MBニュース&トピック

 

2015年2月12日 

■ウイングフットが「ROYAL ENFIELD」の価格を改定

 英国の伝統を受け継ぐモーターサイクル「ROYAL ENFIELD」を取り扱うウイングフットは、急激な為替変動等の理由により、平成27年1月21日より各車両のメーカー希望小売価格を改定。

●改定後の希望小売車両本体価格
CLASSIC 500       779,000円(税抜721,296円)
CLASSIC Military 500   779,000円(税抜721,296円)
CLASSIC Chrome 500   799,000円(税抜739,815円)
BULLET 500        759,000円(税抜702,778円)
CONTINENTAL GT 535   879,000円(税抜813,889円)

問:ウイングフット
TEL: 03-3897-7255
http://www.wingfoot.co.jp/

2015年2月10日 

■マクラーレン・ホンダ 、間もなく発進!

2015年マクラーレン・ホンダのパイロット、左よりフェルナンド・アロンソ(2005・2006年チャンピオン)とジェンソン・バトン(2009年チャンピオン)。

 2月10日、東京・青山の本田技研本社にて、今年からFIA フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)に参戦する「McLaren-Honda」(マクラーレン・ホンダ)の記者会見が行なわれた。ホンダにとってのF1活動はワークス・チームとして、またエンジン・サプライヤー時代含め、1964~1968年、1983~1992年、2000~2008年に続く第4期目。 全16戦中15勝(1988年)といった黄金時代を築いたマクラーレン・ホンダの名前の復活に、世界中の注目が集まっている。

 記者会見にはフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンの両トライバーも出席。初戦に向けた意気込みを語った。尚、2015年の開幕戦は一部公道が使用されるアルバートパークを舞台に行なわれるオーストラリア(3月13~15日)だ。

 記者会見の模様はコチラ

 昨今のF1はマシン、レギュレーション共にかつてと比べ複雑で、マクラーレン・ホンダにとっても幾多の困難が待ち受けているはず。だが二輪同様、世界最高峰の舞台での活躍で、日本中に歓喜と勇気を与えて欲しい!

記者会見にはマクラーレン・テクノロジー・グループのロン・デニスCEO、ホンダ側からは伊東孝紳社長、F1プロジェクト総責任者の新井康久 専務執行役員が出席。

本田技研工業株式会社 伊東孝紳 代表取締役 社長執行役員 のコメント
「創業期より、Hondaはチャレンジすることをアイデンティティとして、半世紀以上にわたり、F1をはじめとするさまざまなレースに参戦し、四輪車メーカーとしての実力を磨いてきました。四輪最高峰レースであるF1に新しく導入された環境技術は、Hondaにとって真価を発揮するチャンスです。今回F1に参戦する意義は、将来、Hondaの卓越した技術につながる、究極のエネルギーマネジメントへのチャレンジにあります。また、過酷なレースは、プロフェショナルな人材を育む場にもなります。F1という極限の世界で培われた技術や人材を通じて、Hondaはイノベーションを起こし、勝ち続けることで、ファンの皆さんの期待に応えたいと思います。この夢の実現に向け、Hondaは、コーポレートスローガンである『The Power of Dreams』に強い決意の気持ちを込めて、F1にチャレンジします。2人の素晴らしいワールドチャンピオンを迎え、志を一つにしたMcLaren‐Hondaの、新たな歴史にご期待ください」

記者会見場となったウエルカムプラザ青山前には、全てトップチェッカーを受けている歴代ホンダF1も展示された。

2015年2月10日 

■今年は全11回実施「ダンロップサーキットステーション2015」

 ダンロップの住友ゴム工業が2007年から開催している走行会で、サーキット走行初心者から経験豊富なライダーまで幅広い層が対象。インストラクターに有名ライダーを招き、セッティングレクチャーやライディングアドバイスなどを受けることができる。

 また、ダンロップオリジナルグッズが当たる抽選会、プロのレースカメラマンによる参加者の走行中の写真撮影など、充実した内容も特徴。

 今年は全11回開催の内、「ツーリングステーション」との併催を3回、「DUNLOP DAY」(DUNLOP装着車限定のスペシャルイベント)を3回予定。詳細についてはライダーズナビを参照のこと。

