編集部ブログ 勝島部屋から

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※編集部宛のメールはこちら「bg@mr-bike.jp」へ。

2016年9月28日 

ディアブロロッソ3

- Noah Sellen @ 11:27 AM

この前の投稿でちょっと予告したけど、またタイヤの話です。今度はね、ピレリのディアブロロッソ3です。

 

 

イメージ的に動画も録ったから見てみてちょうだいな。写真はピレリオフィシャルに提供いただきました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=iujvqJV9aGw

 

 

ピレリタイヤにハマるともう本当に大好きになっちゃうんだけど、僕がピレリ好きになったキッカケはこのロッソ3の前のロッソ2だったんじゃないかなぁ。

 

まずは超ハイグリップのディアブロスーパーコルサを経験して、うは、すげぇ! となって。そんでカスタム車によく装着されているロッソコルサを経験して、あ、これで十分っす! となって。さらにはツーリングタイヤのエンジェルGTも履いて、この時は鈴鹿ツインを走ったのだけど、あ、これでもこんなにイケるんだ! と思ったりして。

 

そんなわけでピレリのタイヤって全般的にとても印象が良い。ところがいざ自分で購入しようと思うと、ピレリに限らずタイヤって高いじゃない! そんで買ったのがロッソ2だったわけ。当時はFZ-1フェーザーに履いて筑波のコース1000を走ったのだけど、いやはや、これがまたいいんだ(笑)。本当はサーキットを走るタイヤってわけでもないのにけっこうグリップするし、滑り出してもズリッとこないでズズズっていき始めるから怖さが少なく、あ、こんぐらいでやめておこうかな、って思えた。その許容度が嬉しくて、特にFZ-1みたいに車体が硬めのバイクでは安心感に繋がるように思えた。

 

ロッソ2がとても印象が良かったのに、世の中はロッソコルサ以上ばかり使うから、なんだよー、ロッソ2にも陽の光を!と思っていた僕にとって、ロッソ3の登場は嬉しかったんだな(笑)。しかも今やピレリのカタログの表紙だからね、陽が当たってきたぞ!と。

 

今回の装着車両は最近ハマってるKTM690DUKE。サーキットでベストタイムを更新しまくってるからバイクの限界は良くわかってて、タイヤテストにはうってつけ。車重が軽いから空気圧だけは気を付けないとだけどね。

 

じゃまずは装着ですな。

このロッソ3の前についてたのはダンロップのα13SP。これはスーパーコルサのクラスのタイヤで、脱着はスーパーコルサのように柔らかくてやりやすい。のに対し、ロッソ3はケース剛性がかなり高そうで、装着にはビードクリームをたっぷり使って慎重になる必要があった。この時点で公道での軽快なハンドリングが想像でき、逆にコースではどうなのかな? と頭をよぎった。

 

試乗したメインステージは袖ヶ浦フォレストレースウェイ。ピレリのファントラックデーへの参加でした。

最初は前後空気圧を冷間で2.0に設定してコースイン。ゆっくりと皮むきして感触を確かめました。思った通りハンドリングは軽く、スーパーコルサクラスに比べると公道向けだな、という第一印象。十分に熱が入った所でペースアップするとどうもフロントの接地感が希薄に感じてピットイン。空気圧は2.2ほどになっていたため、1.8まで落としてみた。

直前に履いてたα13SPも最終的には温間1.71.8に落ち着いたのだけど、これはDUKEの車重があまりに軽いことが影響してると思うから、リッターバイクなどでこの記事を読んでいきなり極端に圧を落とすのはしないでね。何でもそうだけどちょっとずつ様子を見ながら、です。

 

フロントを1.8、リアは2.0で再びコースイン。格段にフロントのフィーリングが向上して積極的に走らせることができてきた。攻めペースになっても大丈夫で、ロッソ2の時の「ぜんぜん大丈夫じゃ~ん!」という感覚がよみがえってきた。

ピレリ関係者に伝えると「そうなんだよ、全然大丈夫なんだよ(笑) だけど大丈夫だからこそみんなツーリングタイヤだってことを忘れて攻め込んじゃうから、気をつけてね。限界グリップはやっぱりスーパーコルサのようにはいかないから」と言われた。

 

さらにもう一本ハイペースで楽しむと、今度はリアがタタタと逃げ始めた。690の限られたパワーだからこそここまでは大丈夫だったけど、調子に乗ってフルバンクからグイグイ開けていくとさすがにズズズっと流れ始め、さっきの言葉を思い出す。そうそう、ツーリングタイヤですもの!

 

 

本当はリアの空気圧もさらに落としてもう一本走りたかったけど時間切れ。でも十分にそのコーナリングパフォーマンスを楽しむことはできました。

その後公道でも乗ってますが、公道でも素直でオールマイティな印象。ただやっぱりDUKEの性格上空気圧は低めが合ってるみたい。そこら辺は自分のバイクに合わせて調整したいところですね。

 

さて、どんなユーザーにおすすめかな?

