MBニュース&トピック

 

2012年6月20日 

■7月のMOTORISEは二人の若きレーシングライダーにスポット


 BS11(日本BS放送)で毎週火曜日23時から放送中「大人のバイク時間 MOTORISE」、7月のテーマは「挑戦者たち レーシングシーンの新時代」。いま注目すべき二人のライダーにスポットをあてたドキュメンタリーだ。

 7月3日(再放送17日、31日)のPart-1(Vol.35)は女子大生にしてGP3クラスに参戦する岡崎静夏選手、7月10日(再放送24日)のPart-2(Vol.36)ではGP2クラスに挑む高校生ライダー・野佐根航汰選手が登場。彼らの大先輩にあたる番組ナビゲーター・中野真矢がそれぞれの所属チームを訪問し、バイクとの触れ合いやレーシングライダーとしての意識をインタビューする。

 実際に、両選手が参戦する全日本ロードレース選手権・第3戦の筑波大会の模様もレポート。ブリヂストンのモーターサイクルレーシングマネージャー・山田宏氏が全日本選手権の魅力を紹介するとともに、決勝に挑む若きレーサーをカメラが追う。

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/

2012年6月20日 

■もてぎ“恒例”イベント「花火の祭典~日本の夏の風物詩 音と光の大競演」は8月14日!

写真はイメージです

 森の中のモビリティテーマパーク、ツインリンクもてぎで夏と冬の“風物詩”となりつつある「花火の祭典」が8月14日(土)開催される。

 プログラムは6部構成で展開。“二尺玉”をはじめ、地表近くの高さで花火が開き地面が割れて美しいドーム状の光線を描く“地割れスターマイン”、大空に五重の輪が開く“四重芯変化菊”など、サーキットの地形的特徴を生かした大迫力の花火が真夏の夜空に放たれる。

 花火の打ち上げを担当するのは群馬の「菊屋小幡花火店」。卓越した技術で各地の花火競技会で入賞を収めている創業明治5年の老舗だ。尚、今年は群馬県の地元食材をふんだんに使用した、花火の祭典“夏”特製弁当も登場!

 現在、お得な前売り観覧チケットを販売中。特別観覧テーブル席や、VIPスイートルームでの食事、フリードリンク、記念品付きの各種「開業15周年記念チケット」も用意されている。

問:ツインリンクもてぎ TEL 0285-64-0001
http://www.twinring.jp/

2012年6月19日 

■“原点”のモデルを眺めながら、お茶でホッと一息

ホンダRC181(♯2)は1966年、ジム・レッドマンとマイク・ヘイルウッドの活躍によって8戦6勝、メーカータイトルを獲得した。

今まで以上にくつろげる、明るく開放的なコミュニティスペース。

 本田技研工業の本社ビル1階「Hondaウエルカムプラザ青山」に6月1日、カフェスペースがオープン! 各種ドリンクが用意(ブレンドコーヒー200円、アールグレイティー150円他)されるカウンター、自由に使える席が新設され、今まで以上にくつろげるコミュニティスペースが生まれている。待ち合わせなどにも最適だ。

 カフェスペースの前には「Honda原点モデル展示コーナー」も新設。第1回は「世界グランプリへの挑戦~最強のライバルに挑め~」をテーマに、1966年にホンダが初めて世界GPの最高峰であった500ccクラスに投入、メーカータイトルを獲得した「RC181」を展示中だ。

 さらに現在、当時のホンダにとって最強のライバルであったイタリアのマシン「MVアグスタ500 FOUR」も加えて展示。熾烈な戦いを繰り広げたマシン同士が40年以上の時を経て、今は静かに佇む姿がとても印象的だ。

 そんな貴重なマシン達を前に、お茶を飲みながら当時の思いを馳せてみてはいかが?