「ダンロップサーキットステーション2015」 実施概要
●開催日程
4月7日(火) 筑波サーキット/茨城県
4月21日(火) 岡山国際サーキット/岡山県
5月13日(水) 鈴鹿サーキット/三重県
5月24日(日) タカスサーキット/福井県(ツーリングステーションと併催)
5月31日(日) 那須モータースポーツランド/栃木県
7月12日(日) 十勝スピードウェイ/北海道(ツーリングステーションと併催)
9月5日(土) スポーツランドSUGO/宮城県
9月27日(日) スパ直入/大分県(ツーリングステーションと併催)
10月13日(火) 岡山国際サーキット/岡山県 ※DUNLOP DAY
10月27日(火) 筑波サーキット/茨城県 ※DUNLOP DAY
11月11日(水) 鈴鹿サーキット/三重県 ※DUNLOP DAY
※DUNLOP DAYへの参加は、ダンロップタイヤ装着車のみ

●参加条件
自動二輪免許証保有者
装備:フルフェイスヘルメット、レザースーツ、グローブ、ブーツ着用
参加車両:250cc以上(4ストローク)、125cc以上(2ストローク)の車両(スクーターは参加不可)

●参加料金
会場・装着タイヤにより異なるため、専用WEBサイト記載の料金表を確認のこと

●申し込み方法
申込用紙、もしくはWEB申込サイトより申し込み

問:ダンロップサーキットステーション事務局(タムラインターナショナル内)
TEL:0740-33-7032
FAX:0740-33-7031
E-mail :event@tamura-int.com
http://ridersnavi.com/special/circuitstation2015/(「ダンロップサーキットステーション2015」専用WEBサイト)

2015年2月9日 

■VICTORY MOTORCYCLESのニューモデル、MAGNUMが登場

 ホワイトハウスが展開する究極のモダン・アメリカン、ヴィクトリーモーターサイクルズ。アメリカンクルーザーのイメージを覆すスポーティな走りと独創的なモダンデザインで、多くのユーザーの支持を得ているVICTORYブランドのラインナップに待望のニューモデル『VICTORY MAGNUM(マグナム)』が加わる。

 ヴィクトリーのラインナップ中、最も挑戦的なVICTORY MAGNUMは、独特のスタイルとサウンドで圧倒的な注目を集めるモデルとなっている。

VICTORY MAGNUM。「サンセットレッド×チタニウム」。2,890,000円(税別)。 VICTORY MAGNUM。「プラズマライム」。2,890,000円(税別)。
VICTORY MAGNUM。「メタシーンブラック」。2,850,000円(税別)。 VICTORY MAGNUM。「ネス・カスタムペイント」。2,930,000円(税別)。

『ヴィクトリーの誇る最新テクロノジーが生み出した空冷Vツインエンジンを搭載し、21インチ大型ホイールが魅せる、洗礼されたバガースタイル。ヴィクトリーらしいコントローラブルな基本性能はそのままに、大胆なカスタムフォルムがオーディエンスを魅了してくれる。エンジンは、最新の電気制御式インジェクションシステムを備え、14.7kgmの巨大なトルクを発生させ、トランスミッションには6速オーバードライブギア。低重心化により低速での取り回しもゆとりを持って行う事ができ、スムーズな乗り心地を実現している』という。

 また、ABS&クルーズコントロールシステムも装備され、ハイウェイでの安全かつ快適なライディングも楽しめる。走行中のパフォーマンスとしては、フェアリングに内蔵された6個のスピーカーにより最大出力100Wのプレミアム・サウンドシステムが楽しめる。さらにサドルバックオーディオもオプションとして用意されている。

 このVICTORY MAGNUMの発売は、3月1日からヴィクトリー名古屋、ヴィクトリー東京、ヴィクトリー福岡の各店舗にて開始される。また、VICTORY MAGNUMの発売を記念して、全国統一のデビューフェアも開催。3月7日、8日の両日、来場者には素敵なプレゼントが用意されているという。また、VICTORY MAGNUMを成約するとさらにスペシャルグッズが用意されている。

■VICTORY東京(TEL03-5426-1904)
 VICTORY名古屋(TEL0561-67-5233)
 VICTORY福岡(TEL092-920-1902)
http://www.victorymotorcycles.com/ja-jp/home.aspx

2015年2月9日 

■全日本にもファクトリーチームを投入! 60 年の節目となるヤマハ、2015年モータースポーツ主要チーム体制を発表

「Movistar Yamaha MotoGP」の♯46バレンティーノ・ロッシ、♯99ホルヘ・ロレンソ。マシンは2015年型「YZR-M1」。ライダーチャンピオンおよび、チーム、コンストラクターの三冠獲得を目指す。

