MBニュース&トピック

 

2015年12月25日 

■アルト ワークスが“ワークスカラー”に! スズキ「東京オートサロン2016」へ出展

アルト ワークス GP (参考出品車)

 

 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で2016年1月15日(金)から17日(日)までの3日間開催される新春恒例・カスタムカーの祭典 「東京オートサロン2016」。スズキは軽自動車、小型自動車を出品する。

 中でも注目は、1980年代に熱い走りで“軽カー・ウォーズ”の火付け役にもなった“アルト ワークス”の名が蘇ったモデルをベースとする参考出品車「アルト ワークス GP」。第44回東京モーターショー2015に出展され、12月24日に発売された新型アルト ワークスに、ロードレースの世界最高峰・MotoGPに参戦する「チームスズキ エクスター(Team SUZUKI ECSTAR)」のワークスマシンをイメージしたカスタマイズモデルで、カラーリングのみならずカーボンボンネットを装着するなどの仕上がりとなっている。

●スズキ・ブースの主な出展車両
・イグニス ウォーターアクティビティーコンセプト (参考出品車)
・ハスラー ラフロードスタイル (参考出品車)
・アルト ワークス GP (参考出品車)



イグニス ウォーターアクティビティーコンセプト (参考出品車) ハスラー ラフロードスタイル (参考出品車)

2015年12月25日 

■“公道走行可能なMotoGPマシン”こと「RC213V-S」が世界で初めて納車された!

世界で初めて納車されたRC213V-S とジョン・ブラウン氏

 日本での車両価格は税込2190万円 (ヨーロッパでは税込18万8000ユーロ)、世界最高峰のロードレース・MotoGPを戦うホンダRC213Vに公道を走るための装備を施した、一般ユーザーが所有し運転できるマシン「RC213V-S」。

 7月13日より世界同時に商談受付がスタートとなった“夢のバイク”が12月21日、イギリスにあるホンダモーターヨーロッパのレース活動拠点にて納車が行なわれた。イギリスで販売される車両はすべて同拠点にて専属のテクニカルスタッフによって納車・サービスが行われるという。

 世界で初めてRC213V-Sのオーナーになったのは、イギリス・マンチェスター市にあるホンダの二輪販売店オーナー社長であるジョン・ブラウン氏。RC213V-Sは「VFR750R(RC30)」「VTR1000SP-1」「VTR1000SP-2」「CBR900RR Fireblade」「VF1000F」 といったホンダの名車が揃う彼のコレクションに追加されることとなった。


ジョン・ブラウン氏のコメント
「初めてこのプロジェクトを知った時、私は絶対RC213V-Sを買わなければいけないと決めました。HRCのレース活動の歴史の一部が手に入るなんて、これ以上のチャンスはありません。申込受付が開始されたと同時にWebサイトで登録し、オーダーが受理された通知を受けた時は、本当に特別な日となりました。私は17歳の時に家族が経営する販売店に入社して以来、ずっとHondaディーラーとして活動してきました。イギリスでは長年トップ3に入り続けています。今回のマシンは、私のバイクコレクションの素晴らしい一つとなります。私の夢を叶えてくれたHondaに感謝します」

本田技研工業株式会社 鈴木哲夫 執行役員のコメント
「ジョン氏のように特にHonda製品に情熱を持っている方へ、世界で最初にRC213V-Sをお届けすることができて、本当にうれしく思っています。開発では、RC213V-SをMotoGPマシンに限りなく近づけるように努力を続けてきましたので、お客様がワークスマシンの『RC213V』に乗っているようなライディングエクスペリエンスを味わっていただけると思います。ぜひコレクションにしたいという要望や、早く乗りたいというご意見など、市場からは大変大きな反響をいただいています」


※RC213V-Sの松井 勉さんによるロードインプレッションはコチラ(http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=102583)、熊本製作所で一台一台手作業によって 生産される模様はコチラ(http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=103864)へ。

