2014年3月7日 

■ドゥカティHYPERSTRADAのリコール(平成26年3月6日届出)

 対象車両は型式ZDMB201JADB(通称名:HYPERSTRADA)の 車台番号ZDMB201JADB001365~ZDMB201JADB006533(製作期間:平成25年4月4日~平成25年12月6日)の132台、計1型式、計1車種、計132台。

 不具合の部位(部品名)は「原動機」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ホリゾンタル側ラムダセンサーケーブルの取り回しが不適切なため、当該ラムダセンサーケーブルがエンジンのアンダーガードと接触して断線することで、フェールセーフ機能が作動して排出ガスが基準値を超えるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「ホリゾンタル側ラムダセンサーケーブルの取り回しを変更する。また、当該ラムダセンサーケーブルを点検して、損傷がある場合には、新品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ドゥカティジャパン お客様相談窓口  TEL:0120-030-292