MBニュース&トピック

 

2019年8月21日 

■バイク王、つるの剛士と行く日帰りキャンプ他キャンペーン実施


 “バイクライフの生涯パートナー”をビジョンに掲げるバイク王&カンパニーは、同社のイメージキャラクター・つるの剛士と共に「#パパツー」プロジェクトを開始する。

 「#パパツー」とはパパと楽しむツーリングの略称。「日頃バイクに乗ることがむずかしい子育て世代の方々やその子供たちにも、バイクに触れる機会を作りバイクの楽しさをもっと知っていただきたい。そして、子供たちが親になったとき、彼らの子供たちにもバイクの魅力を伝えていってほしい」というつるのの想いから生まれたもの。

 その第1弾企画として、アウトドアブランド・モンベル社製つるの剛士オリジナルデザインTシャツなど、親子で楽しむバイクライフを応援するグッズが当たるTwitter向けキャンペーンをスペシャルWEB動画にのせて発信するほか、10月20日には神奈川県・相模湖周辺某所 にてつるの自身が参加するイ日帰りキャンプイベントも開催予定。

 キャンペーン情報&スペシャルWEB動画はコチラ→https://twitter.com/bikelifelab/status/1163256801829146624

バイク王コンテンツサイト「Bike Life Lab supported byバイク王」
https://www.8190.jp/bikelifelab/

2019年8月20日 

■二輪関係団体やゲストがバイクの楽しさをアピールするとともに交通安全啓発も! 「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」

日本自動車工業会(自工会)、警視庁、内閣府関係者およびゲストによる開会式。 ※以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます。

 1989年に政府総務庁(現・内閣府) 交通安全対策本部が二輪車の交通事故撲滅を目的に制定、毎年その由来でもある“8月19日”を中心に、各二輪関連団体が二輪車の社会的認知度の向上、二輪車の交通安全啓発活動を行っている「バイクの日」。中でも日本自動車工業会(自工会)、日本二輪車普及安全協会(二普協)は日比谷公園(2010年)、新宿ステーションスクエア(2011年。前線の影響で局地的な豪雨に見舞われ開催中止)、渋谷 こどもの城(2012年)、お台場エリア(2013年)、浜松(2014年)、秋葉原(2015・2016・2018年)、サナギ新宿 (2017年)など各所で「バイクの日 スマイル・オン」としてイベントを行ってきた。

 制定後、満30年を迎えた今年はイベント名を「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」として、東京・世田谷の二子玉川ライズ ガレリア広場にて8月19日に開催された。

 東急・二子玉川駅の改札からほぼ直通とも言える会場では実際に跨ることができる国内4メーカーの最新、人気、注目モデルや警視庁白バイの展示、各種団体の出展などにより、バイク好きはもちろん、周辺を通りかかった老若男女、幅広い層を対象にバイクの楽しさ、そして交通安全啓発が行なわれた。

 また“カバーガールの女王”こと大原優乃やバイク大好き芸人、警視庁・女性白バイ隊「クイーンスターズ」によるステージイベントではヘルメットのあごひも適正着用のよびかけ、クイズ形式などによる交通安全教育も行われた。

バイクの日
http://www.jmpsa.or.jp/bikegekkan/bikeday/

01.jpg 07.jpg 02.jpg
バイク大好芸人(レイザーラモン・RG、チュートリアル・福田、バッファロー吾郎・竹若、とろサーモン・村田)、大原優乃によるゲストトークショー。 バイク大好芸人らは「二子耐バイクトーク」のYouTube公開収録。レイザーラモンRG公式YouTubeチャンネル「RG MOTORCYCLE CLUB」(https://www.youtube.com/channel/UCsoMGIzQPX9O9HzKlow29pw)にて視聴可能だ。
女性白バイ隊・クイーンスターズとピーポくんによる警視庁交通安全ステージ。エアバッグを体験した来場者も。


大原優乃によるヘルメットあごひも「生カチャ」を実施(先着100名)。写真は自工会 二輪車特別委員会の日髙祥博会長(ヤマハ発動機 代表取締役社長)の生カチャ風景。 小池百合子・東京都知事もスペシャルゲストとして来場。場所によっては今も改善の実感の無い東京都内のバイク駐車場だが、ユーザーの利便性向上に向けて推進中だとか。会場ではアンケート回答者に「都内オートバイ駐車場マップ」を配布していた。

