2019年7月18日

トライアンフ・スピードツインのリコール(令和元年7月5日届出)

対象車両は型式2BL-DHJ1200(通称名:スピードツイン)の車台番号SMTDAD85H4K947694 ~ SMTDAD85H4K951252(製作期間:平成 31 年 3 月 6 日~平成 31 年 3 月 16 日)の3台、計1型式、計1車種、計3台。

不具合の部位(部品名)は「冷却装置」。

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「クーラントリザーバーホースの組み付けが不適切なため、マフラーと接触しているものがある。そのため、当該ホースがマフラーの熱により損傷し、冷却水が漏れ、最悪の場合、後輪タイヤに付着し、転倒するおそれがある」というもの。

改善措置の内容は「全車両、クーラントリザーバーホースの組み付けの状態を点検し、不適切な場合は適切に組み付け直す。なお、当該ホースが損傷しているものは新品に交換する」という。

改善箇所説明図はコチラ

問:トライアンフモーターサイクルズジャパン
TEL:03-6453-9810