MBニュース&トピック

 

2018年9月28日 

■10月28日(日)開催「ワールドモト2018 BGガレージセール」出店大募集中!

2018年9月28日 

■キムコジャパンが新型F16インチ、R14インチホイールスクーター「TerselyS」を発売

 キムコジャパンは、走行安定性に優れる大径ホイールを採用した、新型“ハイホイール”スクーター「TerselyS(ターセリーエス)125」および「TerselyS(ターセリーエス)150」を10月9日に発売する。

「ターセリーS」は前16インチ、後14インチの大径ホイールを採用し、石畳など平滑度の低い路面でも安定した走行を可能にしたハイホイールスクーター。

 エクステリアは有機的な曲線とエッジを融合したエレガントなデザインとし、LEDヘッドライトなどにより先進的なイメージを取り入れている。エンジンはレーシングシリーズで定評のある空冷4バルブエンジンをベースとした新エンジンを採用。全モデル前後ディスクブレーキにABSを標準装備している。

 またフルフェイスヘルメットも収納可能なシート下ラゲッジスペースや2つのUSB充電器などに加え、ウインドスクリーンやナックルガード、リアボックスなどを標準装備とし高い実用性を追求しているモデルだ。カラーラインナップは深みのあるダークシルバーのボディにダークレッドのシート表皮を採用し高級感を高めたマットシルバークリスタルを設定している。

GTSsuper125.jpg GTSsuper300.jpg
KYMCO TersesryS 125。

■TerseryS 125(150)SPECIFICATIONS
型式名:TF25AA(TF33AA)、エンジンタイプ:空冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ、燃料装置:フューエルインジェクション、総排気量:124.8cc(149.8cc)、内径×行程:Ø54mmX54.5mm(Ø59mmX54.8mm)、圧縮比:10.25(10.9)、最高出力:8.3kw〈11.3PS〉(10.3kw〈14PS〉/8,500rpm、最大トルク:10.4N-m〈12N-m〉/7,000rpm、変速機型式:CVT、始動方式:セルフ式、乾燥重量:130kg、全長×全幅×全高:2085mm x 700mm x 1570mm、シート高790mm、軸距:1390mm、燃料タンク容量:6.2リットル、タイヤ(前):100/80-16、(後):120/80-14、サスペンション形式(前):φ33mmテレスコピック式、(後)ダブルスイング、ブレーキ形式(前):φ260mmシングルディスク+ABS、(後):φ240mmシングルディスク+ABS、カラーラインナップ:マットシルバークリスタル、メーカー希望小売価格 税込270,000円、生産国 中国。

■キムコジャパン 03-6404-6102 http://kymcojp.com/

2018年9月28日 

■青木宣篤が解説「MOTUL日本GPテクニカルパドックツアー」参加者を募集


青木宣篤

 元・世界GPライダーで、現在はスズキ開発ライダーを務める青木宣篤が、ツインリンクもてぎ(栃木県)で開催されるMotoGP日本グランプリのMOTULパドックブースにてMotoGP最新テクノロジーを解説するツアーを10月19日(金)・20日(土)の2日間開催する。

 今年で3回目となるこのツアー、スイングアームやフロントフォークにも使われるようになったカーボン素材にスポットを当てる他、MOTULのオイル技術、NGKスパークプラグ進化論、オフィシャルタイヤサプライヤーであるMICHELINの最先スペックなどについて、各社エンジニアを招いたトークショー形式で行われるもの。定員は20名。

 このMotoGPファン必聴イベント、青木宣篤がMCを務めるFMグンマの番組・Aokiモーターステーションにて募集を行う。

●開催日程
10月19日MotoGP:オイル:プラグ講座11:40-12:40 タイヤ講座16:00-16:30
10月20日MotoGP:オイル:プラグ講座11:40-12:40 タイヤ講座16:00-16:30
●参加条件
10月19日もしくは20日のパドックパス購入者
●申込み先
FMグンマ・AokiモーターステーションHP    http://www.fmgunma.com/aoki_motor_station/aoki_motor_station.php
●申込期間
10月1日15:30~10月7日23時59分
●当選発表
10月10日 メールにて連絡 
●定員
20名

※写真は昨年の模様

2018年9月28日 

■バイクを降りて街をあるいてみませんか? 「おがのライダー宿 Vol.9」開催

 オートバイによるまちおこし“ウエルカムライダーズおがの”で知られる埼玉県秩父郡小鹿野町にて、今回で9回目を迎えるイベントが10月7日(日)、小鹿野町上二丁目特設会場にて開催される。時間は10時から15時。小雨決行。

 昨年より「おがのライダー宿」に改められたこのイベント、今年も「美・乗・コン」(レディース・ライディングレッスン)の他、ライダーと地元住民が交流する機会などが設けられる。また、BS11(日本BS放送)のバイク専門番組「MOTORISE」に出演中の下川原利紗らゲストを招き、トークショーなども実施される。

ウエルカムライダーズおがの
http://www.bike-ogano.jp/

2018年9月28日 

■秋の交通安全運動、目立つバイク死亡事故 東京や大阪で独自に「バイク事故対策」盛り込む!