・ツーリング先の様々なシチュエーションでストレスなく、楽しくスポーティな走りをしたいアナタ。

・たまにサーキット走行会にも参加したいけど、別段タイムを求めるわけではなく仲間と楽しい追いかけっこをしたいというアナタ。

・ピレリのタイヤっていいって聞くけど、どこから試したらいいのかわからず二の足をふんでるアナタ。

 

といったところかな?

ツーリングに特化するならエンジェルGTがあるし、もっと積極的にサーキットをというのならばロッソコルサもあるから、ちょうどその中間の、上記のようなライダーにピッタリに思います。グルーブデザインもスポーティでカッコ良いしね!

機会があったらお試しあれ!

あと、もっと詳細なレポートを勉さんがしてるからこちらも併せてどうぞ。 

http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=115454

  

  (ノア)

2016年9月22日 

発信する責任

- Noah Sellen @ 6:43 AM

先日、群馬県の桐生ボートレース場で第3回目になった「絶版二輪車祭」が行われました。第1回目がこの同じ桐生で、第2回目が中部地区の蒲郡のやはりボートレース場、そして3回目にまたこちらに戻ってきたというわけ。

当日は予報に反して過ごしやすい天気で楽しめたのだけど、朝方東京横浜は雨が降ってたらしくさらに天気予報も芳しくなく、そっち方面からのお客さんが少なかったみたい。だからか第1回よりは少し来場者が少ないかな?って感じだったけれど、絶版車好きには楽しめたイベントじゃないかな!

 

そのイベントでのこと。

最後に絶版車コンテストの表彰式があったのだけど、その中の純正オリジナル部門賞を受賞したのはZ1000J

とてもきれいなノーマル車だったため「いやー素敵ですねぇ!」と声をかけたら「ミスターバイクBGでセレンさんがJはイイと言ってたから買ったんですよ」とおっしゃるじゃない!

いやはや、責任感じちゃう。

そのオーナーさんは他にZ1Rの2型も持ってると言ってたけど、「Jが良くてZ1Rより距離が伸びる」と言っていただき、僕の記事に偽りはなかったと喜んでくれていました。そらそうだよ、だってJは本当に良いバイク。間違いない。……けれど、バイクってのは好みがあるからね。Jじゃちょっと大きいとか、振動が少なくてつまらないとか、速すぎて日常域ではZの方が良いとか、そういう人もいるはずだから一概には言えないなぁ。

 

でもこの一件で書くことに対する責任をまた感じました。

だってこの人は僕の記事が決め手になって、たぶん200万円ないしの買い物をしているわけでしょ。ということはこういう人が月2人、年間で24人いたとしたら4800万円のお金が動くわけだ。責任重大!

 

幸い、僕はこれまで真実をゆがめて書かなければいけないような状況になったことはなくて、いつも本音で書いてきました。試したことのないような新製品なんかは「こういうとても良い製品らしいですよ」と紹介することはあるけれど、実体験の上でこれはどうかなぁ?? って商品をさも良いかのように書いたこともないし、今後も書くことはないでしょう。天邪鬼的な部分があるからなかなか納得しないし、自分の財布の紐がけっこう固めだからなおさら。本当に良いものを探し出したいね。逆にこれは価値がある、と思ったら惜しみなくお金を出す、というのもポリシーです。

カドヤのロガーライトっていうブーツがあってね、これが高いんだけど凄く良い。絶対買う。

てわけで、物事に対する判断基準が僕に近い人は今回のJの人みたいに満足してもらえるはず。今後も発信する言葉に責任をもって(つっても「Jぜんぜん面白くないじゃないか!」なんて言われても責任とれないけどね!)精進したいと思います。

 

ちなみに天気予報なんですけど。

2年ぐらい前にさ、予報では降らないって言ったのに阿呆ほど降って、そしたらものすごい苦情の電話だったってニュースがあったでしょう??  天気だし、予報だし、苦情を言うなんて(笑)と当時思ったのだけど、それ以降はちょっとでも降りそうだと「降る」って予報じゃない? 気のせい?

降らないって言って降るのは困るけど、降るって言って降らないぶんにはいいじゃないか、という見方かもしれないけれど、それは違うでしょうよ。降るって言われたら特にバイク系のイベントはものすごく客足が遠のくし、降る前提だからどうしても色々な予定が立たない。そもそも天気予報なんて話半分で聞いてるんだから、「今日は晴れ間もありそうだけど、ちょっとわからないから雨って予報しておこう」という気象予報士さんがいたら、頼むからやめてくれ! 「パラつくかもしれないけど晴れ間もあるぜ!」って言ってくれ! さっきの発信する責任じゃないけどさ、天気予報によって左右される経済って数百万の話じゃないぜ!

 

あれ? 雨ばっかりでクサってるからそう感じてる僕の被害妄想??

そんな雨の合間にピレリのファントラックデーを走ってきました。次はその報告でもしようかな!

