編集部ブログ 勝島部屋から

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※編集部宛のメールはこちら「bg@mr-bike.jp」へ。

2018年7月11日 

オイルと水

- Noah Sellen @ 12:50 PM

短めの梅雨が明けて、北関東の田舎までライダー友達が遊びに来てくれたからちょっとツーリング。そしたらバンディットの回転感がちょっとザラつくんですよね。むむ、こりゃオイルが減ってるな?とミスターバイクBG読者なら気づくことでしょう。帰って確認したら確かに減ってました。油冷エンジンだからクーラントはないけれど、オイルはそれなりに減るからね、この暑い季節、気を付けて見てあげないといけませんなぁ。

 

同時に軽トラも回転がザラついてきてたのでチェックしたらこれも同様。足しておきました。

 

そんなことしてたら、今度はこっちが暑さにやられてなのかダウン。あまりに調子悪いから医者に行ったら「ウイルス性胃腸炎がはやってるからね」なんて言われて吐き止め下痢止め&頓服をもらったのだけど3日たっても回復の兆しなし。OS-1っていうスーパー水を飲んでいたのだけど、それでも脱水症状からか頭が痛くてしょうがないので今、点滴を打ってもらいました。あれは楽になるねぇ! 助かりました。

 

やっぱりオイルと水!バイクも人間も!大事ですね(笑)。

オマケ 「オイルぐらいちゃんと入れとけよ!」と迫るウチのカンジロウ。あ、砂利が背景だと保護色なんだね(笑)

 

 

 

これからのシーズン、バイクもライダーも暑さ対策はしっかりとして、楽しんでいきましょーっ!

 

(ノア)

2018年7月5日 

20年振りのフルモデルチェンジ、スズキ新型ジムニーの発表会に行ってきました!

- mrbike_news @ 6:52 PM

※以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます

 こんにちは。いつもノア セレンさんに更新を任せっきりでしたが、今日は私・タカハシが更新させていただきます。

 ところで、現在発売中のミスター・バイクBG 2018年7月号のスズキ特集、ご覧になりました? 「オフのスズキ2スト2&4・躍動」にも登場した軽四輪駆動車のジムニーですが、今日、その最新モデルの発表会が行われました。1970年に初代モデルが登場、今回で4代目のモデルとなります。登録車の方のジムニーシエラの方も800ccエンジン版を始祖と考えると4代目なのかな?



初代ジムニーの導入を決定した現会長からのメッセージも読み上げた鈴木俊宏 代表取締役社長と新型ジムニー。ボディカラーはイメージカラーのキネティックイエロー。 オーバーフェンダーが特徴の新型ジムニーシエラ。ボディカラーはこちらもイメージカラーとなるジャングルグリーン。

 今やジムニーといえば世界累計販売台数285万台と、半世紀近く194の国と地域の人々に(海外では“サムライ”の名でも)愛されているスズキにとってなくてはならないモデルですが、導入検討段階では社内でいろいろと反対意見があったにもかかわらず、決定を下したのは現スズキ会長の鈴木修氏だというのは有名なハナシです。



トラック版もラインナップするなど世界中で愛されるジムニー・シリーズ。私・個人的には幼い頃に見た、上半身裸&テンガロンハットを被った男が運転する、川を横切っていく初代ジムニー(フロントスクリーン前倒し&フルオープン状態)の写真のイメージが鮮烈でした。 歴代モデルも発表会を彩りました。初代はスペアタイヤを助手席後ろに搭載する変則的な3人乗りだったんですね。映画にもよく登場します。今、思い浮かぶのはトム・クルーズ主演「カクテル」やマット・デイモン主演「ボーン・スプレマシー」あたり。

 今回のフル・モデルチェンジは20年ぶりとのことですが、ラダーフレームに前後リジッドサスという今や日本、いや世界唯一ではないかと思われるクロカンモデルとしての伝統は今も引き継がれています。そしてパートタイム4WD機構の切り替えが、先代モデルはスイッチであったのに対し、新型はトランスファーレバーが復活。ジムニー・ファンにとってダイレクトな操作感が好まれたとか。エンジンは軽のジムニー、登録車のシエラともに刷新。シエラは1500ccとなりました。

ハシゴ型フレーム、リジッドアクスルのサスペンションなしに、もはやジムニーは語れないというほど長く受け継がれているメカニズム。そんなところにコアなファンも多いと聞きます。ラダーフレームは今回、メンバーが追加されてねじり剛性が約1.5倍向上したそうです。


ジムニーはスズキ四輪ラインナップの中でも趣味性の高いモデルとして、二輪車との生活にもマッチしますね。 私・個人的にはジムニーの中でもスチールホイールを履く装備もシンプルなベーシックグレード「XG」がいいなぁと思いました。もちろん、5速マニュアルで乗りたいですね!

