1993 VMAX(北米仕様）
フロント周りを改良し制動力をアップ
1993年にフロントディスクブレーキのフローティング化、とディスク径をφ282㎜からφ298㎜へアップするとともに、焼結パッド装備の異形4ポッドキャリパーを装着。強大なパワーに対しウイークポイントといわれていた制動力をアップした。
また、欧州仕様はジェネレーターが強化されたという説もある。カラーは紫ベースの新色ダークバイオレットカクテル1に変更されている。
国内仕様も同様の改良と、ヘッドライト常時点灯化とハザードランプが追加され、3月25日から発売。カラーは、ベリーダークバイオレットカクテル1で、価格は92万円。国内仕様は'95年まで車体色を含め変更なし。
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- 1993年国内仕様も同様の改良と、ヘッドライト常時点灯化とハザードランプが追加され、3月25日から発売。カラーはベリーダークバイオレットカクテル1で、価格は92万円。国内仕様は1995年まで車体色を含め変更なし。
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- 1993年の国内仕様カタログ。VMAXといえば誰もが想像するであろうセクシーな金髪美女とのツーショットだが、意外やこの組み合わせは、1993年の国内仕様カタログのみ。
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- 1993年欧州向けカタログ。最高出力、最大トルクはDIN（ドイツ規格）とISO（国際標準規格）が併記されているのでドイツ向けか。車体色の表記はダークバイオレットカクテル1と微妙に異なるが同色に見える。
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- 1993年の東京モーターショーに参考出品されたスペシャルモデル。後に発売され好評となったブラックマックスの元祖でもある。
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- 1994年、車体色を鮮やかなレディッシュイエローカクテル1に変更（北米仕様）。その他は変更なし。
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- 生誕10年を迎えた1995年だが大きな変更はなく、機能的な変更はカートリッジ式オイルエレメントの採用のみ。車体色はファイヤーレッド（北米仕様）。