2019年8月16日 

■今年は苗場へ! 毎年秋恒例、トライアンフ・ファンのための祭典

 “トラ・ファンのための大人でプレミアムな時間”として今年で7回目を迎える「Triumph National Rally」が9月15日(日)に開催される。会場を昨年までの清里から苗場プリンスホテル駐車場/苗場高原オートキャンプ場(新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 ) へ移し、現行モデルやビンテージモデル問わずトライアンフ・オーナーはもちろん、トライアンフに興味がある他社ブランドに乗っている人、四輪オーナーも歓迎の催しとなる。時間は13時から21時。雨天決行、荒天中止。

 会場ではトライアンフ試乗会(一回500円)、一本橋チャレンジ、能楽師・大倉正之助×DJ AMIGA コラボステージ、じゃんけん大会など様々なコンテンツを用意。バイクスタントショーでは参加者も体験車両によって安全に楽しくウィリーチャレンジができる。例年通り“夜のイベント”として「GALA DINNER」も開催される(200名限定)。

 参加費は基本チケット(駐車場代+ワンドリックチケット代)1,500円、 Tシャツ購入セット(基本チケット+Tシャツ)4,000円、GALA DINNER 招待チケットセット(基本チケット+GALA DINNER 招待チケット。Tシャツ込) 13,000円。

 イベントの詳細、参加の申込みはウェブサイト(https://2019tnr.peatix.com/)より。 また、キャンプ場でのBBQは予約サイト(https://www.nap-camp.com/niigata/13926/plans/20006538)より、宿泊(ホテル、キャンプサイト)についてはプリンスホテル特設サイト(http://bit.ly/2019TNRprincehotel)より予約のこと。



2019年8月14日 

■ショップオープン情報「トライアンフ大阪」

 トライアンフ正規販売店・トライアンフ大阪中央が市内中心部に移転、最新CI(コーポレート・アイデンティティ)を採用した国内15店舗目となる「トライアンフ大阪」として8月31日(土)にグランドオープン。国内最大級のスペースと品質を兼ね備えた新築4階建てとなる西日本での旗艦店となる。店舗は大阪のシンボルでもある大阪城からバイク・クルマで約5分程度。

大阪府大阪市都島区内代町1-1-20
TEL:06-6955-7720
http://www.triumph-osakachuoh.com/

2019年8月13日 

■カワサキモータースジャパン「8耐優勝 応援ありがとうフェア」を実施中

 7月28日に決勝レースが行われた「2018-2019 FIM世界耐久選手権最終戦”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」(鈴鹿8耐)において、26年ぶりの優勝を果たしたカワサキレーシングチームへの熱い応援に感謝し実施。9月30日(月)までのフェア期間中にNinja シリーズ対象モデルの新車を購入すると「カワサキレーシングチームスタッフレプリカTシャツ」(フリーサイズ)をプレゼント。

 対象モデルは●Ninja 250シリーズ(2018年モデル以降)●Ninja 400シリーズ(2018年モデル以降)●Ninja 650シリーズ(2017年モデル以降)●Ninja 1000(2017年モデル以降)●Ninja ZX-6Rシリーズ(2019年モデル)●Ninja ZX-10Rシリーズ(2019年モデル)●Ninja H2 SXシリーズ(2018年モデル以降)●Ninja H2 CARBON(2019年モデル)。詳細は下記サイトにて。

8耐優勝 応援ありがとうフェアサイト
https://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/2019_kinfo-12.html


 また、鈴鹿8耐のカワサキレーシングチームオフィシャルスポンサーでもあるカワサキブランド専門店・カワサキプラザネットワークは、優勝選手の直筆サイン入りグッズの抽選プレゼント他、各種特典を用意した「カワサキプラザネットワーク 8耐優勝 応援ありがとうフェア」を実施。詳細は下記サイトにて。





カワサキプラザネットワーク8耐優勝 応援ありがとうフェアサイト
https://www.kawasaki-plaza.net/campaign/8tai_thanksfair/

2019年8月13日 

■コラボ・アイテムも拡大、安全や機能も進化を続ける「Honda Riding Gear」

HRCハーフメッシュライディングブルゾン(限定300着):27,000円~。 HRCファントムメッシュジャケット(限定300着):22,800円~。 Hondaインフィニットクロスジャケット:19,500円~。
Honda×RSタイチ ドライマスターフィールド パーカ:32,800円~。
Honda×RSタイチ コーデュラストレッチパンツ:13,000円。
Hondaレディースメッシュジャケット:19,500円。 Honda 3シーズンアドベンチャージャケット:28,000円~。