 

(ノア)

2016年8月29日 

保険金詐欺

- Noah Sellen @ 7:24 AM

「保険金詐欺」なんて言われるととっても悪いことに感じるでしょ?でもね、多かれ少なかれボーダーライン的なことが多いのが保険業界でしょう。僕もちょっとだけ身に覚えがあります。

 

例えばバイクでもらい事故して、もうほぼ100でむこうが悪い、と。そうなるとじゃあバイクを補償してもらうのはもちろんのことなのだけど、ヘルメットやらウェアなんかも補償してもらっちゃったりするでしょう。これが難しい。

 

だって確かに買ったばかりのレーシンググローブに穴が開いたっていうなら新しくしてほしいけれど、買って1年ぐらい使ってるツーリンググローブがちょっとほつれちゃったならどうよってハナシ。

 

すでにちょっとボロくなってき始めてるし、ほつれた所を縫えば機能的にはまた使える。だけど100だし、補償してもらっちゃおうか、なんてことになる。

 

これって詐欺?正当な請求?

 

バイクの傷もそう。例えばマフラーにキズがつきました。だけど実は今回の傷以前にも傷がついてました。……どうする? 新品にしてもらうのか、それともそこそこの中古を買ってもらえれば満足するのか……。難しい所ですよ、とても。厳密に言えば、今回の事故以前の程度のものを補償すればいいわけでしょうから、新品にすることはないはず。だけど都合よくそんな中古品が見つからなかったりするし、結局やっぱり新品になったりする。

 

マフラーみたいに傷が明らかなものはまだしも、バーエンドにキズがつきました、だけど今回細かく見たから気づいたけど、もしかして、もしかしたら、前からついてたキズかもしれない……なんてことがあるじゃない。でも「いや、きっと今回付いたものだ!」と思いこんだり、もしくは本当は思っていなくても主張したりしちゃう。

 

結果として、バイクは事故以前以上にピカピカになることだって考えられるし、ウェア類も補償されて新しくできちゃったりする。ヒドイ場合はウェアを補償してもらったのに、今回の事故で傷ついたウェアをそのまま使ったりしちゃってね。保険会社からしてみれば「そのまま使ってるんだったら補償しなくても良いじゃん!」なんていうことだってあるわけだ。

 

ということで、保険ってとても難しいことだとは思う。不当に請求はしたくないけれど、特にもらい事故だった場合は遠慮して損するようなことはしたくない。いいあんばいに折り合いがつけばいいのだけど、僕がかつてGSF1200でもらい事故した際には相手方の保険会社に想像以上の補償をしてもらっちゃってちょっと恐縮してしまった。それはバイクショップがうまいこと交渉してくれたのか、それとも保険会社がとにかく十分な補償をするという方針なのかわからないけれど、100の場合は特に、保険会社はけっこうな額を支出することになるでしょう。

 

先日バイクの保険の更新をしました。保険に入ってからもう10年は経ってるはず。保険を使うような事故なんてしたことないのに、ここ数年毎年保険料が上がってます。年齢が上がって、事故もしてなくて、補償内容も変わらないのに、保険料が上がっていくんだ……。困るなぁ。こんな高額だと複数台のバイクには乗れなくなるね。でもそれは少なからず、もともと傷アリのマフラーを新品にしてもらったり、まだ使えるグローブを新品にしてもらったりしてきた我々にも原因があるわけで、因果応報といいますか、巡り巡るんだろうね。もちろん消費税増税やら景気が悪いってこともあるけどさ。

 

そしたらこんどは車の保険の更新の案内が来ました。ネットで契約するダイレクト型の保険に入ってたのだけど、これもなんと年間で7000円もの値上げ!目を疑う上げ幅ですが、案内には小さく(お客様によっては保険料が上がってる場合があるよ)って書いてありました。上がる場合!? 7000円だぞ!? 事故もしてないのに!

 

車も2台持ってますが、こりゃなかなかの負担です。いやー、乗り物を持つってのは大変だ!早くどこかの保険会社が、車両ではなく人にかける保険を出してくれないかな。僕に保険がかかってればバイクだろうが車だろうが自転車だろうが何を運転していようがとにかく相手方には対人対物無制限ってやつ。自分の車両とかは一切保証しなくていいから、最低限何かの時には相手に迷惑をかけないで済む、という保険。お願いしますよ。絶対入るから。

 

保険料に押しつぶされそうでちょっと愚痴でした。

 

 

さて、宣伝!

 

もうすぐそこまで迫ってますが、ミスターバイクBGの8月号でも告知した

「ライダー300人でサバイバルゲームをやってみよう!」の

The MBF

9/4に千葉県印西市で開催されますよ。

 

サバイバルゲーム、いわゆるサバゲはBB弾で撃ち合う疑似戦闘ゴッコ。ハマる人が多いからね、僕もやったことはないけれどきっと楽しいんだよね。銃がまた色々あって、突き詰めていく人は自分で改造したり、装備も色々揃えたり、バイクと通じる部分も多いのでしょう。ライダーでやってる人も数人知っております。

 

こんなサバゲ、やったことないとどうやって初めていいのかわからないのはバイクと同じ。そこでこのMBFでは全てレンタルでOKという、誰でもウェルカムな初心者向けサバゲなんですって。お昼ご飯も付くって言うから、サバゲが気になる方は是非。

あとね、とても大切なことだけど、キレイなトイレがあるんだって!トイレがきれいじゃないと奥さんや彼女連れてけないもんね!

