MBニュース&トピック

 

2017年3月21日 

■ヤマハがライディングレッスンやミーティングなど各種イベントを全国で開催

「YRA(ヤマハライディングアカデミー)2017」



 公道走行に不安のある初心者やリターンライダーを対象に実施。ライディングの基本(ライディングポジション、エンジンスタート方法、ブレーキ・クラッチ操作手順、半クラッチの練習、発進方法など)をレクチャー。レッスンには同一車両(トリッカー・250cc)を使用。午前中に会場内で基本レッスンをした後、午後はショートツーリング形式で公道に出かけるコースや、女性限定のコースを設定するなど、一人でも参加しやすい内容に。講師陣にはロードレースやモトクロスの元ヤマハライダーを起用。参加費は半日コース4,000円(税込)、昼食付き・1日コース7,000円(同)。日時や開催会場などの詳細はYRA専用サイトを参照のこと。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yra/


「~走ってみよう土の上~YAMAHA Off-Road World RIDE on DIRT」

 乗車姿勢やブレーキング&コーナリングなどオフの基礎を学ぶライディングスクールやヤマハ・オフロードモデル試乗会、比較的フラットなコースを各自の技量に合わせて走行できるトレッキング、親子バイクなど、オフロードの楽しさを手軽に体験できる初心者向けイベント。お昼にはバーベキューを楽しんだり、車両(WR250R、セロー250)や装具のレンタルも用意されているので、普通二輪免許を持っていれば誰でも気軽に参加できる。参加費や申し込み方法は開催地によって異なるため、イベントの詳細や日程・開催地などは下記ホームページにて。※2016年の様子はコチラ→https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/report/rideondirt2016/

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/rideondirt/


「YZF-R3/R25オーナーズ サーキットミーティング」

 YZF-R3/R25のオーナーを対象に、バイクの楽しみ方の一つとしてサーキット走行の面白さを体感し、オーナー同士の交流を深めてもらうことを目的に東西2会場で開催。日程は4月29日(土)に袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ケ浦市)、7月22日(土)鈴鹿ツインサーキット(三重県鈴鹿市)。参加費は2,000円(保険料込)で、定員は50名(応募多数の場合は抽選。当選者にはイベント開催2週間前までに連絡)となっている。詳細、応募は下記ホームページにて。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/r3r25/

2017年3月20日 

■今年で10回目「京成モーターサイクルスプリングフェスタ」はファミリーで気軽に参加OK! 

 4月9日(日)、京成ドライビングスクールにて開催。時間は9時30分から15時頃まで。ヤマハ、スズキの最新モデル試乗会をはじめ、白バイ隊員や二輪車技能指導員によるデモンストレーション、愛車で参加可能な安全運転競技会(受付:10時~10時30分)などが行われる予定。

 会場が教習所ということもあり、普通二輪免許を持っている人なら大型二輪に乗ることが可能な体験会、原付に乗った事のない人を対象とした原付講習会も実施。既に免許を持っている人はもちろん、これから免許を取りたい人や大型自動二輪にステップアップしたい人にはうってつけのイベントだ。自転車に乗ることができる子どもなら誰でも参加できる自転車教室(9時30分~12時)も行われるので、ファミリーで楽しむことができる。

 入場、参加料は無料(競技会参加者のみ保険料として300円)。当日飛び入り参加も可能で、バイクを持っていない人には教習車の無料貸し出しもあり。当日は乗車に適した服装で来場のこと。

京成ドライビングスクール 
東京都葛飾区高砂5-54-10
TEL:03-3657-3181

2017年3月17日 

■映画「GHOST IN THE SHELL」にホンダNM4ベースの近未来バイクが登場、大阪&東京モーターサイクルショーに展示予定


 士郎正宗氏原作の漫画「攻殻機動隊」を題材とし、ハリウッドで実写化された近未来を舞台とするSFアクション映画 「GHOST IN THE SHELL」(ゴースト・イン・ザ・シェル)。3月31日に北米で、日本では4月7日より、全世界50以上の国と地域で順次公開されるこの映画に、ホンダは大型二輪車「NM4」をヒーローバイクのベース車両として提供、映画制作に協力。

 750cc直列2気筒エンジンとDCTを搭載するNM4は、その未来感あるスタイリングが特徴。2014年の大阪モーターサイクルショーにて何の前ぶれもなく発表し世間をアッと言わせたが、同じ場所で明日3月18日(土)から開幕となる「第33回大阪モーターサイクルショー2017」、そして3月24日(金)開幕「第44回東京モーターサイクルショー」 で、劇中に登場するNM4をベースとした車両を展示するという。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」公式サイト
http://ghostshell.jp/(日本語版)