 ホンダモーターサイクルジャパンが「Honda Riding Gear 2020年春夏モデル」を発表、2020年3月頃より全国のホンダ二輪車正規取扱店他より順次発売される予定だ。

 従来同様、ホンダ二輪車の世界観に合わせた商品コンセプトや特徴を有するラインナップは、ユーザーなどの声を反映してファッション性を高めた商品の充実、安全装備や機能の充実など進化が図られる。また、定番のRSタイチやAVIREXなどに加え、新たにクシタニがラインナップされるなど、コラボレーション・アイテムが拡大しているのもポイント。尚、2021年モデル以降ではアウトドア・ブランドのモンベルとのコラボレーションも予定されているとか。中高年ユーザー向けとして全体的にサイズ感を大きくした“オジコレ”の第2弾も登場している。

 他、近年人気企画となっているFUNユーザー向けオリジナルヘルメットも発表。第4弾となる今回は’92 NSR250RのカラーをモチーフとしたアライRX-7Xをベースのモデルが2020年1
月頃よりデリバリー(受注は2019年8月末開始予定)されるという。

問:ホンダモーターサイクルジャパン お客様お問い合わせ窓口
TEL:03-5993-8667
http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/

※モデルの身長は男性180cm、女性164cm。 価格は全て税抜き。写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます。

Honda CLASSICS クラシックジャケット:19,000円~。 Honda CLASSICS クラシックエアインテークジャケット:24,000円~。 Honda ジェネシスエアブレイクパーカ:22,000円~。
Honda メッシュハイブリットパーカ:20,500円~。 Honda フレキシブルフーディージャケット:17,500円~。 Honda OGエアインテークミドルジャケット:29,500円~。
Honda×SHINICHIRO ARAKAWA ファンクションブルゾン:29,000円~。 Honda×YOSHIDA ROBERTO モーターサイクルGジャケット:24,500円~。 Honda×KUSHITANI EXALITO レザージャケット:120,000円~。 Honda×AVIREX SWING-TOP BLOUSON:16,000円~。

2019年8月9日 

■LEDライトなどの新装備でスタイリッシュに進化したV7Ⅲ Stone

ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの人気モデル、モト・グッツィ V7Ⅲ Stone をよりスタイリッシュに仕立てた、V7Ⅲ Stone Night Pack(ナイトパック):メーカー希望小売価格 1,242,000 円消費税8%込)を、2019年8月9日から全国のモト・グッツィ正規販売店にて受注を開始、9月中旬より出荷を開始すると発表した。

このモデルはおなじみの縦置き空冷Vツインエンジンを搭載したV7Ⅲ Stoneをベースとし、V7シリーズでは初となるLEDライトを前後に新採用したモデルで、新設計のリアフェンダーとシートも装着し、デザイン性を高めたモデルとなっている。

V7 III Stone Night Packに装備されたLEDライトは、ヘッドライトをはじめ、ウィンカー、およびテールライトに視認性の高い高輝度LED が採用され、安全性とデザイン性が高められたという。ヘッドライトとインストルメントパネルを低く配置し、ブレーキランプブラケットと一体化した新しいリアフェンダー、新デザインのナンバープレートホルダーなどによって美しく統一されたスタイリングとなっている。専用シートはヒートシーム加工によって成形された美しい外観に、刺繍によるMOTO GUZZI ロゴが施されたおしゃれなもの。

ph.jpg ph.jpg
MOTO GUZZI V7 III Stone Night Pack。 MOTO GUZZI V7 III Stone Night Pack。

 

■モト・グッツィ V7Ⅲ Stone Night Pack 主要諸元
エンジン:4ストローク空冷90°V型2気筒OHV2バルブ
総排気量:744cc
ボア×ストローク:80mm×74mm
最大出力:38kW (52HP)/6,200rpm
最大トルク:60Nm/4,900rpm
燃料供給方式:マレリ製電子制御燃料噴射システム
始動方式:セルフ式
トランスミッション:6速リターン
クラッチ:乾式単板
フレーム:高張力鋼管モジュラーダブルクレードル
フロント:サスペンション、φ40mm油圧式テレスコピックフォーク、130mmトラベル
リア:サスペンション、油圧式ツインショックアブソーバー、スプリングプリロードアジャスタブル、93mmトラベル
フロントブレーキ:φ320mmステンレスシングルディスク、ブレンボ製異径対向4ピストンキャリパー
リアブレーキ:φ260mmステンレスディスク、フローティング2ピストンキャリパー
フロントホイール:2.5×18、アルミホイール
リアホイール:3.5×17、アルミホイール
フロントタイヤ:100/90-18
リアタイヤ:130/80-17
全長×全幅×全高:2,185×800×1,100mm
シート高:770mm
ホイールベース:1,463mm
燃料タンク容量:21L
車両重量:209kg(走行可能状態、燃料は90%搭載時)
セーフティシステム:MGCT、トラクションコントロール、ABS
製造国:イタリア

