編集部ブログ 勝島部屋から

編集部ブログ 勝島部屋から

※編集部宛のメールはこちら「bg@mr-bike.jp」へ。

2016年7月18日 

うっぷん晴らし90分耐久

- Noah Sellen @ 8:41 PM

ブロンコで出たエンデューロレースは、行程も結果もグダグダでちょっとアレだったのだけど、詳細は次号で書いてますので待ってくださいね。発売後にまたこぼれ話でも書こうかな。

 

で、そのうっぷんを晴らすべく690DUKEで富士のショートコースでの走行会に参加予定だったのだけど、これも突然の仕事でフイにして、内心ブスブスとくすぶっていたのですよ。だって天気はいいのにさ、デスクワークばかりで全然面白くない!しかも僕の部屋、冷房無いし。

 

そんな時にハマヤ先生からお誘いのメール。

「明日、筑波のオレンジフェスティバルの中で、RC125KTMの4スト125cc)で90分の耐久に出るんだけど、ペアライダーが突然都合がつかなくなっちゃって……。ノア出ない??

よっしゃー!出るべぇ!「オレ耐」と呼ばれるこのレースは、前回は確か3時間だったか4時間だったかの耐久でね、キャメラマン広一郎氏と3人で出てけっこうイイ線いった覚えがある。よし、今回は90分ってことで二人で、一人45分ずつ。ちょうどいいかな!

家から筑波までバイクで飛ばして1時間弱。午前中はしっかり仕事して、お昼前にVストロームにツナギを括り付けて向かいました。

 

ユルユル参加で他の参加者に迷惑もかけてしまって申し訳ない限りでしたが、とりあえずは無事に完走しました。

ライバルの「アンダー400」チームにロードで負けるハズはないのだけど、向こうのエースライダーであるヨコタ氏が前方に見えてるのになかなか追いつかない。あれー?なんて思いながら少しづつ詰めて、開始から15分ぐらいはかかったかなぁ、やっと抜きました。恒例のお尻ペンペンとかして抜いて、3周ぐらいはカメラにその様子が収められるようにわざと絡んで、その後は「じゃ!」って感じでブッチギリ。

……のハズが。

「ヨコタさんにずっとつかれてたよ」

と後になって言われました。

ぶっちぎったつもりがずっと後ろにいたんだなこれが(笑)

 

その後ハマヤ先生にライダー交代してその走りを見てたら、なかなかどうして速い。さっきのヨコタ氏とバトルしてるじゃないか!

 

結果は総合力でウチの方が断然順位は上だったけど、なんとベストタイムはヨコタ氏に負け、かつチーム内のベストもハマヤ先生に持って行かれたという。ひゃーやられた(笑)みんなが速かったのか俺が遅かったのか!? しかし楽しかった!

 

お疲れ!ってまたVストロームに乗って帰ってくるのは、とても爽やかで良かったなぁ!

 

やっぱり無理のないサーキット遊びはとても楽しい!

 

ということでちょっと宣伝:

8/12に筑波のショートコースで「BK晴れるんじゃ~んCUP」というスーパーユルいレースが開催されます。一応はスプリント形式なのだけど、2ヒート制のリバースグリッドとか、もうとにかくアソビなんですよ。サーキット経験なんてほぼないけど、ちょっとレースゴッコしてみたいな、なんていうアナタは是非参加してほしいですね! 逆にチョー本気の人はちょっと、ね。タイヤウォーマーとか、何が何でも勝つとか、そういうのではないので。

http://www.mu-ad.co.jp/hare-cup.html

 

僕はね、そうだなぁ、何で出ようかな。

690DUKE持ってってしまうとちょっと本気すぎるから、なんかユルめのモタードでも持って行ってみます。

クラスも色々あるから、何でも楽しめると思いますよ!

 

(ノア)

2016年7月7日 

エンデューロ参戦

- Noah Sellen @ 1:41 PM

熱い日が続きますね! あれ? 梅雨って終わったの!?