 ヤマハ発動機は国内外のレースに出場する主要チーム体制を決定。ロードレースの最高峰であるMotoGPに加え、全日本選手権のロードレース、モトクロス、トライアルにもファクトリーチームで参戦することになった。

 また、アジア・アセアン地域の各国現地法人と連携し、2015年シーズンからアジアロードレース選手権(ARRC)に新設される250㏄クラスに出場。インドネシアとタイから2チーム、オーストラリア、韓国、香港から 1 チーム、計 7 チーム 13 名のライダーがヤマハのグローバルモデル「YZF-R25」で参戦し、初代チャンピオンの座を目指す。

(以下、リリースより)

●海外レース参戦体制
MotoGP 世界選手権には、MotoGPクラスにファクトリーチームの「Movistar Yamaha MotoGP」から、昨年ランキング2位のバレンティーノ・ロッシ選手と3位のホルヘ・ロレンソ選手、サテライトチームの「Monster Yamaha Tech 3」から、昨年ランキング6位のポル・エスパルガロ選手と8位のブラッドリー・スミス選手が出場します。マシンは過去6度の世界チャンピオンを獲得している「YZR-M1」の2015年型を投入し、ライダーチャンピオンおよび、チーム、コンストラクターの三冠獲得を目指します。

モトクロス世界選手権には、「YAMAHA FACTORY RACING YAMALUBE」から、最高峰のMXGPクラスに昨年ランキング2位のジェレミー・ファン・フォルベーク選手、MX2よりステップアップしたロマニ・フェーブル選手が新たに加入し「YZ450FM」で出場します。

1月3日に開幕したAMAスーパークロス選手権には、「Autotrader.com/Toyota/Yamaha Team」が参戦。ジャスティン・バーシア選手とウエストン・パイク選手がフル参戦を行い、リザーブライダーとしてフィリップ・ニコレッティ選手を起用します。マシンは「YZ450F」です。

●国内レース参戦体制
全日本ロードレース選手権には、国内最高峰のJSB1000クラスに「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から中須賀克行選手が、自身も開発に携わる「YZR-M1」からクロスプレーンをはじめとする各種技術をフィードバックして開発した新型「YZF-R1」にて参戦します。昨年の中須賀選手は、国内最高峰クラスでの3連覇と、前人未到5回目のチャンピオンを獲得しており、今シーズンは、新型「YZF-R1」で国内最高峰クラス初となる4連覇に挑戦します。

また、若手育成を担う「YAMALUBE RACING TEAM」を新たに発足。野左根航汰選手、藤田拓哉選手が、新型「YZF-R1」にてJSB1000クラスに出場します。

全日本モトクロス選手権は、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から、国内最高峰のIA1クラスに昨年ランキング5位の平田優選手と、IA2クラスからステップアップした安原志選手が出場します。IA2クラスは、若手育成を行う 「YAMALUBE RACING TEAM」を発足し渡辺祐介選手を起用します。マシンは、IA1クラスが「YZ450FM」、IA2クラスが「YZ250F」を使用し、各クラスでのチャンピオン獲得を目指します。

なお、全日本ロード、モトクロスの両ファクトリーチームは、チャンピオン獲得とともに、実戦を通じた技術開発やノウハウの蓄積を行い、これらを市販車の開発にフィードバックし、また世界中のレースシーンにも生かしてヤマハチームのレベル向上に努めます。

全日本トライアル選手権は、国内最高峰のIAスーパークラスに、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から黒山 健一選手が「TYS250F」にて出場します。過去2年はランキング2位にとどまっている黒山選手ですが、全日本選手権で自身が持つ11回というチャンピオン獲得記録の更新を目指します。

2015年は、1955年7月の会社創立から60周年を迎えると同時に、モータースポーツ活動も 1955年の「第3回富士登山レース」出場以来、60年の節目となります。当社モータースポーツ活動の基本方針は、1)ヤマハブランドの価値を高める「ブランディング」、2)モータースポーツ活動で獲得した技術を製品開発につなげる「技術のフィードバック」、3)レースをする喜び・観る喜びを世界中へ拡大する「普及活動」です。今シーズンは、世界選手権や全日本選手権での活動に加え、アジアロードレース選手権 250ccクラスへの参戦など新たな取り組みも開始します。今後も、基本方針のもと世界の人々と感動を共有するため、戦略的かつ継続的に活動を推進していきます。