下記からどうぞ!

http://pontecial-monster.com/MBF/

 

 

(ノア)

 

2016年7月18日 

うっぷん晴らし90分耐久

- Noah Sellen @ 8:41 PM

ブロンコで出たエンデューロレースは、行程も結果もグダグダでちょっとアレだったのだけど、詳細は次号で書いてますので待ってくださいね。発売後にまたこぼれ話でも書こうかな。

 

で、そのうっぷんを晴らすべく690DUKEで富士のショートコースでの走行会に参加予定だったのだけど、これも突然の仕事でフイにして、内心ブスブスとくすぶっていたのですよ。だって天気はいいのにさ、デスクワークばかりで全然面白くない!しかも僕の部屋、冷房無いし。

 

そんな時にハマヤ先生からお誘いのメール。

「明日、筑波のオレンジフェスティバルの中で、RC125KTMの4スト125cc)で90分の耐久に出るんだけど、ペアライダーが突然都合がつかなくなっちゃって……。ノア出ない??

よっしゃー!出るべぇ!「オレ耐」と呼ばれるこのレースは、前回は確か3時間だったか4時間だったかの耐久でね、キャメラマン広一郎氏と3人で出てけっこうイイ線いった覚えがある。よし、今回は90分ってことで二人で、一人45分ずつ。ちょうどいいかな!

家から筑波までバイクで飛ばして1時間弱。午前中はしっかり仕事して、お昼前にVストロームにツナギを括り付けて向かいました。

 

ユルユル参加で他の参加者に迷惑もかけてしまって申し訳ない限りでしたが、とりあえずは無事に完走しました。

ライバルの「アンダー400」チームにロードで負けるハズはないのだけど、向こうのエースライダーであるヨコタ氏が前方に見えてるのになかなか追いつかない。あれー?なんて思いながら少しづつ詰めて、開始から15分ぐらいはかかったかなぁ、やっと抜きました。恒例のお尻ペンペンとかして抜いて、3周ぐらいはカメラにその様子が収められるようにわざと絡んで、その後は「じゃ!」って感じでブッチギリ。

……のハズが。

「ヨコタさんにずっとつかれてたよ」

と後になって言われました。

ぶっちぎったつもりがずっと後ろにいたんだなこれが(笑)

 

その後ハマヤ先生にライダー交代してその走りを見てたら、なかなかどうして速い。さっきのヨコタ氏とバトルしてるじゃないか!

 

結果は総合力でウチの方が断然順位は上だったけど、なんとベストタイムはヨコタ氏に負け、かつチーム内のベストもハマヤ先生に持って行かれたという。ひゃーやられた(笑)みんなが速かったのか俺が遅かったのか!? しかし楽しかった!

 

お疲れ!ってまたVストロームに乗って帰ってくるのは、とても爽やかで良かったなぁ!

 

やっぱり無理のないサーキット遊びはとても楽しい!

 

ということでちょっと宣伝:

8/12に筑波のショートコースで「BK晴れるんじゃ~んCUP」というスーパーユルいレースが開催されます。一応はスプリント形式なのだけど、2ヒート制のリバースグリッドとか、もうとにかくアソビなんですよ。サーキット経験なんてほぼないけど、ちょっとレースゴッコしてみたいな、なんていうアナタは是非参加してほしいですね! 逆にチョー本気の人はちょっと、ね。タイヤウォーマーとか、何が何でも勝つとか、そういうのではないので。

http://www.mu-ad.co.jp/hare-cup.html

 

僕はね、そうだなぁ、何で出ようかな。

690DUKE持ってってしまうとちょっと本気すぎるから、なんかユルめのモタードでも持って行ってみます。

クラスも色々あるから、何でも楽しめると思いますよ!

 

(ノア)

2016年7月7日 

エンデューロ参戦

- Noah Sellen @ 1:41 PM

熱い日が続きますね! あれ? 梅雨って終わったの!?

連載中の「スローライフ・セローライフ」のカラミで、修理中のブロンコでエンデューロレースに出ることにしました。

今週末なんだけどね、軽井沢モーターパークってところです。

以前から「レース直前まで整備してるなんて言語道断」と言ってきたけど、今回の僕はまさにそれ。一昨日の時点でとりあえず「ちゃんと動く」ことは確認できたから軽い気持ちでいて、昨日はオイル交換やらブレーキのOHなどを実施。必要な部品があれば今日ぐらいには注文しとかないと間に合わないぞ、なんて思いながらちょっと試運転したら、あれ? ステムベアリングがガタガタだなぁ。

ま、バラしてきれいに洗って、たっぷりグリスアップすれば大丈夫でしょう、なんて思ってバラしてみたら、サビサビのグチャグチャ! ヒドイ! グリスアップでごまかせるレベルじゃないぞ!  ということで急いでステムベアリングを注文してきました。作業できるのは土曜日だから、あぁ、結局ギリギリじゃんか。やれやれ、全然人のことなんて言えやしない……。

部品がないことには交換もできないから、その他のできるところはゼッケン貼りまで全部やりました。ゼッケンは相変わらずのミスターバイクBG発売日の「14」を獲得。いやー、ゼッケンを貼るとその気になるね! そしてブロンコ、もしかしてカッコいいんじゃない!?