連載中の「スローライフ・セローライフ」のカラミで、修理中のブロンコでエンデューロレースに出ることにしました。

今週末なんだけどね、軽井沢モーターパークってところです。

以前から「レース直前まで整備してるなんて言語道断」と言ってきたけど、今回の僕はまさにそれ。一昨日の時点でとりあえず「ちゃんと動く」ことは確認できたから軽い気持ちでいて、昨日はオイル交換やらブレーキのOHなどを実施。必要な部品があれば今日ぐらいには注文しとかないと間に合わないぞ、なんて思いながらちょっと試運転したら、あれ? ステムベアリングがガタガタだなぁ。

ま、バラしてきれいに洗って、たっぷりグリスアップすれば大丈夫でしょう、なんて思ってバラしてみたら、サビサビのグチャグチャ! ヒドイ! グリスアップでごまかせるレベルじゃないぞ!  ということで急いでステムベアリングを注文してきました。作業できるのは土曜日だから、あぁ、結局ギリギリじゃんか。やれやれ、全然人のことなんて言えやしない……。

部品がないことには交換もできないから、その他のできるところはゼッケン貼りまで全部やりました。ゼッケンは相変わらずのミスターバイクBG発売日の「14」を獲得。いやー、ゼッケンを貼るとその気になるね! そしてブロンコ、もしかしてカッコいいんじゃない!?

参加するのは初心者向けの「ヒーローズえんでゅーろ」というユルイ120分の耐久なのだけど、どうやら今回はエントリーが少ないらしく、飛び入り参加も歓迎らしいですよ? どれ、ノアのブロンコでも揉んでやっか! というあなた、お待ちしてます(笑)

場所がね、鬼押し出し園の近くなのでツーリングには最高の場所。今日みたいな天気だったらエンデューロレースに出るよりもツーリングに行った方が良いエリアかな!

お暇な方、今週末軽井沢でお会いしましょう。

(ノア)

 

 

 

2016年7月1日 

ラウンダバウト

- Noah Sellen @ 2:14 AM

この前、といってもけっこう前だけど、免許の更新に行ってきました。まだゴールドにはなりませんねぇ()  お恥ずかしい話です。最近はしばらく捕まってないから、この調子で行けば次はゴールドかな?

 

さて、青い帯の免許証の人は違反者講習ってやつですね。長い時間座ってありがたいお話を聞くわけです。これがねー、しゃべってる人は一つの才能だね。聞いてる人はみんな死んだ魚みたいな目をしてるのに、何時間も延々としゃべるんだから。なかなかハートが強い。

 

何だったら僕に話させてほしいなぁ!

 

安全のために提案したいことはたくさんあるんですよ実は。バイクだけでなく四輪も原付も自転車も徒歩も含めて、運転には常に想いを巡らせておりましてね、いやほんと、真面目に、言いたいことはたくさんあるんです。

 

そしてなによりあの免許更新の場をもう少し盛り上げる自信もあるね。嫌々そこに座ってる受講者たちに「今日の免許更新は面白かったしためにもなったな」と思わせなきゃ、やってる意味ないもんなぁ。ただの罰ゲームですよ。

 

そんな免許更新でもらってきたのが「わかる、身につく、交通教本」っていう冊子。しゃべりと同じでこの本が「ためになれば」それで良いわけですが……。1ページも読まないで捨てられちゃうんじゃあ、配ってる意味ないもんなぁ。ただゴミを持ち帰らせられるだけですよ。

 

中には本当に全く読まないでポイの人もいるでしょうけれど、安全運転大好きの僕はけっこうちゃんと読みました。

いやーこれがつまんない本なんだわ(せっかくオールカラーなんだしさ、もうちょっとメリハリをつけたり項目ごとに大小つければ興味を持ちやすいのにねぇ。

 

そんな中で目にとまったのが、3ページ目にあった「トピックス」という項目で、最近の道路交通法の改正というページ。

 

ここで一番に書かれてたのが、ラウンダバウトのことだったんです。

日本語で言う「環状交差点」ってやつですね。

 

これは交差点の真ん中に花壇みたいなのがあって、それを時計回りに回りながら行きたい方角へと流出していくというシステムで、ヨーロッパではとってもとっても一般的(右側通行の国は逆回りですよ)。使い方は、交差点を左折するイメージですね。右からくる車に注意を払いながらラウンダバウトに左折合流して、時計回りに回りながら行きたい方角にまた左折して出ていくというわけ。ラウンダバウト内でグルグル回ってる車が優先だから、進入の際には必要に応じて一時停止をするわけだけど、空いてるところだったら一時停止も不要。ということは赤信号みたいに車が来ていようと来ていまいと無条件で止まってなきゃならないのと違って、効率的に交差点をクリアしていけるわけです。

 

メリットは他にもたくさんあってね。

信号と違ってまず電気代がかからないし、信号によって景観が損なわれることもない。球切れもない。一時停止せずにスムーズに流れることが多いから渋滞緩和になる。停止しなくていいんだから車やバイクの摩耗も少ない(停止状態から発進するのは、乗り物にとってとても高い負荷だからね)。真ん中に花壇があるんだからまっすぐ突っ切ることはできず、どうしたって減速して交差点を通過することになるから歩行者などにとっても安全、災害時でも機能する、などなど。

 

逆にデメリットはあまりなくて、場所をとるってことはあるけど、それぐらいじゃないかなぁ。このシステムに慣れるまでは多少の混乱はあるかもしれないけど、ヨーロッパでは超一般的なことを考えると、慣れれば大丈夫なはず。むしろ適度な譲り合いが必要だったりするからドライバーの質も向上するかもね!

