2019年7月12日 

■防災機能も強化、NEXCO東日本最大級のサービスエリア間もなくオープン

 東北自動車道(E4)上り線の岩槻インターチェンジ(IC)~久喜IC間に7月29日(月)の13時、「蓮田サービスエリア(SA)」がオープンする。現在の位置から東京方面へ約2.5km移転、話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取り揃えたNEXCO東日本が展開する「Pasar(パサール)」7か所目の施設となる。

 新たな蓮田SAは、現在と比べて駐車マスを約3倍、商業施設の規模を約2倍と大きく拡張。高速道路初出店の11店舗を含む22店舗 、SA・PA初の青果・精肉・鮮魚で構成する生鮮ゾーン「旬撰市場」など、高速道路利用者や近隣地域の人も食事や買い物が楽しめるようになる(一般道側に約90台の駐車場を整備)。

 トイレには2棟あるトイレ棟の利用状況が分かる表示板を設置、女子トイレのホール部にはトイレの利用状況がリアルタイムで表示されるなど利便性も配慮。首都直下地震などの大規模な広域災害が発生した際には、緊急出動機関の前線基地として活動を支援するための防災機能も強化される。

NEXCO東日本・ドラぷら
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