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2016年1月21日 

■世界一過酷な戦いがフィニッシュ、KTMが15連覇達成! 三橋も日本人初完走

 1月2日にアルゼンチンのブエノスアイレスをスタート、ボリビアを経由し、1月16日にアルゼンチンのロサリオでゴールを迎えた「ダカールラリー2016」。15日間に及んだ世界一過酷な戦い、今年は悪天候によるスペシャルステージのキャンセルなどから始まり、後半戦のコース設定や高い気温が参加者を苦しめるという波乱の展開に。

 最終(総合)結果はトビー・プライスが優勝。自身にとって初の栄冠であり、KTMにとってはさらに連勝を15に伸ばす結果に。ホンダ勢はTeam HRCのホアン・バレダがトラブル、パウロ・ゴンサルヴェスが大転倒によるメディカルチェックでリタイアとなり、Honda South America Rally Teamのケビン・ベナバイズが4位に。ヤマハはエルダー・ロドリゲスが5位に入った。

 また、四輪で5度の市販車クラス優勝を誇るラリースト・三橋 淳はKTMを駆り再び二輪でダカールラリーに参戦。南米に舞台を移したダカールラリーで日本人初完走を果たした。

ダカールラリー2016・総合順位
1位:T.プライス (KTM)
2位:S.ソヴィッツコ (KTM)
3位:P.クインタニラ (ハスクバーナ)
4位:K.ベナバイズ (ホンダ)
5位:H.ロドリゲス (ヤマハ)
6位:A.ファン・ベヴェレン (ヤマハ)

2016年1月20日 

■春にかけて、筑波と袖ヶ浦他でWITH MEが二輪走行会を開催

袖ヶ浦 二輪走行会(イメージ)

 3月13日(日)開催「筑波サーキット1000 二輪走行会」は、筑波サーキット1000コース(茨城県下妻市)にて初心者から上級者が対象。通常のフリー走行に加え、毎回人気のプレミアムレッスンも実施される。走行時間15分×4本の「フリー走行」は20台×3クラス募集。参加費用は18,000円(早割り価格)。走行時間15分×4本に加え座学3回付きとなる「プレミアムレッスン」は6名限定(混走)募集。サーキット走行はもちろん、公道走行でも活きる内容で、走行ごとにステップアップ、上手くなるのが体感できる講座だ。参加費用は33,500円となっている。


 「袖ヶ浦 二輪走行会」は4月10日(日)、袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ヶ浦市)にて開催。こちらも初心者から上級者が対象だがレッスンはなし。走行時間は20分×3本で、申請タイムによって2クラスに振り分けられる。参加車両は原則125cc以上のスポーツ走行に適した整備が施されたロードスポーツでワイヤリング、アンダーカウル推奨。純レーサーは不可となる。参加費用は19,000円(保険/税込。計測付き/昼食なし)となっている。尚、4月30日に開催される「マル耐」に初参加のライダーは、この走行会の参加が義務付けられている。募集期間は開催2ヶ月前~1週間前まで。


 「筑波サーキット2000 二輪走行会」は4月17日(日)、筑波サーキット2000コースにて初心者から上級者を対象に開催。走行時間20分×3本の「フリー走行」となる。申請タイムによって2クラス振り分けに。参加車両は原則125cc以上のロードスポーツ(純レーサー不可)。排気音量最大105db以下(ナンバー付き96db以下)、ワイヤリング・アンダーカウル推奨。 その他スポーツ走行に適した整備を施されていること。 参加費用は20,000円(早割り価格。計測付き)。募集期間は開催2ヶ月前~。


 また、4月3日(日)にはトミン・モーターランドAコース(茨城県かすみがうら市)にて「HIZA-SURI CAMP」を開催。タイムを詰めることより、あくまで“ヒザを擦りたい”という初心者を対象に、バイクのバンク角を的確に捉え、安全にバイクを走らせるために大切な技術をじっくり身につけることができる走行会となっている。格好良いヒザ擦りを披露してくれたライダーはトップガンとして表彰、初めてヒザ擦りができた人には参加者全員からお祝いされる。参加費用は17,000円。




