スーパーカブのすべて
スーパーカブ全史9


PGM-FI化でエンジンを一新


2007年9月 スーパーカブ50スタンダード

2007年9月スーパーカブ50スタンダード
スーパーカブ年譜

2007年9月

■スーパーカブ50

△プレスカブ

電子制御燃料噴射システムPGM-FI採用 触媒も装備され、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合 型式JBH-AA01(50) 50スタンダード 204,750円
2007年9月カタログ


2007年10月

□リトルカブ

PGM-FIを採用 平成18年国内二輪車排出ガス規制適合に キックタイプ 210,000円

2007年9月カタログ


2008年4月末

生産累計6,000万台達成


2008年8月

■スーパーカブ50 50周年スペシャル

□リトルカブ 50周年スペシャル

スーパーカブ誕生50周年を記念し、車体色に専用のパールコーラルリーフブルー、シートにリードレッドを採用したリトルカブ「50周年スペシャル」を受注期間限定販売 210,000円

2008年8月カタログ


2009年6月

▲スーパーカブ110

フルモデルチェンジ 新設計のバックボーンフレーム採用 エンジンはPGM-FI採用の新設計109cm3を搭載 8.2ps/0.86kg-m 型式EBJ-JA07 249,900円

2008年8月カタログ


2009年10月

▲スーパーカブ110プロ

配達業務に求められる要素を備えたスーパーカブ110プロ発売 取り回しに優れた前後14インチタイヤ、専用テレスコピックフロントフォーク、大型バスケットなどを採用 289,800円

2008年8月カタログ


2010年2月

▲スーパーカブ110

新色のコルチナホワイトを追加

2008年8月カタログ


2010年8月

▲スーパーカブ110

新色のプコブルーRとバージンベージュRを追加

2010年8月カタログ


2012年3月16日

▲スーパーカブ110

フルモデルチェンジ 中国生産に


スマートブルーメタリック


2012年5月14日

■スーパーカブ50

50も110タイプのグローバススタンダードボディにフルモデルチェンジ


パールハーベストグリーン



2012年スーパーカブ50カタログ


2012年9月14日

△スーパーカブ50プロ

プレスカブに変わり50にもプロを設定。208,950円


パールバリュアブルブルー


2012年9月14日

▲スーパーカブ110プロ

110プロにも新110ベースにフルモデルチェンジ。249,900円


パールバリュアブルブルー



2012年スーパーカブ50プロカタログ


 2002年以降、モデルチェンジどころかカラーリングの変更もされないという、スーパーカブ史上最長の放置の後、ついに山は動いた。二輪史上最も厳しい平成18年度排出ガス規制に対応するため、スーパーカブ(というブランド)では初となる電子制御燃料噴射装置PGM-FIを装備してフルモデルチェンジをおこなった。

 外見はクランクケースカバーのブラック化、マフラーガード形状の変更程度であり、フルモデルチェンジと思えないが、エンジン周りはPGM-FI化による各種補機やセンサー類の追加,エキパイ内にキャタライザーを内蔵など大幅に変更された他、フリクション低減のためオフセットシリンダー、ローラーロッカーアーム、ピストン3条痕の新採用など、大きな改良が加えられた。

 スタンダード(195,000円)、デラックス(205,000円)、カスタム(225,000円)、プレスカブスタンダード(211,000円)、プレスカブデラックス(225,000円)と50シリーズのラインナップは変更なく継続されたが、90は排出ガス規制への対応が行なわれず、2002年モデルが継続販売された。


2007年9月スーパーカブ50カットモデル

2007年9月スーパーカブ50カットモデル

2007年9月スーパーカブ50カットモデル


2007年9月 スーパーカブ50カスタム

2007年9月 スーパーカブ50カスタム


2007年9月 プレスカブ

2007年9月 プレスカブ
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):49cc(39×41.4mm) ■最高出力:3.4ps/7000rpm ■最大トルク:0.39kg-m/5000rpm ■圧縮比:10.0 ■変速機:自動遠心式3段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1800×660×1010mm ■軸距離:1175mm ■車両重量:79kg ■タイヤ前・後:2.25-17・2.25-17 ■発売当時価格:195,000円 ■発売開始:2007年9月※諸元はスーパーカブ50スタンダード(価格は本体価格)



2008年8月 スーパーカブ50
50周年スペシャル


2008年8月スーパーカブ50 50周年スペシャル

 スーパーカブの誕生50周年を記念して50スタンダードをベースにボディをグラファイトブラック、シートをロイヤルブラウンのスペシャルカラーとし、フロントとサイドカバーエンブレムにゴールドの専用アニバーサリーエンブレムを配置、メーターパネルにも50th Anniversaryのロゴが入ったスペシャルモデルを2008年7月23日から8月末日までの受注期間限定で発売した。価格はスタンダードと同じでお買い得だった。