●アジアロードレース選手権 250cc クラスに 7 チーム 13 名が参戦

ARRC 250㏄クラスへの出場は、アジア・アセアン地域のレース振興において、これまで課題の一つとされてきたステップアップ構造を整備・補完するための施策です。当社はこの施策を各国の国内レースで頭角を現した若いライダーのチャレンジの場として、また段階的なステップアップを実現するための重要なプロセスと位置付けています。さらに、同クラスで活躍したライダーには全日本選手権への出場や、世界選手権Moto2クラスへのワイルドカード出場など、次なるステップアップ機会の創出にも取り組みます。若者のチャレンジを支援するこうした取り組みは、順次、世界中へと展開していく計画です。

なお、当社ホームページのレース情報にARRC特設サイト(日・英)を新設し、全6戦にわたるヤマハライダーのチャレンジを紹介します。

2015年2月6日 

■求人情報「ホンダドリーム横浜上大岡」

「横浜・港南区の『ホンダドリーム横浜上大岡』では、業務拡張の為スタッフを募集しています。未経験でも、やる気があって元気な方なら大歓迎! 整備士資格の取得サポートも行っています。経験者も歓迎します。当店は、年10回のイベントを開催しており、乗る人と親身に付き合える環境を大切にしています。バイクの整備・接客を通して楽しく仕事ができます。また、幹部候補スタッフも募集しています」

●募集職種:メカニック・営業(男女)
●条件:要普通免許、二輪免許
●待遇:昇給1、賞与2 交通費支給 退職金制度 バイク通勤可 社割有(部品・車輌) 社員旅行
●休日:月5日(交替)、GW、夏冬他
●勤務地:上大岡本店・南店
●応募方法:電話連絡の上、履歴書をご持参下さい。詳細は面談にて 担当:採用係 

神奈川県横浜市港南区上大岡西1-2-3
TEL:045-845-2002
http://www.dream-yokohama-kamiohka.com/

2015年2月5日 

■ヤマハBOLT C-Spec、COMMANDERⅡが新車装着装着タイヤに

リア用

フロント用

 「BOLT Cスペック(XVS950CU BOLT-C)」はヤマハのクルーザー「BOLT」をベースに、アルミ鍛造クリップオンハンドル、バックステップといったカフェスタイルを施した新設定モデル。このCスペックには、ミシュランのクルーザーバイク用タイヤ「コマンダー ツー(COMMANDERⅡ)」が新車装着タイヤとして採用された。サイズはフロント:100/90B19 M/C 57H TL/TT、リア:150/80B16 M/C 71H TL/TT。

 「コマンダー ツー」はハンドリングやスタビリティなど、モーターサイクルに求められる性能要件を損なうことなく、特にクルーザーバイクユーザーが求めるあらゆる気象条件下での優れたグリップ性能とロングライフ性能を両立させることを目標に開発されている。

BOLT C-Spec






日本ミシュランタイヤ
http://www.michelin.co.jp/

2015年2月4日 

■毎年恒例、横浜の旧車イベント「第7回Nostalgic 2days」開催

 2月28日(土)・3月1日(日)の2日間、パシフィコ横浜(展示ホールC・D)にて開催。時間は両日共10時から17時まで。

 旧車専門誌「ノスタルジックヒーロー」(1970年代までの車両)、「ハチマルヒーロー」(1980・1990年代の車両)などの読者、ショップやメーカー関係者の“交流の場”として今回で第7回目を迎えるイベントだ。

 車両や部品、雑誌・カタログ、ノベルティグッズやアパレルなどの展示、販売が行われるほか、著名なレジェンドドライバーによるトークショー、1970年代歌謡曲のコピーバンドによるライブなども実施。また地元横浜出身、クレイジーケンバンドの横山剣によるトークショーも決定(3月1日のみ)。

 入場料は前売1,800円、当日2,000円。それぞれ、会場内で使える500円の金券が含まれる。小学生以下は無料だ。

問:芸文社 Nostalgic 2 Days事務局
TEL:03-5992-2052
http://nos2days.com/

2015年2月4日 

■スクーテックジャパンが高性能電気スクーター「SZ552R/RR」を発売

 プラグイン電気スクーターのSZシリーズに“プレミアムSZシリーズ”が登場した。SZの大容量リチウムバッテリーに、大出力SW(サインウェーブ)コントローラーを組合わせることで、今までの電気スクーターの概念を越えるパワーとスムーズな走りを実現したという。これまでのコントローラーとはまったく異なった制御で、アクセルからの信号を滑らかなトルク(回転力)を出す電力に変換させてモーターを駆動。その結果、スタンダードシリーズのコントローラーに較べて、大幅なパワーアップを実現するとともに、発進ならびにスピードの調節、回生ブレーキがスムーズになり、音も振動も更に小さくなったという。