※写真は昨年以前に開催去れた模様

問:WITH ME走行会事務局
TEL:03-5838-7397
http://www.withme-racing.com/

2016年1月19日 

■目標は2年連続“三冠”獲得、Movistar Yamaha MotoGP が2016 シーズンの体制を発表

 ロードレースの最高峰・MotoGPクラスにおいて、昨シーズンはパーフェクトとなる三冠(ライダー、チーム、コンストラクター)獲得を達成したヤマハのファクトリーチーム「Movistar Yamaha MotoGP」。ライダーのホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシ、マネージングダイレクターのリン・ジャービス、そしてヤマハ発動機 技術本部の辻幸一 MS開発部長ら主要メンバー出席の元、スペイン・バルセロナで1月18日、チーム体制発表が行なわれた。

 会場では新しいカラーが施された2016年型YZR-M1もお披露目。目標は昨シーズン同様、MotoGPクラスでの三冠獲得が掲げられる。2015年は自身5度目の世界チャンピオンとなったロレンソ、これまで9度の世界チャンピオンを獲得しているロッシ。2人のライダーは新シーズンに向け徹底的にトレーニングを行い、“世界一”を証明すべく準備を整えているという。

 尚、MotoGPクラスは2 月1 日から3 日間、マレーシアのセパン・サーキットで今シーズン初の公式テストが実施され、カタールより開幕(3月20日決勝)。11月13日のバレンシアまで全18戦が行なわれる。


ホルヘ・ロレンソのコメント
「マシンとチームの発表は、いつだってとても大切なイベント。冬休みが終わってチームのみんなと顔を合わせると、まるで休暇などなかったみたいに、すべてが自然に、以前と同じ状況になるんだ。ニューマシンの発表もいつも楽しみにしているけれど、昨年、好成績を経験した今は、いつも以上にモチベーションが高まっている。2016 年仕様のカラーリングもとても気に入っているし、早く僕のYZR-M1 に乗りたくて待ちきれない。そして新シーズンでの新たなチャレンジが始まるけれど、すべての試練を乗り越えることができると確信している。冬休みのほとんどをトレーニングにあて、タイトルを守るために100%の準備をしてきた。昨シーズンのマシンは非常に強かったので、多くの記録に並んだり塗り替え、何度も表彰台に上ることもできた。でも今年は、それ以上に多くのものを手に入れられると信じている。僕自身はアップダウンもあったけれど、そのことによって、最後まで戦い続けることを学んだ。今年はこの経験を生かしていきたいけれど、まずは今季初のテストとなるセパンで成功をおさめたい!」


バレンティーノ・ロッシのコメント
「最高峰クラスで17 回目のシーズンを迎えるわけだけれど、シーズンのスタートはいつだってエキサイティングなもの。YZR-M1 との関係はとても良好だし、この新たなスタートは、まるでちょっと遅いクリスマスプレゼントを開けるような感覚だよ! チームのプレゼンテーションを行うということは、シーズンのスタートがすぐそこまで迫って来たということだからね。去年は非常に順調で、勝利への欲求はそのときすでにとても大きくなっていた。2 年連続でランキング2 位を獲得したことで、僕の走りとヤマハのマシンの安定的な強さを証明することもできたと思う。そして今年は、そのレベルをさらに上げようとしているんだ。オフシーズンの間にも、ヤマハはマシンを最高の状態に引き上げるために努力を続けてきたし、僕自身もセパンでの初テストに照準を合わせて激しいトレーニングを行ってきた。世界のベストライダー、世界のベストチームと戦うわけだから、常に最大限までプッシュしなければならない。そのスタートがシーズン前のテストというわけだ。2016 年仕様のカラーリングはかなり人目を引くもので、とても気に入っている。見ていると乗りたくなってしまうけれど、残念ながらもうしばらく待たなければならないね。このチームでまた一緒に仕事をするのを楽しみにしているし、去年と同様、最高の結果を求めてすべてを賭ける。新型ECU やミシュランタイヤと、これからどんなふうに付き合っていくのか、このことにもとても興味があるよ。そして今年も、勝利を目指して戦うことができるだろうし、すばらしいシーズンになると確信している」



2016年1月19日 

■鈴鹿サーキットクイーン第38期生が決定、3月「モータースポーツファン感謝デー」にデビュー!