■ピアッジオコール03-3453-3903 http://motoguzzi-japan.com/

2019年8月9日 

■軽量なハイホイールスクーター「プジョー ツイート 150 ABS スペシャルエディション」を新発売

ADIVAは、ヨーロッパでポピュラーなハイホイールスクーター「プジョー ツイート」に、利便性をさらに高めた特別仕様車を設定。150ccの軽二輪「ツイート 150 ABS スペシャルエディション」を、2019年8月9日より全国のプジョーモトシクル正規ディーラーにて販売開始する。

この「ツイート」は、石畳などの凸凹のある路面が多いヨーロッパでポピュラーなハイホイールスクーター。前後16インチホイールを装備することで、悪路や段差においてもハンドルを取られることが少なく、安定した走行ができるのが特徴だ。今回、日本初上陸となる「ツイート 150」は、乾燥重量109kg(スクリーンとトップケースを未装着の状態)という軽量な車体で扱いやすさと使い勝手を両立したモデル。プジョーブランドにふさわしい洗練されたデザインも魅力だ。

シティコミューターとして人気の「ツイート」に、さらに利便性を高める装備を追加した特別仕様車が、「ツイート 150 ABS スペシャルエディション」。その装備とは、ハンドルグリップまでをカバーする大型の「ロングスクリーン」と、ジェットタイプのヘルメットを収納できる「30L トップケース」が標準装備されている。

 

ph.jpg ph.jpg
ツイート 150 ABS スペシャルエディション ツイート 150 ABS スペシャルエディション

 
●主な特徴
1.ヨーロピアンデザイン
プジョーブランドにふさわしい、落ち着いて洗練されたヨーロピアンデザインが魅力。フロントカウルには、ライオンのエンブレムが誇らしげに輝く。

2.安定したハンドリング
前後16インチの大径ホイールが、荒れた路面や段差を乗り超えるような状況でも安定したハンドリングを実現。また大径ホイールにより車両の挙動が穏やかになることで、疲労が少なくリラックスしたライディングを可能にしている。

3.軽量で扱いやすい
乾燥重量109kg(スクリーンとトップケースを装着していない状態の数値)と、150ccクラスの中でも圧倒的に軽量な車体。コンパクトなボディサイズと相まって、さまざまなライダーにとって扱いやすい街乗りに最適なモデルだ。またフラットフロアとすることで、ゆったりとした姿勢で乗車することが可能。

4.優れた使い勝手
ハンドルグリップまでをカバーする大型のロングスクリーンを装備。シート下にはストレージを有し、標準装備のトップケースと合わせて2つのジェットタイプヘルメットを収納可能。ユーティリティハンガーやロック付きグローブボックスも装備し、日常の使い勝手も良好。

販売台数は、限定40台。カラーは、ブロンズ/アンタークティカホワイト/サテンアイアングレーの3色。メーカー希望小売価格は、291,600円(本体価格270,000円、消費税8% 21,600円)。

●主要諸元
全長×全幅×全高:2,000mm×690mm×1,125mm
ホイールベース:1,330mm
シート高:770mm
乾燥重量:109㎏
エンジン:空冷4ストローク、SOHC2バルブ単気筒
排気量:150.6cm³
内径×行程:57.4mm×58.2mm
最高出力:8.5kW(11.56PS)/8,000rpm
最大トルク:11.2N・m(1.1kgf・m)/6,000rpm
燃料供給方式:インジェクション
始動方式:セルフ式
燃料タンク容量:5.7L
変速方式:オート
フロントサスペンション:油圧式テレスコピック
リアサスペンション:油圧式ショックアブソーバー(3段階調整可)
フロントタイヤ:110/70-16
リアタイヤ:110/70‒16
フロントブレーキ:ディスク(ABS)
リアブレーキ:ディスク
(※主要諸元は、車両にスクリーンとトップケースを装着していない状態の数値)