カフェスペース前に「Honda原点モデル展示コーナー」を新設。現在、ホンダRC181最強のライバルであったMVアグスタ500 FOUR(♯1)も展示中。

Hondaウエルカムプラザ青山
東京都港区南青山2-1-1Honda青山ビル1階
TEL 03-3423-4118  
開館時間:10:00~18:00
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/

2012年6月18日 

■中須賀、今年もMotoGP参戦へ!

昨年の最終戦・バレンシアGPにJ.ロレンソの代役で出場。舞台となったリカルド・トルモ・サーキットを、GP参戦50周年カラーのYZR-M1で走る♯89中須賀克行。

中須賀克行

 レギュラーシートの全日本ロードレース選手権JSB1000はもちろん、鈴鹿8耐でもヤマハのエースとして大きな期待を背負っている中須賀克行選手。JSB1000クラスで2年連続チャンピオン(2008・2009年)の実績をもち、今シーズンも同クラスで3戦中2勝を挙げ、現在ランキング首位に立っている。

 そんな彼、負傷したJ.ロレンソの代役として昨年の最終戦・バレンシアGPでヤマハ・ファクトリー・レーシングからYZR-M1を走らせ、MotoGP初出場で6位を獲得した記憶も新しいが、再び世界最高峰のレースを戦うチャンスを得る。10月14日、ツインリンクもてぎで開催される「2012 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 第15戦 Air Asia 日本グランプリ」にワイルドカード枠で出場することになった。

 チームは中須賀選手がJSB1000を走る「YAMAHA YSP Racing Team」からの参戦となる。ヤマハスポーツバイクの専門販売店「YSP(ヤマハスポーツプラザ)」がメインスポンサーとなる同チームが、二輪ロードレースの最高峰となるMotoGPクラスに参戦するのは今回が初めて。

 地元・日本で、世界最高峰クラスでの日本人の活躍に期待したい!

2012年6月18日 

■コンプリートマシンのオーナーには“スペシャル”な記念も用意!「ヨシムラ ツーリングブレイクタイム 」 

 ヨシムラ・ファンにとってはもちろん、多くのライダーにとってもすっかりお馴染みとなった「ツーリングブレイクタイム」 も遂に32回目! 7月7日(土)、鈴鹿8耐参戦直前のイベントとしてヨシムラジャパン本社(神奈川県愛甲郡愛川町中津6748 )にて9時より(14時まで)開催される。雨天決行。

 無料でドリンクが振舞われるなど、ヨシムラの本社が手作りのアットホームな空間に変身するこのイベントは、ツーリングの集合場所などとして気軽に立ち寄れる雰囲気が特徴。ただ、毎回多くのライダーが押し寄せる人気の秘密はそれだけではない。毎回、様々な催しが用意されているのだ。

 今回は8耐直前ということもあり、過去のエピソードなども語られる吉村不二雄社長と加藤陽平監督によるトークショー(10時45分~)をはじめ、来場者の集合写真撮影(11時45分~。写真は後日ホームページに掲載)、各回12名限定の工場見学(9時30分~/13時~)など貴重な催しが盛りだくさん! また8耐グッズの先行販売、ヨシムラデモマシン&商品や8耐関連品の展示、先日のテイストオブツクバに参考出品されたZ1レーシング手曲ストレートサイクロンの展示も行われる。

 さらに今回は初めての試みとして、今までヨシムラが世に送り出したコンプリートマシンのオーナーに集まってもらう企画を実施(9時~11時)。貴重なマシンのオーナー同士の情報交換の場となる。尚、コンプリートマシンのオーナーは愛車の撮影を行ってくれ、写真は後日、不二雄社長のサイン入りで送ってくれるという、スペシャルな記念も用意されている。

 詳しい内容、スケジュールはヨシムラジャパンのホームページにて!

