2019年4月24日

トライアンフ・ストリートツイン他、5車種のリコール(平成31年4月19日届出)

対象車両は型式EBL-GJ900(通称名:ストリートツイン)の車台番号SMTDAD74GDG739929 ~ SMTDAD74GDJ843558(製作期間:平成 27 年 11 月 21 日~平成 29 年 6 月 6 日)の600台、型式EBL-GJ900(通称名:T100)の車台番号SMTDAD70GDH784309 ~ SMTDAD70GDH843324(製作期間:平成 28 年 8 月 8 日~平成 29 年 6 月 9 日)の246台、型式EBL-GJ900(通称名:ストリートカップ)の車台番号SMTDAD77GDH789491~ SMTDAD77GDJ842729(製作期間:平成 28 年 9 月 6 日~平成 29 年 5 月 31 日)の156台、型式2BL-DGJ900(通称名:ストリートツイン)の車台番号SMTDAD74GDJ844590 ~ SMTDAD74GDK912862(製作期間:平成 29 年 6 月 14 日~平成 30 年 7 月 25 日)の155台、型式2BL-DGJ900(通称名:T100)の車台番号SMTDAD70GDJ844272 ~ SMTDAD70GDK921856(製作期間:平成 29 年 6 月 9 日~平成 30 年 10 月 26 日)の148台、型式2BL-DGJ900(通称名:ストリートスクランブラー)の車台番号SMTDAD78GDH806256 ~ SMTDAD78GDK908236(製作期間:平成 28 年 8 月 8 日~平成 30 年 6 月 6 日)の334台、型式2BL-DGJ900(通称名:ストリートカップ)の車台番号SMTDAD77GDJ846920 ~ SMTDAD77GDJ896532(製作期間:平成 29 年 7 月 5 日~平成 30 年 3 月 27 日)の67台、型式EBL-HJ1200(通称名:T120)の車台番号SMTDAD75HWG746159 ~ SMTDAD75HWJ843626(製作期間:平成 28 年 2 月 26 日~平成 29 年 6 月 6 日)の566台、型式2BL-DHJ1200(通称名:T120)の車台番号SMTDAD75HWJ844536 ~ SMTDAD75HWK921385(製作期間:平成 29 年 6 月 12 日~平成 30 年 10 月 24 日)の222台、計4型式、計5車種、計2494台。

不具合の部位(部品名)は「メインワイヤーハーネス」。

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「メインワイヤーハーネスとクラッチケーブルを保持するメインハーネスガイドの形状が不適切なため、ハンドルを左右に切った際、当該ハーネスが引っ張られるものがある。そのため、ハーネス内の配線が断線し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある」というもの。

改善措置の内容は「全車両、メインハーネスガイドを対策品に交換する。なお、メインワイヤーハーネスが損傷している場合は当該ハーネスを新品に交換する」という。

改善箇所説明図はコチラ

問:トライアンフモーターサイクルズジャパン
TEL:03-6453-9810