MBニュース&トピック

 

2014年5月22日 

■ショップオープン情報「DUCATI OSAKA EAST (ドゥカティ大阪イースト)」

 有限会社スピード配が5月31日(土)、新車をフルモデルラインナップする専門店・ドゥカティストアとしてリニューアルオープン。

大阪府東大阪市荒本北3-2-9
TEL:06-6747-0087
営業時間:10時~20時
定休日:毎週水曜日

2014年5月21日 

■子どもから大人まで“どろんこ遊び!” みんなが笑顔になれる“オフ三昧”な1日「Honda オフロード・ミーティング」

 「Honda オフロード・ミーティング」が5月18日(日)、快晴のオフロードヴィレッジ(埼玉県)で行われた。

 今年で3年目を迎えたこのオフロード・ミーティングは、子供から大人まで老若男女いろんな人たちにオフロードの愉しさを味わって欲しい、というイベントだ。

 90分レースやチーム対抗オフロード・リレーのレースの他、CRF250Lによる体験試乗やワンポイントレッスンなどが用意されている。女性向けにはレディース体験試乗、子供達にはキッズ・オフロード体験や、本気のチビッコにはキッズ・スプリントレースがある。またファクトリーライダーの成田 亮選手や小方 誠選手などによるトークショーやサイン会もある。

 日曜日の丸一日をドロンコになって遊びましょう、なのだ。

 今年のHonda オフロード・ミーティングはこれから2回予定している。6月15日(日)、スポーツランドSUGO(宮城県、参加申込み受付中)、そして11月9日(日)のいなべモータースポーツランド(三重県、10月1日から参加申込み受付開始予定)だ。

 ちなみに、恒例となっている“第3回メディア対抗オフロード・リレー”は、今回も行われた。チーム・ミスター・バイクは、第1回が優勝、第2回は3位、そして今年の成績はいかに? レースレポート&結果は近日WEBミスター・バイクに掲載します。

Honda オフロード・ミーティング
http://www.honda.co.jp/offroadmeeting/



初夏を思わせる日曜日。一日めいっぱいオフロード三昧。本気モードのヒトから仲間とノリでというグループ、そしてファミリーで参加と、「オフロードが、好きだ!」なのだ。 チーム対抗リレーには、今年もホンダモーターサイクルジャパンの井内社長がエントリー(左から2番目)。助っ人は東福寺さん(右から2番目)やホンダ契約ライダーと強力な布陣。


コース場に設定されたスペースで、オフロードでのワンポイントレッスンが行われた。 キッズ・オフロード体験では、若手モトクロスライダーが子供達に教える。初めてでも、あっという間に乗れてしまう。
CRF250Lによる体験走行のインストラクターは、レジェンド・東福寺選手。“オフは滑って怖い”が“愉しい”になる。 侮ってはいけない。チビッコの速いこと。表彰式には、全日本チャンピオン・成田 亮選手がプレゼンターとして登場。

2014年5月21日 

■6月のMOTORISEは藤岡 弘、をゲストに迎え、仮面ライダーとバイク、珈琲を語る!


 BS11(日本BS放送)で毎週火曜日23時から放送中、“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」。 6月は仮面ライダー1号の“本郷 猛”として、また“役者バカ”としてお馴染み、バイク・フリークとしても知られる俳優の藤岡 弘、が登場。ファンにはたまらない熱いトークを2回に渡って展開する!

 6月3日放送(6月17日再放送)「Vol.81 藤岡 弘、仮面ライダーを語る!」では海外でも活躍する彼の俳優人生、仮面ライダー撮影当時の秘話などが、悪の組織“ショッカー”の秘密基地を模したと思われるシチュエーションの下、明らかに。

 後半、6月10日放送(6月24日再放送)「Vol.82 藤岡 弘、バイクと珈琲!」では、番組ナビゲーター・中野真矢と共に新緑の季節を満喫すべく近郊へライディング。藤岡 弘、自らプロデュースした「藤岡、珈琲」のもてなしを受け、熱いトークが展開される。

 6月のMOTORISEもお楽しみに!