2015年12月24日 

■お買い得品を大放出! 「KADOYA直営店ウインターバーゲン」2部制で開催

第1弾は大阪店、名古屋店にて1月9日(土)から11日(月・祝)の3日間開催。

 新年恒例、KADOYAのバーゲンが今回も2回に分けて開催! スケジュールは第1弾が大阪店、名古屋店にて2016年1月9日(土)~11日(月・祝)の3日間、第2弾は東京本店、仙台店、福岡店にて2016年1月30日(土)・31日(日)の2日間となる。

 バーゲン期間中は超目玉品の革ジャン、パンツ、ベスト、ファブリックウェアなどはもちろん、この時期に必須な冬物アイテムも揃えた大セールに。

 さらにバーゲンだけのスペシャルアイテム、サンプル品や貸出し品に至るまで大放出。定番品もバーゲン期間中のみ通常よりお得なプライスで多数ラインナップされる。尚、セール価格は開催期間中の店頭での“お楽しみプライス”となるので、是非店頭へ!

●1st Bargain 
開催日時:1月9日(土)~11日(月・祝)  10時~19時
大阪店:大阪府東大阪市川俣1-15-34  TEL:06‐6784‐7911
名古屋店:愛知県名古屋市北区山田2-3-32  TEL:052‐917‐1700

第2弾は写真の東京本店、そして仙台店、福岡店にて1月30日(土)・31日(日)の2日間開催。

●2nd Bargain 
開催日時:1月30(土)・31日(日)  10時~19時
東京本店:東京都台東区西浅草3-29-21  TEL:03‐3843‐2000  
仙台店:宮城県仙台市若林区六丁の目中町7-73  
TEL:022‐287‐8000
福岡店:福岡県福岡市東区箱崎2-42-5 TEL:092‐651‐2900

http://www.ekadoya.com/

2015年12月22日 

■新年1月のMOTORISEは近藤編集長久々登場、ライダーの置かれている現状についてトーク!

 毎週水曜日23時からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」。 全国視聴できる唯一のバイク専門番組、 新年に取り上げる題目は「社会におけるバイク業界の現状」。

 日本自動車工業会 会長・池史彦氏、日本自動車工業会 二輪車特別委員会 委員長・柳弘之氏、経済産業省 製造産業局 自動車課長・伊吹英明氏、自民党オートバイ議員連盟 事務局長・三原じゅん子氏がVTR出演。普段は特別意識することの少ない“業界団体”の動向からライダーの置かれている現状を認識、バイク界が発展していくために“何をすべきか”をスタジオでトークする特集だ。

左より、日本自動車工業会の池 史彦氏(本田技研工業 代表取締役会長)、柳 弘之氏(ヤマハ発動機 代表取締役社長)、自民党オートバイ議員連盟の三原じゅん子氏。

 また、番組ナビゲーター・中野真矢がホンダRC213V‐Sのインプレッションをお届けする他、バレンティーノ・ロッシとのスペシャル対談もあり! インフォメーションのコーナーでは第4回CBミーティングの模様が紹介される。恒例の「お年玉プレゼント」もお楽しみに!!

 放送スケジュールは「Vol-119 バイクの社会!パート1」が1月6日(1月20日再放送)、「Vol-120 バイクの社会!パート2」は1月13日(1月27日再放送)。

 2016年のMOTORISEもお見逃しなく!





MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/

2015年12月22日 

■ダンロップ「SPORTMAX α-13 SP」がMFJロードレース「JP250」クラスのワンメイクタイヤに

 比較的ローコストで参加することが可能なため、世界的に人気が高まっている250/300ccクラスのスポーツバイクを使用したレース。日本でも「JP(Japan Production)250」クラスとして2016年よりスタートするレースに、住友ゴム工業のモーターサイクル用プロダクションレース対応スポーツラジアルタイヤ「SPORTMAX α-13SP」(スポーツマックス アルファ サーティーンエスピー)がワンメイクタイヤに選ばれた。

リア用

フロント用

 同タイヤはレースレプリカラジアルタイヤ「SPORTMAX α-13」をベースにロードレース、ジムカーナなどの競技走行にも対応するためドライグリップ性能を強化、耐久性能も兼ね備えプロダクションレースに対応。「JP250」クラスとの共通性の高いアジア・ロードレース選手権「AP(Asia Production)250」クラスや「アジア・ドリーム・カップ」においても、2016年シーズンからのワンメイクタイヤに指定されている。

