2019年10月9日 

■青春の2Q(2ストローク・Quarter)カタログ その5 スズキ空冷編-2

『1960年代後半から1970年代の250スポーツモデルは、2ストロークであれ4ストロークであれ400や350と共通の車体に、スケールダウンしたエンジンを搭載する手法が一般的であったが、スズキの場合はT250のスケールアップ版がT350という逆のスタイルであった。1970年代に入ると400クラスは3気筒エンジンのGT380が新開発されたこともあって、250は独自路線を歩み、快速モデルの名車T20の血統を受け継ぎ、スズキ独自のラムエアヘッドを搭載したGT250と、その後を継いだライトウエイトスポーツRG250が1970年代を駆け抜ける』
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