2016年2月2日 

■“隼ラッピング列車”出発進行! 3月20日はバイクとの並走パレードも実施

隼ラッピング列車 デザイン(イメージ)

 スズキ隼オーナーの聖地「隼駅」で知られる鳥取県の若桜鉄道がスズキ二輪の協力を得て、日本初となるラッピング列車を運行することに。これは、毎年8月に開催される「隼駅まつり」に全国から集まるライダー達の熱い想いに応えるため“メーカー・鉄道・地元の心意気の結晶”だという。

 スズキ隼やロゴがあしらわれたラッピング列車は3月20日(日)より運行を開始。ラッピング列車を起爆剤に過疎高齢化が進む沿線の賑わいを願い、31団体によるイベントも行われ、これまた日本初となる「大型バイクとラッピング列車の並走パレード」も行なわれる予定だ。

 スケジュールは10時20分、隼駅でのテープカットの後、八東駅まで並走、となっている。また、当日は「若桜道の駅」にて10時から13時30分まで、軽トラ市やジビエフェスタを、19時からは「若桜駅前広場」にて3Dプロジェクション・マッピングSL投影も開催される。

若桜鉄道
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