2018年9月25日

ホンダCRF250L、CRF250M のリコール(平成30年9月13日届出)

対象車両は型式2BK-MD44 (通称名:CRF250L 、CRF250M )の車台番号MD44-1003835~MD44-1004055 (製作期間:平成30年4月25日~平成30年5月31日 )の130 台、計1型式、計2車種、計130 台。

不具合の部位(部品名)は「電気配線(ワイヤーハーネス)」。

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ワイヤーハーネスにおいて、フレームへの組付け手順が不適切なため、組付け時に当該ハーネスを傷つけたものがある。そのため、ハンドル操作等を繰り返し行うと、当該ハーネスが断線し、前照灯、制動灯、方向指示器、速度計、警音器の作動不良になる、または、エンストして再始動できなくなるおそれがある」というもの。

改善措置の内容は「全車両、ワイヤハーネスを点検し、傷があるものはワイヤハーネスを新品と交換する」という。

改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819