 

場所をとるってったって、都内は厳しいけどちょっと郊外に出れば土地は十分にあるわけで。これを使わない手はないんですよ!

 

最初に長野県だったかどっかに導入された時には進入全ての方向に一時停止があって「それじゃあ意味がねーじゃんか!」と笑わせてもらったのだけど、どうやら今のルールではそれはなくなったみたい。日本でももっともっと浸透すればイイナ!

 

こういった安全で効率的な新ルールが導入されたんだから、ぜひ土地のふんだんにある地方自治体はこれを積極的に導入して下さいな!良いシステムだと思いますよ~ 

交通事故ワースト○○にいつも悩まされている我が故郷茨城県、交通量が少ないゆえにただただ無意味に止まらせられる赤信号も多いことですし、どうですか!?

 

 

交通安全評論家になりたいノア

2016年6月11日 

KTMやべえなあ2

- Noah Sellen @ 6:50 AM

この前の投稿でKTMヤバいって書いたその続き。

 

ヤバさを感じたのは筑波のコース1000で行われた絶版車運動会でのこと。絶版車の運動会なのに現行車じゃないか!とお叱りを受けそうだけど、鉄フレームとシングルシリンダーは年式に関わらず参加OKってことだったから、僕のKTMはレギュレーションには合致していたというわけ。もちろん多少の後ろめたさはあったけどね(笑)

(写真は富樫秀明茨城仲間です)

 

さて、一応はマーシャルとして、スタッフとしての参加だったのだけど、タイヤのテストも兼ねてたから一通り先導などをした後にはちゃんと本気で走りました。そしたらけっこう速くてね、絶版車愛好家の皆さんも「なんだいそのバイクは」と興味を持ってくれました。

 

あれ?誌面で何度も試乗レポートや追レポートをしてるはずだけど、ミスターバイクBG読者の方々にはKTMの知名度ってあんまりなのかな??

僕が去年買ったのは690DUKEってやつです。690ccのシングルが鉄フレームに載ってて、ガソリンだけが入っていないほぼ装備重量で150kgしかありません。出力は68馬力かな?年式によってちょっと違いますが、まあ70馬力前後ですね。アップハンだからモタードっぽくも見られますが、そうでも…ないね。確かにサスは柔らかめだしその軽さや細さからモタードっぽさがあるけれど(KTMはオフ車得意だしね)、でもやっぱりロードモデルでしょう。ハングオンで乗るのが正しいと思います。

 

150キロ、70馬力。どう?これってスペック的にフルパワー化した2スト250レプリカぐらいでしょ!実際、そんな感じなんですよ。軽くてパワーがあって(しかも低回転から超トルクフルでパワーバンド広し!)ものすごくクイック。「あれ?もうちょっといけそうかな?」という感じがあるのに、タイムはもうすでにけっこう出ちゃってる、みたいな。

実際この日は自分が思ってるよりどんどんタイムが出てました。そんなに気合入れてるつもりもなかったのにタイムが出てるってことは、バイクに余裕があるってことでしょう。もちろん、テストしていたダンロップのα13-SPも良かったんだけどね!

タイムで先行されていたライバルを抜くべく、この日の最後の走行で頑張って結局37秒3までタイムを縮めたけど、この時だって「お!彼を超えたぞっと!もうやめとこうかな」ぐらいの余裕があった。でも一瞬「36秒台に入るまで頑張ろうか」なんてことが頭をよぎるんだから、いやーDUKE、ソートーその気にさせてくれるバイクです。

 

僕のDUKER仕様ではなくスタンダードの方。だからサスなんて調整機構がリアのプリロードしかなくて、しかも結構フニャフニャ。エンジンもR仕様よりちょっと馬力が落ちててマフラーもとても静かな仕様。それなのにこのパフォーマンスなんだから参っちゃう。これでR仕様だったらどうなのよ!ってハナシです。絶版車運動会ではみんなステキな集合管の音とかチャンバーの音を響かせてる中、僕のDUKEはトゥルルルゥととても静か。まるで速さを感じさせません(笑)

 

690DUKEはもともと良いのは知ってました。燃費も一般道なら25ぐらい走るからね、エキサイティングさだけでなくその総合力に惚れて購入したわけだけど、まさかツルシ(にタイヤを換えただけ)の状態でこんなに実力があったとは。改めて惚れ直しました。

 

別にKTMのアレじゃないけどさ、良いものは良いとハッキリ言いたい。現行車にはどうも惹かれないんだよなぁ……なんて言う人もいますが、特にレプリカ世代の皆さんなら好きになると思いますよ、690DUKE。とても魅力的なバイクだと身を持って感じてます。

 

(ノア)

 

 

2016年5月30日 

KTMやべーなあ!