参加するのは初心者向けの「ヒーローズえんでゅーろ」というユルイ120分の耐久なのだけど、どうやら今回はエントリーが少ないらしく、飛び入り参加も歓迎らしいですよ? どれ、ノアのブロンコでも揉んでやっか! というあなた、お待ちしてます(笑)

場所がね、鬼押し出し園の近くなのでツーリングには最高の場所。今日みたいな天気だったらエンデューロレースに出るよりもツーリングに行った方が良いエリアかな!

お暇な方、今週末軽井沢でお会いしましょう。

(ノア)

 

 

 

2016年7月1日 

ラウンダバウト

- Noah Sellen @ 2:14 AM

この前、といってもけっこう前だけど、免許の更新に行ってきました。まだゴールドにはなりませんねぇ()  お恥ずかしい話です。最近はしばらく捕まってないから、この調子で行けば次はゴールドかな?

 

さて、青い帯の免許証の人は違反者講習ってやつですね。長い時間座ってありがたいお話を聞くわけです。これがねー、しゃべってる人は一つの才能だね。聞いてる人はみんな死んだ魚みたいな目をしてるのに、何時間も延々としゃべるんだから。なかなかハートが強い。

 

何だったら僕に話させてほしいなぁ!

 

安全のために提案したいことはたくさんあるんですよ実は。バイクだけでなく四輪も原付も自転車も徒歩も含めて、運転には常に想いを巡らせておりましてね、いやほんと、真面目に、言いたいことはたくさんあるんです。

 

そしてなによりあの免許更新の場をもう少し盛り上げる自信もあるね。嫌々そこに座ってる受講者たちに「今日の免許更新は面白かったしためにもなったな」と思わせなきゃ、やってる意味ないもんなぁ。ただの罰ゲームですよ。

 

そんな免許更新でもらってきたのが「わかる、身につく、交通教本」っていう冊子。しゃべりと同じでこの本が「ためになれば」それで良いわけですが……。1ページも読まないで捨てられちゃうんじゃあ、配ってる意味ないもんなぁ。ただゴミを持ち帰らせられるだけですよ。

 

中には本当に全く読まないでポイの人もいるでしょうけれど、安全運転大好きの僕はけっこうちゃんと読みました。

いやーこれがつまんない本なんだわ(せっかくオールカラーなんだしさ、もうちょっとメリハリをつけたり項目ごとに大小つければ興味を持ちやすいのにねぇ。

 

そんな中で目にとまったのが、3ページ目にあった「トピックス」という項目で、最近の道路交通法の改正というページ。

 

ここで一番に書かれてたのが、ラウンダバウトのことだったんです。

日本語で言う「環状交差点」ってやつですね。

 

これは交差点の真ん中に花壇みたいなのがあって、それを時計回りに回りながら行きたい方角へと流出していくというシステムで、ヨーロッパではとってもとっても一般的(右側通行の国は逆回りですよ)。使い方は、交差点を左折するイメージですね。右からくる車に注意を払いながらラウンダバウトに左折合流して、時計回りに回りながら行きたい方角にまた左折して出ていくというわけ。ラウンダバウト内でグルグル回ってる車が優先だから、進入の際には必要に応じて一時停止をするわけだけど、空いてるところだったら一時停止も不要。ということは赤信号みたいに車が来ていようと来ていまいと無条件で止まってなきゃならないのと違って、効率的に交差点をクリアしていけるわけです。

 

メリットは他にもたくさんあってね。

信号と違ってまず電気代がかからないし、信号によって景観が損なわれることもない。球切れもない。一時停止せずにスムーズに流れることが多いから渋滞緩和になる。停止しなくていいんだから車やバイクの摩耗も少ない(停止状態から発進するのは、乗り物にとってとても高い負荷だからね)。真ん中に花壇があるんだからまっすぐ突っ切ることはできず、どうしたって減速して交差点を通過することになるから歩行者などにとっても安全、災害時でも機能する、などなど。

 

逆にデメリットはあまりなくて、場所をとるってことはあるけど、それぐらいじゃないかなぁ。このシステムに慣れるまでは多少の混乱はあるかもしれないけど、ヨーロッパでは超一般的なことを考えると、慣れれば大丈夫なはず。むしろ適度な譲り合いが必要だったりするからドライバーの質も向上するかもね!

 

場所をとるってったって、都内は厳しいけどちょっと郊外に出れば土地は十分にあるわけで。これを使わない手はないんですよ!

 

最初に長野県だったかどっかに導入された時には進入全ての方向に一時停止があって「それじゃあ意味がねーじゃんか!」と笑わせてもらったのだけど、どうやら今のルールではそれはなくなったみたい。日本でももっともっと浸透すればイイナ!