鈴鹿サーキットクイーン 第38期生に選ばれた4名。(写真左より)白川さくらさん(しらかわさくら:三重県出身)、山上ゆりなさん(やまかみゆりな:岐阜県出身)、内山愛優さん(うちやまみゆ:静岡県出身)、有田汐里さん(ありたしおり:神奈川県出身) 。

 鈴鹿サーキットクイーンはF1日本グランプリや“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8耐など、国際レースをはじめとするモータースポーツやイベントでのステージやメディアへの出演、ガイドなど、様々な場面で鈴鹿サーキットの魅力を積極的にPRするイメージガール。昨年9月に募集のお知らせをしたその「第38期生」の4名が決定した。

 2016年は38期生の4名、2年目を迎える37期生の5名をあわせた計9名が鈴鹿サーキットクイーンとして活動。今回決定した38期生は、3月12日(土)・13日(日)に開催される「モータースポーツファン感謝デー」で行われるイベント「鈴鹿サーキットクイーン交代式」にてデビューする。

鈴鹿サーキットクイーン
http://www.suzukacircuit.jp/queen/

2016年1月18日 

■2016年も手に汗握る熱き戦いを! 「主要モータースポーツ・イベント開催スケジュール」(暫定)

●全日本ロードレース選手権(〔 〕内は開催クラス、2&4は四輪と併催)
第1戦 4月10日  筑波サーキット(茨城)〔J-GP2(2レース)/ST600/J-GP3〕  
第2戦 4月24日  鈴鹿サーキット2&4(三重)〔JSB1000 (200km耐久) 〕
第3戦 5月29日 ツインリンクもてぎ(栃木)〔JSB1000/J-GP2/ST600/J-GP3〕

第4戦 6月12日  オートポリス(大分)〔JSB1000/J-GP2/ST600/J-GP3〕
第5戦 6月26日 スポーツランドSUGO(宮城)〔JSB1000(120mile耐久)/J-GP2/ST600/J-GP3〕 
第6戦 8月21日 ツインリンクもてぎ2&4(栃木)〔J-GP2〕
第7戦 9月11日  オートポリス2&4(大分)〔JSB1000〕  
第8戦 9月25日 岡山国際サーキット(岡山)〔JSB1000/J-GP2/ST600/J-GP3〕
第9戦 11月6日  鈴鹿サーキットMFJGP(三重)〔JSB1000(2レース)/J-GP2/ST600/J-GP3〕

●MFJ CUP JP250(全日本ロードレース選手権と併催、2&4は四輪と併催)
第1戦 4月9日  筑波サーキット(茨城)
第2戦 6月11日  オートポリス(大分)
第3戦 6月25日 スポーツランドSUGO(宮城)
第4戦 8月20日 ツインリンクもてぎ2&4(栃木)
第5戦 9月24日  岡山国際サーキット(岡山)
第6戦 11月5日 鈴鹿サーキットMFJGP(三重)

○その他ロードレース主要イベント
6月5日    FIM アジアロードレース選手権シリーズ 鈴鹿サーキット(三重)
7月31日   FIM 世界耐久選手権シリーズ“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース  鈴鹿サーキット(三重)
10月16日 FIM MotoGP世界選手権シリーズ日本グランプリ  ツインリンクもてぎ(栃木)


●全日本モトクロス選手権

第1戦九州大会  4月3日   HSR九州(熊本)
第2戦関東大会   4月17日  オフロードヴィレッジ(埼玉)
第3戦中国大会   5月15日  世羅グリーンパーク弘楽園(広島)
第4戦SUGO大会  6月5日  スポーツランドSUGO(宮城)
第5戦神戸大会   6月(予定) 神戸空港島特設コース(兵庫)
第6戦東北大会  7月24日  藤沢スポーツランド(岩手)
第7戦近畿大会   9月11日  名阪スポーツランド(奈良)
第8戦関東大会  10月2日   オフロードヴィレッジ(埼玉)
第9戦MFJGP   10月23日  スポーツランドSUGO(宮城)

○その他モトクロス主要イベント
3月6日 オールスターモトクロス in OKINAWA  Ima NAGO Cross Field(沖縄)
8月28日 MFJモトクロス全国大会  世羅グリーンパーク弘楽園(広島)


●全日本トライアル選手権

第1戦関東大会   3月13日   真壁トライアルランド(茨城)
第2戦近畿大会   4月17日   名阪スポーツランド(奈良)
第3戦九州大会   5月15日   矢谷渓谷トライアル場(熊本)
第4戦中国大会    6月12日   HIROトライアルパーク(鳥取)
第5戦北海道大会   7月17日   わっさむサーキット(北海道)
第6戦中部大会    10月9日   キョウセイドライバーランド(愛知)
第7戦東北大会    10月30日   スポーツランドSUGO(宮城)

○その他トライアル主要イベント
4月23日・24日 FIMトライアル世界選手権シリーズ日本グランプリ ツインリンクもてぎ(栃木)
11月13日  MFJトライアルグランドチャンピオン大会 湯浅トライアルパーク(和歌山)


