レッツ4バスケット 160,920円(4月14日発売)
★スズキ レッツ4バスケット 車両解説
F.I.原付スクーター、レッツ4バスケットの車体色を変更
2004年10月に、それまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンへと変わったレッツシリーズ。これにより平成18年国内二輪車排出ガス規制をクリアするとともに低燃費、そして優れた始動性をも獲得している。
レッツ4のバリエーションモデルであるレッツ4バスケットは、2007年3月にその名の通りフロントに大型バスケットを装備して登場。容量25リットルのビッグバスケットのほか、2リットルのペットボトルも入れられるフロントインナーポケットや消臭・抗菌機能付きのシート下トランクなど、使い勝手の良い収納機能を多数採用して“主婦想いの原付”を前面に打ち出したモデルだった。
2008年3月には“ハンドルポケット”の採用や、丸みのあるスタイリングの中に直線的なラインを取り入れた新スタイルのレッツ5シリーズが登場。2010年の9月、レッツ4バスケットはレッツ4本体よりも一足先にレッツ5とのエンジンの統合が行われた。
2011年5月のマイナーチェンジにより、前後ホイールをブラックに、トランク内消臭マット、抗菌パックは廃止、そしてカラー設定の見直しが行われた。また、2011年12月には、カラーチェンジのみで2012年モデルが発売されている(黒のボディカラーモデルのみ2012年2月発売)。2013年2月には、車体色の設定を変更されて2013年モデルとなっていた。
最近では、レッツ4の本体が2013年の12月に車体色を変更したが、今回のレッツ4バスケットのマイナーチェンジもそれに歩調を合わせるものでカラー変更のみが行われた。新色で1色を入れ換え計4色の設定に。
★SUZUKI プレスリリースより (2014年4月6日)
買い物に便利な大型フロントバスケット装備の50cm3スクーター
「レッツ4バスケット」の車体色を変更して発売
スズキは、大型フロントバスケットを装備するなど、主婦のお買い物に便利な機能を充実させた50cm3スクーター「レッツ4バスケット」の車体色を変更し、2014年4月14日(月)より発売する。
- ●主な変更点
- ・車体色の「ミストブルー」(水色)を「キディイエロー」(黄色)に変更し、「アイボリー No.2」(象牙色)、「スウィートブラウン No.2」(茶色)、「キャンディソノマレッド」(赤色)の4色設定とした。
- ※主要諸元に変更は無い。
- ●充実装備
- ・容量25Lのフロントバスケットは、ロール式シャッターを装備し、お買い物袋もすっきりと収納が可能。また、荷物の出し入れがしやすいようバスケットの高さを低く設計。
- ・2Lのペットボトルも収納できるフロントインナーラックを装備し、レジ袋やかばんなどをかけられるストッパー付のかばんホルダー(大型コンビニ用フック)も採用。
- ・フロントバスケット両脇にサイドウィンカーを採用し、進路変更時、側方の車からの被視認性を高めている。また、バスケットの側面を利用した反射テープを採用し、夜間時の走行を快適なものとしている。
- ・フロントバスケット下部にヘッドライトを採用し、荷物を満載してもライトの光がさえぎられない構造としている。
- ・センタースタンドがけが楽な大型グリップ付のリヤキャリアを採用。
- 商品名
- レッツ4バスケット(UZ50BL2)
- メーカー希望小売価格
- 160,920円(消費税抜き 149,000円)
- ※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録に伴う費用は含まれない
- 発売日
- 2014年4月14日
- 車体色4色
- キディイエロー(YDL)、キャンディソノマレッド(YHL)、アイボリーNo.2(PAR)、スウィートブラウンNo.2(PBT)