CB1100＜Type Ⅰ＞ABS・Special Edition　1,092,000円(7月12日発売)

★ホンダ CB1100＜Type Ⅰ＞ABS・Special Edition 車両解説

受注期間限定でCB1100にスペシャルエディションを発売
青系の車体色にシルバーのエンジン、前後ホイールなど

2010年の3月11日に国内発売されるや、多くの“CBファン”をカムバックさせたCB1100。そのCB1100に初のスペシャルエディションが登場した。6月21日から8月10日までの期間限定で受注発売されるCB1100＜Type Ⅰ＞ABS・Special Editionだ。

ホワイトとレッド、2色設定のオリジナル・シリーズに対して、こちらのスペシャル・エディションはブルー系の車体色を特徴としている。また、オリジナル・シリーズがブラック塗装されているエンジンを搭載するのに対して、シルバーの金属肌を強調したエンジンを搭載。ホイールもシルバーでメカニカルなイメージを強調している。

それ以外では色調が変更された車名のエンブレムステッカーが採用されたぐらいで、スペック的な変更はない。

ちなみにCB1100のミニヒストリーを紹介しておくと、’07年の東京モーターショーに参考出品され話題を集めたCB1100FとCB1100RがCB1100のプロトタイプと言えるモデルで、’09年のショーでは、発売時の姿に近いスタイルのモデルとなり“市販予定車”と紹介されていた。そして、2010年3月11日にアップハンドルの＜タイプI＞が先行で発売開始された。ローハンドルの＜タイプII＞は若干遅れ、6月4日に発売されている。

★HONDA プレスリリースより　（2011年6月21日）

空冷エンジンを採用したロードスポーツモデル「CB1100＜Type I＞ABS・Special Edition」を受注期間限定で発売

Hondaは、大型ロードスポーツモデル「CB1100＜Type I＞ABS」に専用色を施した「CB1100＜Type I＞ABS・Special Edition」を、7月12日（火）に受注期間限定※1で発売します。

「CB1100＜Type I＞ABS・Special Edition」は、アップライトでゆったりとしたライディングポジションの車両に、制動時の安心感を高める先進のブレーキシステムであるコンバインドABS（前・後輪連動ABS）を装備した「CB1100＜Type I＞ABS」をベースとしています。車体色とサイドカバー色にパールセイレンブルーを採用し、シルバーのエンジンや前・後ホイール、色調を変更した車名エンブレムステッカーを組み合わせ、CB1100シリーズの持つ高い質感と美しく端正なデザインをより際立たせるモデルとしています。

CB1100シリーズは、造形の美しさと扱いやすさを追求した車体に、空冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒1100ccエンジンを搭載したロードスポーツモデルで、ハンドル形状によってType IとType IIを設定しています。「鷹揚（おうよう）」を開発のキーワードに、二輪車のある豊かで楽しい生活を求める大人達に向けて開発したモデルで、「味わいのある走り」「操ることの喜び」「所有することの喜び」を高い次元で具現化。2010年3月のType I発売以来、大型二輪車市場において10ヵ月連続で登録台数第1位※2を記録したベストセラーモデルです。

※1 受注期間は、2011年6月21日から8月10日までです

※2 Honda調べ

●販売計画台数（国内・年間）

500台（受注期間限定）

●メーカー希望小売価格

1,092,000円（消費税抜き本体価格 1,040,000円）

※価格（リサイクル費用を含む）には保険料・税金（消費税を除く）・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

★主要諸元