 

こういった安全で効率的な新ルールが導入されたんだから、ぜひ土地のふんだんにある地方自治体はこれを積極的に導入して下さいな!良いシステムだと思いますよ~ 

交通事故ワースト○○にいつも悩まされている我が故郷茨城県、交通量が少ないゆえにただただ無意味に止まらせられる赤信号も多いことですし、どうですか!?

 

 

交通安全評論家になりたいノア

2016年6月11日 

KTMやべえなあ2

- Noah Sellen @ 6:50 AM

この前の投稿でKTMヤバいって書いたその続き。

 

ヤバさを感じたのは筑波のコース1000で行われた絶版車運動会でのこと。絶版車の運動会なのに現行車じゃないか!とお叱りを受けそうだけど、鉄フレームとシングルシリンダーは年式に関わらず参加OKってことだったから、僕のKTMはレギュレーションには合致していたというわけ。もちろん多少の後ろめたさはあったけどね(笑)

(写真は富樫秀明茨城仲間です)

 

さて、一応はマーシャルとして、スタッフとしての参加だったのだけど、タイヤのテストも兼ねてたから一通り先導などをした後にはちゃんと本気で走りました。そしたらけっこう速くてね、絶版車愛好家の皆さんも「なんだいそのバイクは」と興味を持ってくれました。

 

あれ?誌面で何度も試乗レポートや追レポートをしてるはずだけど、ミスターバイクBG読者の方々にはKTMの知名度ってあんまりなのかな??

僕が去年買ったのは690DUKEってやつです。690ccのシングルが鉄フレームに載ってて、ガソリンだけが入っていないほぼ装備重量で150kgしかありません。出力は68馬力かな?年式によってちょっと違いますが、まあ70馬力前後ですね。アップハンだからモタードっぽくも見られますが、そうでも…ないね。確かにサスは柔らかめだしその軽さや細さからモタードっぽさがあるけれど(KTMはオフ車得意だしね)、でもやっぱりロードモデルでしょう。ハングオンで乗るのが正しいと思います。

 

150キロ、70馬力。どう?これってスペック的にフルパワー化した2スト250レプリカぐらいでしょ!実際、そんな感じなんですよ。軽くてパワーがあって(しかも低回転から超トルクフルでパワーバンド広し!)ものすごくクイック。「あれ?もうちょっといけそうかな?」という感じがあるのに、タイムはもうすでにけっこう出ちゃってる、みたいな。

実際この日は自分が思ってるよりどんどんタイムが出てました。そんなに気合入れてるつもりもなかったのにタイムが出てるってことは、バイクに余裕があるってことでしょう。もちろん、テストしていたダンロップのα13-SPも良かったんだけどね!

タイムで先行されていたライバルを抜くべく、この日の最後の走行で頑張って結局37秒3までタイムを縮めたけど、この時だって「お!彼を超えたぞっと!もうやめとこうかな」ぐらいの余裕があった。でも一瞬「36秒台に入るまで頑張ろうか」なんてことが頭をよぎるんだから、いやーDUKE、ソートーその気にさせてくれるバイクです。

 

僕のDUKER仕様ではなくスタンダードの方。だからサスなんて調整機構がリアのプリロードしかなくて、しかも結構フニャフニャ。エンジンもR仕様よりちょっと馬力が落ちててマフラーもとても静かな仕様。それなのにこのパフォーマンスなんだから参っちゃう。これでR仕様だったらどうなのよ!ってハナシです。絶版車運動会ではみんなステキな集合管の音とかチャンバーの音を響かせてる中、僕のDUKEはトゥルルルゥととても静か。まるで速さを感じさせません(笑)

 

690DUKEはもともと良いのは知ってました。燃費も一般道なら25ぐらい走るからね、エキサイティングさだけでなくその総合力に惚れて購入したわけだけど、まさかツルシ(にタイヤを換えただけ)の状態でこんなに実力があったとは。改めて惚れ直しました。

 

別にKTMのアレじゃないけどさ、良いものは良いとハッキリ言いたい。現行車にはどうも惹かれないんだよなぁ……なんて言う人もいますが、特にレプリカ世代の皆さんなら好きになると思いますよ、690DUKE。とても魅力的なバイクだと身を持って感じてます。

 

(ノア)

 

 

2016年5月30日 

KTMやべーなあ!

- Noah Sellen @ 9:56 PM

みなさんお久しぶりですね。

暖かくなったかと思いきや、寒くなってみたり雨が降ってみたり。バイクに乗るのに翻弄される毎日です。

 

そんな中の晴天だった昨日、浜松のスズキ本社にて2回目となるVストロームミーティングが行われました。読者の皆さんはご存知の方も多いと思いますが、僕はVストローム650のオーナーでしかもVストローム650を溺愛してます。

 

だってさ、サーキット以外だったら本当に何でもこなすんだ!どこか絶版車的なんだよね。最近のバイクは趣味性が高くなるにつれて何かの性格を尖らせなきゃいけないような強迫観念にとらわれてるような作りのものも多いけど、我ら絶版車愛好家は絶版車の懐の深さも愛しているはず。スポーティに走らせることもできるけど、タンデムやツーリングもこなす、みたいなね。

 

Vストロームにはそんな良さがあるんです。スタイリングとかそういった見た目の部分を抜きにすれば、絶版車好きな皆さんはVストロームの良さに惚れると思うな!