2017年3月16日 

■ダンロップ「2017 SPORTMAXスポーツマックス 春のキャンペーン」

 ダンロップの住友ゴム工業が本格バイクシーズンに向けたキャンペーンを期間限定で実施。全国のダンロップ・モーターサイクル用タイヤ取扱店にて、新製品「α-14(アルファ フォーティーン)」をはじめとする「SPORTMAX」シリーズのキャンペーン対象商品を前後1セット購入すると、抽選でヘルメットやGoPro HERO5 BLACK、1万円分のJTB旅行券をプレゼント。

■実施期間:3月18日(土)~5月14日(日)
■対象商品:SPORTMAXシリーズ(α-13SP、α-14、Roadsport、ROADSMARTIII、GPR-300)
■賞品:
A賞:SHOEIまたはAraiのホームページ掲載の標準モデルから好きなヘルメット×5名
B賞:GoPro HERO5 BLACK×4名
C賞:JTB旅行券(1万円分)×20名
■応募方法:対象商品のいずれかを購入後、店印のあるキャンペーン応募はがきに必要事項を記載後、切手を貼って期日まで投函。

問:DUNLOP春のSPORTMAXキャンペーン事務局
TEL:0120-923-863
http://ridersnavi.com/

2017年3月15日 

■SACにニューマシン「GSX-R150」を投入!

レースベース車両となるGSX-R150 はインドネシアにあるスズキの子会社、スズキ・インドモービル・モーター社で生産。同地ではすでに販売を開始、他アセアン地域では順次販売されるという。

GSX-R150スペック(市販車)●全長×全幅×全高:2,020×700×1,075mm●ホイールベース:1300mm●車両重量:131kg●最高出力:14.1kW●最大トルク:14.0N・m

 将来、MotoGPで活躍できるアジア太平洋地域のライダー育成を主眼においたスズキのライダー育成プログラムとして、FIMアジアロードレース選手権(ARRC) の新カテゴリーとしてスタートした「スズキ・アジアン・チャレンジ」(SAC)。150ccのロードモデルを使用し、イコールコンディションで各選手が競い合うワンメイクレースである。

 20年以上の長きに渡りスズキからロードレースに参戦・活躍してきた“ゆっき~”こと加賀山就臣(かがやま ゆきお)がプロデュース・監修するSACが3年目を迎える。

 マシンは2015年にFU150、2016年シーズン途中よりF.I.を採用した SATRIA(サトリア)F150が使用されてきたが、今シーズンより「GSX-R150」が投入されることになった。バックボーン式のフレームを採用するGSX-R150、エンジンはサトリアF150と基本的に共通の147.3cm3水冷4バルブ単気筒DOHCユニットを搭載。SACではレース仕様としてリファインされ、ギヤレシオや車両重量が異なることから、最高速度はサトリアF150を大きく上回ることになるという。

 尚、日本、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、インド、スリランカ、ネパール、オーストラリアのアジア9カ国から各国での予選会や選考を経て、計16名(5名が継続、1名が復帰参戦)のライダーが3月15日・16日の2日間、開幕戦でも使用されるマレーシアのジョホール・サーキットにて最終審査中だ。

2017年3月15日 

■ドゥカティジャパン「XDiavel Trade-in Campaign」実施中

 ドゥカティのDNAを受け継ぐデザイン、テクノロジー、パフォーマンスを備えた真のクルーザー・モデルであるXDiavelをより身近に感じることができるキャンペーンとして5月31日(水)まで実施。

 期間中にXDiavel、またはXDiavel(共に新車)を成約、登録を完了したユーザーに、それぞれ150,000円(XDiavel)、180,000円(Xdiavel S)が通常の下取り価格にプラスされるというもの。下取り車のモデルならびにメーカーの指定はない。

ドゥカティジャパン
http://www.ducati.co.jp/

2017年3月14日 

■2017年東西モーターサイクルショー間もなく開幕、各メーカー出展車両も明らかに!