 ジムニー、ジムニーシエラ共に本日より発売。気になる方はウェブサイト(http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/)、または週末、お近くのディーラーへ!

(高橋二朗)

2018年6月5日 

RED DEVIL !

- Noah Sellen @ 5:55 AM

トライアルの話題に先立ちまして、僕の大好きなホルヘ ロレンソがドゥカティで初優勝したので、まずはそれがおめでとうでしょう!! 1コーナーから先頭に立って、そのままの圧倒劇。ロレンソの真骨頂。追随を一切許さずに完璧にコントロールする。うーん、シビレル!来季のシートがないんじゃないか、ドゥカティに留まるならば大幅な給料カットになるんじゃないか、なんて言われていたけど、このパフォーマンスが維持できれば未来も開けてくるかな?ストーナーみたいにドゥカティで圧倒的な速さを見せ続けられればカッコ良いのだけど。そしてそうなると僕もドゥカティ買っちゃうな(笑)

個人的にはスズキに行ってほしかったけど、その道は閉ざされちゃったらしいから、じゃぁホンダワークスに行ってマルケスと本気でやりあうなんていうシナリオも面白そう!

何にしても今後に期待です。ホルヘ大好き!レッドデビル99!!

 

さて話を戻してトライアル。先週末にもてぎで行われましたよ。こちらリラックスした雰囲気であまり緊張感がないけれど、やっぱり世界選手権ですからね、モトGPで言うところのマルケスやらロッシクラスの選手がもてぎに集結して、しかもすぐそこを何気なく歩いてるから親近感が湧きます。

 

 

恥ずかしながらこのタイミングでの開催なのを知らなかったのだけど、業界の大先輩が「チケットあるから来いよ」と言ってくれたので、もてぎから30分の距離に住んでる僕としては「あざっす!」となったわけ。

毎年行ってるその大先輩はもう慣れたもんで、金曜の夜からキャンピングカーで泊まり込んで満喫。へー、なるほどね、そういう風に楽しむんだね、トライアルって。

地域の草刈りに参加した後、日曜日の午後に到着した僕は「おせーだろ!」と言われながらもセクションをぐるりと回ることができて、間近で世界トップランクのトライアルを見ることができました。

 

ウイリーもヘタクソな僕は、バイクは基本的に前後左右の2Dだけど、トライアルは飛んだり跳ねたりの完全3D。むしろ左右はあまりないから前後上下という、僕の感覚とは別の角度の2Dかな? あ、バックもしちゃいけないから前・上下の2D以下かも。……それは普通のバイクも同じか(笑)バックはないもんな!

ユーチューブで見るトライアルも凄いけど、実物はやっぱり違いました。ちゃんと失敗とかするんだ(笑)。それがむしろ難しさを感じさせてくれる。ユーチューブだとうまくいってる所ばっかり見ちゃうから、簡単なんじゃないか?なんて錯覚するからね。

 

難しいセクションだと、トップライダーもすごく念入りにライン取りとかを予習して、前の周にクリアがとれた選手からアドバイスをもらったりして、ホント独特で、フレンドリーで、トップレベルで、そしてとんでもない技術を目の前で見ることができました。

 

のんびりした雰囲気と共に、お薦めです! 来年はキャンプしよっと!

 

 

(ノア) 

2018年5月24日 

タイヤむしれはタイヤのせいとは限らない

- Noah Sellen @ 6:32 AM

モトGPが地上波で見れないことにウジウジしてたら、衛星放送ではタダで見れるぞ、と先輩からメールが届きました。え?でも衛星放送ってタダじゃないでしょ?と聞いたら、NHKは払わなきゃいけないし有料のチャンネルもたくさんあるけど、モトGPをやってるチャンネルは無料とのこと。むむ、じゃあモトGP見るためにどういうわけかNHKに地上波に加えてもっとお金を払わなきゃいけないってことか!?