2009年 EV-Cub


2009年 EV-Cub

 2009年の第41回東京モーターショーに参考出品された近未来を想定したスーパーカブ。初代C100を思わせるようなスリムなデザインで、ガソリンエンジンではなく電動モーターを動力とした。フレームはアルミダイキャストで中央部分にバッテリーを搭載し、前後ホイールに内蔵されたホイールインモーターで駆動する2WD。ガソリンタンクの定位置であったシート下はメットインスペースとなっている。初代のC100がコミューター新時代のトビラを開いたように、EVバイクで、スーパーカブはまたしても時代をリードするか!?



新設計の110が登場


2009年6月 スーパーカブ110


2009年6月 スーパーカブ110
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):109cc(50×55.6mm) ■最高出力:8.2ps/7500rpm ■最大トルク:0.86kg-m/5500rpm ■圧縮比:9.0 ■変速機:自動遠心式4段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1830×710×1040mm ■軸距離:1190mm ■車両重量:93kg ■タイヤ前・後:2.25-17・2.50-17 ■発売当時価格:238,000円 ■発売開始:2009年6月

 排出ガス規制対応がされなかった90が110へとフルモデルチェンジ。PGM-FIとキャタライザーにより平成19年度排出ガス規制をクリアする手法は50と同様だが、従来のボディデザインをそのまま引き継いで環境対応のみを行なった50とは異なり、スーパーカブシリーズのデザインを損なうことなくシリーズ初となる新設計のパイプバックボーンフレーム(従来はバックボーン+プレスフレーム)を採用し、フロント周りもボトムリンク式からテレスコピックフォークとなった。他にも変速時のショックを低減する2段クラッチや、ピストンにオイルを噴射し冷却効果を高めたオイルジェットなど、今までの国内仕様のスーパーカブにはなかった新機構が採用された。またハンドルロックがメインキー一体式、ウインカースイッチが一般的な左側配置の水平タイプに変更されたこともスーパーカブ史上のエポックメイキングな出来事といえよう。車体色はスーパーカブのイメージカラーとも言えるコスタブルーとアバグリーンの2色。



フロント14インチのプロを追加


2009年10月 スーパーカブ110プロ


2009年10月 スーパーカブ110プロ
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):109cc(50×55.6mm) ■最高出力:8.2ps/7500rpm ■最大トルク:0.86kg-m/5500rpm ■圧縮比:9.0 ■変速機:自動遠心式4段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1845×715×1045mm ■軸距離:1205mm ■車両重量:104kg ■タイヤ前・後:70/100-14・80/100-14 ■発売当時価格:276,000円 ■発売開始:2009年10月

 従来のようにデラックスやカスタムといったバリエーションは設定されなかったが、10月にはかつての郵政仕様MDを彷彿とさせるような前後14インチ、フロントバスケット付の一人乗り専用のビジネスモデル、スーパーカブ110プロ新たにがラインアップされた。このモデルは日本郵便の郵便配達用にも採用されており、MD系との世代交替が進んでいる。


2010年2月 スーパーカブ110
パステルカラーを追加


2010年2月 スーパーカブ110


 ビジネスイメージのコスタブルーとアバグリーンのみだったスーパーカブ110に、オシャレなコルチナホワイト(2010年2月)とパステル調のプコブルーR、バージンベージュR(2010年8月)が追加され現行モデルは5色のラインナップに。カラーリングが変わるだけでこれだけイメージが変わるスーパーカブもスーパーカブ史上希な一台。価格は変更なし。110プロは変更なくコスタブルーのみの設定。

2010年8月 スーパーカブ110 2010年8月 スーパーカブ110


早くも110がフルモデルチェンジ


2012年3月 スーパーカブ110

※2012年モデルのスーパーカブ110の詳細は新車プロファイル2012を参照。
開発者インタビューは第34号へ。インプレッションは最終号で。


スマートブルーメタリック



110に続いて50もフルモデルチェンジ


2012年5月 スーパーカブ50

スーパーカブ50も110と共通のデザインへとフルモデルチェンジ。ミッションも110と同様の2段クラッチ付きロータリー4速となった。車体色も基本的に110と同様の5色だが、50にはパールシルキーホワイトの設定がない代わりに写真の50専用カラーとなるパールハーベストグリーンを設定。スタンダード、カスタムのグレードはワングレードに統一され、生産はすべて中国に移管されている。詳細は新車プロファイル2012を参照。インプレッションはおかわり号で。


