YBR250　376,950円（7月29日発売）

★ヤマハ YBR250 車両解説

YSPメンバーズクラブがアジアン・スポーツ・モデルのYBR250とYBR125を輸入販売

『ライディングを喜びに変える軽快なハンドリング。どこまでも走り続けるタフネス。スタイリッシュなアピアランス。そして、扱いやすいライトウェイト、優れたパフォーマンス。築き上げた技術と信頼がYBRという新たなライフスタイルを提案する』

YSPメンバーズクラブが、中国重慶建設ヤマハ有限公司で生産されるスポーツモデル2機種の発売を開始するという。最近特に注目を集める“アジアン・スポーツ・モデルだが、国内生産では実現できないコストパフォーマンスが大きな魅力だろう。軽二輪クラスのYBR250で376,950円、原付二種のYBR125が250,950円というプライスだ。輸入代理店ではなくYSPメンバーズクラブが、輸入、そして国内販売に当たるというのもトピックだろう。

YBR250の特徴は、まずはアグレッシブな表情を見せるシュラウド。躍動感溢れるデザインで、ヤマハスーパースポーツのイメージを受け継ぎ、その存在感を主張している。スピード、タコメーターには指針式アナログメーターを採用。燃料計、時計、トリップをLCDディスプレイで表示。見やすくスタイリッシュなメーター周りを実現している。

車体回りではダブルクレードルフレームにモノクロスリアサスペンションとオーソドックスな構成だ。ホイールは軽快な運動性能を生む前後17インチアルミキャストホイールを採用。ブレーキはフロントにφ282mmディスクブレーキ、リアにドラムブレーキを装備。搭載されるエンジンは“粘り強く高回転までスムーズに回る”空冷4ストロークSOHCシングルエンジンだ。

特に高度なメカニズムや奇をてらったデザインもなく、実にオーソドックスな構成なのが入門スポーツ・モデルとしては逆に魅力になるだろう。

★YSPメンバーズクラブ ニュースリリースより　（2011年6月16日）

レスポンスに優れたF.I.エンジンを躍動的ボディに搭載
「YBR250」「YBR125」発売について

YSPメンバーズクラブでは、空冷4ストロークSOHC単気筒F.I.エンジン搭載のスポーツモデル「YBR250」及び「YBR125」を2011年7月29日より発売します。

「YBR125」「YBR250」はいずれも、1)上質な走行性に貢献するバランサー内蔵F.I.（フューエルインジェクション）エンジン、2)しなやかなサスペンションに支えられた快適な走行性、3)フューエルタンク一体シュラウド等による躍動的ボディが特色で、とりわけ「YBR125」はジャストフィットの扱い易さが支持され欧州125ccクラスではトップクラスの販売が続くモデルです。

なお、本モデルは重慶建設ヤマハ有限公司が生産を行いYSP メンバーズクラブが輸入及び日本国内での販売を企画しました。

「YBR250」「YBR125」

＜発売日＞

2011年7月29日

＜参考価格＞

「YBR250」376,950円（本体価格359,000円、消費税17,950円）

「YBR125」250,950円（本体価格239,000円、消費税11,950円）

＜カラーリング＞

「YBR250」
■ダークブルーイッシュグレーメタリック8（ガンメタ）
■ビビッドレッドカクテル7（レッド）

「YBR125」
■ライトグレーメタリック3（グレー）
■ブラックメタリックX（ブラック）
■ビビッドレッドカクテル7（レッド）

「YSPメンバーズクラブ」について　YSP はヤマハスポーツバイクの専門店として1984 年に誕生しました（2011年1月現在、YSPメンバーズ店舗92店）。全店がヤマハ発動機販売（株）の認定するヤマハスポーツバイク正規取扱店・エリアサービスショップで運輸局認証工場（もしくは指定工場）の資格を有し、高い技術力と充実した整備施設を備えています。また様々なYSPオリジナルメニューを展開しながら、各YSP店のレベルアップ、並びに強固な全国ネットワークの構築を目指しています。

★主要諸元