 

先輩の説明によると、地上波は関東オンリーだったのに対して、衛星放送なら日本全国で見れるらしく、結果的にはより多くの人がインターネット経由とかではなくテレビで無料でモトGPが見れるようになった、ってワケらしい。なので僕はウジウジしてないで衛星放送を導入すればいいらしい。うーん。

 

ま、とりあえずいいや。

絶版車運動会が先日、筑波のコース1000で行われました。去年は雨だったけど、一昨年は晴れで、KTM690DUKEを持って行って一番時計頂きました!でもDUKEはまるでアップハンのNSRみたいな反則バイク(いい意味で)。なので今年はセンスタ付きのバンディット1200で行きました。タイヤもサーキット向けというよりはスポーツ走行寄りのものだったからDUKEのようなタイムは望めなかったけど、それでも十分楽しめました。何とか一つでも上の順位で終えてやる!と気合の入っちゃうバイクよりも、「この程度だな」と妥協できるバイクが気軽で良いな(笑)。そもそもレースじゃなくて走行会だからね、読者の皆さんと大変楽しく戯れました。

 

スッゲー速いNSRのお兄さんが「ノアさんと走れてよかったです」なんて声をかけてくれて感動!いやいや、アナタのレベルに達していなくて申し訳なかったです!もっと遊べたらよかったですが。一瞬でぶっちぎられました(笑)

 

「このボロいバンディットがどうしてああして走れるのか……秘密は何です?」と聞いてきたオジサマ(だいたいみんなオジサマですが)、秘密はないですよ(笑)。フレッシュなサスとフレッシュなタイヤ、ちゃんとしたブレーキ、そして「ま、転んじゃってもかまわないか」という適度なボロさが走りのタガを外してくれます(笑)

 

F3時代をオマージュしてブローバイキャッチタンクからの排気をテールカウルから出してたCBRのお兄さん。アラサーってことは、え? F3全然かぶってなくないかい!? 実世代を超えてF3にカッコよさを覚える世代がいて嬉しいところ。ZX-4にまた乗りたいなぁ! 僕も世代じゃないですけどね。

 

写真は当日のタイヤです。ミシュランのパワーRSってやつですね。空気圧は温まった状態で2.2ほどが良いフィーリングを得られてましたが、ノーマルステップのバンク角不足を補うべく、リアサスのプリロードを最強にしてしまったのですよ。タイヤが減ってきて旋回性が落ちてきてたってことがあって、ちょっと尻上がりに姿勢を変えたかったというのもあります。

 

ところが旋回性は上がったものの、少し走ってるとリアタイヤからのインフォメーションが曖昧になってきて。パワーをかけていくとズルズルと流れるじゃないか。あれー?と戻ってきて見たら、タイヤがこんなにむしれてました。タイヤが悪いわけではなく、プリロードのかけすぎですな。

 

その後プリを抜いて再びコースインするとステップは擦るけどスイングアームが入ってちゃんと路面を捉えてるのがよくわかります。パワーをかけて行って、タイヤがブレイクを始めるのもよくわかって安心感が全然違う。サーキットだからって何でも固めていってしまってはやっぱり駄目なんだなぁ。少なくとも僕の腕では。

 

仕事柄色んなレーサーなどにも乗りますが、中にはギンギンに固められた足のもあって、あれはいったいどうやって乗るのだろうかと思うのもあります。僕とは別次元のライディングスキルなのでしょう。一方でRC211V212Vにも乗った経験がありますが、あっちはネコ足でしたね。プレス用にプリロードを最大限抜いてあったのかもしれませんが。どんなレーサー車両もライダーの好みや車体との相性、様々な部分のセッティングがトータルのパフォーマンスを作り上げているのでしょう。

 

セッティング、なんていうけど、減衰調整以前にタイヤのサイズや空気圧、プリロード、フォークの突き出しといった、バンディットでもできる範囲でも無限の組み合わせがあって難しい。公道ではそんなにハードな領域まで行かないからなんとなくで良いのだけど、サーキットだとちょっとした変更で違ってくるから面白いですね。

 

あ、ちなみに猫飼いました。かわいいけど全然慣れてくれない。超ネコ足です。プリロードは抜いて、減衰はかけてるって感じかな?

 

さぁて、そろそろ梅雨入りですね。

今シーズンはバンディットに目いっぱい乗ろうとETCも付けました。ブルーサイクルズという何でもバイク屋さんでステーまで作ってもらって、すっきり収まって嬉しいな!