- Noah Sellen @ 9:56 PM

みなさんお久しぶりですね。

暖かくなったかと思いきや、寒くなってみたり雨が降ってみたり。バイクに乗るのに翻弄される毎日です。

 

そんな中の晴天だった昨日、浜松のスズキ本社にて2回目となるVストロームミーティングが行われました。読者の皆さんはご存知の方も多いと思いますが、僕はVストローム650のオーナーでしかもVストローム650を溺愛してます。

 

だってさ、サーキット以外だったら本当に何でもこなすんだ!どこか絶版車的なんだよね。最近のバイクは趣味性が高くなるにつれて何かの性格を尖らせなきゃいけないような強迫観念にとらわれてるような作りのものも多いけど、我ら絶版車愛好家は絶版車の懐の深さも愛しているはず。スポーティに走らせることもできるけど、タンデムやツーリングもこなす、みたいなね。

 

Vストロームにはそんな良さがあるんです。スタイリングとかそういった見た目の部分を抜きにすれば、絶版車好きな皆さんはVストロームの良さに惚れると思うな!

 

このミーティング、実は僕がMCをやってます。いったい何で僕に声がかかったのか良くわからないし、ステージ上で好き勝手しゃべってるだけなんだけど、どういうわけかこの2回目も頼んでくれたので、Vストの魅力を共有しようと喜び勇んで行ってきました。メーカーの真面目なミーティングなのに、ミスターバイクのノリで気軽にイジってしまった来場者や関係者の皆さん、ご容赦くださいね!レポートはここMr.Bike WEBにもBGにも出る予定ですのでお楽しみに。

 

で、このVストロームの他に去年衝動買いしたのがKTM690DUKEです。

なんだよ現行車ばかり!

と読者の皆さんからはお叱りを受けそうですが、まぁまぁ、許してくださいな。旧いのも好きなんだけど、定期的に振れるんだよね、気持ちが。

旧いのをああじゃないこうじゃないとイジクリまわしてるのが楽しい時期がしばらくあって、そしてそればっかり続くと今度は「ああもうイイ!気軽に乗れる新しいのが欲しい!」ってなる。今の気持ちは後者です(笑)。あとBGでの連載「イバラギレストレーションプロジェクト」でカブのレストアやってるのと、セローの連載でブロンコの整備をしてることもあって、そういったチョイ古バイクのメンテをしたいという気持ちは満たされてるんだな。

 

話を戻してKTM。これがねぇ、本当に凄いんだワ。

先日ダンロップの新製品「α13-SP」を履いて筑波のコース1000でテストしたのだけど、タイヤも良いけどバイクもソートー良い!自己ベストを1秒以上更新しました。詳細は次号に載ってるので読んで下さいまし!

 

そんなサーキット走行に先立って、いくらなんでもノーマルステップは擦りすぎるのでR仕様の純正バックステップを購入。社外品のバックステップってさ、いかにも「つけてます!」って主張するようなアルミ削り出しアルマイト仕様みたいのが多くて、個人的にはアンマリ、ね。なので純正R仕様の真っ黒な感じが良かったのです。

 

つけて見ると、その付き方に驚き。ステップそのものは今までのを移植するし、ボルト類も今までのをそのまま使うのがほとんど。とても合理的なんですよ。オフでもハマヤ先生が「KTMはボルトが2種類ぐらいしかないから工具が少なくてほとんどの作業ができる」と言っていたけど、こちらも同様でした。振動対策かどれもネジロックが塗ってあるのが多少難儀するけど、でもホント、ユーザーは嬉しいシンプルさでした。

 

一点アレなのは、トルクスっていうの?特別なネジ頭なのですね。僕は持ってなくて、しかも車載工具のは精度は悪くないんだけど使いにくくて新たに購入しました。

 

というわけで、サーキット走行する前からまた好きになった690DUKE

長くなっちゃったから走った感想はまた今度にしようかな。

 

(ノア)

