モーターショー出展モデル

『FUNライディングの爽快さや機動力、快適性が手軽に楽しめる
ユーザーフレンドリーなNEO'FUN'CTIONALモーターサイクル』

『ネイキッドスポーツのモダンでシンプルなシルエットを基調に、躍動感あふれる力強いデザインと、モーターサイクル本来の操る楽しさを味わえる素直なハンドリング特性を融合。足着き性が良く安心感のある低シート高と軽快なネイキッドスタイルにより、気負わず気軽にライディングが楽しめます。スタイリングは、モーターサイクル本来の機能美を満たしながら、ライダーの居住空間と、十分な容量のラゲッジスペースを両立。《NC700S》シリーズは今までにない快適性を体感できる新しい価値を備えたシリーズです。』(ホンダ資料より)

“ニューミッドコンセプト”とは、これまでのホンダのマシン作りの基調にあったハイメカニズム、ハイパフォーマンスを追求するのではなく、街乗りや法定速度プラスアルファ程度の走行条件に、必要にして十分なパワー、トルクを重視したエンジンを開発。そしてそれを支えるフレームは、見た目のカッコ良さなどより、低い位置でも十分な性能が得られ、それにより獲得できたフレーム上方の空間をユーティリティ・スペースに活用する。しかもベーシックなスポーツ・モデルから、“オン・オフ”モデル、そしてスポーツ・スクーターまで共通のプラットフォームでまかなうという、クルマの世界のようなコンセプト。そのベーシック・スポーツ・モデルがこのNC700Sだ。全長2,195mm×全幅760mm×全高1,130mm。

 

モーターショー出展モデル

『異なる魅力が融合することで生まれる新価値を目指した
ニュー・クロスオーバー・モーターサイクル』

『これまでの考え方やカテゴリーにこだわらず、新たな可能性へのチャレンジから生まれる魅力を融合していくHondaのモーターサイクルづくりの新たなコンセプト「クロスオーバーコンセプト」に基づいたモデルです。都会でも、自然の中でも映える、躍動感にあふれ力強く洗練されたデザインに、アップライトなポジションによるオンロードでの快適性と行動半径を広げる機動力を両立。通勤・通学など、市街地で思いのままに使いながら、時にはロングツーリングも楽しめるなど、自由で幅広いライフスタイルを実現します。従来のモーターサイクルの魅力に加え、十分な容量のラゲッジスペースなど、日常生活での使い勝手にも配慮し、新たな価値を創造しました。』(ホンダ資料より)

“ニューミッドコンセプト”によるバリエーションモデルその2“オン・オフ”モデルだ(ホンダでは“クロスオーバー・モーターサイクル”と呼んでいる)。基本構造はスポーツモデルのNC700Sと変わらず。同様に本来はタンクのある位置にメットインスペースを確保している。NC700S、NC700X、そしてINTEGRA共通で水冷4ストローク並列2気筒OHC、総排気量670cm3エンジンを搭載する。スチールパイプ製ダイヤモンドタイプフレームも基本は共通だ。

 

モーターショー出展モデル

『モーターサイクルの走りの楽しさに、コミューターの快適性と
利便性を融合した、スクーティング・モーターサイクル。』

『優れたハンドリング特性によるモーターサイクル本来の操る楽しさや、第2世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションによるオートマチックでありながら力強いダイレクト感ある爽快な走り味を実現。モーターサイクルとコミューターを融合した新コンセプトのキーワードは「SCOOTING MOTORCYCLE」としました、そのコンセプトを具現化した斬新なスタイリングに加え、パッセンジャーのより快適な居住性も追求しました。より多くのお客様が、モーターサイクルの爽快感や機動性、コミューターの利便性を高次元で両立した魅力を味わい、今までのカテゴリーに縛られない自由な発想で楽しみ方を発見できる最良のパートナーとなることを目指しました。』(ホンダ資料より)

“ニューミッドコンセプト”ラインナップの中でも、走りの面が一番注目される“スポーツ・スクーター”。エンジン、フレーム等のベースは共通だから、その気になればNC700SやNC700Xとともに走れる!? 低い位置にあるとはいえメインフレームが通っているので、通常のスクーターのようにはいかないが、ビッグスクーター的な使い勝手と、NC700S並の走りが期待できるだろう。先輩格のヤマハTMAXとの走りの違いも注目か。全長2,195mm×全幅790mm×全高1,440mm。

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