●全日本エンデューロ選手権
第1戦広島大会        5月8日   Rd①   テージャスランチ(広島)
第2戦近畿大会  7月3日  Rd②   プラザ阪下(大阪)
第3戦日高2DAYSエンデューロ   9月17・18日   Rd③④  北海道日高町
第4戦SUGO2DAYSエンデューロ 11月19・20日  Rd⑤⑥   スポーツランドSUGO(宮城)

○その他エンデューロ主要イベント
11月12・13日 WERIDE三宅島エンデューロレース 三宅島特設コース(東京)


●全日本スーパーモト選手権
第1戦  4月24日   美浜サーキット(愛知)
第2戦  5月22日  HSR九州(熊本)
第3戦  6月19日   エビスサーキット(福島)
第4戦  7月17日   琵琶湖スポーツランド(滋賀)
第5戦  8月7日   TSタカタサーキット(広島)
第6戦  8月28日   スポーツランドSUGO(宮城)
第7戦  9月18日   桶川スポーツランド(埼玉)
第8戦  10月16日  名阪スポーツランド(奈良)
第9戦  11月13日   茂原ツインサーキット(千葉)
(※S1 PROクラスは、各大会決勝2レース開催)


●MotoGP
第1戦 3月20日  カタール(ロサイル)
第2戦 4月3日   アルゼンチン(テルマス・デ・リオ・オンド)
第3戦 4月10日   アメリカ(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)
第4戦 4月24日   スペイン(ヘレス)
第5戦 5月8日   フランス(ル・マン)
第6戦 5月22日   イタリア(ムジェロ)
第7戦 6月5日   カタルニア (カタルニア)
第8戦 6月26日   オランダ(アッセン)
第9戦 7月17日   ドイツ(ザクセンリンク)
第10戦 8月14日  オーストリア (レッドブルリンク)
第11戦 8月21日  チェコ(ブルノ)
第12戦 9月4日   イギリス(シルバーストーン)
第13戦 9月11日  サンマリノ(ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ )
第14戦 9月25日  アラゴン (モーターランド・アラゴン)
第15戦 10月16日 日本(ツインリンクもてぎ)
第16戦 10月23日 オーストラリア(フィリップアイランド)
第17戦 10月30日 マレーシア(セパン)
第18戦 11月13日 バレンシア(リカルド・トルモ)


●スーパーバイク世界選手権・スーパースポーツ世界選手権

第1戦 2月28日  オーストラリア(フィリップアイランド)
第2戦 3月13日  タイ(チャーン)
第3戦 4月3日  スペイン(モーターランド・アラゴン)
第4戦 4月17日  オランダ(アッセン)
第5戦 5月1日  イタリア(イモラ)
第6戦 5月15日  マレーシア(セパン)
第7戦 5月29日   イギリス(ドニントンパーク)
第8戦 6月19日  イタリア(ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ )
第9戦 7月10日   アメリカ(ラグナセカ)※スーパーバイクのみ
第10戦 7月24日  イタリア(モンツァ)
第11戦 9月18日  ドイツ(ユーロスピードウェイ・ラウジッツ )
第12戦 10月2日  フランス(マニクール)
第13戦 10月16日 スペイン(ヘレス)
第14戦 10月30日 カタール(ロサイル)


●世界耐久選手権 

第1戦 4月8~10日    フランス・ル・マン24時間 (ブガッティ)
第2戦 6月24~25日   ポルトガル・ポルティマオ12時間(アルガルヴェ)
第3戦 7月29~31日  日本・鈴鹿8時間(鈴鹿)
第4戦 8月 26~27日  ドイツ・オッシャースレーベン8時間(オッシャースレーベン)


●モトクロス世界選手権
第1戦 2月27日  カタール
第2戦 3月6日    タイ
(第3戦 3月13日   マレーシア)
第4戦 3月28日   オランダ
第5戦 4月10日   アルゼンチン
第6戦 4月17日   メキシコ

第7戦 5月1日     ラトビア
第8戦 5月8日     ドイツ
第9戦 5月15日   イタリア
第10戦 5月29日   スペイン
第11戦 6月5日    フランス
第12戦 6月19日   イギリス
第13戦 6月26日   イタリア
第14戦 7月24日   チェコ
第15戦 7月31日   ベルギー
第16戦 8月7日   スイス
第17戦 8月28日   オランダ
第18戦 9月3日   アメリカ
第19戦 9月11日   アメリカ


