2019年9月27日

速報 第59回全日本模型ホビーショー出ちゃう〜っ!! あるようでなかったあのモデル

速報 第59回全日本模型ホビーショー
出ちゃう〜っ!! あるようでなかったあのモデル

暑かった夏もようやく終わったと思えばもう10月は目の前。ということで夏の終わりと秋の始まりのこの時期のお楽しみは……そう『令和初』(あれほどわーわー言ってたのに、昨今とんと聞かないので使ってみました)の全日本模型ホビーショー。2019年9月27日から29日まで東京ビッグサイトの青海展示棟(青海ホールA)で開催されました。ビッグサイトとはいっても、いつものビッグサイトではなく、国道357号線沿いにある仮設棟のような青海展示棟です。最寄り駅はりんかい線の東京テレポート駅なので、行かれる方はお間違えないように。

タミヤ

タミヤ

タミヤの新作は1/12オートバイシリーズ No.135 XV1600ロードスターカスタム。XV1600ロードスターに鋲付シート、タンデム用ピリオンパッド、バックレスト、サイドバック、大型スクリーン、パッシングランプなどを新規に製作。デカールは2000年モデルに対応。写真のフィギアは別売り。10月26日頃発売。3600円(税抜)。

タミヤ
タミヤ
タミヤ

タミヤ

さらに久々に1/12スケールフィギアも登場。革ジャンにジーンズ姿のすらっとしたイケメン。身長180cmほどの社員を3Dスキャンし、顔は欧米風にモディファイ? してモデル化したそうだ。頭部、腕は2種類から選択、グローブ着用とヘルメットを持ったスタイルのどちらかを作れる。小さなモンキーから外車のパニガーレ、最新作のXV1600ロードスターカスタムまでどれも似合いそう。そのまま立てても自立するが、より安定するスタンドも付属。ネジ留めなのでどちらでも使える。1/12オートバイシリーズNo.137 ストリートライダー 10月26日頃発売。1500円(税抜)。

エブロ

写真はイメージ?です。

エブロ

エブロからは昨年発表された1/10無限 神電六(24000円 税抜)に続いて、電動レーサーの神電七が参考出品された。発売日、価格等未定。

TSMモデル

TSMモデルから1/12 DUCATI 750F1 1985の完成品ミニチュアモデル。カジバ時代の象さんマークがいい雰囲気。16000円(税抜)。

プラッツ

マニアックでおなじみプラッツが扱う、春のホビーショーでも予告されたイタレリ1/9スケールのWWⅡ ドイツ軍 ツェンダップ KS750サイドカーは今秋発売予定 8600円(税抜)。

プラッツ

さらにイタレリからは、イタリアと言えば! 曲線が美しい1/9 ベスパ125プリマベーラ(ビンテージシリーズ)もラインアップ。うれしい日本語解説書が付属。今秋発売予定 7200円(税抜)。

エフトイズ

エフトイズ

エフトイズの半完成キットの食玩新作は、ヴィンテージバイクキットVol.1 YAMAHA SR400。全8種類。12月16日発売。580円(税抜)。

アオシマ

次々に新製品をリリースするアオシマ1/12完成品バイクシリーズ。おかもちが話題のスーパーカブに続く新作も続々と登場。今秋発売予定 7200円(税抜)。

アオシマ

発売されたばかりの新型KATANAがベースのSUZUKI GSX-S1000S KATANAフルオプションは発売日、価格未定。

アオシマ

アオシマ

1983年の初期型SUZUKI RG250Γが登場。ブルー×ホワイトとレアカラーのレッド×ホワイトもラインアップ。2019年11月発売予定。各2700円(税抜)。

アオシマ

アオシマ

YAMAHA FJR1300Aはマッドダークパープリッシュブルーメタリック1とダークグレーメタリックNを発売。2019年12月発売予定。各2800円(税抜)。

アオシマ

アオシマ

シート、サイドカバー、テールランプなどが新規パーツとなったHonda CB750FOUR(K2)はシルバーとパープルを追加。2019年10月発売予定。各2700円(税抜)。

ハセガワ

ハセガワ

うれしい恒例化しつつあるハセガワのKHは、ついにかKH250が初登場。今回は1978年のB3と1979年のB4を作り分けられる。実車同様微妙に異なるエンジンやマフラーは新規に製作で手抜きなし! 1/12 カワサキ KH250-B3/B4 11月19日発売 3400円(税抜)。

ハセガワ

YZR00の新作は、片山信二のUCCカラーが限定生産で登場。ヤマハYZR500(OWA8)は1989 全日本ロードレース選手権GP500(UCC) 12月5日発売 4200円。

ハセガワ

ハセガワが扱うドイツのレベルからは1/8 ヤマハ250 DT1が発売。12月発売予定。9800円。

ハセガワ
ハセガワ

ハセガワ

GT380、KH400といままでありそうでなかったシリーズ? を着々とモデル化している感ありありなハセガワの新作は、今回のショーバイクモデル最大の目玉ともいえるGSX-R750。もちろんすべて完全な新規金型。シートカウル付。初期のF型ではなく2型のG型をモデル化。FとGの違いはみなさんご存じの通り。似ているようで実は結構違う。ということは、はは〜ん、なるほど、次作はあれか? これまた楽しみが広がります。と、その前に、残念ながらそのまま作るとカウルの取り外しは出来ないので、見栄えするストリップを楽しみたい方はぜひ2台購入を!


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