パールハーベストグリーン



110、50にニューボディのプロを追加

2012年9月 スーパーカブ50プロ

従来のプレスカブからニュー50ベースにフルモデルチェンジ。前後14インチホイールや大型フロントバスケット、リアキャリアなど基本的な装備は継承。車体色はパールバリュアブルブルーのみ。生産は50同様に中国で行なわれ価格はダウンした。詳細は新車プロファイル2012を参照。


パールバリュアブルブルー



2012年9月 スーパーカブ110プロ

旧型ベースが併売されていた110プロもニュー110ベースにフルモデルチェンジ。50同様に前後14インチホイールや大型フロントバスケット、リアキャリアなど基本的な装備は継承し、中国生産に。車体色はパールバリュアブルブルーのみ。詳細は新車プロファイル2012を参照。


パールバリュアブルブルー



2012年11月 クロスカブ CC110(プロトタイプ)

11月11日、Hondaウエルカムプラザ青山で開催された第16回カフェカブミーティングでお披露目されたスーパーカブのコンセプトモデル。有名なハンターカブを連想させるがワイルドイメージを全面に押し出したハンターカブとは異なり、とっつきやすいポップさを強調しているようだ。ベースは最新型のスーパーカブ110(JA10形、通称グローバルカブ)で、フロント17インチ、丸目ヘッドライト、小型レッグシールド、幅広ハンドル、可倒式ステップ等でカスタマイズ。コンセプトは日常と遊びの結合で、車名のクロスカブは、スタンダードモデルのスーパーカブの受け持つパーソナルユースと、遊びの要素のクロスオーバーを意味する。アップマフラー、アルミHリムなどを装着したカスタマイズコンセプトモデル(写真右)も同時に披露された。共にコンセプトモデルであり商品化の予定は未定。


CROSS CUB

CROSSCUB


2013年6月14日 クロスカブ

上記のクロスカブを製品化。基本的なスタイリングは試作モデルを踏襲している。ベースが110プロなので二人乗りが出来ないのが残念。車体色はパールコーンイエローとファイティングレッドの2色。詳細は新車プロファイル


CROSS CUB

CROSSCUB


2013年11月15日 リトルカブ・55周年記念スペシャル

スーパーカブC100の誕生から55周年を記念したリトルカブのスペシャルカラー。格子模様のシート、赤塗りのリム、黒塗りのブレーキハブ、クロームメッキサイドカバーを装備し、2013年11月8日(金)から2014年1月26日(日)の受注期間限定。車体色はブラックとファイティングレッド。詳細は新車プロファイルで。


リトルカブ55周年記念スペシャル

リトルカブ55周年記念スペシャル


2014年5月 乗り物として初の快挙、スーパーカブが立体商標登録認可

スーパーカブの形状が、特許庁から立体商標として登録されることが決定。二輪車(特許庁 類似商品・役務審査基準第12類「二輪自動車」 )としてはもちろん、自動車業界としても乗り物自体の形状が立体商標登録されるのは日本初。
●詳細はMBニュース&トピックス



2014年12月12日 クロスカブ

新色のボスグレーメタリックを追加し、全3色のラインアップに。


CROSSCUB


2015年2月13日 リトルカブ・スペシャル

スーパーカブの立体商標登録を記念して、特別色のパールコラールリーフブルーにレッドとホワイトのツートーンシート、専用エンブレムを装着した受注期間(2月12日〜3月29日)限定車を発売。セル付のみの設定。


リトルカブ・スペシャル


2015年10月 Super-Cub Concept

第44回東京モーターショーで発表(ワールドプレミア)された近未来のスーパーカブコンセプトモデル。初代カブのイメージをトレースしつつよりスタイリッシュに。詳細は東京モーターショー速報で。


EV-Cub Concept


2015年10月 EV-Cub Concept

第44回東京モーターショーで発表(ワールドプレミア)されたコンセプトモデル。家庭用コンセントから充電可能な電気バイク。詳細は東京モーターショー速報で。


EV-Cub Concept
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2017年10月 スーパーカブ世界生産累計1億台ラインオフ記念車

2017年10月、スーパーカブシリーズの世界生産累計の1億台達成を記念し、熊本製作所で10月19日に開催された記念式典において、ホンダ
八郷社長のライディングで登場した、スーパーカブ世界生産累計1億台目のラインオフ記念車。日本生産に移管された新型スーパーカブ110がベース。といっても東京モーターショーで展示された「1億台達成記念車」とは異なり、60周年ステッカーが貼られている程度で、大きな変更はなさそう。 記念式典の詳細はMBニューストピックスで。