●トライアル世界選手権

第1戦 4月9日  スペイン
第2戦 4月23日 日本(ツインリンクもてぎ)
第3戦 5月28日  ドイツ
第4戦 6月11日  アンドラ
第5戦 6月18日  フランス
第6戦 7月10日  ベルギー
第7戦 7月16日  イギリス
第8戦 9月3日  イタリア

2016年1月18日 

■ドゥカティジャパン「さあ、今こそドゥカティデビュー!!!ライセンスサポート・キャンペーン」



「MULTISTRADA1200 ENDURO」 普通二輪免許で運転できる「SCRAMBLER SIXTY2」

 2016年12月31日までの期間、ドゥカティの新車(スクランブラーを除く)を成約・車両登録を完了した先着200名を対象に、大型二輪免許取得費用の一部として8万円(税込)をサポート。

 また、スクランブラーの新車(Italia Independent を除く)を成約・車両登録を完了した先着200名には普通二輪・大型二輪免許取得費用の一部として4万円(税込)をサポート。

 詳細は下記キャンペーンサイトにて。

ライセンスサポート・キャンペーン
http://www.ducati.co.jp/licensesupport2016.do

2016年1月18日 

■新車が当たるなど、読者還元キャンペーンを実施! 三栄書房「MotorFan’s YEAR 2016」

 出版社・三栄書房のモーター系メディア&イベント16ブランドが今年2016年、“周年記念日”が重なるアニバーサリーイヤーを迎える。二輪誌では「モトチャンプ」(創刊35周年)がお馴染みだが、4月26日に復刊する四輪誌「モーターファン」は創刊1号目の発行から今年で90年だとか。

 そんなこともあり三栄書房はこの1年を「MotorFan’s YEAR 2016」(モーターファンズイヤー)とし、年間を通してプレゼント、イベント、キャンペーンを連動させた読者還元キャンペーンを実施する。

 1月1日にオープンした公式サイトでは毎月、プレゼントキャンペーンを実施。また、BIGプレゼントとして春と秋の二回、数台もクルマが用意される予定だ。また、読者向けイベントとして4月24日「モーターファンフェスタ in 富士スピードウェイ」も開催される。

 その他、詳細は公式サイトにて。

MotorFan’s YEAR 2016公式サイト
http://www.mfy2016.com/

2016年1月15日 

■ホンダ、スズキのブースに要注目! 「東京オートサロン2016」は1月17日まで千葉・幕張メッセで開催

 新春恒例、今や海外からも多くのファンが駆けつける“カスタムカー&関連商品の祭典”的イベント「東京オートサロン」。ホンダは今年も二輪を出展、趣向を凝らしたブース展開で目を引く。

 昨年のショーに登場した「マルク・マルケス フルバンク体験」は大きく進化。すでにバンク(コーナリング)中のRC213Vに身体を潜り込ませながら跨ることで、よりリアルなライディング状態が体感できるようになった。また、マン島TTに参戦する無限の電動バイク「神電」(2014・2015年優勝)によるTTコースの体験ブースも注目だ。

 二輪の出展車両は、昨年の東京モーターショーにも出展されたコンセプトCBやフォルツァ125、そして近日中に日本でも販売予定のアフリカツインなど。

 スズキのブースにはカラーリングも新たな2016年モデルのMotoGPマシン「GSX-RR」を展示。さらに、そのワークスマシンのカラーリングを施した新型アルト ワークスの参考出品車「アルト ワークスGP」も並んで展示されている。

※写真をクリックすると大きくなったり違う写真を見ることができます

東京オートサロン2016
http://www.tokyoautosalon.jp/2016/



「コンセプトCB」は“伝統(Tradition)、先進(Advance)、空冷(Air-cooled)”をキーワードに、CB1100を進化させたモデル 。 「CRF1000L アフリカツイン」は並列ツインを搭載するアドベンチャーモデル。間もなく日本でも販売が開始される予定だ。


欧州で販売される「フォルツァ125」は4バルブエンジンを搭載。シート下スペースの取り外し式“仕切り板”がユニーク。 遂にデリバリーが開始されたRC213V-S、そのベースとなるRC213V。


2016年版「フルバンク体験」はよりリアルなライディング状態を再現。これから様々なイベントで活躍することだろう。 無限ブースでは電動バイク「新電」に跨り、マン島の“世界で最もスリリングなコース”を知ることができる。