 

(ノア)

2018年4月10日 

モトGP地上波

- Noah Sellen @ 6:05 AM

 

モトGPをシーズン通して全戦録画して楽しんでました。地上波をね。芸人さんのプライベートな喋りがちょっと多すぎじゃなかろうか、もう少しレース内容やバイクについて話してくれまいか、なんていう不満もちょっとはあったけれど、それでも地上波でやってくれてたのはありがたいし、あの長さに編集してくれるのは時間貧乏な僕としてはちょうどよくて本当に楽しんでました。

 

むしろ、モトGPのシーズンが終わってしまうともう、春まで何を楽しみに頑張って良いのか見失うほど、モトGPロスに陥ってた僕です。

 

ところが、なんと2018シーズンは僅か2戦目にしてロスですよ!

地上波でやらないの!? 有料のチャンネルやらネットやらで全部見れるよ、って言うけどさ、今まで普通に見れていたものを見れなくなるって悔しい……(泣) ジータスとかフールーとかなら「予選も全部、ぜーんぶ観られるよ!」と薦めてくれる人もいるけど、いや、全部は見てる暇ないんですよ、かいつまんででいいんです。あの地上波の枠ぐらいがちょうどよかったんだけどなぁ。

 

F1も地上波でやらなくなってから全く見なくなってどうなってるのか知らない。地上波でやらなくなると確実にファンが減ると思うんだけど、どうなんでしょう。

 

さて、第2戦のアルゼンチンですが、難しいコンディションを制したのはクラッチローですって。たいしたもんだけど、なんであの人はあんなに口が悪いのでしょう。ホンダにとっても750勝目という節目だったんだから「ふふん、実力だぜ!」と鼻高々にしとけばいいのに…ヘンに回りに攻撃的だから何だか水を差すなぁ、という印象があって残念。だから写真もわざとマルケスを使いました(笑) 

まあ、おめでとうございますよ、ポイントリーダーだしね。

 

でも台風の目はマルケスでしたね。1レースで3回のペナルティ!ひゃー!スタートで押し掛けしちゃったのはもちろん悪かったけど、それを制止できなかった主催者にも問題があるからね、それはともかくとして、エスパルガロにぶつけたのはちょっとまずかったでしょう。

 

 

 

でもその後のロッシにぶつけたのは、うーん、まぁ過去のことを考えると、お互い様かな、という印象を僕は持ってます。確かにちょっとねじ込んでるけど、スローで見ると予想外にフロントが流れちゃったのは本当みたいだからね、マルケスが言う「エスパルガロには悪かったけど、ロッシの件はただのミス」というのも、納得する部分もあるかも。ちなみにエスパルガロってアスパラガスに似てない?発音の感じが。

 

去年だったか、ロッシがマルケスを蹴ったとか蹴らないとか、そんな騒動があったし、昔を振り返ればロッシが今のマルケスのようにジベルノーを押し出して優勝したりとか、まぁレースだから色々あるし、その時代でのスター選手は多少のことは許されちゃうってのも流れでしょう。

 

一方でエスパルガロは「マルケスにもぶつけられたけど、ペトルッチはもっと強くぶつかってきたヨ。ペトルッチもペナルティにするべきじゃん?」と発言。マルケスは目立ってるがゆえにペナルティを受けちゃうこともあるわけだから、スターも良し悪しですな。

 

中上、ポイント獲得です。素晴らしい!

リンス!いやー、表彰台おめでとう!

ジャック・ミラー、惜しかった。僕は君が好きだよ

ザルコ、かなり応援してます。早くバク宙みせて!

 

こんな盛りだくさんなレースを、地上波で見れないというショック!何とかなりませんかみなさん!ホンダヤマハスズキ! スポンサーしてあげて!

 

ちなみにさ、フールーって生中継って言ってるけど、夜中に起きられない僕はあとからオンデマンドで観れるの? 観れるなら月1000円、出しちゃうかな!

 

 

(ノア)

2018年3月27日 

行ってきましたモーターサイクルショー

- Noah Sellen @ 7:06 AM

こんにちは。

ウチの梅がボーボーに伸び放題だったら、母に「桜切る馬鹿・梅切らぬ馬鹿」と言われてしまい、あ、そんなもんなんだ、とバッサバッサ切ってやったら、スネたみたいでなかなか咲かなかったんですよね。で、咲いたかと思ったらチョロチョロで、すぐ終わっちゃった。ごめんごめん、いくらなんでもアグレッシブすぎる剪定だったかなぁ(笑)来年はよろしくね!