2016年4月19日 

ダンロップの「SP」が復活

- Noah Sellen @ 11:10 AM

やっと暖かくなってきましたが、うーん、ダンロップの新製品α-13SPの発表試乗会の日の筑波は寒かったなぁ(笑)。

 

ダンロップのSPと言えば、GPR70SPというのを知ってる人もミスターバイクBG読者には多いことでしょう。ナナマルエスピーってある意味神格化されてたように思います。みーんな使ってたもんね!走り屋の皆さんから草レース組まで、とにかくナナマルエスピー履いときゃ間違いない的な空気が、2000年前後かなぁ、確かにありました。

 

だけどダンロップからSPがなくなって久しい。

その後はα(アルファ)シリーズが導入され、α-10、α-11、α-12、α-13と進化を重ねてきました。僕はZX-4というカワサキのバイクに乗ってサーキット遊びをしていたので、リア18インチサイズがあるこのαシリーズを愛用していました。α-10から普段は何にも不満はなかったけれど、真夏にものすごく暑い中で耐久レースに出ると、突然急激にタレて困ったことがありました。

 

でもα-11からはそんな経験をすることもなく色んなバイクにつけてはサーキットを走ったり峠を走ったりしたものです。

 

ZX-4で結構タイムが出ていたのはα-12のころ。周りがみんな17インチ化してた時にリア18インチのままα-12で遜色ない走りができていました。バイクのカスタムってすぐ17インチ化とかしがちだけど、本来のバランスが18インチでできてるものは18インチのままで結構イケるはずなんだよね!後にやっぱり流行りに押し流されて17インチ化したけど、タイムはほぼ変わらなかったからそんなことを強く感じました。だからこそ、18インチのハイグリップタイヤが存在するのはありがたいのですよ。αシリーズは絶版車への愛があります!

 

α-13が出た頃にはZX-4での攻め込んだサーキット走行はもうやめていて、同一バイクでの1213の比較はできなかったけど、今現在XRモタードにα-13を装着しています。

 

僕とαシリーズの関係性、ご清聴ありがとうございました(笑)。

 

今回のSPは、サーキットに向けにα-13の剛性を落とすなどして、さらなるハイグリップとコントロール性を追求したもの。ターゲットは走行会~草レースユーザーで、タイヤウォーマーがなくてもウォームアップ性能が高く、癖がない特徴を持っているそう。

確かに試乗会当日はあんなに寒かったのに、ハイグリップタイヤにありがちな「最初はプラスチックみたい……」なんていう怖い感覚はなく最初から比較的安心感があったですね。

ちなみに試乗会にはTOTレーサーのVF750Fも用意されていました!

ガレージエムさんの車両です。http://k-style8139.com/

 

当日お話しできたドッグファイトレーシングのライダーも、そして後に話した筑波サーキットで250ccクラスレースに参戦してる一般ユーザーも「フロントタイヤのコントロール性が凄く良くなってて、ブレーキを握りながらクリップに寄っていける。タイム向上も目覚ましい」とポジティブな意見でした。いずれもHレンジの話なので、Zレンジの声はまだあまり僕には届いてないですが、どうなんでしょうねぇ。読者さんですでに試したよって人はレポートお願いします!

 

僕個人としてはいい第一印象を受けたけれど、でも試乗時間があまり長くなかったことと、路面が冷たかったこと、そしてダンロップさんに用意していただいた借り物バイクだったこともあって、「やっぱSPはスゲェ!普通のα13とは比べもんになんねぇ!」と感動できるところまでは……攻め込めなかったかな。

 

このSPは普通のα-13と違ってリアタイヤの真ん中に硬いゴムの場所がないから、公道で使ったらライフがかなり短いはず。ということはもう、基本的にサーキット専用みたいなものです。サーキット走行がバイクでの走行の9割ですって人向けじゃないかしら。自走で走行会に参加する人とかね。

 

というわけで、こりゃ改めてサーキットで、自分のバイクで、じっくりとテストしなければなるまい!そのうちしますので、乞うご期待。

 

(ノアセレン)

 

2016年4月4日 

桶川でミニバイクレース

- Noah Sellen @ 9:16 PM

かつてBG誌面にも登場してくれたエミコちゃんをご存知の人もいるでしょう。二輪誌に出てくる一般的なカワイイオンナノコとは一味違って、マジでウデのあるお姉さん(と言っても年下ですが)でした。サーキットでも速いしワインディングでも目を見張る安定感。何の心配もなくガンガン一緒に走れるバイク仲間でした。

 

でした、ってのもヘンか。彼女は今もバイクに乗ってるけれど、引っ越したり家庭を持ったりで以前のように公道でサーキットで一緒に走る機会が減ったというだけだな。

 

そんなエミコちゃんから「桶川でミニバイクの耐久レースがあるからどう?」とお誘いが。むふふ、そりゃー行くさ! XR100モタードにてライダー3人の2時間耐久、こりゃシーズンインに向けていい肩慣らしだな、と申し込みました。

 

ところが申し込んで気が付いた。桶川って色んな所で耳にするし、メジャーなサーキットだし、各種イベントもやってるし、ミニバイクもモタードも普通の大型車も走るという非常に楽しそうな場所なのに、あれ?僕は12年ぐらい前に一度行ったきりだ!

