MBニュース&トピック

 

2017年3月3日 

■ビー・エム・ダブリューがビンテージレースシーンにリスペクトした R nineT Racerと R nineTシリーズに新たな可能性を提供するソリッドなR nineT Pureを発売

 ビー・エム・ダブリューは、BMW Motorradの新しいHERITAGE(ヘリテイジ)モデル、「BMW R nineT Racer」と「BMW R nineT Pure」を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで、2017年4月14日より開始すると発表した。

 極限まで無駄を削ぎ落としたR nineT Pureは、1970年から1980年代の伝説のロードスターを彷彿とさせる、アルミキャストホイール、シートスチールタンク、取り外し可能なパッセンジャー用セカンダリーフレーム(フットレストを含む)を備え、精密鋳造部品の代わりに鍛造部品を採用している。

 初期スーパーバイク時代の「レースマシン」にイメージが重なるR nineT Racer は、このセグメントにふさわしいハーフフェアリングに、魅力的な塗装が施されたスチールタンクを採用。低めに設定されたハンドルバー、レーシングシート、アルミキャストホイール、スポーティなフレームとサスペンション、前傾シートポジションなどを特徴としている。また、R nineTシリーズでは初めて安定した走行をサポートするASC(オートマチック・スタビリィ・コトロール)を標準装備している。

P90232554-highRes.jpg P90232664-highRes.jpg
BMW R nineT Racer。 BMW R nineT Racer。希望小売価格は1,830,000円。
P90232678-highRes.jpg P90233748-highRes.jpg
BMW R nineT Pure。 BMW R nineT Pure。希望小売価格は1,670,000円。

■BMW Motorrad フリーダイヤル0120-269-437 http://www.bmw-motorrad.jp/

2017年3月3日 

■ピアッジオグループジャパンがアプリリア 2017年モデルのRSV4 RF およびTUONO 1100 Factoryの受注を開始

 ピアッジオグループジャパンは、アプリリアの2017年モデルとして、究極のスーパースポーツ「RSV4 RF」(参考予定小売価格 2,750,000円消費税込)および「TUONO V4 1100 Factory」(参考予定小売価格 1,998,000 円消費税込)を全国のアプリリア正規販売店のRSV4取扱店にて、受注を開始したと発表した。今回のニューモデルの最大の特徴は、両モデルともに排ガス基準のEURO4対応となり、日本仕様もEU仕様と同出力設定が標準となった点だ。

01_RSV4_RF.jpg 05_RSV4_RF.jpg
Aprilia RSV4 RF。 Aprilia RSV4 RF。

 新型Aprilia RSV4 RFの特徴は、「栄光のレース経験から生まれた超越的な勝利のプロジェクトの結果として、アプリリアRSV4は最高のスーパーバイクであり続けるために根本から進化しました。新しいオーリンズ製サスペンションシステム、新しいブレーキシステム、コーナリングABSとダウンシフターを装備した新しいAPRC電子制御パッケージによって、以前よりもラップタイムが縮まるでしょう。7度のスーパーバイク世界チャンピオンに輝いたシャシー構造と201HPユーロ対応エンジンのコンビネーション」(ニュースリリースより)と紹介されている。

 ちなみに従来モデルからの主な変更点は、よりGPマシンに近づけたグラフィック、TFTカラーディスプレー、オーリンズNXフロントフォーク、オーリンズTTXリアショックアブソーバー、φ330mm新型フロントブレーキディスク、ブレンボM50フロントキャリパー、ボッシュ製91MPコーナリングABS、新型軽量ピストン及び新型バルブスプリング、可変インテークダクトの廃止、新型エキゾーストシステム、新型ECU及びAPRCシステムの更新、クイックシフト(AQS)の更新、クルーズコントロール及びピットレーンリミッターの追加など。

06_Tuono_Factory.jpg 10_Tuono_Factory.jpg
Aprilia TUONO V4 1100 Factory。 Aprilia TUONO V4 1100 Factory。

 Aprilia TUONO V4 1100 FACTORYは、「4度のワールドSBKチャンピオンに輝いたRSV4直系の、最も速く、最もスポーティなネイキッドとして、卓越したパフォーマンスレベルを達成するための新しい進化の段階がやって来ました。APRC、コーナリングABS、ピットリミッター、クルーズコントロールを備えた、先進のダイナミックコントロールパッケージを含む、新しい洗練された電子制御。真似のできない175HPを発生するV4エンジンは、素晴らしいパフォーマンスを一切犠牲にすることなくユーロ4承認を得ます。サスペンションとブレーキを改良しました」(ニュースリリースより)。

 こちらも主な変更点は、排気量を999㏄から1077㏄へとアップしたのをはじめ、EURO4対応で本国仕様と同じ出力設定が標準に、ヘッドライト及びフロントカウル形状の変更、RSV4と同形状のテールデザイン、TFTカラーディスプレー、オーリンズNXフロントフォーク、φ330mmの新型フロントディスク、ブレンボM50キャリパー、ボッシュ91MPコーナリングABS、新型エキゾーストシステム、新型ECU及びAPRCシステムの更新、クイックシフト(AQS)の更新、クルーズコントロール及びピットレーンリミッターの追加など。

■ビアッジオコール TEL03-3453-3903 http://www.piaggio.co.jp/

2017年3月3日 

■T.Pro 、日欧亜の三極必勝体制!