 

そんな梅の香りでバイクのシーズンインが近づいてきたことを感じますね。冬の間はカウルがないからとにかく寒くてイヤんなってたCB650Fもこれだけ暖かくなると気持ちよく乗れちゃいます。やっぱりバイクは暖かい季節の乗り物だな!

 

そのCB650Fで、昨日、一昨日と2日間、お台場のビッグサイトでやってたモーターサイクルショーに行ってきました。ヒュパーンと高速道路を走って、お台場らへんをスイスイ走って、そんでもって周りにもたっくさんバイクが走ってるから楽しくなっちゃってね、いやー、良いですね、春の訪れとサイクルショー!

 

実は僕は絶版車乗りなら誰でも知ってるでしょう、PMCさんのブースでMCしてました。声をかけて下さったたくさんの読者さん、ありがとうございました。なんかね、ちゃんとしたMCが周りにたくさんいるのに、まさにこのブログを書いてる調子で、よく言えばフレンドリーに、悪く言えば超素人で、そんなMCを展開しました。

 

その合間にしっかりサイクルショーも満喫してきましたよ。何より印象的だったのはZ900RSの多さ! PMCのブースにも2台のカスタム車を展示してたんですが、その他会場を見て回ったところ少なくとも15台のカスタム車を見ることができました。すごいね、業界のこのバイクへの注目度は。国内はもちろんのこと海外でも大変人気だって言うから、完全に起きてますよ今、Z900RS旋風。業界だけでなく、ユーザーサイドでもこのバイクを買うだけじゃなくて楽しみつくそうというムーブメントになっていくと楽しそうですな!

 

でもね、真面目な僕の気を最もひいたのは、キムコのブースでした。電動バイクの展示だけじゃなくてそれを実現させるためのインフラの提案までしっかりやってて、とても未来を感じましたね。

そりゃ国内メーカーもやってるでしょうよ。だけどそれをこれだけの規模で前面に押し出して展示するあたり、日本メーカーはちょっと「やられ」ちゃってるんじゃないかなぁ。キムコさん、一歩先行ってますよ。あとはバッテリーなんかを各メーカーで共通化してさ、インフラ整備を行政と共に上手くやることですね。

 

これが厄介だよなぁ。行政とか噛んでくると色んな利害なんか絡んできたりして。流行りの忖度なんかがたくさんありそう。今のバイクは皆ガソリンという共通燃料で走ってるわけだけど、ガソリンスタンドはみんなそれぞれの会社なわけじゃない?という事はキムコも行政とかとりあえず置いといて、燃料を供給する会社を吸収合併してどんどん広げちゃったらいいんじゃないかなぁ?? 日本ではできないだろうけど、本国台湾でさ、バンバン広げて既成事実を作っちゃう。もう他の会社が「新たなシステムを作るコストを考えたらキムコのを使った方が得じゃん」と思えるほどに。で、バッテリーの製造とかそういう所ではちゃんと非競争領域を作って、キムコだけが左手うちわにならないような構図にすれば、一気に電動バイクが広がるきっかけになるんじゃないかな、なんてね、真面目なことを考えました。またキムコの人が「各バッテリーステーションの屋根にソーラーをつけたりして、なるべく自然エネルギーを使いたいです」と言っていたのも印象的。うん、応援しちゃう。

皆さんもサイクルショーの感想をどうぞお寄せくださいませ。

 

さ、シーズンインに向けて新しいバイクも買ったし(笑)、これから楽しみたいところです!

 

(ノア)

2018年2月25日 

整備のタイミング

- Noah Sellen @ 3:16 PM

ミスターバイクBGの読者さんみたいに旧い空冷車なんかに乗ってると、オイル交換は3000キロ、プラグも5000キロとか、そういった認識の人も多いでしょう。

 

だけど最近の乗り物ってこういった消耗品の交換サイクルがとても長くなってるって知ってました? 四輪だとオイル交換1万キロなんて言うのはザラ、プラグ交換10万キロとかありますね。10万キロかよ! タイミングベルトと同じタイミングで見ればいいってことじゃん! すごい。

 

バイクだって伸びてます。オイル交換8000キロとかね。その間放置してていいわけではないですよ。どうしたって少しは燃やしてるから、その8000キロの間にオイルレベルはチェックしつつ、必要があれば足すとかね、そういうケアは必要ですが、モダンなモデルについては3000キロで交換なんてことはないんです。

