2017年9月22日

MBHCC A7 柳原三佳 ジャーナリストEye

第17回「免許証返納問題を考える」

MBHCC A-7

第17回「免許証返納問題を考える」

秋の全国交通安全週間が始まりましたね。
今回のスローガンの中には、『高齢者による交通事故』の問題も含まれています。
最近、免許を返納する高齢ドライバーが増えているようですが、一方で、車を手放す
ことができない方も多いのが現実です。
高齢者による悲惨な加害事故を少しでも食い止めるにはどうすればよいか? 
クルマやバイクの運転が大好きなワタシの視点で考えてみました。

●高齢ドライバーの交通事故問題
 超小型車や三輪バイクへの乗り換えも検討を

https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20170922-00076045/


柳原三佳
(やなぎはらみか)

1963年京都市生まれ。交通事故、司法問題等を中心に執筆。「週刊朝日」「ミスター・バイク」などに連載した告発ルポは自賠責制度改定の大きな契機に。また、2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じた。主な著書に『遺品〜あなたを失った代わりに』(晶文社)、『これでいいのか自動車保険』(朝日新聞社)、『死因究明〜葬られた真実』(講談社)、『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)、『交通事故被害者は二度泣かされる』(リベルタ出版)、『自動車保険の落とし穴』(朝日新聞出版)、『交通事故鑑定人』(角川書店)、「裁判官を信じるな」(宝島社)、東日本大震災での歯科医師の活躍をルポした『家族のもとへ、あなたを帰す』(WAVE出版)など多数。『巻子の言霊〜愛と命を紡いだある夫婦の物語』(講談社)は、NHKBSプレミアムでドキュメンタリードラマ化されている。


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