スーパーカブ世界生産累計1億台ラインオフ記念車

スーパーカブ世界生産累計1億台ラインオフ記念車


2017年11月 スーパーカブ110 1億台記念車

第45回東京モーターショーで発表された、世界生産累計台数1億台達成と60周年を記念して特別に製作されたコンセプトモデル。スーパーカブ110をベースに、特製立体エンブレムやマフラーガード、カラーシート、小型リアキャリア、メッキメーターリング、ガンメタ塗装エンジンなどを装備。1971年、スーパーカブ50デラックスをベースにした鈴鹿製作所二輪車生産累計1,000万台達成記念車をイメージし、ゴールドでペイント。残念ながら市販予定はないそうだ。


1億台記念車

1億台記念車


2017年11月 Super Cub C125

第45回東京モーターショーで発表(ワールドプレミア)されたコンセプトモデル。初代C100をオマージュしたレトロモダンなでデザインながら、前後17インチキャストホイール、フロントディスクブレーキに、ヘッドライトはもちろんのことテールライト、ウインカーもLED。スマートキーに液晶メーター、電動シートオープナーなどの充実した装備のスーパーカブシリーズのフラッグシップ的モデル。市販は? 詳細は東京モーターショーモデル速報・ホンダ編で。■撮影-富樫秀明


C125


2017年11月 クロスカブ 110

ベースモデルのスーパーカブのモデルチェンジに合わせて、現代版ハンターカブとしても人気のクロスカブの新型が、第45回東京モーターショーで発表(ワールドプレミア)された。先代クロスカブとは異なりレッグシールがなくなり、よりスポーティなイメージに。最大の変更点? は要望の高かった2人乗りに対応。市販予定車で、発売は来春あたりか? 詳細は東京モーターショーモデル速報・ホンダ編で。■撮影-松川 忍


クロスカブ 110


2017年11月10日 スーパーカブ50/110

誕生60周年を前に、世界生産累計1億台達成の偉業を果たしたスーパーカブ(そのみちのりは、続・スーパーカブ大全で)が、平成28年排出ガス規制対応を機にフルモデルチェンジ。最大の目玉は、文字通りシリーズ初のLEDを採用した丸目ヘッドライトにサイドカバーを配置した、由緒正しい? スーパーカブスタイリングと、中国から日本生産に移管されたこと。地味で見逃されがちだが、エンジン、フレームを始めとして徹底して各部の耐久性、信頼性の向上が行わた点もも逃せない。名実ともにメイド・イン・ジャパンのスーパーカブ復活といえよう。詳細は新車プロファイル2017で。ちなみにこのモデルは基本的に日本専用となる。写真左が50、右は110。


スーパーカブ50

スーパーカブ110


2017年11月10日 スーパーカブ50/110プロ

プレスカブの後継燃モデルとして、2012年に登場したスーパーカブ50/110プロ。今回50、110共にベース車両が新型スーパーカブに変更された。前後14インチホイール、大型フロントバスケット、大型リアキャリア、バータイプのアップハンドル、別体型スピードメーターとの主要装備は引き継がれ、ヘッドライトはもちろんLEDに変更。生産はスーパーカブ同様に中国か日本へ移管された。詳細は新車プロファイル2017で。日本郵政向け仕様や、オーストラリア郵政向け仕様もプロがベースとなっている。写真は110プロ。


スーパーカブ110プロ


2018年2月23日 クロスカブ50/110

昨年のモーターショーでお披露目された新型クロスカブが発売された。ベースはもちろん新型のスーパーカブで熊本製作所で生産される。前作とは異なり110は要望の高かった二人乗り仕様となった。50も新たに設定されたが、110とは異なり専用の14インチホイールを装着している。車体色は、クロスカブ110がパールシャイニングイエロー、マグナレッド、カムフラージュグリーンの3色。クロスカブ50はマグナレッド、クラシカルホワイトの2色。詳細は新車プロファイル2018で。


クロスカブ110

クロスカブ50


2018年9月14日 スーパーカブ C125

昨年の東京モーターショーに参考出品されたスーパーカブC125が発売された。仕様はモーターショーの発表車とほぼ同じで、スーパーカブシリーズ初のLEDライトやスマートキーを採用している。輸出仕様では他のカラーも設定されているが国内はパールニルタバブルーのみ。 詳細は東京モーターショーモデル速報・ホンダ編で。


スーパーカブC125


2018年11月22日 スーパーカブ50/110・60周年アニバーサリー

スーパーカブの生誕60周年を記念した記念モデルを2018年8月1日から10月31日までの受注期間限定で発売。新型のスーパーカブ50/110をベースに、北米向けCA100をイメージしたマグナレッドの車体色とベージュのレッグシールドの専用カラーに、60周年記念エンブレム、クロームメッキフロントエンブレム、クロームメッキメーターリング、パイピング付ツートーンシート、ブラックキャリア、スペシャルキーを装備。詳細は新車プロファイル2018で。