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/





2014年5月20日 

■ヤマハが新開発の2気筒250ccエンジンを搭載した
スーパースポーツ“YZF-R25”をインドネシアで発売

 昨年の東京モーターショーで“ワールドプレミア”世界初公開されて話題を呼んだYZF-R25が、国内発売より一歩先にインドネシア市場で7月から発売されることになった。何故インドネシアか、といえばYZF-R25の製造がインドネシアのヤマハのグループ会社「PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing」(以下YIMM)で行われるからなのだろう。もちろんその後は、ヤマハの「新中期経営計画」(2013年~2015年)の“事業規模拡大”を担うグローバルモデルとして、インドネシア国内だけでなく、アセアン、そして先進国市場へと販売を拡大してくれるはず。

 YZF-R25の開発コンセプトは、“毎日乗れるスーパーバイク”。クラス最高レベルとなるエンジン出力と、YZF-Rシリーズの一員としての軽量な車体とデザインなどにより、“250スーパースポーツ”と呼ぶにふさわしい高次元な走行性能とスタイルを具現化しているという。一方で、デイリーユースでの軽快な走行性と扱いやすさ、様々なシーンでの爽快な走りも実現しているモデルでもあるという。ちなみに、東京モーターショーに参考出品されたR25とは、デザインから車体構成までかなりの部分が異なるが、あちらはレーサー、こちらは公道を走る一般車両の違い、といえないこともない。

 インドネシアでは、近年スポーツモデルの人気が高まりつつあり、YIMMでも、レースを活用したマーケティング活動に加え、昨年11月にはスーパースポーツのフラッグシップモデル、YZF-R1、YZF-R6を導入、今年5月にはYZF-R15の製造・販売を開始するなど、「スポーツイメージ」を重点に置いたブランド戦略を行っている。今回のこのYZF-R25の投入で、“YZF-R”シリーズの新たなラインナップが拡充され、これにより、さらなる販売拡大、ブランド力強化を進められるという。販売計画は、発売開始が7月、価格は、53,000,000ルピア(ジャカルタ店頭価格、日本円にして約46万8千円)。販売計画台数は、12,000台(発売から1年間、インドネシア国内)。カラーは、ブルー&ホワイト/ブラック/レッドの3色となっている。

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カラーは3色。ブルー&ホワイト。 ブラック。 レッド。

●YZF-R25(ヤマハの発表リリースより)

《開発の狙い》
 1998年、当社は欧米市場の新たなスーパースポーツのフラッグシップモデルとして「YZF-R1」(1,000cc)を導入、高性能エンジンと軽量な車体との組み合わせにより実現させた、ワインディングロードにおけるエキサイティングな走行性能で高い支持を得てきました。その後「YZF-R6」(600cc)、「YZF-R7」(750cc)とシリーズを充実、2008年には「YZF-R15」(150cc)をインドへ、「YZF-R125」(125cc)を欧州に投入しています。今回の新製品「YZF-R25」は、近年スポーツモデルの人気が高まりつつあるインドネシア市場をはじめ、グローバルに通じる250ccスーパースポーツとして開発しました。

《主な特徴》
1) 高性能な新開発2気筒エンジン
新開発の水冷250cc直列2気筒FIエンジンを搭載しました。最新の解析技術に基づき、混合気の流量を最適に確保しながら燃焼室でタンブル(混合気の縦渦)を積極的に生成させ、素早い燃焼促進を図っており、クラス最高レベルの最高出力を達成するとともに、日常域での扱いやすさを実現しています。また放熱性に優れ軽量なヤマハ独自のDiASilシリンダー※を当社2気筒エンジンとして初めて採用しています。
※「DiASil」(ダイアジル)=Die casting Aluminum-Silicon(ダイキャスト用アルミシリコン合金)を略した造語。

2) マス集中化を図った軽量な車体
曲がりや溶接が少ないシンプルな軽量スチール製フレームを採用しました。クラス最大級の 41㎜インナーチューブ径フロントサスペンション、マス集中に貢献するモノクロスサスペンション、軸間距離との比率をYZF-R1と同一としたリアアームなどにより、優れたハンドリング特性をもたらしています。

3) YZF-Rシリーズを継承するデザイン
YZF-Rシリーズにふさわしいスポーティかつ先進的なデザインを採用しました。RシリーズDNAを継承するマスフォワードシルエットと切れ上がったリアデザイン。2 眼ヘッドライトは鋭い表情を演出する逆スラントデザインとし、高性能イメージを象徴するセンターエアダクトや「YZF-R1」同様のシフトタイミングインジケーターランプの装備など、YZF-Rシリーズを継承するデザインを随所に織り込みました。