ヨシムラジャパン
http://www.yoshimura-jp.com/

2012年6月18日 

■二輪と四輪のレースが楽しめる1日「MOTEGI 2&4レース」

J-GP2クラス

 8月4日(土・予選)・5日(日・決勝)、栃木県のツインリンクもてぎにて開催。二輪はJ-GP2とJ-GP3の2クラス、四輪は国内トップカテゴリーであるフォーミュラ・ニッポンという、いずれも全日本選手権の併催となる。

 市販4ストローク600ccのマシンをベースとするST600のステップアップクラスとして2010年からスタートしたJ-GP2クラスはオリジナル製作のフレームで出場が可能。世界選手権のMoto2クラスに近いレースだ。

 一方J-GP3クラスは世界選手権Moto3クラスを戦うホンダNSF250Rがメインのレースで、今年からスタートしたクラスだけにどのチームもデータは少なく、誰もが優勝や上位を狙える状態にあると言える。

 圧倒的速さを誇るフォーミュラ・ニッポンと合わせて、真夏のスリリングなバトルを見逃すな!

J-GP3クラス

 尚「MOTEGI 2&4レース」は「ツインリンクもてぎ15thアニバーサリーデー」「Enjoy Honda」も同日開催。ホンダコレクションホール所蔵のF1や世界GPマシンがファンの前を駆け抜ける「レーシングマシンデモンストレーション」をはじめ、ゲストライダー&ドライバーが一堂に会してイベントを盛り上げる「前夜祭」なども行われる。

問:ツインリンクもてぎ TEL 0285-64-0001
http://www.twinring.jp/

国内トップカテゴリーのフォーミュラ・ニッポン

2012年6月15日 

■スズキは、新基準対応電動アシスト自転車「ラブSNA24」「ラブSNA26」に、バッテリー容量アップや上級用装備の充実などのマイナーチェンジを施し6月26日から発売開始

 スズキの電動アシスト自転車「ラブSNA24/26」は、パナソニック サイクルテックが生産、販売する「リチウムビビ・SX」をベースに、OEM供給を受けるモデル。

 今回の主な変更点は、(1)バッテリー容量のアップ(3.1Ah→5Ah)により航続距離を延長、「オートマチックモード」使用時で約23km(2011年モデル約12km)、「エコモード」使用時約33km(同約17km)、「パワーモード」使用時約19km(同約11km)。(2)「ミニヒップアップサドル」の採用。人間工学をもとに開発したもので、疲れにくくおしりにやさしいサドル形状で、乗車中の負担を軽減する。(3)リングを回してハンドルを固定し、駐輪時の前輪のフラつきをとめる「くるピタ」の採用(ハンドルを完全に固定する機能ではない)、(4)テコの原理で、軽く踏むだけでスッと立つスタンド「かろやかスタンド2」の採用。(5)太陽光で充電し、暗くなると自動点滅を開始する「ソーラーオートテール2」の採用。(6)大容量の「ワイドスムースイン樹脂バスケット」の採用。

 また、車体色も、従来の「プラズマシルバー」から新色「モダンシルバー」に変更し、既存色の「アクティブホワイト」、「チョコブラウン」と合わせ3色設定としている。

 持ち運びや充電が楽な重さ約1.4kgの軽量リチウムイオンバッテリーの採用、一回の充電にかかる電気代は約3円と経済的で、一回の充電にかかる時間は約3時間、使い易い手元スイッチで、走行条件や荷物の重さに応じて3つのアシストモードの切り替えが可能、いたずらによるサドルの抜き取りを抑止し、車体から簡単に外れない「サドルガードマン」機構を装備、シングルLEDビームランプを採用した独立点灯のバッテリーライトの装備、盗難抑止効果の高い、ディンプルキーの採用、など従来からの特徴はそのまま。

 価格はラブSNA24/26ともに89,800円。6月26日発売開始。

問:スズキ株式会社お客様相談室 フリーダイヤル0120-402-253 http://www.suzuki.co.jp/motor/

2012年6月15日 

■カワサキモータースジャパン「新規免許取得キャンペーン」

 2012年5月1日から9月28日の期間に普通二輪免許(AT限定を除く)を新規に取得し、キャンペーン期間内に対象モデルを購入した人にもれなくキャッシュバック(郵便振替)を実施。

