旅にも出ない、ロマンも語らない、
ただそこにバイクがあるだけの毎日
その5 風に吹かれて
わりとよく見る光景ですね。
ちょっとそこまで的な普段着でバイクに乗るとこうなりがちなのか、スクーターやら大型バイクやらに限らず、これらの様子は傍目に結構楽しいことになってたりします。
そういえば子供のころ、ジャケットがぼわぼわに膨れたあの状態になってる人の姿が妙に不思議でおもしろくて、車で並走してる時なんかはよくガン見したもんです。
そういうこと考えると、バイクに乗るときの服装って意外と大事なんだなーと思うもの。
バイク用のジャケットで「なんかヘンなとこに穴あいてて意味不明w」とか思ってたら、受ける風の通り道のことを考えてデザインされてる部分だったりとか、結構目からウロコなわけですよ。
とはいえ、ちょっとそこまでの移動でがっちりバイクジャケットを羽織って出撃、なんてのもめんどくさいもんで、結局なんだかんだで普段着でバイクに乗ってしまうことが多かったりするもんです。
まぁ、乗ってる方としては別に上着が膨れようがばさばさしようがどうでもいいんですけどね。
しかし、ごく稀に起こる悲惨な出来事として、タンデムしてるおねーちゃんのスカートがまくれまくって大サービs…じゃない大惨事になってたりもしますね。
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