交通安全運動の初日、警視庁愛宕署がライダーに呼び掛けた現場は、地下鉄御成門駅に近い都道409号線(日比谷通り)。今年5月、7月に2件のバイク死亡事故が発生した場所だった。

都内の飲酒死亡事故 ライダー死亡、四輪車より多く

 秋の交通安全運動が30日まで、全国で展開中だ。この運動の重点的な取組みの中に、東京都は「二輪車の交通事故防止」を独自対策として取り入れた。バイク事故が減らないことだけではなく、背景にはバイクの飲酒死亡事故の異常な多さがある。

 バイクの運転にはバランス感覚が必要で、それを鈍らせる飲酒運転は、多くのライダーが四輪車より少ないだろうと思い込んでいるのではないだろうか。しかし、予想に反して、東京都内では飲酒による運転者の死亡事故でバイク乗車中が四輪車乗車中を上回っている。9月17日現在、都内の飲酒事故死者数は9人。昨年比で8人増えた。そのうちバイク運転中は5人。いずれも運転者自らが飲酒し運転し発生した事故で、飲酒運転の巻き添えではない。内訳は自動二輪車で3人、50ccバイクで2人だ。

 一方、都内の交通事故死者数は92人。前年同日で昨年より20人減少した。もっとも被害者は歩行者だが、65歳以上の高齢歩行者事故、全体数ともに減少して、全体の被害減少に寄与した。そんな中でバイク事故は単独事故を中心として、なかなか減る様子を見せない。さらに飲酒事故が大幅に増えたことで、交通死亡事故の原因として際立っている。

 バイク事故に歯止めをかけるため、この秋の交通安全運動で東京都は独自に、「バイク事故防止」を重点施策に加えた。47都道府県すべての地域に共通する重点施策は4つ。子供と高齢者事故、夕暮れ時や夜間の自転車事故、後席も含めたシートベルト、チャイルドシート装着、飲酒運転の根絶だが、この最後に東京重点施策として設定したのだ。

交通安全運動の出発式で、白バイ隊員らを督励する田中俊恵交通部長。


大阪府内の交通事故死者数、バイク乗車中が全体の40

 バイク事故防止を重点施策とする運動は、大阪府でも実施中だ。大阪府の8月末現在のバイク事故死者数は33人。歩行者や自転車、四輪車を含めた全体の事故死者数は83人だが、その約40%がバイク事故によるものだ。大阪府の状態別割合、歩行者約30%、自転車約20%を大きく引き離す困った事態だ。

 交通安全運動に先立つ18日の都内一斉交通街頭活動でも、クイーンスターズ、第一方面交通機動隊と愛宕警察署合同で、通行中のバイクを止めて安全運転をアドバイスする「二輪車ストップ作戦」が展開され、ヘルメットのあごひもの正しい装着や、胸部などプロテクターの着用を促した。交通安全運動期間中は、信号無視、横断歩道での歩行者妨害など、事故が多発する幹線道路の交差点を中心に重点的な監視が行われる。

 また、大阪府警では、バイク死亡事故の約60%が交差点での右折・直進時事故と単独事故が占めていることを重視して、スピードを抑えた走行と安全確認をライダーに呼び掛ける。

(取材・文:中島みなみ)

2018年9月27日 

■100年前の風景を100年前の写真術で再現!? 10月8日「ビンテージバイク・ラン in TSUSHIMA 00th」を企画

 旧くは織田信長、豊臣秀吉らも崇敬したとされる愛知県津島市の津島神社近くの津島天王川公園では、大正時代から昭和40年代までオートバイレースが開催されており、現在も奇跡的にオーバル路など当時の面影を色濃く残しているという。



 そこで、大正時代より存在した津島天王川オートレースの記憶を中心に歴史ある街と歴史あるオートバイを盛り上げていこうとする有志「わっかプロジェクト。」が、“この風景の中に、往時1920~1930年代のバイクを集めてみたい”“往時の街に想いを馳せてみたい”“この地にそんな時代があったことを、もっともっと多くの皆さんに周知したい”という想いから、キックオフイベントとして「ビンテージバイク・ラン in TSUSHIMA 00th」を10月8日(月・体育の日)に開催する。

 当日は大正から昭和初期にかけてと同じ光景で、同じツーリング衣服で戦前からのビンテージバイクを中心に集い、同じ天王川公園のほとりで、同じ津島神社で、100年以上前の古典的撮影法で乾板写真に収める。



 100年の時のロマンを感じたい人、興味がある方は下記にて。尚、記念ポストカードはミスター・バイクBGの表紙でお馴染み、東本昌平氏によるもの。

ビンテージバイク・ラン in TSUSHIMA 00th
https://camp-fire.jp/projects/view/96863

2018年9月26日 

■「YOSHIMURA MEETING 2018 in NASU MOTOR SPORTS LAND」はヨシムラをもっと体感できる1日!