 

このミーティング、実は僕がMCをやってます。いったい何で僕に声がかかったのか良くわからないし、ステージ上で好き勝手しゃべってるだけなんだけど、どういうわけかこの2回目も頼んでくれたので、Vストの魅力を共有しようと喜び勇んで行ってきました。メーカーの真面目なミーティングなのに、ミスターバイクのノリで気軽にイジってしまった来場者や関係者の皆さん、ご容赦くださいね!レポートはここMr.Bike WEBにもBGにも出る予定ですのでお楽しみに。

 

で、このVストロームの他に去年衝動買いしたのがKTM690DUKEです。

なんだよ現行車ばかり!

と読者の皆さんからはお叱りを受けそうですが、まぁまぁ、許してくださいな。旧いのも好きなんだけど、定期的に振れるんだよね、気持ちが。

旧いのをああじゃないこうじゃないとイジクリまわしてるのが楽しい時期がしばらくあって、そしてそればっかり続くと今度は「ああもうイイ!気軽に乗れる新しいのが欲しい!」ってなる。今の気持ちは後者です(笑)。あとBGでの連載「イバラギレストレーションプロジェクト」でカブのレストアやってるのと、セローの連載でブロンコの整備をしてることもあって、そういったチョイ古バイクのメンテをしたいという気持ちは満たされてるんだな。

 

話を戻してKTM。これがねぇ、本当に凄いんだワ。

先日ダンロップの新製品「α13-SP」を履いて筑波のコース1000でテストしたのだけど、タイヤも良いけどバイクもソートー良い!自己ベストを1秒以上更新しました。詳細は次号に載ってるので読んで下さいまし!

 

そんなサーキット走行に先立って、いくらなんでもノーマルステップは擦りすぎるのでR仕様の純正バックステップを購入。社外品のバックステップってさ、いかにも「つけてます!」って主張するようなアルミ削り出しアルマイト仕様みたいのが多くて、個人的にはアンマリ、ね。なので純正R仕様の真っ黒な感じが良かったのです。

 

つけて見ると、その付き方に驚き。ステップそのものは今までのを移植するし、ボルト類も今までのをそのまま使うのがほとんど。とても合理的なんですよ。オフでもハマヤ先生が「KTMはボルトが2種類ぐらいしかないから工具が少なくてほとんどの作業ができる」と言っていたけど、こちらも同様でした。振動対策かどれもネジロックが塗ってあるのが多少難儀するけど、でもホント、ユーザーは嬉しいシンプルさでした。

 

一点アレなのは、トルクスっていうの?特別なネジ頭なのですね。僕は持ってなくて、しかも車載工具のは精度は悪くないんだけど使いにくくて新たに購入しました。

 

というわけで、サーキット走行する前からまた好きになった690DUKE

長くなっちゃったから走った感想はまた今度にしようかな。

 

(ノア)

2016年4月19日 

ダンロップの「SP」が復活

- Noah Sellen @ 11:10 AM

やっと暖かくなってきましたが、うーん、ダンロップの新製品α-13SPの発表試乗会の日の筑波は寒かったなぁ(笑)。

 

ダンロップのSPと言えば、GPR70SPというのを知ってる人もミスターバイクBG読者には多いことでしょう。ナナマルエスピーってある意味神格化されてたように思います。みーんな使ってたもんね!走り屋の皆さんから草レース組まで、とにかくナナマルエスピー履いときゃ間違いない的な空気が、2000年前後かなぁ、確かにありました。

 

だけどダンロップからSPがなくなって久しい。

その後はα(アルファ)シリーズが導入され、α-10、α-11、α-12、α-13と進化を重ねてきました。僕はZX-4というカワサキのバイクに乗ってサーキット遊びをしていたので、リア18インチサイズがあるこのαシリーズを愛用していました。α-10から普段は何にも不満はなかったけれど、真夏にものすごく暑い中で耐久レースに出ると、突然急激にタレて困ったことがありました。

 

でもα-11からはそんな経験をすることもなく色んなバイクにつけてはサーキットを走ったり峠を走ったりしたものです。

 

ZX-4で結構タイムが出ていたのはα-12のころ。周りがみんな17インチ化してた時にリア18インチのままα-12で遜色ない走りができていました。バイクのカスタムってすぐ17インチ化とかしがちだけど、本来のバランスが18インチでできてるものは18インチのままで結構イケるはずなんだよね!後にやっぱり流行りに押し流されて17インチ化したけど、タイムはほぼ変わらなかったからそんなことを強く感じました。だからこそ、18インチのハイグリップタイヤが存在するのはありがたいのですよ。αシリーズは絶版車への愛があります!