 キャッシュバック金額は400ccクラスの場合、KAZEメンバー30,000円、一般20,000円。125ccおよび250ccクラスの場合はKAZEメンバー20,000円、一般10,000円となる(運転免許証や自動車教習所に在学することを証明できる書類等が必要)。

 対象モデルはNinja 400R、Ninja 400R ABS、Ninja 400R Special Edition、ER-4n、ER-4n ABS、Ninja 250R、Ninja 250R Special Edition、D-TRACKER X、KLX250、ESTRELLA、250TR、D-TRACKER 125、KLX125
(いずれも年式は不問)。

 キャンペーン期間は7月2日から9月28日までとなっている。

問:カワサキモータースジャパン お客様相談室 TEL 0120-400819

2012年6月14日 

■“バイクづくし”の2日間を体験せよ!「2012 MOTOPARADISE関東」

 今年で19回目を迎える、国内4メーカー・ジョイントによるイベント「MOTOPARADISE関東」が9月22日(土)・23日(日)、新潟県魚沼市の上越国際スキー場で開催される。

 内容は地元名物メニューに舌鼓をうちながらライダー同士の親睦を深める「モトパラカフェ」(司会:多聞恵美)をはじめ、「柏秀樹のライディングレッスン」「電動エコバイク体験コーナー」を実施。

 さらに新潟出身アーティスト「カナデフウビ」、地元出身アイドル「RYUTist」を迎えたステージイベントも行われる。中でもメインは22日、全参加者が集まるウェルカムイベント。ゲストを招いたコンサートやチャリティオークションなどを予定している。

 参加料は2,000円(中学生以上。小学生以下は無料)。ホテル、キャンプでの宿泊も可能だ。

問:MOTOPARADISE関東 事務局 TEL 03-6902-8191
http://www.j-bike.jp/kanto/

2012年6月14日 

■ETC車限定“高速乗り放題”の各種キャンペーン実施中

 NEXCO東日本の「東北復興 観光支援パス」は8月5日(日)まで、8月18日(土)から10月28日(日)までの土・日・祝日のうち連続する最大2日間、指定された周遊エリア内が乗り放題となるキャンペーン。東北六県(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島)を発着地とし、東北六県を周遊する人向けの「東北周遊プラン」と、首都圏(川口ジャンクション、浦和IC、岩槻IC、三郷IC、三郷スマートIC、流山IC)を発着地として東北六県を周遊する人向けの「首都圏発着プラン」が用意される。「東北周遊プラン」は普通車3,500円、軽自動車2,800円、「首都圏発着プラン」は普通車7,500円、軽自動車6,000円となっている。申込はNEXCO東日本「ドラぷら」のページにて受付中で、代金はETCカードで利用後に一括決済となる。

 NEXCO中日本の「まるごと静岡ドライブプラン」は新東名開通記念として9月30日(日)まで実施(8月10日~19日の期間は除く)。新東名を含む静岡県エリアの高速道路乗り放題(乗り降り自由)となる。コースは①東京エリア発着コース②名古屋エリア発着コース③静岡エリア内乗り降り自由コースを用意。利用期間は①②が最大3日間、③は最大2日間。料金は①普通車6200円、軽自動車4,700円②普通車6,400円、軽自動車4,800円③普通車3500円、軽自動車2,600円となっている。申込はNEXCO中日本「速旅(はやたび)」のページにて受付中。
 詳細は高速道路各社のホームページにて。

問:NEXCO東日本 TEL 0570-024-024
http://www.driveplaza.com/ (ドラぷら)
  NEXCO中日本 TEL 0120-922-229
http://www.c-nexco.co.jp/shop/travel/ (速旅)