そんなことってあるかなぁ……。いや、あるね。当時編集部にアルバイトとして出入りしてた「超荒井」さんと二人で、調子の悪いボロボロのブロスで走った1回しか桶川の経験がないじゃないか!

 

そんなことを伝え、力になれるかわからないですよ、と言うと、

「あれ?ノアさんが自信ないなんて珍しい(笑)。大丈夫だよ、ビギナー向けのレースだから!」と励まされちゃった。

 

参加したのは「東日本大震災チャリティー戦 ASIA MOTOR SPORTS CUP」というミニバイクレースで、僕らが参加したチャレンジアワード耐久というのはタイム制限もあるエントリー向けクラス。ところが予選、みんな速いんだ(笑)。

 

右も左もわからないコースで四苦八苦して、結局グリッドは半分よりも下。とにかく寒い日でね、それもなかなか調子が出なかった要因です。全チームの予選結果を平均して、それにちょっとプラスしたタイムが規定タイムになるので、そのタイムを超過しちゃうとそのラップは加算されないというルール。ということは僕らは好位置につけているってわけだ。一生懸命走ってもちょうどそのタイムぐらいだろうからね!

 

……ふたを開けてみれば。

気温上昇と共にコースにも慣れてきて、そんな規定タイムは楽勝で超えてしまいました!結果、一生懸命走ったラップほどカウントされず、リザルトは散々(笑)。でも楽しかったからまーいっか!! エミコちゃんありがと!

 

本当に久しぶりに桶川に行ったわけですが、なんだか以前のイメージよりも広くて楽しくてフレンドリーで、また行きたくなりました。なんて思ってたら1か月もしないうちに撮影でお邪魔することに。次号14日発売の5月号には桶川で撮った写真もありますよ!

 

そんな久しぶりのオケガワ体験、なかなか楽しかったです。今シーズンもちょくちょくサーキット走行を楽しみ、レースにも出たいものです。

 

(ノア)

2016年3月25日 

今月号のヨンフォア特集

- Noah Sellen @ 9:22 PM

今月号を振り返って少し。

今発売中のミスターバイクBGは、ホンダの人気絶版中型車「ヨンフォア」の特集ですね。

お好きな方も多いでしょう! とても素敵なバイクに思います。

僕は今回の巻頭特集では乗る機会がなかったのですが、過去にはもちろん何度も乗ったことのある車種です。速いかっていうと、ノーマルの状態ではそんなに特筆すべきほどでもないかなぁという感じですが、カスタムの度合いでずいぶんとイメージが変わるバイクですよね。

p20の写真はハマヤ先生が試乗を担当した、ヨンフォアで知られるスキャンというお店のカスタム車。

これについてちょっと思い出話を。

僕が編集部にアルバイトとして入った頃は、東京大田区の環八沿いに編集部が入ったビルがありました。アクセスが良かったことや、なんだか適当にバイクを止めておける感じだったためか、なんとなく「編集部に遊びにくる」ような人もいたんですよね、その頃は。

で、今月号でもp44からパート3として絶版改がありますが、当時も年始はこの絶版車カスタムを紹介するページがありました。このページはショップさんがそれぞれ自慢のカスタムマシンを自ら写真を撮って持ってきてもらうっていう成り立ちなのだけど、今みたいにメールでピピッて感じではなく、紙焼きで編集部に郵送されてくることも多かったんです。そんな時、スキャンは編集部からそう遠くなかったこともあって、締め切りギリギリにそんなカスタム車の写真と資料を、遊びがてら持ってきてくれたんですね。

それがp32に載っている福田さん。乗ってきたのは、見た目は350フォアだけど中身はバリバリのヤツで「カッコイイっすねぇ!」なんて話しました。たぶん福田さんと話したのはその時が初めてだったと思うけれど、とても気さくに「何乗ってるの?」なんて聞いてくれて、当時乗っててそこに停まってたCB400SFのバージョンSを示すと「スーパーフォアには絶対負けない!」と満面の笑み() 結構気に入っていて、かつ速いと思ってたスーパーフォアに空冷の350フォアが勝てるものかぁ??と当時は思ったけれど、「絶対!」と言うので、きっと速いんでしょう! 当時は「じゃ乗せてくださいまし」とは言えなかったけど、今ならぜひ乗ってみたい!