●YZF-R25 主要諸元(インドネシア仕様)

全長×全幅×全高:2,090mm×720mm×1,135mm、シート高:780mm、車両重量:166kg、原動機種類:水冷4ストロークDOHC4バルブ、気筒数配列:直列2気筒、総排気量:249cm3、内径×行程:60.0㎜×44.1㎜、最高出力:26.5kW(36.0PS)/12,000r/min、最大トルク:22.6N・m(2.30kgf・m)/10,000r/min、燃料タンク容量:14L、燃料供給:フューエルインジェクション、変速装置/変速方式:常時噛合式6段/リターン式、タイヤサイズ(前×後):110/70-17 × 140/70-17、ブレーキ形式(前×後):油圧式ディスク × 油圧式ディスク、懸架方式(前×後):テレスコピック × スイングアーム

2014年5月20日 

■見て楽しい、選んで嬉しい“父の日”企画「ハーレー&ベスパ展示商談会」

 八尾カワサキグループの「ハーレーダビッドソン東大阪」と「スクーターイタリアーノ大阪東」によるコラボレーションが実現! 6月13日(金)・14日(土)・15日(日)の3日間、複合商業施設・アリオ八尾(大阪府八尾市光町2-3)3Fブルーコート モンベル前広場にて開催される。時間は10時から19時まで。

 会場ではハーレー&ベスパの最新2014年モデルを展示。14日には「的場浩司のトークショー」、15日には「アリオの日抽選会」も行われる。

問:八尾カワサキ 東大阪店
TEL:06-6618-7270
http://www.yaokawasaki.com

2014年5月19日 

■警視庁府中警察署・府中交通安全協会二輪車部会主催「府中ライディングスクール」6月8日・29日開催

 6月の8日(日)と29日(日)、府中運転免許試験場(東京都府中市多磨町3-1-1)にて開催。9時までに受付、9時30分開始~15時30分頃終了予定。

 オートバイを安全・快適に乗り続けるために必要な「スキル」「マインド」を楽しみながら身につけることができるスクールで、当日は二輪車安全運転指導員及び白バイ隊員による親切な指導が受けられる。

 参加方法は申込書に記入の上、府中市内の二輪販売店または府中交通安全協会に開催日の5日前までに申し込み。受講料は200円(保険料含む。当日会場にて)。参加の際はオートバイの運転に適した服装(胸部プロテクター着用など)のこと。受講車両は各自持ち込みとなる。

 雨天の場合は中止となるので、開催の可否は開催当日の8時頃に府中警察署交通総務係(TEL:042-360-0110)へ確認のこと。

問:府中交通安全協会
TEL:042-366-4330

2014年5月16日 

■5月18日より全国6会場で開催!「YAMAHA CAFE」

 「YAMAHA CAFE」は、道の駅やレストハウスといったツーリングスポットで行われるカフェスタイルのイベント。コーヒーサービスの他、ニューモデルの展示やオリジナルグッズが当たるアンケートなども実施されるので、ツーリング途中に立寄りたい、また目的地にしたいスポットだ。

 一部会場では「YAMALUBE CAFE」と併催。ヤマルーブ・ケミカルのタッチ・アンド・トライ、バイクやヘルメットのメンテナンス体験も可能となっている。

開催日程
5月18日(日)熊本:
阿蘇 三愛レストハウス(阿蘇郡南小国町大字満願寺5621-4)
6月 1日(日)京都:
道の駅 すぷりんぐひよし(南丹市日吉町中宮ノ向8)
6月15日(日) 群馬:
道の駅 草津運動茶屋公園 (吾妻郡草津町大字草津2-1 )
7月20日(日)北海道:
道の駅 フォーレスト276大滝(伊達市大滝区三階滝町637-5)
9月 7日(日)福島:
四季の里(福島市荒井上鷺西1-1)
9月20日(土)神奈川:
TOYO TIRES ターンパイク内箱根大観山駐車場(ヤマルーブカフェ併催 神奈川県足柄郡湯河原町鍛冶屋)

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/

2014年5月15日 

■アプリリア、モト・グッツィ、ピアッジオ、ベスパが大集合 「ピアッジオ ミーティング2014 in アサマ」開催!