2016年型ワークスマシンをイメージさせるカラーが施された「アルト ワークス GP」。カーボンボンネット、車高調整式サスペンションを装着。 久々の復活となったアルト ワークスをベースに、スズキ・ファンにはたまらない1台だが、今のところ市販の予定はないとのこと。


スズキ・ブースにはMotoGPに参戦するワークスマシン「GSX-RR」の2016年型を展示。タイヤもミシュランになっている。「チーム・スズキ・エクスター」 の2015年回顧、2016年への展望はコチラへ。 「東京オートサロン2016」は幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1 )にて1月17日(日)の17時まで開催。

2016年1月14日 

■“バイクを売るなら”から“バイクのことなら”、バイク王が総合力ある会社へ

相変わらずCB750Fourが小さく見えてしまう、バイク王のイメージキャラクター・松井秀喜氏。昨年に引き続き、今年も書初めを披露してくれた。“新”から“進”へ。

 今年で創業22年を迎え、これまで150万台ものバイクを取り扱ってきた「バイク王&カンパニー」が1月14日、記者発表を行なった。

 まずは今後の展開について。これまで買取、販売、パーツ販売など、それぞれの窓口が特化していたサービスを、これからはバイク王すべての窓口で提供。“買取”のイメージが強かったバイク王がユーザーに対し様々なサポート、楽しみの提案を目的に、“総合力のある企業”へ進化していくという。キャッチコピーも長いこと親しまれてきた「バイクを売るなら~」から「バイクのことならバイク王」に。ロゴマークも一新された。

バイクに対し“総合力のある企業”へ進化していくというバイク王。ロゴマークも一新され、キャッチコピーも“バイクのことなら”に。 会場に展示されていたカフェレーサー風CB750Fourはノーマルの750Four同様、社内でレストアされたという。 今後の展開、バイクライフパートナー55プロジェクトについて発表を行なったバイク王&カンパニーの加藤義博 取締役会長(右)、薄井祐二 マーケティング戦略部門長。

 また、松井秀喜氏と共に2016年末まで活動、ライダーのバイクライフをさらに充実させるための取り組みとしてちょうど1年前にスタート した 「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」の進捗報告も行なわれた。①「より良いバイク社会にするために必要な“5”つの提案と取り組み」では社外有識者と共に安全運転講習会の実施やカフェ、キャンプなどを提案。2月より「旅先バイクレンタルサービス」を沖縄でスタートさせる他、TVアニメ化される「ばくおん!!」(4月より放送開始予定)への制作協力も行なわれるという。②「バイク王が取り組む“5”つの社内活動 」では、旧車・絶版車の試乗会、コンテストに優勝したチームによる車両レストアなどがすでに実施されている。

 会場には、引き続きバイク王のイメージキャラクターを務める松井氏もゲストとして登場。1月15日より全国放映が開始される新TVCMが披露された。氏はバイク王の“顔”となったこの1年を振り返り、街を走るバイクを注目して見るようになったと語る。時間があれば二輪免許を取りたいという気持ちに変わりはないそうだが、自分に合うサイズのフルフェイス(ヘルメット)があるか心配だと、会場の笑いを誘った。

1月15日より全国で放映が開始される新TVCM「キャンプツーリング篇」は前作のニューヨークに対しカリフォルニアで撮影。30秒と15秒のバージョンがある。新ロゴマーク&キャッチのポスターも全国展開される。

2016年1月14日 

■千葉の魅力が発見できるドラ割「南房総フリーパス」発売中

 「南房総フリーパス」はツーリングなどにも最適、千葉県南房総エリアの高速道路が定額で利用できるNEXCO東日本 関東支社が実施するドライブ割引。ETC車(普通車、二輪車含む軽自動車等)を対象に連続する2日間、周遊エリア(館山道:市原IC~富津館山道路:富浦IC、圏央道:市原鶴舞IC~、東京湾アクアライン連絡道:木更津金田IC~)での乗り降りが自由となる。

 宿泊優待サービス、東京湾フェリー(久里浜港~金谷港)の20%割引、観光・飲食施設等での優待サービスといった各種利用特典もあり。

 販売価格は普通車3,000円、軽自動車等2,400円。事前にWEBサイトからアクセス、利用日を指定し、画面案内に従って申し込み手続きをする必要がある。 実施期間は3月28日(月)までとなっている。特典が利用できる施設他、詳細は下記WEBサイトにて。

南房総フリーパス
http://www.driveplaza.com/trip/drawari/2016_minamibousou/