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2018年7月26日
どうした采女華!? いざ、鎌倉へ
- mrbike_news @ 11:08 PM
2018年7月17日
えりちゃん、涼を求めて高原へ!
- mrbike_news @ 10:28 AM
平成30年7月豪雨により、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、全国的に暑い日が続いておりますが、お体にはお気をつけてお過ごしください。
先日、葉月えりちゃんの連載ページ「PINK NUMBER GIRL」の撮影で
ちょっとだけ涼しいところに行ってきました。
昭和末期にかけて女性を中心に大ブームとなった、あの高原エリアへ。
私も学生時代の夏休み、同級生らとバイクとクルマに分乗して
訪れたことがありましたが、
あの時代に比べると、駅前はかなりの落ち着きを取り戻しております。
県外の様々なところから、かつての思い出を探しに、
おそらく私と同世代か、ちょっと上の世代のご夫婦の方々が
懐かしそうに訪れている姿がとても印象的でした……。
そんな大ブームがあったことなんぞ知る由もないえりちゃん、
今回の相棒はホンダのバイアルス TL125。
さすが、バイクもモデルさんも絵になりますね。
周辺グルメと自然を思いっきり満喫してきました。
JR鉄道最高地点(標高1,375m)にて。 |
私もちょこっとだけ運転させていただきましたが、
19歳の頃、司法試験に毎年挑戦していた隣のアパートのお兄さんに
バイアルスと見た目がソックリのイーハトーブを
タダでもらって乗っていた記憶が蘇ってきました。
すぐに取り外せる小さなテールランプやウインカー、
ステップに足を乗せたままでは操作できないほと前に付いたシフトペダルに交換してあるなど、
本格的にトライアルをやっていたような仕様でした。
お兄さんはあまりバイクに詳しい人ではなかったので、
おそらくお兄さんの前のオーナーがトライアラーだったのではないかと。
岩場か何かにぶつけたのでしょうか?
クランクケースに小さな穴があってエンジンオイルがいつも滲んていました。
キックがメチャメチャ重くて中々始動せず、
当然いつも2速発進でしたが、それでも恐ろしいほどのトルクがあったので、
もしかしたら排気量が125オーバーだったのかな? と、
キック一発で簡単に目を覚まし、
独特のギア比ですがとても扱いやすいバイアルスに乗って思ってしまいました。
イーハトーブ、いつの日か邪魔になって友人にあげてしまったのですが、
今思うともったいないことをしたなぁと思いますが、
旧いバイクがタダで流通していたのは日常茶飯事でしたねぇ。
すいません、オッサンの戯言が長くなってしまいました。。。。。。
「PINK NUMBER GIRL」Vol.17 ホンダ・バイアルスTL125編は
8月10日といつもよりちょっと発売日が早い
「ミスター・バイクBG 2018年9月号」をお楽しみに!
(タカハシ)
2018年7月11日
オイルと水
- Noah Sellen @ 12:50 PM
短めの梅雨が明けて、北関東の田舎までライダー友達が遊びに来てくれたからちょっとツーリング。そしたらバンディットの回転感がちょっとザラつくんですよね。むむ、こりゃオイルが減ってるな?とミスターバイクBG読者なら気づくことでしょう。帰って確認したら確かに減ってました。油冷エンジンだからクーラントはないけれど、オイルはそれなりに減るからね、この暑い季節、気を付けて見てあげないといけませんなぁ。
同時に軽トラも回転がザラついてきてたのでチェックしたらこれも同様。足しておきました。
そんなことしてたら、今度はこっちが暑さにやられてなのかダウン。あまりに調子悪いから医者に行ったら「ウイルス性胃腸炎がはやってるからね」なんて言われて吐き止め下痢止め&頓服をもらったのだけど3日たっても回復の兆しなし。OS-1っていうスーパー水を飲んでいたのだけど、それでも脱水症状からか頭が痛くてしょうがないので今、点滴を打ってもらいました。あれは楽になるねぇ! 助かりました。
やっぱりオイルと水!バイクも人間も!大事ですね(笑)。
オマケ 「オイルぐらいちゃんと入れとけよ!」と迫るウチのカンジロウ。あ、砂利が背景だと保護色なんだね(笑)
これからのシーズン、バイクもライダーも暑さ対策はしっかりとして、楽しんでいきましょーっ!
(ノア)
2018年7月5日
20年振りのフルモデルチェンジ、スズキ新型ジムニーの発表会に行ってきました!
- mrbike_news @ 6:52 PM
こんにちは。いつもノア セレンさんに更新を任せっきりでしたが、今日は私・タカハシが更新させていただきます。
ところで、現在発売中のミスター・バイクBG 2018年7月号のスズキ特集、ご覧になりました? 「オフのスズキ2スト2&4・躍動」にも登場した軽四輪駆動車のジムニーですが、今日、その最新モデルの発表会が行われました。1970年に初代モデルが登場、今回で4代目のモデルとなります。登録車の方のジムニーシエラの方も800ccエンジン版を始祖と考えると4代目なのかな?
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初代ジムニーの導入を決定した現会長からのメッセージも読み上げた鈴木俊宏 代表取締役社長と新型ジムニー。ボディカラーはイメージカラーのキネティックイエロー。 | オーバーフェンダーが特徴の新型ジムニーシエラ。ボディカラーはこちらもイメージカラーとなるジャングルグリーン。 |
今やジムニーといえば世界累計販売台数285万台と、半世紀近く194の国と地域の人々に(海外では“サムライ”の名でも)愛されているスズキにとってなくてはならないモデルですが、導入検討段階では社内でいろいろと反対意見があったにもかかわらず、決定を下したのは現スズキ会長の鈴木修氏だというのは有名なハナシです。
今回のフル・モデルチェンジは20年ぶりとのことですが、ラダーフレームに前後リジッドサスという今や日本、いや世界唯一ではないかと思われるクロカンモデルとしての伝統は今も引き継がれています。そしてパートタイム4WD機構の切り替えが、先代モデルはスイッチであったのに対し、新型はトランスファーレバーが復活。ジムニー・ファンにとってダイレクトな操作感が好まれたとか。エンジンは軽のジムニー、登録車のシエラともに刷新。シエラは1500ccとなりました。
ハシゴ型フレーム、リジッドアクスルのサスペンションなしに、もはやジムニーは語れないというほど長く受け継がれているメカニズム。そんなところにコアなファンも多いと聞きます。ラダーフレームは今回、メンバーが追加されてねじり剛性が約1.5倍向上したそうです。 |
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ジムニーはスズキ四輪ラインナップの中でも趣味性の高いモデルとして、二輪車との生活にもマッチしますね。 | 私・個人的にはジムニーの中でもスチールホイールを履く装備もシンプルなベーシックグレード「XG」がいいなぁと思いました。もちろん、5速マニュアルで乗りたいですね! |
ジムニー、ジムニーシエラ共に本日より発売。気になる方はウェブサイト(http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/)、または週末、お近くのディーラーへ!
(高橋二朗)