 

さて、僕の愛用トランポ、三菱ミニキャブという軽トラですが。

先日撮影用のバイクを積んで高速道路をギュンギュン走ってました。遠出するって知ってたからオイルレベルをチェックして、少なかったから足して、冷却水もチェックして、万全だぜ! といつもよりアクセル踏みめで走ってました。オイルを足してやったおかげか、はたまた先日タイヤを新品にしたおかげか、すごく調子の良い軽トラ君。

 

悲劇は突然に。

中央道の登り坂で、けっこうエンジンに負荷かかってるなぁという状況で突然のパワーダウン。え、え、えぇ~っ! よろよろと左車線へと寄っていくと、いくら踏んでも80キロぐらいしか出ない。うわー、困る! でも何とか目的地まで到着。アイドリングはするけれど音と振動は完全に2気筒。あちゃー、一発死んだな、という印象。しかし嫌な音は出てないしオイルや冷却水が漏れてるわけじゃない。電気系トラブルだろうな、と思いながら、「止まんないでくれよ……」と祈る気持ちでそこから100キロ以上ある帰路につきました。

 

凄く時間がかかって何とか帰宅。440ccパラツインの軽トラはどうしょうもなく遅い! 翌日なじみの車やさんに持って行ったら「コイルがリークでもしたかな?」とみてくれた結果、がコレですよ。こんなに破壊されたプラグ見たことない!

 

 

やっぱり真ん中気筒(ミニキャブはパラ3気筒)は熱くなるらしく、プラグはもはやグチャグチャでした。電極が中に落ちなくて良かったよ……。

 

 

 

結果、プラグ交換で事なきを得ました。「セレンさんの過酷な使い方だったらイリジウムにした方が……」と言われたのでそうしました。そしたら今まで出てたノッキングもしなくなって絶好調。結局消耗品の交換だよね、機械をちゃんと維持するコツは。ちなみに他のプラグもかなり摩耗してます。

 

以前このノッキングが気になって三菱のディーラーで聞いてみたら、排ガス規制対応でかなり薄くなってる機種だからノッキングすることがある、なんて言われたことがあったけど、なじみの車屋さんでは「ノッキングが出たら電気関係を疑った方が良いかもしれませんね」なんてアドバイスいただきました。

 

僕の軽トラ、まだ6万キロなんだけどなぁ。プラグが完全に死ぬなんて。

農家の人が畑まで行くだけの使い方と、僕みたいに重積載での高速巡行が多いなんていう使い方では、やっぱり負荷もずいぶん違うでしょうからね……。

 

消耗品の交換はやりすぎるのもどうかと思うけれど、ちょっとでも怪しかったらチェックは怠らないようにすると良いですね。というか怠らないようにします。

 

(ノア)

2018年2月16日 

靴下!

- Noah Sellen @ 11:19 PM

マン島のレジェンド、ジョン・マクギネスがホンダを離れて、さぁ2018は走るのか、走るとしたらどこか、と話題になってましたが、結局ウワサ通りノートンで走ることになりましたね。ちょっと旧いニュースですが。

 

マクギネスと言えばノースウェストでケガをして、もう歳だしこのまま引退かなぁ、なんて思ってましたが、そうならなくて良かったヨカッタ。ノートンで勝ったら素敵じゃないですか。

 

ノートンは去年も走ってて、確かアプリリアのV4エンジンを使っていたはず。今年は純ノートン製のV4エンジンを使うと言っていたけど、結局車体の詳細はどうなったんでしょうねぇ。ちゃんとフルオリジナルで作ったのかな? それともアプリリアを下敷きにしてるのでしょうか。詳細はまだわかりませんね。

 

興味深いのは、やっぱりマン島で結果を残したいと考えるノートンですね。モトGPやスーパーバイクではなくマン島TT。日本にはなかなか情報が伝わってきませんが、ヨーロッパではやっぱりTTは大きなイベント。アジアで最もTTに近いのはマカオグランプリで、これは本当に楽しいし何より日本から近いから、機会があったら是非行ってほしいです。物価も安いし、食事は美味しいし、ローカルはフレンドリーだし、超多文化・多人種だから「人類皆兄弟!」みたいな感覚がとても好きです。マン島は遠すぎて移動時間を考えるだけでちょっと滅入るけど、マカオなら毎年行きたい!