60周年アニバーサリー50

60周年アニバーサリー50
スーパーカブ50・60周年アニバーサリー スーパーカブ110・60周年アニバーサリー


2019年3月15日 スーパーカブ50/110・ストリート

スーパーカブ50/110をベースにボニーブルーとハーベストベージュの特別色を施し、同色レッグシールド、ブラックのリアキャリア、サイドカバー、クランクケースカバー、前後輪のハブ、スイングアーム、チェーンケースやエンブレム、メーターリングにクロームメッキ、シートには白いパイピングなどを採用した2019年2月26日から6月30日までの受注期間限定車を発売。なおキーもスペシャルロゴ入りの特別仕様。詳細は新車プロファイル2019で。


スーパーカブ50ストリート

スーパーカブ50ストリート
スーパーカブ50・ストリート。ハーベストベージュ。 スーパーカブ50・ストリート。ボニーブルー。

スーパーカブ110・ストリート

スーパーカブ110・ストリート
スーパーカブ110・ストリート。ボニーブルー。 スーパーカブ1100・ストリート。ハーベストベージュ。


2019年7月19日 クロスカブ50/110

110と50の専用色であったカムフラージュグリーン、クラシカルホワイトを共通色として設定。50はカムフラージュグリーン、クラシカルホワイトの2色。110はカムフラージュグリーン、クラシカルホワイトとパールシャイニングイエローの3色に。詳細は新車プロファイル2019で。


クロスカブ50。カムフラージュグリーン

クロスカブ110。クラシカルホワイト
クロスカブ50。カムフラージュグリーン。 クロスカブ110。クラシカルホワイト。


2019年6月21日 クロスカブ50/110・くまモンバージョン

ご当地キャラのくまモンをイメージしたグラファイトブラックの車体色に足跡をイメージしたデザイン、レッドのパイピングの入ったシートやクマもんのイラストが入ったエンブレム、スペシャルキーなどを採用したスペシャルバージョンを追加。受注期館限定や台数限定車ではない。価格は50は280000円、110が320000円(共に税抜)。詳細は新車プロファイル2019で。


クロスカブ50・くまモン バージョン

クロスカブ110・くまモン バージョン
クロスカブ50・くまモン バージョン。 クロスカブ110・くまモン バージョン。


2019年6月21日 スーパーカブC125

輸出モデルに設定されていたパールカデットグレーを追加。従来色のパールニルタバブルーは継続され2色のラインアップに。主要諸元、価格共に変更はない。


C125


2019年9月 スーパーカブ110夏美スペシャル

アニメ映画「天気の子」に登場したスーパーカブ110をホンダマガジン企画、ホンダモーターサイクルジャパンの協力で再現した世界で一台のスペシャルモデル。ベースはスーパーカブ110・60周年アニバーサリー。ヘルメットも本田技研工業 二輪事業本部 ものづくりセンター(かつての朝霞研究所)の協力で見事に再現された。2019年9月25日から10月7日まで銀座松屋で開催された「天気の子」展でお披露目された。いまのところ市販予定はないそうだ。


スーパーカブ110 夏美スペシャル


2019年10月 CT125

第46回東京モーターショーで発表されたハンターカブを彷彿とさせるスーパーカブのバリエーションモデル。輸出モデルとして存在したCT110風のデザインで、エンジンのベースはC125。前後ディスクブレーキ、アップマフラー、エンジンガード等を装備。発売日や価格等はは未発表。


CT125


2020年6月26日 CT125・ハンターカブ

第46回東京モーターショーで発表されたCT125が、ハンターカブのサブネームを付けて新発売。車体色はグローイングレッドとマットフレスコブラウンの2色。価格は44万円(税込)と国内のスーパーカブシリーズでは最高峰だが、フロント&リアのディスクブレーキ、全灯火LED、大型キャリア、5.3リットルタンクに、オプション設定の12Vアクセサリーソケット、グリップヒーター(併用は不可)など装備も充実。詳細は新車プロファイル2020で。ちなみに従来のモデルのクロスカブも併売されるようだ。


CT125


2020年7月31日 スーパーカブ C125

新色のパールシャイニングブラックを追加。従来色のパールニルタバブルーとパールカデットグレーは継続され3色のラインアップに。主要諸元に変更はないが、価格は370000円(税抜)に変更。詳細は新車プロファイル2020で。


CT125


2020年7月23日 スーパーカブ50/110・『天気の子』ver.

2019年9月、銀座松屋で「スーパーカブ110 夏美スペシャル」として展示された話題となった人気アニメ「天気の子」に登場したスーパーカブ。そのカラーリングを再現したスーパーカブ50/110が、天気の子バージョンとして2020年7月7日(火)から10月31日(土)までの受注期間限定で発売される。車体色は専用色のサマーピンクにブラウンシート。専用ステッカーもレッグシールド上部に配置。価格は50が269500円、110は313500円(税込み)。詳細は新車プロファイル2020で


スーパーカブ50・『天気の子』ver.

