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2017年1月27日
■年末年始恒例特別企画 モータージャーナリスト 西村 章が聞いた 行った年来た年MotoGP 技術者たちの2016年回顧と2017年への抱負 YAMAHA篇
『2016年シーズンのモビスター・ヤマハ MotoGPは、バレンティーノ・ロッシが年間ランキング2位、ホルヘ・ロレンソがランキング3位という結果でシーズンを終えた。このシーズンは、ECUソフトウェアがそれまでの各社自社製品から全チーム全車共通のものへとかわり、タイヤもブリヂストンに替わってミシュランが公式サプライヤーとなった。
ECUソフトウェアに関しては、ホンダ篇やスズキ篇のインタビューにもあるとおり、両社それぞれ、使いこなすまでには相当の苦労があったようだ。また、シーズン終了段階でもけっして自家薬籠中といえる段階に達しておらず、ホンダ、スズキともに七〜八割のレベル、と話しているところも共通している。』
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