 「JP250」は上位クラスへのステップアップにも最適なクラスとして、全日本ロードレース選手権と併催される「MFJカップ」や、各地区主要サーキットの地方選手権として開催される。

●MFJ指定サイズ
フロント
110/70R17 M/C 54H
リア
140/70R17 M/C 66H
150/60R17 M/C 66H

ダンロップ「RIDERS NAVI 」
http://ridersnavi.com/

2015年12月21日 

■ゴールドウイン「Euro 20周年記念モデル 特別先行予約受注会」を大阪と東京で開催

 ゴールドウインが展開するモーターサイクル・ウェアのフラッグシップ「Euro」が初代登場から20周年を迎えることを記念した「GWS Euro ロードマスター 20th LIMITED EDITION」が2016年9月より限定発売される。それに先立ち、特別先行予約受注会を開催。

 会場では開発者による商品説明に加え、その他2016年秋冬モデルをチェックすることが可能。尚、会場にて先行予約をすると、特典として「GWS Euro ロードマスター 20th LIMITED EDITION」に付属する「Euro 20thジャケットハンガー」と同仕様のパンツハンガーをプレゼント。

日程および会場
●大阪会場
2016年1月11日(月・祝) 15:00~
大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル14F ㈱ゴールドウイン 大阪支店
●東京会場
2016年1月23日(土) 12:00~
東京都渋谷区松涛2-20-6 ㈱ゴールドウイン東京本社

 特別先行予約受注会への来場申込方法は●氏名(会員番号)●住所●電話番号●生年月日を明記の上、下記メールアドレスまで申込。追って、連絡用eメールアドレスに詳細連絡となる。

●Euro Club会員:info@gw-euroclub.jp
●一般:euro20th@ocemori.com

ゴールドウイン
http://www.goldwin.co.jp/gw/motorcycle/

2015年12月18日 

■Concept CB他、二輪車も出展「東京オートサロン2016」

Concept CB(第44回東京モーターショー2015 出展モデル)

 2016年1月15日(金)から17日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される新春恒例・カスタムカーの祭典 「東京オートサロン」において、ホンダは「中ホール 小間番号433」にてブース展開。

 二輪車は第44回東京モーターショー2015にも出展されたCB1100を深化させたコンセプトモデル「Concept CB」をはじめ、日本では春に販売が予定されている「CRF1000L Africa Twin」などが展示される。

 モータースポーツ車両は世界最高峰で戦うMotoGPマシン「RC213V」、F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-30」などを出展。


●ホンダ・ブースの主な出展車両
【二輪車】
カスタマイズコンセプトモデル
・Concept CB(第44回東京モーターショー2015 出展モデル)

参考出展車
・CRF1000L Africa Twin(海外販売モデル)
・FORZA125(海外販売モデル)

市販車両
・RC213V-S
・CBR1000RR SP
・VFR800X

競技用車両
・MotoGP:RC213V(レプソル・ホンダ・チーム ♯93マルク・マルケス)
・マン島TT Zeroクラス:無限 神電 四(しんでん よん)(チーム 無限 ♯1 ジョン・マクギネス)



CRF1000L Africa Twin(海外販売モデル) FORZA125(海外販売モデル)
RC213V-S CBR1000RR SP VFR800X

【四輪車】
カスタマイズコンセプトモデル
・STEP WGN Modulo Concept
・MUGEN CIVIC TYPE R Concept

参考出展車
・Modulo S660 Study Model
・Modulo S660 Drago Modulo Special Model
・Honda S660 MUGEN RA Prototype

市販車
・N-ONE Modulo X
・N-BOX Modulo X

競技用車両
・FIA フォーミュラ・ワン世界選手権:McLaren-Honda MP4-30
・SUPER GTシリーズ GT500クラス:NSX CONCEPT-GT
・全日本スーパーフォーミュラ選手権:SF14(チーム 無限 ♯16 山本尚貴)
・N-ONE OWNER’S CUP車両(McLaren-Hondaカラー)

