BS11（日本BS放送）で毎週土曜日に放送中の30分番組、大人のバイク時間「MOTORISE」は、全国視聴できる唯一のバイク専門番組。10月は先日クロスカブ110で日本一周を達成したMOTORISEバイク女子会〝biko〟のメンバー・下川原リサが「九州・熊本／大分」のお勧めツーリングルートとスポットを紹介。

　まずは熊本市街から、あのケニー・ロバーツがツーリングを楽しんでいることから名付けられた”ケニーロード”（グリーンロード南阿蘇）へ。さらに”やまなみハイウェイ”を経て、日本有数の温泉地である大分県の湯布院へ向かう。山道を走り、阿蘇の雄大な自然を満喫。地元名物に舌鼓を打ち、ライダーとの触れ合い（!?）もアリの今回の特集、バイク、そしてツーリングの魅力とは？

　放送スケジュールは「Vol-212　レディースライダーおすすめ！〝熊本～大分 ツーリングルート＆スポット〟前編」が10月5日（10月19日再放送）、「Vol-213　レディースライダーおすすめ！〝熊本～大分 ツーリングルート＆スポット〟後編」は10月12日（10月26日再放送）となっている。

　放送時間は10月5日は21時30分から、以降は22時から。お楽しみに！

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/motorise/

　対象車両は型式2BL-PD11（通称名：CRF450L）の車台番号PD11-1000004～PD11-1000272（製作期間：平成 30 年 8 月 27 日～平成 30 年 11 月 6 日）の243台、計1型式、計1車種、計243台。

　不具合の部位（部品名）は「警報装置（警音器）」。

　基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「警音器を車体に取付けるステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、破断して、最悪の場合、警音器が脱落するおそれがある」というもの。

　改善措置の内容は「全車両、警音器アッセンブリを対策品と交換する」という。

　改善箇所説明図はコチラ

問：本田技研工業　お客様相談センター
TEL：0120-086819

　８回目を迎える「Night Rider Meeting」が10月５日（土）、BMW Group Tokyo Bay（東京都江東区青海2-2-15）にて開催される。BMW Motorradオーナーに限らず、ライダーなら誰でも参加OK。時間は19時～21時（入場18時30分～）。参加無料、事前申し込み不要。違法改造車での来場不可、雨天中止。

　“ライダーたちのための新たな文化を創生”を目的としたイベントで、回を重ねる毎にライダーたちのイベントとして定着。前回は700名以上のライダーが参加する賑わいとなっている。

　会場では10 月に国内販売の開始を予定している、「/5 シリーズ」の50 周年を記念した限定モデル「R nineT /5」を展示。夜の東京を駆けぬける試乗会も同時開催される他、メールマガジン登録者へのネスプレッソコーヒーのサービス（キッチンカーによる特製タコライス、飲み物の販売もあり）、ショールームショー、そして来場車の中から最もクールなバイクをBMW が勝手に表彰する「BEST NIGHT RIDER AWARD」 が実施される。

　尚、「Night Rider」文化を盛り上げるべく、ハーレーダビッドソン（H-D）が今回のミーティングに協力。試乗会でH-D（2019年モデル）試乗車が提供される。

　国内のホンダ全モデルが取り扱い、すべての領域において“質”の高いサービスを提供、ユーザーのニーズに幅広く応えられる”ホンダドリームネットワーク”として10月19日（土）オープン。CB1300 SUPER BOLD’OR SP、CBR650R、CB400 SUPER FOUR などの試乗車を用意。二輪５台、四輪10台分の駐車スペース完備。 国道16号沿いの店舗へのアクセスは東北自動車道・岩槻IC よりクルマで約10分、東武野田線・岩槻駅よりクルマで約８分、朝日バス・岩槻高校入口停留所より徒歩５分。

埼玉県さいたま市岩槻区城町1-8-34
TEL：048-757-7780
営業時間：10時～19時
定休日：毎週木曜日

（左より）小川友幸、黒山健一、藤波貴久。以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます。

９月27日～29日、スペインのイビサ島で開催されたトライアルの国別対抗世界選手権「2019 FIM TRIAL DES NATIONS」（トライアル・デ・ナシオン）。藤波貴久（Repsol Honda Team）、小川友幸（TEAM MITANI Honda） 、黒山健一（YAMAHA FACTORY RACING TEAM）という現在考えられる“史上最強”メンバーで挑んだ日本代表チームが出場19か国中、２位表彰台を獲得した。王者スペインには一歩及ばなかったものの、３選手の素晴らしいチームワークにより強豪イギリス、フランスを抑える快挙であった。

●2019 FIM TRIAL DES NATIONS 結果
1位　スペイン
2位　日本
3位　フランス
4位　イギリス
5位　イタリア
6位　ノルウェー

（左より）成田亮、負傷の能塚智寛に代わって参戦の大塚豪太、富田俊樹。

一方、９月28日～29日にオランダのアッセンで開催されたモトクロスの国別対抗世界選手権「MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2019」（モトクロス・オブ・ネイションズ）は、日本代表チーム（成田亮、富田俊樹、大塚豪太）が雨の中、強豪国相手に健闘するも総合29位（出場34か国）という結果に終わった。

●FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2019結果
1位　オランダ
2位　ベルギー
3位　イギリス
4位　エストニア
5位　フランス
6位　アメリカ