーリング”や“ショッピングの足”として気軽にバイクを楽しんでもらおうというコンセプトだ。
すでにSR400とDS4(ドラッグスター400)用にジャパンクルージングコンセプトのカスタマイズ・パーツがリリースされているが、今回は特に若者と女性に人気の高いDS250向けに展示車両を作成して、セット販売、コンプリートモデル販売を予定しているという。
販売開始は1月で、4月までの期間中は全国208店の“取り扱い協賛店”のみの販売となるという(その後はオープンに)。詳細はワイズギアのDS250ジャパンクルージング専用サイトを見ていただこう。
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●DS250ショートスクリーン 希望小売価格29,400円 DS250の車体にマッチするよう優雅な曲面で構成されたユニークなデザインの小型スクリーン。ノーマルのフラッシャーを使用する場合はヘッドライトとの隙間が約15mm程度空く。スクリーン材質はポリカーボネイト製でハードコート仕様。ステーはスチール材クロームメッキ仕上げ。サイズ:高さ約40cm、幅約35cm。
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●DS250フォワードシートレッド 29,400円 シート形状をスリム化するとともにシート後部の肉厚を増やして、着座位置を前進させてくれる(つまりフォワード)小柄な人にも配慮したワインレッドのオシャレシート。シートウレタンはノーマルと同等の硬度、シートボトムはノーマル加工、防水性もノーマルと同等。撮影車には取り付けられていなかったが同様にDS250タンデムシートレッド(16,800円)も発売される。
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●DS250リアサスペンションカバー 18,900円 ノーマルサスペンションに被せるだけで、カバードサスのイメージに。サイドから見たときにエンジン以外で唯一、機械的に見えるスプリングを覆い隠して、空冷Vツインエンジンの持つ造形美を寄り際立たせる効果も。ステンレス製バフ仕上げ。
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