 10月6日(土)、那須モータースポーツランド(栃木県 那須塩原市 寺子字坂の上677-1 )にて開催。時間は9時から15時。小雨開催、雨天中止。

 “ヨシムラをもっと体感しよう!”をコンセプトにレース活動や製品の体験など、ヨシムラ流オートバイの楽しみ方を提案するイベントで、ヨシムラファンのみならずバイク好き、レース好きの人など、誰でも気軽に参加可能だ。

 会場ではヨシムラパーツ装着車両体験試乗会、津田拓也選手、渡辺一樹選手先導によるGSX-R150レーサー体験試乗会、サイドカー体験試乗、トライアルバイク体験、 ヨシムラ8耐ピット体験、チームヨシムラトークショー、プレゼント大会の他、スポンサー各社(MOTUL、ブリヂストン、SUNSTAR、アールケー・ジャパン)や軽食屋台の出展・出店などもあり。尚、来場者には記念オリジナルステッカー(数に限りあり)をプレゼント!
 
 参加費は無料(体験試乗する場合、別途保険料が必要)。

YOSHIMURA MEETING 2018 in NASU MOTOR SPORTS LAND
http://www.yoshimura-jp.com/info/yoshimura-meeting-2018-in-nasu-msl.php

2018年9月25日 

■中須賀、R1・20周年カラーで日本グランプリにワイルドカード参戦

カラーリングのモチーフとなった1998年登場の初代「YZF-R1」とYAMALUBE YAMAHA FACTORY RACINGの「YZR-M1」。

 今シーズン、全日本ロードレース選手権の最高峰であるJSB1000クラスにおいてこれまで6大会・9レースで8勝をマークしランキングトップを快走中であるYAMAHA FACTORY RACINGの中須賀克行。MotoGPマシンの開発ライダーも務める彼が、10月21日(日) にツインリンクもてぎで開催される「2018 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第16戦 MOTUL日本グランプリ」に、YAMALUBE YAMAHA FACTORY RACING よりワイルドカード参戦することになった。日本グランプリへの出場は2012年以来7年連続7回目、MotoGPクラスへの出場は、2位表彰台を獲得した2012年の第18戦バレンシアGPを含め通算9回目となる。

 今回の参戦の目的は実戦を通じた開発評価に加え、参戦マシンである「YZR-M1」に今年の鈴鹿8耐を走行した「YZF-R1」と同じ赤・白の特別カラーを採用、R1の20周年を広く伝えていくこと。


中須賀克行のコメント
「今年の日本グランプリも、YZR-M1の開発評価が目的になります。ただし今回は鈴鹿8耐と同様、YZF-R1の20周年を記念した赤・白のYZR-M1で出場します。鈴鹿8耐は怪我で決勝を走れず、優勝の喜びこそありましたが、自らの走りでファンの皆さんに楽しんでもらえず悔しさがありました。日本グランプリは世界が注目する最高の舞台なので、できる限りファンの皆さんに楽しんでもらいながら、長年ともに戦ってきたR1の20周年を印象づけられるようしっかり走り切りたいと思いますので、ぜひご期待ください」

2018年9月25日 

■スーパーカブで日本各地を巡った旅の写真展「カブ旅」開催

 名古屋市在住の会社員である蔵人(くらと)氏がスーパーカブ110 (JA07)を駆り、2014年から数回に分けて北から南まで日本各地を気の向くまま旅を敢行。そのカブで巡った旅の写真展「カブ旅」が10月5日(金)よりオリンパスギャラリー大阪にて開催される。

 テーマは「ホンダスーパーカブ号と日本を旅した道々の記憶」。カラー40点の作品が展示される予定だ。詳細は下記URLにて。

タイトル:カブ旅
作家名:蔵人(くらと)
開催場所:オリンパスギャラリー大阪(大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル)
開催期間:2018年10月5日(金)~11日(木)  日曜・祭日は休館
入場料:無料

オリンパスHP写真展情報
https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/detail/c/1383
インスタグラム
https://www.instagram.com/nekorojikk/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/people/Kurato-Nekorojikk/100005007878868
ツイッター
https://twitter.com/e_kurato

2018年9月25日 

■ショップオープン情報「ライダース大分店」

 既存店舗・アップガレージ大分店と合併、10月5日(金)に併設グランドオープン。カー用品に加えバイク用品の取り扱いを開始することで、さらに多くのクルマ・バイク好きユーザーが楽しめる空間を提供、またバイクパーツの買取もさらに強化していくという。尚、合併に伴いライダース大分産業道路店は9月24日(月)をもって閉店に。

大分県大分市下郡北1-4-17
TEL:097-504-7000
営業時間:10時~20時
定休日:第3水曜日(祝祭日は営業)
https://www.upgarage.com/