 電力制御の効率が良いため出力をセーブした乗り方では消費電力を押さえ、走行距離を伸ばすことが可能に。今までにないパワーで加速とスピードを堪能することももちろん可能だ。アクセル特性、トルク特性(加速力、登坂力)、回生ブレーキ、最高速度は、ユーザーの好みの特性に調整可能という。

 加速性能(登坂性能)と最高速は、スタンダードシリーズのSZ552Mに較べて新たに等開発されたプレミアムシリーズ、SZ552RR(2パック)は、加速性能(登坂性能)で50%アップ、最高速度は70km/h、航続距離は常にフルパワーでの走行では40kmまでと短くなるが、省エネ運転に徹すれば80kmを超えることも可能。

 バッテリー2パック搭載のSZ552RR(最大出力4200W)が希望小売価格414,720円(税込)、バッテリー1パックのSZ552R(最大出力3200W)が希望小売価格295,920円(税込)。車体色はイエロー及びブルーメタリック。オプションとしてリアボックス、4,320円(税込)、電気スクーターマークセット、5,400円(税込)、別売りリチウムバッテリーパック、102,600円(税込)、別売り専用充電器、17,280円(税込)となっている。

 詳細はWEBサイトにて。

■スクーテックジャパン(TEL03-6277-1005 http://www.scootech.co.jp/

2015年2月4日 

■トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンがBonnevilleの限定車を発売

 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、Bonnevilleの限定モデルとして「Bonneville Newchurch(ニューチャーチ)」と「Bonneville Spirit(スピリット)」を全国のトライアンフ正規販売店にて、3月7日より発売開始すると発表した。

 オーストリアの山あいにある小さな町、Neukirchen(ノイキルフェン) では、毎年トライアンフファンのためのイベント“TRIDAYS(トライデイズ゙)”が開催されている。今やこのTRIDAYSはトライアンフファンにとっての聖地詣でのような意味を持つほどになっており、雄大な山岳道路の走りを楽しみ、会場でのさまざまなイベント、友との再会、また、オーナー達が自慢のカスタム車を見せ合う場ともなっているという。そのTRIDAYSを記念したモデルとして「Newchurch」が誕生したという。

「Newchurch」の車名は、まさにこのTRIDAYSの会場であるNeukirchen(新しい教会の意味)に由来して命名されており、ボンネビルをベースに、ブラックを基調としたカラーリングで、20台限定のモデルとして開発された。前後フェンダー、ヘッドライト、ハンドルバー、ミラー、リアサスペンションなどがブラック塗装で、全体的にシックで落ち着いたデザインとなっている。カラーは2色で、クランベリーレッド×ピュアホワイト、サファイヤブルー×ピュアホワイト、各10台ずつが発売される。スペックはボンネビルと同一。希望小売価格は1,020,600円 (税込)。

「Bonneville Newchurch(ニューチャーチ)」。

 またもう一台、Bonnevilleをベースとした限定車が発売される。1959年にBonnevilleが登場して以来、多くのライダーたちはカスタムを施すことで自分だけのボンネビルを作り続けてきた。それはスピードレコードを突破するためのカスタムであったり、カフェレーサーであったり、現代風のスペシャルカスタムなど、さまざまなカスタム文化を創ってきた。そのボンネビルに流れるカスタム精神(SPIRIT)を讃えて、「Bonneville Spirit」が誕生したという。

 Bonneville Spiritは、T100をベースとし、1950年代のボンネビルのクールなイメージを融合したコンセプトで作られたモデルだ。こちらは33台の限定モデルで、カラーはスピリットブルー×ニューイングランドホワイトの1色設定。ハンドルバー、ミラー、エンジンカバー、ホイール・リム、ハブといった多くの部品がブラックで統一され、T100の象徴であるピーシューターマフラーは、Bonnevilleのものとなり、コンパクトなブラック・ヘッドライトはScrambler、リアフェンダーはThruxtonのものが使われており、外観を新鮮なカスタムメイクとしている。スペックに関してはボンネビルT100と変わらず。希望小売価格は1,242,000円 (税込)。問い合わせは全国のトライアンフ正規販売店へ。

「Bonneville Spirit(スピリット)」。

■トライアンフコール(TEL03-6809-5233 http://www.triumphmotorcycles.jp/