■ADIVA TEL03-6427-3600 https://adiva.co.jp

2019年8月9日 

■伝説のレーシングベスパ復刻版の第2弾に新エンジンを搭載「Sei Giorni」エディションIIを発売

 ピアッジオグループジャパンは、 2017年に登場した特別限定モデル「Vespa Sei Giorni(ベスパ セイ ジョルニ)」の第2弾となる「Vespa Sei Giorni エディションII」を全国のベスパ正規販売店にて、メーカー希望小売価格:788,400円(消費税8%込)で2019年9月上旬より出荷を開始すると発表した。

「Sei Giorni」は、イタリア語で6日間を意味し、1951年に開催されたまさに6日間で競う過酷なアベレージラリー「Sei Giorni Internazionale di Varese」用に特別に製造され、圧倒的な強さで9個のゴールドメダルを獲得し、伝説となったレーシングベスパ「Sei Giorni」を起源としている。

今回発売する「Vespa Sei Giorni エディションII」は、「この伝説的なレーシングベスパにインスパイアされて誕生したSei Giorniの第二弾といえるもので、Vespa GTSシリーズが持つツーリング適性、そして本物のVespaレーシングの伝統を融合させたSei Giorniのコンセプトをさらに発展させ開発されている。Vespa史上最も強力な23HPを超える新型300HPEエンジンを搭載するツーリングや冒険にも対応するラージボディで、街中を優雅に移動するのにも最適なスチールモノコックボディを特徴としている。

新しい300HPEエンジン(High Performance Engine)は、 電子制御インジェクションを備えた278cc、単気筒4ストローク4バルブ水冷エンジンの進化型。これまでのエンジンと比較し、最大出力は8,250回転で17.5kW(23.8HP)に達し、 約12%向上、最大トルクも5,250回転で26Nmにおよび18%向上をはかっている。

 

ph.jpg ph.jpg
Sei Giorni。 Sei Giorni。

■Vespa Sei Giorni 主要諸元
エンジン形式:HPE、4ストローク水冷単気筒SOHC4バルブ
総排気量:278cc
ボア×ストローク:75mm×63mm
最高出力:23.8HP(17.5kW)/8,250rpm
最大トルク:26Nm/5,250rpm
燃料システム:電子制御式燃料噴射システム
トランスミッション:無段階オートマチック(CVT)
クラッチ:自動遠心乾式クラッチ

フレーム:スチールモノコック
フロントサスペンション:片持ちリンクアーム油圧式サスペンション
リアサスペンション:4段階スプリングプリロード調整機構付きツインショックアブソーバー
フロントブレーキ:油圧式220mmステンレススチール製ディスク ABS
リアブレーキ:油圧式220mmステンレススチール製ディスク ABS
フロントタイヤ:120/70-12
リアタイヤ:130/70-12

全長×全幅:1,950mm×770mm
ホイールベース:1,375mm
シート高:790mm
車両重量:160kg
燃料タンク容量:8.5リットル
製造国:イタリア

■ピアッジオコール TEL03-3453-3903 http://vespa-japan.com/

2019年8月8日 

■今年もケニー、原田、青木ら豪華ゲスト多数参加! 

 9月22日(日)、ライダーを対象とした福島復興支援イベント「第3回 福島モーターサイクルフェスティバル」(福島モトフェス)が福島県エビスサーキットにて開催される。

 福島県二本松市及び福島県観光物産交流協会の協力のもと、バイクを通じてライダーの心を一つにし、福島の復興支援をサポートすることを目的とした福島モトフェスは“走れるイベント”をコンセプトに、エビスサーキットの6つコースを贅沢に使ってのサーキット体験走行会、試乗会、多数のメーカー出展ブース、地元物産展など企画。尚、収益金の一部は二本松市に寄付される。

 また今年もケニー・ロバーツ、原田哲也、青木宣篤ら豪華ゲストも来場、スペシャルトークショーなども行われる予定だ。

【イベント概要】
日時:2019年9月22日(日)9時~16時(雨天決行)
会場:エビスサーキット福島県二本松市沢松倉1番地
入場料:1名500円(中学生以上)
共催:エビスサーキット、 オートバイ用品店 ナップス
後援:二本松市・福島県観光物産交流協会

 イベントの詳細は下記サイトにて適宜更新される。

福島モーターサイクルフェスティバル
https://www.naps-jp.com/web/event/fukushimamotofes/
https://www.facebook.com/motofes/(Facebook)