 

さて、それとは全然違う話。

 

バイクに乗ってて何がカッコ悪いってありますか。

カッコ悪い要素ってのはいくらでもあるんですよね。センスの悪いカスタムとか、安物のヘルメットとか、未熟な運転マナーとか……。挙げていったらキリがなくて、実はバイクにカッコ良く乗るのってけっこう難しいじゃないか、ってことに気付くのだけど、何よりカッコ悪いのは:

「靴下が見えてること!」です。

 

これはね、無頓着な人が多いですが、コレほんと、本当にカッコ悪い!!! 特にローカットの運動靴なんかを履いてて、しかも靴下が白だったりしたらもう、目も当てられません。マジで、ホントのホント、どんなにカッコ良いバイクでもどんなにカッコ良いウェアでも、白い靴下が見えちゃってるだけでどうしょうもなくカッコ悪いんですよ!

 

雑誌屋さんとしてとにかく靴下が見えないように、というのは最大限気をつけてることです。本当です。

 

それにはジーンズの裾の長さが大切なんですね。バイクに乗るためのジーンズは切っちゃダメですよ。決して裾上げしちゃダメです。立ってるときには長く感じても、バイクに乗ると絶っ対に短くなっちゃいます。加えて気を付けて欲しいのは、大切なのはウエストから裾までの長さではなく、股下の長さである事です。ウエストから裾まで長いのに、あれ? バイクにまたがったらやたら短い、という事あるでしょう? 特にバイク用のズボンでそういうことが起きるのですが、これは前傾姿勢をとる前提で股上を深くとってある設計であることがあるから。あくまで股下の長さを意識して、購入する際はしっかりと〇ン〇ンにジーンズの股下を押し当てて長さを決めましょう。

 というのは、バイクに乗る時は基本的にタンクにぴったりと股を当てるわけだから、ジーンズの股下がしっかり股間に当たってるわけですよ。だから股下の長さが大切なんですね。

 

僕は長身で細身という、服がなかなか見つからない面倒な体型なのですが、ジーンズは普段はウエスト32のレンクス33ぐらいがベスト。ですが、バイク用はレンクスがもっとないとダメですね。靴下が見えちゃう! そんな辱めは耐えられない(笑)。

 

撮影で使うために購入したのは、フェローズというブランドのジーンズ。長さは奇跡的に見つかったレンクス36! こんな長いの見たことない! いくらなんでも長すぎるだろう、と思いながら購入したものの、バイクに乗ってみるとピッタリ。素晴らしい。やりすぎぐらいがちょうどいいんです。

でもこのジーンズがさすがにボロクなってきたので、最近新調しました。上野のヒノヤが展開するバーガスプラス。ちゃんとしたものなのにけっこう優しい価格設定。フレンドリーな店員さんに「股下が大切なんですよ」と伝えると、大丈夫、バーガスプラスは数値以上に股下が長いですよ、と試着を勧めてくれました。履いてみたらその通り。レンクス34なのに十分長い。履き心地も良くて生地もちょうどよい重量感。購入しました。うん、良い買い物をしたぞ!

 

 

バイクウェアメーカーもここのところ、もうちょっと意識してくれないかなぁ。バイク用って謳ってるズボンだって、何だかツンツルテンでカッコ悪いの、けっこうあるもんね。中学3年生的な。

 

あぁあぁ、長くなってしまった。すみません。

ジーンズを新調する時は長さにぜひ注意しましょうってハナシでした。加えてくるぶしが隠れる靴を履くと間違いないと思いまーす!

 

(ノア)

2018年1月27日 

冬のバイクは本当に厳しい

- Noah Sellen @ 7:12 AM

寒波ですってよ。

10月末ごろからやたら寒くて「今年は厳しいぞ~」なんて思っていたら、年明けてしばらく穏やかだったじゃない? 東京では梅が開花、なんてニュースがあって、あれ、今年の冬はもうオシマイかなぁ、なんて思っていたら……とんでもない。スゲー寒いですね。

 

大雪の日は軽トラにバイクを積んで取材に出ていて、雪が降ってきたときに、でもまぁ、たいしたことないだろう、なんてタカをくくって室内で作業していたら、いざ帰ろうと思った4:30ごろ、もう軽トラはお店から道に出ることもできませんでした。侮ってたなぁ。結局電車で帰って、翌々日にまた車&バイクを取りに行かなきゃいけないという二度手間。やれやれ。

 

降った翌日は家の周りは20センチぐらい積もった感じで、当然車も出せず家に閉じこもり。ちょっとぐらいは楽しまないと、とブロンコを引っ張り出しました。やっぱりオフ車は一家に一台! アブネーアブネー! なんて言いながら雪の中をぐるぐるして、息が上がって手先の感覚がなくなった頃にさっさと家に入って熱いコーヒーを飲みました。正しい雪の遊び方でしょう!