あの時の350とはまた別の車体だけれど、今回誌面でハマヤ先生が乗らせてもらったのもソートー速かったらしい。いいねぇ!

というわけで、15年ぐらい前になる福田さんとのそんなやり取りを思い出しながら、記事を読んだ次第です。うーん、ヨンフォアいいなぁ。というか、400cc全般いいなぁ。スーパーフォアも良かったなぁ。

(ノア)

 

2016年3月11日 

増税!!!

- Noah Sellen @ 9:39 PM

皆さん、こんにちは。

3月ですね!

ちょっと車検を切らしていて、「税金の関係で4月になったら車検とろうかな」なんて思ってるバイクがあります。

そんな時に思い出したのですが、あれ? バイクの税金、上がるって話はどうなったんだっけ?

去年、バイクの税金が新車や中古車に関わらず一律に増税の対象になるっていう話があって、業界あげての反対運動などがありとりあえずはお流れになりました。税額は、50ccが今までの1000円から2000円へと倍増、90ccは1200→2000、125ccは1600→2400、250ccは2400→3600、251cc以上は4000→6000という計画でしたね。

この増税に対して去年も書いた気がするけれど、過去の投稿を探すのも面倒だし僕の考え方も変わってるかもしれないから改めて書き直すけど、個人的には65%ぐらい納得してます。

というのも、バイクの税金って年間の話ですからね、50ccの原チャリ、チョー便利、年間2000円の税金、って、うーん、そんなにとびぬけて高くも感じないわけです。他の排気量も同様で、特に251cc以上の車種については近年、とっても高価でセレブな乗り物へと変わってきたモデルも少なくないですね。そうすると、例えば1000ccの200馬力あるようなバイクが、年間6000円で乗れるって、うーん、やっぱり特別高くは感じないのです。だって同じような能力を持った四輪車を所有しようと思ったら税金いくらよ!!

じゃあ残りの35%はどこに納得がいっていないかというと、営業車の扱いがないことと、バイクだけ新車だけでなく全ての車種が対象であるという2点です。

営業車というのは、新聞屋さんや郵便屋さん、バイク便さんなどのことですね。仕事で使ってる人たちは必要経費だから、据え置いてあげたいじゃないですか。バイク便は緑ナンバーがありますが、125cc以下はそういうのはないでしょう。どうなるんでしょう。カブを何台も持ってる大手の新聞屋さんは痛手でしょう。だって倍額ですもん。軽自動車(四輪)の増税時には、貨物車や営業車は増税率が少なかったのですが素敵な配慮だと思います。

全ての車種が対象という点については、軽自動車(四輪)の増税は2015年4月以降に購入した新車のみが対象だったのに、バイクは中古車だろうがクラシックだろうが関係なく一律の税額になっていることです。これはいくぶん納得しにくい。額に納得しにくいというよりも、四輪との不平等さが気になるところです。逆に四輪は13年を経過すると20%の増税っていうシステムがありますが、これはバイクには導入されないみたいですね。というか、四輪の新車から13年って厳しいなぁ! 13年じゃあ10万キロも走ってない車が多いでしょう。それを乗り換えろっていうの? 僕はモノを大切にするように育てられたので、これはとても厳しく感じるんだけどどうだろうか。バイクは13年じゃ全然乗ってないのもあるだろうから、このシステムが導入されなかっただけでもありがたいっちゃあありがたいですね。

 

バイク増税への想いはこんな感じで、たぶん去年からあまり考え方は変わってないように思います。

自分ではVストローム650とKTM690DUKEを持っていて、加えて250ccも2台あります。

で、最初に戻るんですが、「……そういえば3月だなぁ、税金の話はどうなったんだろう」

 

上がるってよ!!

 

そうなんです! 1年間寝かされたからなんだか誤魔化されちゃったけど、しっかり増税ですよ!!