スーパーカブ50ストリート
スーパーカブ50・『天気の子』ver. スーパーカブ110・『天気の子』ver.


2020年5月22日 スーパーカブ110・スーパーカブ110プロ


2020年6月19日 クロスカブ110/くまもんバージョン

スーパーカブ110シリーズは二輪車灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを新たに採用した。合わせてスーパーカブ110に、ブラウンシートの新色パールフラッシュイエローを追加。従来色の5色は継続。詳細は新車プロファイル2020で。


スーパーカブ110


2021年9月27日 スーパーカブC125

ロングストローク化(52.4×57.9mm→50×63.1mm)して圧縮比をアップ(9.3→10.00)した新エンジンは、最高出力(9.7→9.8ps)と燃費(69→70km/ℓ)が向上して、平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応。フロントブレーキには1チャンネルABSが標準装備となった。車体色は継続のパールニルタブルーと、新色のパールネビュラレッドの2色。価格は400000円(税抜)にアップ。詳細は新車プロファイル2021で。


スーパーカブC125

スーパーカブC125
スーパーカブC125 パールニルタブルー。 スーパーカブC125 パールネビュラレッド
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):123cc(50×63.1mm) ■最高出力:9.8ps/7500rpm ■最大トルク:1.0kg-m/6250rpm ■圧縮比:10.0 ■変速機:自動遠心式4段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1915×720×1000mm ■軸距離:1245mm ■車両重量:110kg ■タイヤ前・後:70/90-17・80/90-17 ■発売当時価格:400,000円 ■発売開始:2021年9月27日


2022年1月20日 CT125ハンターカブ

新色のパールオーガニックグリーンを追加。従来色のグローイングレッドとマットフレスコブラウンは継続され3色のラインアップに。主要諸元と価格は変更なし。詳細は新車プロファイル2022
で。


CT125


2022年3月 スーパーカブ110

第38回大阪モーターサイクルショー(2022年3月19~20日)、第49回東京モーターサイクルショー(2022年3月25~27日)、第1回名古屋モーターサイクルショー(2022年4月8~10日)において、最大トルク、燃費性能向上の新エンジン、ABSを装備した前輪ディスクブレーキ、前後キャストホイールにチューブレスタイヤ、ギアポジションや時計を追加した新メーターを採用したスーパーカブ110を発表。諸元、価格、発売日など詳細は未発表。


スーパーカブ110


2022年4月14日 スーパーカブ110

サイクルショーで発表されたキャストホイール仕様にモデルチェン。平成32年(令和2年)排出ガス規制対応の新エンジンとなり、足周りはY字タイプの新デザインキャストホールとチューブレスタイヤ、フロントブレーキは油圧式ディスクブレーキに1チャンネルABSを標準装備、メーター内には液晶表示を追加、ギアポジションと燃料計を常時表示し、切り替えにより、時計、トリップ、走行距離、平均燃費の表示が可能となった。車体色はアーベインデニムブルーメタリックが廃止されグリントウェーブブルーメタリック、バージンベージュ、パールフラッシュイエロー、クラシカルホワイト、タスマニアングリーンメタリックの全5色、価格は2万円アップの275000円(税抜)。詳細は新車プロファイル2022で。


スーパーカブ110グリントウェーブブルーメタリック

スーパーカブ110 グリントウェーブブルーメタリック

スーパーカブ110バージンベージュ

スーパーカブ110パールフラッシュイエロー
スーパーカブ110 バージンベージュ スーパーカブ110 パールフラッシュイエロー

スーパーカブ110クラシカルホワイト

スーパーカブ110タスマニアングリーンメタリック
スーパーカブ110 クラシカルホワイト スーパーカブ110 タスマニアングリーンメタリック
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):109cc(47×63.1mm) ■最高出力:9.8ps/7500rpm ■最大トルク:0.9kg-m/5500rpm ■圧縮比:10.0 ■変速機:自動遠心式4段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1860×705×1040mm ■軸距離:1205mm ■車両重量:101kg ■タイヤ前・後:70/90-17・80/90-17 ■発売当時価格:275000円(税抜) ■発売開始:2022年4月14日


2022年4月14日 クロスカブ110

クロスカブ110もスーパーカブ110と同様の改良を受けてモデルチェンジ。車体色はマットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー、プコブルーに一新。価格は2万円アップの330000円(税抜)。スペシャルキーなど採用のくまモンバージョン(グラファイトブラック)は340000円(税抜)。詳細は新車プロファイル2022で。


