2018年11月14日

ハスクバーナがEICMA2018でエキサイティングな3モデルを発表

 ハスクバーナ・モーターサイクルズは、“リアル・ストリート”ラインナップを豊富にするとともに、ミニモトクロスレースでE-モビリティ分野に初のモデル展開を行うと発表した。

 具体的には、量産型「SVARTPILEN 701」、および「VITPILEN 701 AEROコンセプト」と「EE 5電動バイク」の3モデルで、『斬新なストリートモーターサイクル分野に更なる革新をもたらすとともに、EE 5をもってE-モビリティ分野への第一歩も踏み出しました』としている。

「701 SUPERMOTO と701 ENDURO は単気筒大排気量マシンとして技術、敏捷性、性能の面でベンチマークとなるモデルです。これらのモデルはスーパーモトとエンデューロライドの純粋なエッセンスをストリートに持ち込み、毎日の通勤からアドレナリンに満ちたオンロード、そしてオフロードでの冒険まで、どのような場面でもライダーにライディングの歓びを提供します」とのこと。

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●SVARTPILEN 701
 シンプルかつ斬新なデザイン、クロームモリブデン鋼トレリスフレーム、市場でも最も進化したシングルシリンダーエンジン、高品質のコンポーネントとテクノロジーを標準装備、ライド・バイ・ワイヤースロットル、最先端の切り替え可能なABS、スリッパークラッチ、クイックシフター(アップ+ダウン)、などを搭載。

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●VITPILEN 701 AERO コンセプト
「AERO コンセプトは、モダンなフェアリングをまとったスポーツバイクで、過去に敬意を表する革新的なデザイン手法を取り入れている。出力が高められた最新のシングルシリンダーエンジンが搭載されたスポーティな外観を特徴とするこのマシンは、ハスクバーナ・モーターサイクルズのストリートラインアップにパフォーマンスを重視したモデルの可能性を予感させます」(ハスクバーナのリリースより)。

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●EE 5
 5kWの最高出力を発生する最先端の電気モーター、6種類のライドモード、907Wh Li-ion バッテリー、急速充電対応、レースで培った技術を投入した高性能シャシー、モダンなスウェーデンデザイン、人間工学に基づくボディ構成と高さ調節可能なシート、WP製サスペンションによる先進のパフォーマンスと操作性。

※EICMA2018で発表されたこれらのモデルの日本への導入は現時点では未定。また、日本導入モデルの仕様は変更される場合あり。

■ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン http://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/