業界からもたいした反対運動は起きず、年度末のどさくさや、なんか他の色々なアレコレの陰に隠れて、しっかりと増税です。

気が抜けないですねぇ(笑) ま、もう決まったことらしいです。増税です。

VストロームもKTM690DUKEも、年間6000円払う価値のあるバイクです。手放す気はありませんし、他に2台持ってる250ccも手放す気は全くありません。でもとりあえず乗る機会の少ない250は3月中に廃車にしておこうかな、なんて思いますよね。ナンバーを返納するだけ、バイクは手放さずにね。

僕みたいに複数台所有してるとこの増税はジワジワ効いてきますが、いつも母親に言われる「1台づつしか乗れないのに」という言葉も耳に残ってます。これを機にバイクも断捨離かなあ、なんて思っちゃいますが…… バイク業界の人として、コレクションを手放すのはやっぱりイヤだし、かといってナンバーもついてないバイクをたくさん持っててもしょうがないし……。悩ましい所です。

取りとめもない文章になりましたが、とにかく、バイクの税金は上がります!

僕は自分が所有してる素晴らしいバイクたちの分は「喜んで払ってやるぜ!チクショウメ!」と諦めて払いますが、微妙な感じで所有してるバイクはとりあえずナンバーだけでも返納した方がいいんじゃないかなあ、と思ってます。同様の境遇にある方々、4/1に所有してると税金がかかってきますよ。あと半月、検討するなら今のうち!

(ノア)

 

 

2016年2月21日 

バッテリーは大丈夫?

- Noah Sellen @ 3:13 PM

皆さんこんにちは。

三寒四温って感じなんでしょうか、寒い日に挟まって暖かい日がぽつぽつ出始めて、お、バイクに乗りたいな、なんて思う機会が増えてきましたね!

 

僕は所有するどのバイクもそこそこ乗るので困ったことはないのだけど、最近僕の周りでバッテリートラブルをよく耳にします。

友達の若い女の子、去年の秋口に「カブが欲しい!」と思い立ち、いろいろ探し回った結果あるバイクショップでズーマーを購入。日々の通学に使っていました。ところが先日「かからない」とのこと。バッテリーが上がっちゃってたんですね。買ってまだ4か月ぐらいなんだけど、こうも寒いとまあそういうこともあるのかな、なんて思いました。中古車だしね。片道10分以内の通学にしか使わないんだから、しっかりと充電される機会も少ないのでしょう。

バイクショップに持って行って充電してもらったそうだけど、新しいバッテリーを買った方が良いと言われたらしい。確かにそうだ。バッテリーが弱ってるとロクなことがないから、気持ちよく新しくした方が良いけれど、でもバッテリーって高いからねぇ。その後どうしたかは聞いてませんが、ズーマーの中古車ってせいぜい15万そこそこだろうから、15000円とかのバッテリーを買ってたら大損だなぁなんて思いました。

 

 

別の友達の話。

こちらは14カ月前ぐらいに新車の50ccスクーターを購入しましたが、やっぱりこの冬、バッテリーが上がってしまって始動不能に。インジェクション車だからキックでもかからず、結局お店に引き取ってもらったそうです。去年買ったばかりの新車なんだからバッテリーが意味もなく上がるはずはない、と充電系統などを調べてもらったものの異常なし。

 

バッテリーは新車補償の対象じゃないので、結局そのお店で新品バッテリーを購入することになったそうです。その値段がなんと1万6000円!「いくらなんでも!」と交渉して1万4000円にマケてもらったそうですが、なんだかお互いに気持ちの良くない取引ですよね。だって新車を買ったのに1年で16000円もする消耗品が発生しちゃったわけだからその友達はそのメーカーに不信感を持ったわけだし、お店側も申し訳ない気持ちから不本意な値引きをさせられたわけだから。

ユーザーもお店も、ヘンに勘繰る人だったら「もしかしてだけど、メーカーさんはコストカットのためにあまり品質の高くないバッテリーを採用してるのでは??」なんて思ってしまっても不思議ではないでしょう。だって新車だぜ?? さっきの中古ズーマーとはワケが違うでしょう。

 

ホームセンターで布テープを買うと、絶対以前より品質が落ちてるし長さも短くなってるように感じる。

スーパーでハムを買うとペラペラすぎて笑っちゃう。以前の半分ぐらいの厚みじゃないだろうか。

もはや被害妄想みたいなもんだけど、プリングルズの缶も細くなってないか?気のせいか?

 

値段は上げられないから品質や量を下げる、ってのは今の世の中しょうがないのだろうけど、バイクに関してはそうなってないと信じたいなぁ!

 

何はともあれ、バッテリーは今や正規のものを買うとかなりの出費になります。定期的に乗ってやったり、しばらく乗らないなら外しておくなり、気をかけてあげたい部分ですね。

 

ちなみに愛車Vストロームは新車からついてるバッテリーが4年&3万キロ以上を走った今でも全く問題なく元気です。最高です。

 

さ、春はすぐそこ。梅の香りを探しに出かけたいものですな!

 

(ノア)