 今週末の大阪、その翌週の東京と、2017年バイクシーズンの本格的な幕開けを告げる東西モーターサイクルショー。国内4メーカーは販売を控えた数々のニューモデルを出展。ショー会場ではサプライズ発表もあるのか!? 現時点で明らかとなっている出展車両は以下の通り。


●ホンダ(https://www.hondanews.info/news/ja/motor/2170314



CBR1000RR SP CBR250RR


X-ADV レブル500

<参考出品車・コンセプトモデル>
CB1100 RS カスタマイズコンセプト/レブル250 スタイルコンセプト

<参考出品車・市販予定車(日本国内仕様)>
CBR1000RR SP/CBR250RR/X-ADV/レブル500

<参考出品車・レースマシン>
RC213V/CRF450RW/COTA 4RT

<市販車>
CB1100 RS/CRF1000L Africa Twin/CRF250 RALLYなど、最新の2017年モデルを中心に、さまざまなカテゴリーのモデルを展示


●ヤマハ



SCR950 XMAX250(写真は2016年欧州モデル)

<国内初お披露目モデル>
MT-10 SP/TMAX530 DX/SCR950(市販予定)/XMAX250(市販予定)/AXIS Z

<参考出品モデル>
YZR-M1(ワイズギアブース)/XSR900“Faster Sons”コンセプト

<MTシリーズ>
MT-10/MT-09 TRACER/MT-09/MT-07/MT-03

<YZF-Rシリーズ>
YZF-R25(ワイズギアブース)

<MAXシリーズ>
TMAX530/NMAX155/XMAX250

<LMWシリーズ>
TRICITY155/TRICITY125

<FASTER SONS>
VMAX/XSR900/SCR950

<125ccスクーターワールド>
AXIS Z/シグナスX SR など


●スズキ(http://www1.suzuki.co.jp/motor/mcs2017/index.html



GSX-R1000R GSX-S750 ABS

<参考出品車(日本初公開)>
GSX-S750 ABS/GSX-S125/V-Strom1000 XT ABS/V-Strom650 ABS/V-Strom650 XT ABS/V-Strom250/BURGMAN(バーグマン)400 ABS

<参考出品車(その他)>
GSX-R1000R
GSX-RR(MotoGP参戦車両)/RM-Z450WS(全日本モトクロス選手権参戦車両)

<国内向け市販車>
ジクサー/GSX250R(4月17日発売)/隼/GSX-S1000 ABS/GSX-S1000F ABS/SV650 ABS/GSR250/バーグマン200/アドレス110


●カワサキ



Ninja 1000 ABS Ninja 650 ABS


Z1000 ABS Z650 ABS

<体感コーナー>
Z125 PRO Special Edition/Ninja 250 ABS KRT Edition/VERSYS-X 250 ABS/VERSYS-X 250 ABS TOURER/Z250 ABS (参考出品)/Ninja 400 ABS (参考出品)/Ninja 650 ABS (参考出品)/Z650 ABS (参考出品)/Ninja 1000 ABS (参考出品)/Z1000 ABS (参考出品)

<展示>
Ninja 1000 ABS (参考出品)/Z650 ABS (参考出品)/Ninja H2 (参考出品)


●ドゥカティ



SuperSport S Scrambler Café Racer

<ドゥカティ エリア>
SuperSport S (EU 仕様車 参考出品 東京)/SuperSport (EU 仕様車 参考出品)/Monster 797 (EU 仕様車 参考出品)/Monster 1200 R/Monster 821(東京)/Multistrada 950 (EU 仕様車 参考出品)/Multistrada 1200 S/Multistrada 1200 Enduro(東京)/XDiavel S/Diavel(東京)/Hypermotard 939/1299 Panigale S/959 Panigale(東京)

<ドゥカティ スクランブラー エリア>
Scrambler Café Racer (EU 仕様車 参考出品)/Scrambler Desert Sled (EU 仕様車 参考出品)/Scrambler Icon(東京)/Scrambler Full Throttle(東京)/Scrambler Sixty2


●トライアンフ

ACE CAFE LONDON THRUXTON Cafe Racer

NEW ストリートトリプルRS /ストリート スクランブラー/ ボンネビル ボバー/エースカフェ スラクストン/ ストリートカップ/ ボンネビルT100/タイガーエクスプローラーXRx/ ボンネビルT120(東京)/ストリートツイン(東京)/タイガー800XCx(東京)/ビンテージオフロードレーサー(東京)








●ハーレーダビッドソン



STREET ROD ROAD KING SPECIAL

STREET ROD(東京)/ROAD KING SPECIAL(東京)/ROADSTER CAFE CUSTOM他、ミルウォーキーエイト・エンジンを搭載したツーリングモデル など2017年ニューモデル