クロスカブ110マットアーマードグリーンメタリック


クロスカブ110パールディープマッドグレー
クロスカブ110 マットアーマードグリーンメタリック クロスカブ110 パールディープマッドグレー

クロスカブ110プコブルー

クロスカブ110くまもんバージョン
クロスカブ110 プコブルー クロスカブ 110くまもんバージョン
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):109cc(47×63.1mm) ■最高出力:9.8ps/7500rpm ■最大トルク:0.9kg-m/5500rpm ■圧縮比:10.0 ■変速機:自動遠心式4段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1935×795×1110mm ■軸距離:1230mm ■車両重量:107kg ■タイヤ前・後:80/90-17・80/90-17 ■発売当時価格:330000円(税抜) ■発売開始:2022年4月14日


2022年5月19日 スーパーカブ110プロ

新聞配達仕様のスーパーカブ110プロもスーパーカブ110同様、新エンジンとなりキャストホイール、フロントディスブレーキ、ABS、新メーターを装備してモデルチェンジ。前後14インチホイールや大型キャリア、手元灯などの装備はもちろん継続されている。詳細は新車プロファイル2022で。

スーパーカブ110


2022年6月27日 スーパーカブ50、スーパーカブ50プロ

スーパーカブ50、スーパーカブ50プロのリアキャリアとマフラーカバーをブラックに変更。車体色は新色のグリントウェーブブルーメタリックを追加、バージンベージュ、タスマニアングリーンメタリックは継続。スーパーカブ50プロは変更なくセイシェルナイトブルーのみ。主要諸元は変更なし。価格はスーパーカブ50が225000円、スーパーカブ50は245000円(共に税抜)。詳細は新車プロファイル2022で。


スーパーカブ50

スーパーカブ50プロ
スーパーカブ50。グリントウェーブブルーメタリック。 スーパーカブ50プロ。


2022年6月27日 クロスカブ50

クロスカブ50はマフラーカバーをブラックに変更して車体色を一新。新色はマットアーマードグリーン、パールディープマッドグレーに。くまもんバージョンも同様の変更を受けたが車体色は変更なし。共に主要諸元に変更はなし。価格はクロスカブ50が280000円、くまモンバージョンが290000円(共に税抜)。詳細は新車プロファイル2022で。


クロスカブ50。マットアーマードグリーン

クロスカブ50。パールディープマッドグレー
クロスカブ50。マットアーマードグリーン。 クロスカブ50。パールディープマッドグレー。


2022年12月15日 CT125 ハンターカブ

平成32年度(令和4年)排出ガス規制に対応した新エンジンでマイナーチェンジ。排出ガス規制対応と共に最高出力は9.1PSにアップ。リアサスは5段階の調整可能なプリロードアジャスターを追加。車体色は新たにマットアーマードシルバーメタリックを追加。従来色のグローイングレッド、パールオーガニックグリーンはそのまま継続となったので3色のラインアップに。オプションもウインドシールド、フロントキャリア、センターキャリア、サイドボックスなどが追加された。詳細は新車プロファイル2022で。

CT125
■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):123cc(50×63.1mm) ■最高出力:9.1ps/6250rpm ■最大トルク:1.1kg-m/4750rpm ■圧縮比:10.0 ■変速機:自動遠心式4段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1965×805×1085mm ■軸距離:1260mm ■車両重量:118kg ■タイヤ前・後:80/90-17・80/90-17 ■発売当時価格:400,000円(価格は本体価格)


2023年2月16日 スーパーカブC125

スーパーカブシリーズのフラッグシップ的存在のC125は車体色を変更。新色は昭和時代のスーパーカブを思い起こさせる落ち着いたパールカデットグレーと、赤いシートが印象的なマットアクシスグレーメタリック。従来色はパールネビュラレッドは継続されて、パールニルタブルーは廃止となり全3色のラインアップとなった。主要諸元、価格(400000円税抜き)は変更なし。詳細は新車プロファイル2023で。


スーパーカブC125 パールカデットグレー

スーパーカブC125 マットアクシスグレーメタリック
スーパーカブC125 パールカデットグレー。 スーパーカブC125 マットアクシスグレーメタリック。


2023年14月14日 スーパーカブ110

新色のフレアオレンジメタリックを追加。従来色はグリントウェーブブルーメタリック、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、クラシカルホワイトは継続、パールフラッシュイエローは廃止されたので全5色のラインアップ。主要諸元、価格は変更ない。詳細は新車プロファイル2023で。

スーパーカブ110


2023年14月14日 クロスカブ110

新色のマットジーンズブルーメタリックを追加。従来色はマットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー。くまもんバージョンは継続、プコブルーは廃止されたので全4色のラインアップ。主要諸元、価格は変更ない。詳細は新車プロファイル2023で。