手島雄介代表。

 昨年はHonda熊本レーシングから鈴鹿8耐に参戦、レーシングライダー・手島雄介が代表を務める「T.Pro.Innovation」が2017年の体制発表を行った。今年は全日本ロードレース、CEVレプソルインターナショナル、アジアロードレースの3選手権に参戦する。


 全日本ロードレース選手権ではJ-GP2クラスに大木崇行がHP6を駆って参戦。國峰啄磨は初となるST600クラスで戦う。また、レーシングライダーの登竜門・MFJ CUP JP250にはCBR300で亀井 駿が戦うこととなった。

 スペインで開催、多くのトップライダーを輩出してきたロードレース選手権である CEVレプソルインターナショナルには、Moto2ヨーロッパ選手権に尾野弘樹、そして昨年の年間王座であるスティーブン・オデンダールのコンビで参戦。現実的にチャンピオンを狙える体制が整えられた。

 そして、5年目の節目となるアジアロードレース選手権にはインドの映画制作会社・RAMA UNITING ASIAのスポンサードで2クラスに参戦。昨年、あともう一歩のところでチャンピオンを逃したSS(スーパースポーツ)600には、インドのレーシングチームである「Ten10 Project」とのジョイントで羽田太河、山田誓己、シャンカール・サラト・クマールを起用。そしてAP250クラスはセス・ラジブの起用に加え、世界の軽量クラスで活躍してきた小山知良が昨年チャンピオンを逃したSS600からコンバート。新型CBR250RRを駆り、必勝体制で挑む。

(左より)國峰啄磨、岩田悟監督、亀井 駿。 尾野弘樹とNTS生田目代表。 (左より)羽田太河、山田誓己、小山知良。

2017年3月2日 

■ドゥカティジャパン「Scrambler Sixty2 “Make your Sixty2” Campaign」

 普通二輪免許で運転できるScrambler Sixty2 の新車を成約、登録した先着62名に、120,000円分(税込)のアパレルをプレゼント! このキャンペーンは反骨精神、扱い易さ、そしてバイクの楽しさを表現したScrambler Sixty2 のコンセプトである「自由なライフスタイルの表現」をオーナー自身が具現化できるというもので、定数に到達した時点で終了となる。

http://scramblerducati.com/jp/bike/sixty2

2017年3月2日 

■“ハンバーグ師匠”もスペシャルゲストで登場! 家族の誰もが楽しめる「TOUCH! FEEL!RIDE!~ハーレーダビッドソン体感&試乗会 in 名古屋~」

 ハーレーダビッドソン ジャパンが2017年、全国8ヶ所のイオンを中心とした地域に密着した大型ショッピングモールにて行う第2回目のイベントとして3月4日(土)・5日(日)の2日間開催。会場はイオンモール名古屋茶屋(愛知県名古屋市港区西茶屋2‐11)、時間は9時から17時。入場無料。

 「試乗だけじゃない。大人も子供も楽しめる。」をコンセプトに、買い物に訪れた人も楽しめるプログラムを多数用意。主な内容は●見て触れて乗りつくせる「新モデル展示&試乗」(普通二輪MT免許でもインストラクターの指示の下、場内での試乗が可能)●免許なしでもハーレーの鼓動を体感できる「ジャンプスタート」●普通自動車MT免許で走行できる「トライク体験試乗」●オリジナル遊具の「キッズコーナー」など。

 また、3月4日の13時から13時20分(予定)には“ハンバーグ師匠”のピン芸にファンも多いスピードワゴンの井戸田 潤をゲストに迎えトークショーを実施。バイクとの出会い、ハーレーの魅力、記憶に残るツーリングなどのエピソードを紹介予定となっている。

TOUCH! FEEL!RIDE!~ハーレーダビッドソン体感&試乗会 in 名古屋~
http://www.harley-davidson.co.jp/gbltmp/Events/tfr_2017/aichi

2017年3月1日 

■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソン東大阪」

 グローバル基準に適合したCIおよび最新のストアデザインを採用し3月11日(土)リニューアルオープン。3月11日・12日の2日間は記念フェアを開催。純正パーツ&ウェアなどのセール、オリジナルカスタム車両の展示などを実施。また、フェア期間中に新車を成約した人にはストリートチューナー&ETCをプレゼント(なくなり次第終了)。

大阪府東大阪市御厨中1-16-24
TEL:06-6618-7272
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日、第3火曜日(祝日の場合は翌日)
http://harley-davidsonhigashiosakanara.com/

2017年3月1日 

■オリオンエース、2017春・新作カタログを無料配布中

 アメカジ・バイカー御用達の「JAM’S GOLD」、「CLAY SMITH」「MOONEYES」「FELIX」といったUSモーター・キャラクター製品、伝説のアメリカンファクトリー「INDIAN」など、さまざまなブランドを展開するオリオンエースの新作カタログが完成。全国の取り扱いショップやイベント会場にて無料配布中だ。また、ホームページもリニューアル、配信中なので要チェック!

問:オリオンエース
TEL:0422-30-9836
http://www.orionace.com/