W帯上

2006年2月10日 W650(A6F/C6F)

弟分のW400も誕生

メタリックダークグリーン×ギャラクシーシルバーTYPE2
メタリックダークグリーン×ギャラクシーシルバーTYPE2 ローハンドル仕様(C6F) 
キャンディファイアレッド×メタリックチタニウム
キャンディファイアレッド×メタリックチタニウム アップハンドル仕様(A6F)
2006カタログ

 カラーをメタリックダークグリーン×ギャラクシーシルバーTYPE2、キャンディファイアレッド×メタリックチタニウムに一新し、タイヤのエアバルブをL型に変更し、メンテナンス性を向上。

 W650のそのままのスタイルで、ストロークを34mmダウンし399ccとした弟分のW400が3月20日から新発売された。

2006年4月20日 W650(D6F/E6F)

250台の限定車

ローハンドル仕様
ローハンドル仕様(D6F) 
クロームメッキバージョン
アップハンドル仕様(E6F)

 通称クロームメッキバージョンは2005年モデル同様、手縫いによる本革シートを採用。

 フロントフォークアウターチューブ、リヤショックスプリングはシルバーバフ仕上げとなった。

 車体色はクロームメッキ×メタリックオーシャンブルー。ロー、アップハンドル各250台の限定。価格は767,550円

2006年12月25日 W650(A7F/C7F)

カラーを変更

メタリックディアブロブラック×アトミックシルバー
メタリックディアブロブラック×アトミックシルバー ローハンドル仕様(C6)
キャンディファイアレッド×アトミックシルバー
キャンディファイアレッド×アトミックシルバー アップハンドル仕様(A6)
2007カタログ

 2007年モデルはメタリックディアブロブラック×アトミックシルバー、キャンディファイアレッド×アトミックシルバーにカラー変更。

2007年4月20日 W650(D7F/E7F)

鮮やかなオレンジW

アップハンドル仕様

↑アップハンドル仕様(D7F) 

2004カタログ

 2007年モデルはクロームメッキバージョンが設定されず、代わりに限定ではなく追加カラーとして鮮やかなキャンディバーントオレンジが設定された。

 W650史上最も衝撃的? なカラーであった。ローハンドル仕様ももちろんラインアップ。価格は730,000円

2008年2月1日 W650(A8F/C8F)

ハザード、パッシングを新設

ローハンドル仕様(C8F)
メタリックダークグリーン×メタリックチタニウム ローハンドル仕様(C8F)
アップハンドル仕様(A8F)
ルミナスポラリスブルー×アトミックシルバー アップハンドル仕様(A8F)

 2008年モデルでは、ヘッドライトカバーがクローム仕上げとなり、クラシカルなデザインのハザードランプとパッシング機能を新たに装備。

 カラーはルミナスポラリスブルー×アトミックシルバーとメタリックダークグリーン×メタリックチタニウム。

2008/2カタログ

2008年4月19日 W650(D8F/E8F)

クロームバージョンが復活

ローハンドル仕様(E8F)
ローハンドル仕様(E8F)
アップハンドル仕様(D8F)
アップハンドル仕様(D8F)

 前年のオレンジは、あまりに衝撃的すぎたのか? 2008年モデルではクロームバージョンが復活した。

 カラーはクロームメッキ×エボニー。価格は752,000円。

2008カタログ

2009年4月10日 W650(A8F/C8F)

惜しまれつつ排出ガス規制で絶版に

ローハンドル仕様(C8F)
ポーラホワイト×パールクリスタルホワイト ローハンドル仕様(C8F)
アップハンドル仕様(A8F)
メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト アップハンドル仕様(A8F)

2008カタログ

 排出ガス規制に対応できず、惜しまれつつもW650はこのモデルが最終型となってしまった。

 ファイナルカラーとして、初のホワイト系ポーラホワイト×パールクリスタルホワイトとメタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイトとのツートーンカラーが登場した。

 ポーラホワイト×パールクリスタルホワイトはシートカラーも変更し、有終の美を飾るにふさわしい一台となった。

 2004年モデル以降、レギュラーモデルの価格は最後まで変わらず720,300円であった。


  待望のW800については新車速報をご覧下さい。


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