クロスカブ110


2023年14月14日 CT125・ハンターカブ

新色のターメリックイエローを追加。従来色はグローイングレッド、マットアーマードシルバーメタリックは継続、パールオーガニックグリーンは廃止されたので全3色のラインアップ。主要諸元、価格は変更ない。詳細は新車プロファイル2023で。

CT125・ハンターカブ


2024年3月28日 スーパーカブ C125

新色のパールボスポラスブルーを追加。従来色のパールネビュラレッドはシート表皮をブラウンベースに変更。マットアクシスグレーメタリックは継続、パールカデットグレーは廃止された。主要諸元に変更ないが価格は10000円アップして410000円(税抜き)。

C125 C125
スーパーカブC125 パールボスポラスブルー。 スーパーカブC125 パールネビュラレッド。



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●週刊カブ バックナンバー

第01号 2011.08.01[アナザストーリー 広告宣伝に見るスーパーカブの歴史 「51年目の知られざる真実」前編]
第02号 2011.08.08[インジェクションモデル「スーパーカブ50・インプレッション」]
第03号 2011.08.15[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・1 1958〜]
第04号 2011.08.22[ピンキー高橋大統領の「スーパーカブ110 インプレッション」]
第05号 2011.08.29[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・2 1966〜]

第06号 2011.09.05[アナザストーリー 広告宣伝に見るスーパーカブの歴史 「51年目の知られざる真実」後編]
第07号 2011.09.12[初期の新聞、雑誌広告に見るスーパーカブの広告ヒストリー・1]
第08号 2011.09.20[ピンキー高橋大統領の「スーパーカブ110プロ インプレッション」]
第09号 2011.09.26[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・3 1978〜]
第10号 2011.10.03[初代スーパーカブデザイナー 木村讓三郎氏に聞く「カブは、何故世紀の大ヒット・バイクになったのか?」(前編)]

第11号 2011.10.11[初期の新聞、雑誌広告に見るスーパーカブの広告ヒストリー・2]
第12号 2011.10.14[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・4 1982〜]
第13号 2011.10.24[野口オヤビンの「オモシロ系カブインプレッション ポートカブC240」]
第14号 2011.10.31[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・5 1986〜]
第15号 2011.11.07[初代スーパーカブデザイナー 木村讓三郎氏に聞く「カブは、何故世紀の大ヒット・バイクになったのか?」(後編)]

第16号 2011.11.14[第15回カフェカブミーティング「思い入れ、楽しみ方は千差万別」]
第17号 2011.11.21[野口オヤビンの「オモシロ系カブインプレッション CT200」]
第18号 2011.11.28[初期の新聞、雑誌広告に見るスーパーカブの広告ヒストリー・3]
第19号 2011.12.05[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・6 1991〜]
第20号 2011.12.12[野口オヤビンの「オモシロ系カブインプレッション スーパーカブ50SDX」]

第21号 2011.12.19[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・7 リトルカブ]
第22号 2011.12.26[初期の新聞、雑誌広告に見るスーパーカブの広告ヒストリー・4]
第23号 2012.01.10[51年目のスーパーカブで国道51号線を走る「イバラッキーストライクホンダが征く」]
第24号 2012.01.16[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・8 1998〜]
第25号 2012.01.23[野口オヤビンの「オモシロ系カブインプレッション Wave125i」]

第26号 2012.01.30[初期の新聞、雑誌広告に見るスーパーカブの広告ヒストリー・5]
第27号 2012.02.06[「不動の思想 進化する思考」スーパーカブ全史・9 2007〜]
第28号 2012.02.13[『変えない」という名の進化 スーパーカブ開発ストーリー]
第29号 2012.02.20[スーパーカブ110がフルモデルチェンジ]
第30号 2012.02.27[アンジョーのオモシロ系カブ・インプレッション ハンターカブCT55]

第31号 2012.03.05[阿部正人のスーパーカブ賛歌「目覚めの装置」]
第32号 2012.03.12[PINKIE大統領 ちょっとだけアセアンカブに乗る]
第33号 2012.03.19[ホンダワークスが仕掛けたカスタマイジングの新しいカタチ「カブラ」]
第34号 2012.03.26[NEWスーパーカブ110開発者インタビュー]
第35号 2012.04.2[NEWスーパーカブ110の生産地・中国 新大州本田]
第36号 2012.04.09[1993年東京モーターショー スーパーカブ華の競演夢舞台]
最終号 2012.04.16[[PINKIE高橋大統領のNEWスーパーカブ110インプレッション]
おかわり号 2012.06.15[[NEWスーパーカブ50インプレッション]