 

 

先月号の取材先で「電熱ウェア」を使えば冬のツーリングは全く苦じゃなくなる、という話しを聞きました。なるほどねー。確かにそうかもしれないけど、今回の寒波はそもそも外に出ようとか、バイクに乗りたいとか、そういう気持ちを根っこから枯らすほどです。

こんな中バイクに乗ろうというモチベーションを持ち続けるのは、けっこう難しいよね……。首都圏に住んでた時は日々の移動の手段としてどこに行くにも快適で渋滞しらずのVストロームに乗っていたけれど、田舎だとそもそも渋滞がないからどうしても軽トラででかけちゃう。二輪雑誌業界の若手代表で、最近までは「季節なんて関係ないっすよ、バイクは毎日乗ってます」なんて言ってたのに……お恥ずかしい。たいした防寒もせずにサッと乗れて荷物も詰めて目的地に行けちゃう軽トラはやっぱり便利。

なんだかね、こうなってくるとバイクに対する考えかたというか、僕が今まで持っていたポリシーみたいなものが揺らいできますよ。ポリシーを揺らがせるほどの寒波です。

 

そんな中、先日次号特集の撮影をしてきました。ちょっと明かすと、巻頭はナナハンかな。だけどナナハンと言っても、「その組み合わせ、考えたことないナァ!」というもので比較試乗は面白かったですよ。寒かったけど!

 

よし、春に向けてアイツの車検をとる準備をしよう。木々のつぼみが膨らんでくると「その気」になってきますね。それまでは日陰のアイスバーンに気を付けましょう!

 

(ノア)

2018年1月13日 

そろそろ発売日

- Noah Sellen @ 9:59 AM

ダカール、面白いですねぇ! モトGPロスになってる冬の時期、これが楽しい! しかも2週間も楽しめるという、ね。そろそろホンダに勝ってほしいけど、ヤマハの活躍も応援しちゃう。今年はとうとうKTMの牙城が崩れるか!?

 

さて、

編集稼業は常に何かしらの締め切りに追われているから、はっきり言って心休まることがない! 何か(仕事以外のこと)にじっくりと取り組む、なんてことがとても難しくて、常に頭の中では「明後日のお昼までにはあの原稿」「今日中にあのアポ取り」「月末までにはコレとコレ」なんてことが渦巻いていて、時として集中力を保つのが難しいこともあるんですが、まぁ、そんなこと言ったらどんな稼業も一緒か。

そんな中で正月休みは、やっぱりいいよねぇ! 久しぶりにのんびりできた気がします。今年は特に寒い気がしてバイクに乗る機会が減ってましたが、元旦には怖いもの見たさ的に「ちょっとだけ!」とブロンコで出かけました。うーん気持ちが良い! 冷たい風が胸に入ってきて、ほんと最高です、最初の10分ぐらいは。そこからは手が冷たくてもう無理(笑)

去年、あ、もう一昨年か、に「スローライフ・セローライフ」という連載をやっていて、「無理しない、持続可能なバイクライフ」を提言するために自分も購入したブロンコ。確かにこれは無理がない。購入して、最初は何だかんだと整備もしたけれど(ステムベアリングやホイールベアリングの交換、社外品の純正戻し、消耗品の交換など)、そこからほとんどお金も手間もかけることなく、乗ればいつでも笑顔を提供してくれます。

そんなブロンコでもタイヤはどうしても減るもんで、とうとう交換時期。こういうアバウトなバイクだと(スポーツバイクと違って)タイヤが減ってきてもなんとなく乗れちゃうのだけど、さすがにもう! ってレベル。

スポーツバイクだと性能でタイヤを選ぶことも多いでしょうけれど、ブロンコなら見た目も重視したいところ。そこで選んだのが250TRやSL230などに純正装着されていたトライアル風のキャラメルパターン。

 

どうこれ! カッコ良くない!?

 

まだつけてませんけれどね(笑)

 

今年もよろしくお願いします。

 

(ノア)