 6月15日(日)、長野県小諸市のアサマ2000パークにて「浅間ヒルクライム2014」とジョイント開催。会場ではピアッジオグループジャパンが扱うイタリアン・バイク4ブランド最新モデルの展示・試乗会をはじめトークショー、ライディングレッスン、抽選会などを実施。さらに、この日限りの「Vespaカフェ」もオープンする。

 ピアッジオグループブランドオーナー及び、 ピアッジオグループブランドに興味のある人なら誰でも参加OK! 来場記念品プレゼント、抽選会への参加資格、Vespaカフェ にてコーヒー1杯無料 などの参加特典もあり。時間は10時から15時(受付開始9時30分~)。参加費は500円となっている。

問:ピアッジオコール
TEL:050-3786-2635
http://www.piaggio.co.jp/

2014年5月15日 

■ADIVA ADtre55先行予約キャンペーン「福山理子と走るシンガポール 4日間の旅へご招待!!」

ADIVA ADtre55

 イタリアのスクーターブランド・ADIVAの輸入販売元であるイーケィエーは、全天候型スリーターの限定モデル「ADtre55(エーディートレフィフティーファイブ)」の先行予約を開始した。

 ベースとなる「ADtre(エーディートレ)」は次世代型のアーバンコミューターとして開発。独自のサスペンションシステム「インディペンデントクワトロウィッシュボーン」が実現するフロント二輪操舵システムを最大の特徴とし、ブレーキング中やコーナーリング中であっても優れた衝撃吸収力を発揮。2つのフロントタイヤによる接地面積の増大とあわせ、これまでの二輪車には無い、三輪ならではの安定した走行性能を実現している。

 その限定モデルには日本製スペシャルマフラー、LEDヘッドライト、リザーバータンク別体式リアサスペンション、スペシャルシート、パーキングロックシステム、メッキハンドルバーといった専用装備を搭載。ボディカラーにはスポーティーで高級感のあるフラットブラックが採用される。 メーカー希望小売価格は898,000円(税込)。

 「ADtre55先行予約キャンペーン」では、6月15日までに「ADtre55」または「ADtre」を予約した人の中から抽選で2名に、ADIVAイメージキャラクターである福山理子、日本を代表するエクストリームライダー小川裕之と走るシンガポール3泊4日の旅を招待! 現地では全天候型スリーター「ADtre」に乗ってマーライオン公園、オーチャード通りなどシンガポールの観光スポットや、マレーシアのクアラルンプールをツーリング。夜はシンガポール随一の高級ホテル「マリーナベイ・サンズ」に宿泊となる。ADtre55の詳細他は下記サイトにて。

アディバジャパン
http://www.adiva.co.jp/

2014年5月14日 

■マルク、2年契約を更新

マルク・マルケスと中本 修平 ホンダ・レーシング 取締役副社長

 ロードレースの世界最高峰・MotoGPクラスの2013年チャンピオン、マルク・マルケスがホンダ・レーシング(HRC)と2015年からの2年契約を更新した。

 スペイン出身の21歳であるマルク・マルケスは、2010年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)、2012年はMoto2クラスでチャンピオンを獲得。昨2013年にはホンダのワークス・ライダーとしてレプソル・ホンダ・チームから最高峰クラスのMotoGPクラスにデビュー、史上最年少となる20歳266日という若さでチャンピオン獲得を果たす。今シーズンは開幕から4戦すべてで予選1位&優勝という、現在のところパーフェクトな戦いを展開中だ。


マルク・マルケスのコメント
「この度、HRCとの契約更新を発表できることを非常にうれしく思います。レプソル・ホンダ・チームの一員になることは私の夢で、それが1年半前に実現しました。昨シーズンはとても忙しく過ぎていきましたが、MotoGPクラス挑戦の初年度にチャンピオンを獲得するという、もうひとつの夢が達成できるとは思っていませんでした。Hondaの一員でいることは私にとって大変光栄であり、そして今後の2シーズンもこのチームで走り続けることができることに感謝しています」

中本 修平 ホンダ・レーシング 取締役副社長のコメント
「マルク・マルケス選手を今後の2シーズンにわたり、ワークスチームのライダーとして迎えられることに満足しています。今回早いタイミングで契約を発表できたのは、マルケス選手とHondaの双方が、ひとつのチームであり続けたいと強く望んでいたからです。彼はまだまだ伸び盛りのライダーですが、マシンの状態に合わせて走ることと、一戦ごとに学習していく能力は人並み外れて優れており、今シーズンも幸先のいいスタートを切っています」