 

α-13が出た頃にはZX-4での攻め込んだサーキット走行はもうやめていて、同一バイクでの1213の比較はできなかったけど、今現在XRモタードにα-13を装着しています。

 

僕とαシリーズの関係性、ご清聴ありがとうございました(笑)。

 

今回のSPは、サーキットに向けにα-13の剛性を落とすなどして、さらなるハイグリップとコントロール性を追求したもの。ターゲットは走行会~草レースユーザーで、タイヤウォーマーがなくてもウォームアップ性能が高く、癖がない特徴を持っているそう。

確かに試乗会当日はあんなに寒かったのに、ハイグリップタイヤにありがちな「最初はプラスチックみたい……」なんていう怖い感覚はなく最初から比較的安心感があったですね。

ちなみに試乗会にはTOTレーサーのVF750Fも用意されていました!

ガレージエムさんの車両です。http://k-style8139.com/

 

当日お話しできたドッグファイトレーシングのライダーも、そして後に話した筑波サーキットで250ccクラスレースに参戦してる一般ユーザーも「フロントタイヤのコントロール性が凄く良くなってて、ブレーキを握りながらクリップに寄っていける。タイム向上も目覚ましい」とポジティブな意見でした。いずれもHレンジの話なので、Zレンジの声はまだあまり僕には届いてないですが、どうなんでしょうねぇ。読者さんですでに試したよって人はレポートお願いします!

 

僕個人としてはいい第一印象を受けたけれど、でも試乗時間があまり長くなかったことと、路面が冷たかったこと、そしてダンロップさんに用意していただいた借り物バイクだったこともあって、「やっぱSPはスゲェ!普通のα13とは比べもんになんねぇ!」と感動できるところまでは……攻め込めなかったかな。

 

このSPは普通のα-13と違ってリアタイヤの真ん中に硬いゴムの場所がないから、公道で使ったらライフがかなり短いはず。ということはもう、基本的にサーキット専用みたいなものです。サーキット走行がバイクでの走行の9割ですって人向けじゃないかしら。自走で走行会に参加する人とかね。

 

というわけで、こりゃ改めてサーキットで、自分のバイクで、じっくりとテストしなければなるまい!そのうちしますので、乞うご期待。

 

(ノアセレン)

 

2016年4月4日 

桶川でミニバイクレース

- Noah Sellen @ 9:16 PM

かつてBG誌面にも登場してくれたエミコちゃんをご存知の人もいるでしょう。二輪誌に出てくる一般的なカワイイオンナノコとは一味違って、マジでウデのあるお姉さん(と言っても年下ですが)でした。サーキットでも速いしワインディングでも目を見張る安定感。何の心配もなくガンガン一緒に走れるバイク仲間でした。

 

でした、ってのもヘンか。彼女は今もバイクに乗ってるけれど、引っ越したり家庭を持ったりで以前のように公道でサーキットで一緒に走る機会が減ったというだけだな。

 

そんなエミコちゃんから「桶川でミニバイクの耐久レースがあるからどう?」とお誘いが。むふふ、そりゃー行くさ! XR100モタードにてライダー3人の2時間耐久、こりゃシーズンインに向けていい肩慣らしだな、と申し込みました。

 

ところが申し込んで気が付いた。桶川って色んな所で耳にするし、メジャーなサーキットだし、各種イベントもやってるし、ミニバイクもモタードも普通の大型車も走るという非常に楽しそうな場所なのに、あれ?僕は12年ぐらい前に一度行ったきりだ!

そんなことってあるかなぁ……。いや、あるね。当時編集部にアルバイトとして出入りしてた「超荒井」さんと二人で、調子の悪いボロボロのブロスで走った1回しか桶川の経験がないじゃないか!

 

そんなことを伝え、力になれるかわからないですよ、と言うと、

「あれ?ノアさんが自信ないなんて珍しい(笑)。大丈夫だよ、ビギナー向けのレースだから!」と励まされちゃった。

 

参加したのは「東日本大震災チャリティー戦 ASIA MOTOR SPORTS CUP」というミニバイクレースで、僕らが参加したチャレンジアワード耐久というのはタイム制限もあるエントリー向けクラス。ところが予選、みんな速いんだ(笑)。

 

右も左もわからないコースで四苦八苦して、結局グリッドは半分よりも下。とにかく寒い日でね、それもなかなか調子が出なかった要因です。全チームの予選結果を平均して、それにちょっとプラスしたタイムが規定タイムになるので、そのタイムを超過しちゃうとそのラップは加算されないというルール。ということは僕らは好位置につけているってわけだ。一生懸命走ってもちょうどそのタイムぐらいだろうからね!

 

……ふたを開けてみれば。

気温上昇と共にコースにも慣れてきて、そんな規定タイムは楽勝で超えてしまいました!結果、一生懸命走ったラップほどカウントされず、リザルトは散々(笑)。でも楽しかったからまーいっか!! エミコちゃんありがと!

 

本当に久しぶりに桶川に行ったわけですが、なんだか以前のイメージよりも広くて楽しくてフレンドリーで、また行きたくなりました。なんて思ってたら1か月もしないうちに撮影でお邪魔することに。次号14日発売の5月号には桶川で撮った写真もありますよ!

 

そんな久しぶりのオケガワ体験、なかなか楽しかったです。今シーズンもちょくちょくサーキット走行を楽しみ、レースにも出たいものです。

 

(ノア)