【汎用製品】
・ハンディタイプ蓄電機E500(第44回東京モーターショー2015 出展モデル)

RC213V(2014年型) 無限 神電 四 McLaren-Honda MP4-30

ホンダ・ブースのホームページ
http://www.honda.co.jp/autosalon/

2015年12月17日 

■ホンダ・シャドウファントム、シャドウのリコール(平成27年12月17届出)

 対象車両は型式EBL-RC53(通称名:シャドウファントム)の車台番号RC53-1000004~RC53-1000665(製作期間:平成21年10月15日~平成23年11月29日)の662台、車台番号RC53-1200001~RC53-1200709(製作期間:平成23年12月9日~平成27年11月18日)の709台、型式EBL-RC50(通称名:シャドウ)の車台番号RC50-1600002~RC50-1600180(製作期間:平成21年10月19日~平成23年12月2日)の179台、車台番号RC50-1700001~RC50-1700157(製作期間:平成23年12月8日~平成27年3月19日)の157台、型式EBL-RC56(通称名:シャドウ)の車台番号RC56-1000003~RC56-1000117(製作期間:平成21年10月20日~平成23年11月30日)の115台、車台番号RC56-1100001~RC56-1100108(製作期間:平成23年12月9日~平成27年3月27日)の108台、計3型式、計2車種、計1,930台。

 不具合の部位(部品名)は「電気装置(バンクアングルセンサー)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「転倒時にエンジンを停止させる装置(バンクアングルセンサー)において、バンクアングルセンサーハーネスの固定方法、また、アンチロックブレーキシステム(ABS)非装備車両にあっては、ジョイントコネクターの取付位置が不適切なため、走行中の振動により当該ハーネス取出し部が屈曲するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ハーネスが断線し、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、バンクアングルセンサーハーネスの固定方法を変更するとともに、バンクアングルセンサーを対策品と交換する。また、ABS非装備車両はジョイントコネクターの取付位置も変更する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2015年12月17日 

■ホンダVT1300CRのリコール(平成27年12月17日届出)

 対象車両は型式EBL-SC66(通称名:VT1300CR)の車台番号SC66-1100092~SC66-1100105(製作期間:平成25年11月26日~平成26年11月21日)の14台、計1型式、計1車種、計14台。

 不具合の部位(部品名)は「始動装置(スターターマグネチックスイッチ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジンの始動装置において、スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤の充填が不適切なため、シール剤がスターターマグネチックスイッチのヒューズを組付ける端子内部に浸入するものがある。そのため、使用過程で端子内部に浸入したシール剤が軟化してヒューズ端子の接圧が低下し、接触抵抗が増加して発熱し、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズ組付部が溶損して導通不良となり、エンストして再始動できない、または、スターターマグネチックスイッチの回路が短絡して火災に至るおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、スターターマグネチックスイッチを点検し、良品に交換する。また、ヒューズカプラーを点検し、溶損している場合は、ワイヤーハーネスを新品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2015年12月17日 

■ホンダCBR250R、フォルツァSiのリコール(平成27年12月17日届出)

 対象車両は型式JBK-MC41(通称名:CBR250R)の車台番号MC41-1401613~MC41-1402313(製作期間:平成26年4月18日~平成26年5月8日)の701台、型式JBK-MF12(通称名:フォルツァ Si)の車台番号MF12-1003378~MF12-1003433(製作期間:平成26年4月26日~平成26年4月30日)の56台、計2型式、計2車種、計757台。

 不具合の部位(部品名)は「始動装置(スターターマグネチックスイッチ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジンの始動装置において、スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤の充填が不適切なため、シール剤がスターターマグネチックスイッチのヒューズを組付ける端子内部に浸入するものがある。そのため、使用過程で端子内部に浸入したシール剤が軟化してヒューズ端子の接圧が低下し、接触抵抗が増加して発熱し、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズ組付部が溶損して導通不良となり、エンストして再始動できない、または、スターターマグネチックスイッチの回路が短絡して火災に至るおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、スターターマグネチックスイッチを点検し、良品に交換する。また、ヒューズカプラーを点検し、溶損している場合は、ワイヤーハーネスを新品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819