2017年3月14日 

■スズキSV650のリコール(平成29 年3月13日届出)

 対象車両は型式2BL-VP55B(通称名:SV650)の車台番号VP55B -100009~VP55B -100988(製作期間:平成 28 年 7 月 21 日~平成 29 年 1 月 6 日)の980台、計1型式、計1車種、計980台。

 不具合の部位(部品名)は「原動機(エンジン制御コンピュータ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「原動機において、制御コンピュータの車載式故障診断装置のプログラムが不適切なため、吸気温度センサが故障した際に、故障検知することができない場合がある。そのため、故障時に原動機の警告灯が点灯せず、保安基準に適合しない」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、原動機の制御コンピュータを対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253

2017年3月13日 

■世界チャンピオンのテクニックを学べ! 2017年度「スズキ北川圭一 ライディングスクール IN 竜洋」開催


 スズキのレーシングアドバイザーとしてお馴染み、元・世界耐久選手権チャンピオンの北川圭一氏のライディングスクールが、数々の名車が生み出された竜洋コース(静岡県磐田市)を舞台に今年も開催される。安全でスムーズなライディングテクニックを習得するための技術と講義を交えた実践教習で、毎年ビギナーからベテランライダーまで幅広く、楽しくライディングテクニックを学んでいるスクールだ。

 250cc以上のスズキ車ミッション車両(スクーターは除く)のユーザーが対象で、オフロードモデル、アメリカンモデルも可。事情により、参加当日にスズキ車の都合がつなない場合はレンタル車両もあり(別途税込 3,900円~4,900円。台数限定)。装具は革ツナギもしくは革製の上下、ブーツ、フルフェイスのヘルメット必須。無料で貸し出しレンタルツナギ、ブーツを用意(数限定、申込順)。

●開催日程
第1回 2017年 4月 16日(日) 受付中
第2回 2017年 6月 25日(日) 受付開始 4月18日
第3回 2017年 10月 8日(日) 受付開始 8月8日予定
第4回 2017年 11月 11日(土) 受付開始 8月11日予定
(※土曜日開催 夜10周年記念パーティ有)
第5回 2018年 3月 4日(日) 受付開始 2018年1月4日予定

●開催場所
スズキ 竜洋コース
静岡県磐田市駒場4935

●開催時間
9時~16時30分

●参加費用
18,500円(税込) ※保険代、お弁当、飲み物フリードリンク付
見学者は1,500円(税込。お弁当、フリードリンクを含む)、小学生以下の見学は無料(お弁当なし)

●参加人数
20名~45名まで

●申し込み方法
北川圭一オフィシャルWEBサイト(コチラ)より申込み。WEBが利用できない人はメール等にて相談を。

問:スズキ北川ライディングスクール事務局(主催:有限会社ケイズワン)
TEL:090-3928-6816
E-mail:info@k1-kitagawa.com
http://www.k1-kitagawa.com

2017年3月10日 

■2017年は芳賀“兄弟”でアジア選手権に参戦!

 「アジアはあぢ~でかんわ」でお馴染み、世界選手権43勝を誇る日本を代表するライダー“ナイトロ・ノリ”こと芳賀紀行。アジアロードレース選手権SS600 クラス3年目となる2017年は「K-max Racing」より参戦することとなった。チーム代表兼監督は元レーシングライダーであり、ノリの実兄・芳賀健輔が務める。

 マシンはYZF-R6で、ノリにとって久々のヤマハ。タイヤはダンロップ、ゼッケンはお馴染み#41。チームはオール日本人で構成、参戦1年目から上位を目指す。

 3月15日~16日にマレーシアで開催される公式テストに参加、同じマレーシアで3月31日~4月2日に開催される開幕戦がデビュー戦となる。


芳賀紀行のコメント
「いい体制で走れれば、まだまだやれる自信はありますが、年齢を考えてもそう長くはベストでレースはできないと思い、兄とやることを決めました。兄も自分もファクトリーにいたヤマハを乗りますし、アジアも3年目となるので、優勝そしてタイトルを目指し頑張ります」


芳賀健輔チーム代表兼監督のコメント
「以前から紀行と一緒にやりたいと話しはしていましたが、彼の年齢を考えても、今しかないとチームを作ることにしました。ヤマハをはじめ、多くの方からの支援もあり、決断することができました。2年前からアジア選手権に出向き、シリーズを見て来ましたが、レベルも高く、やりがいがあるシリーズです。1年目から上位を狙って行きます!」