MBニュース&トピック

 

2015年5月13日 

■BMW K1600GT他、全19車種のリコール(平成27年5月12日届出)

 対象車両は型式EBL-K16AA(通称名:BMW K1600GT)の車台番号WB106010XCZY45142 ~ WB1060101DZY50392(製作期間:平成24年2月29日 ~ 平成25年7月1日)の67 台、型式EBL-K16AA(通称名:BMW K1600GTL)の車台番号WB1060203BZZ13181 ~ WB1060207CZZ18482(製作期間:平成23年1月24日 ~ 平成24年3月27日)の255 台、型式EBL-K16AA(通称名:BMW K1600GTL)の車台番号WB1060209CZ393702 ~ WB1060204DZ396461(製作期間:平成24年3月28日 ~ 平成24年11月29日)の153 台、型式EBL-K16AA(通称名:BMW K1600GTL)の車台番号WB1060206DZ439004 ~ WB1060205EZ440291(製作期間:平成25年4月24日 ~ 平成26年2月14日)の2 台、型式EBL-K16AA(通称名:K1600GTL-E)の車台番号WB106030XEZZ18817 ~ WB1060306EZZ19298(製作期間:平成26年2月5日 ~ 平成26年3月25日)の5 台、型式K1300S(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB10508049ZV65279 ~ WB1050804AZV72365(製作期間:平成20年10月15日 ~ 平成22年7月13日)の290 台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB1050801BZV72454 ~ WB1050802CZV76403(製作期間:平成22年8月18日 ~ 平成24年4月12日)の101 台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB1050800CZ392559 ~ WB1050802DZ393696(製作期間:平成24年5月7日 ~ 平成25年2月6日)の24 台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB1050806DZ436615 ~ WB1050803DZ436992(製作期間:平成25年2月14日 ~ 平成25年3月21日)の3 台、型式K1300R(通称名:BMW K1300R)の車台番号WB105180X9ZV77314 ~ WB1051800AZV82137(製作期間:平成20年10月17日 ~ 平成22年7月12日)の183 台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300R)の車台番号WB1051802BZV82187 ~ WB1051805DZV86799(製作期間:平成22年8月16日 ~ 平成25年2月26日)の128 台、型式K1300GT(通称名:BMW K1300GT)の車台番号WB10538079ZW00186 ~ WB1053806AZW05576(製作期間:平成20年11月21日 ~ 平成22年4月22日)の141 台、型式R1200RT(通称名:BMW R1200RT)の車台番号WB1043006AZW29178 ~ WB1043000BZW38671(製作期間:平成21年11月12日 ~ 平成22年9月9日)の187 台、型式EBL-R12JA(通称名:BMW R1200RT)の車台番号WB1043002BZW38705 ~ WB1043002DZW57631(製作期間:平成22年9月10日 ~ 平成25年6月21日)の399 台、型式EBL-R12JA(通称名:BMW R1200RT)の車台番号WB10A0300EZ234728(製作期間:平成25年3月25日)の1 台、型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200GS)の車台番号WB10A010XDZ127056(製作期間:平成25年7月16日)の1 台、型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200GS-A)の車台番号WB10A020XEZ203066~ WB10A0209EZ206332(製作期間:平成26年1月22日 ~ 平成26年4月12日)の2 台、型式EBL-R12JB(通称名:BMW R Nine T)の車台番号WB10A0604EZ418128(製作期間:平成26年1月7日)の1 台、型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB1050703AZV30707~ WB105070XBZV39907(製作期間:平成21年10月14日 ~ 平成22年9月14日)の266 台台、型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB1050704BZ068725~ WB1050704BZ074752(製作期間:平成22年9月16日 ~ 平成23年6月1日)の168 台、型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB1052407CZ028740 ~ WB1052406EZ042387(製作期間:平成23年9月13日 ~ 平成26年4月29日)の187 台、型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB10D0202EZ400398 ~ WB10D020XEZ400505(製作期間:平成26年1月13日 ~ 平成26年1月17日)の2 台、型式HP 4(通称名:BMW HP 4)の車台番号WB10D0108EZ498886 ~ WB10D0105EZ498926(製作期間:平成26年4月24日 ~ 平成26年4月24日)の2 台、型式C600S(通称名:BMW C600S)の車台番号WB1013103CZZ45972 ~ WB1013107EZZ53933(製作期間:平成24年2月24日 ~ 平成26年4月23日)の170 台、型式C650GT(通称名:BMW C650GT)の車台番号WB1013308CZZ64742 ~ WB1013304EZZ73859(製作期間:平成24年2月24日 ~ 平成26年4月24日)の230 台、型式F700GS(通称名:BMW F700GS)の車台番号WB10B0107DZZ75537 ~ WB10B0109EZZ87366(製作期間:平成24 年5 月22 日 ~ 平成26 年4 月8 日)の245 台、型式F800GS(通称名:BMW F800GS)の車台番号WB10B0204DZ000282 ~ WB10B020XEZ010848(製作期間:平成24年6月14日 ~ 平成26年3月21日)の127 台、型式F800GT(通称名:BMW F800GT)の車台番号WB10B0300DZ045086 ~ WB10B0308EZ052367(製作期間:平成24年9月25日 ~ 平成26年4月22日)の155 台、型式F800R(通称名:BMW F800R)の車台番号WB1021703AZS42474 ~ WB102170XAZS49986(製作期間:平成21年6月2日 ~ 平成22年2月11日)の152 台、型式F800R(通称名:BMW F800R)の車台番号WB1021707AZZ36519 ~ WB1021704BZZ44028(製作期間:平成22年2月11日 ~ 平成23年2月18日)の155 台、型式F800R(通称名:BMW F800R)の車台番号WB102170XBZ088878 ~ WB1021701CZ093503(製作期間:平成23年5月13日 ~ 平成24年2月10日)の36 台、型式F800R(通称名:BMW F800R)の車台番号WB1021707CZ387830 ~ WB1021700DZ392482(製作期間:平成24年2月24日 ~ 平成25年2月12日)の47 台、型式F800R(通称名:BMW F800R)の車台番号WB1021708DZ432615 ~ WB1021704EZ436484(製作期間:平成25年2月20日 ~ 平成26年2月7日)の31 台、計17 型式、計19 車種、計 3,916 台。

 不具合の部位(部品名)は「エンジン (操作スイッチ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ハンドル右側のエンジンの操作スイッチにおいて、スイッチ内の切替部の設計が不適切なため、スイッチの動きが悪いものがある。そのため、最悪の場合、スイッチが動かず、エンジンを始動出来ないおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、ハンドル右側のエンジンの操作スイッチを対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:BMW カスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437

2015年5月12日 

■ホンダモーターヨーロッパが「CRF1000L Africa Twin(アフリカツイン)」を2015年中に発売

 ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル)は、現地時間の2015年5月12日(火)午前10時に「ホンダモーターヨーロッパが、CRF1000L Africa Twinを2015年中に発売する」と発表した。

 CRF1000L Africa Twinは、昨年11月のEICMA2014(ミラノショー)に出展した「True Adventure プロトタイプ」で示した方向性を製品化したモデルだ。

 初代のAfrica Twinは、ホンダがパリ・ダカールラリーで3連覇を達成した1988年に、「XRV650 Africa Twin」としてデビュー。オンロードはもちろん、オフロードでの耐久性にも優れ、さらに高い操縦安定性によって一日中快適に走行できるアドベンチャーモデルとして、世界中で人気を集めた。

 新型のAfrica Twinには、歴代モデルの優れた特性に加え、チーム・エイチアールシー(Team HRC)のダカールラリー復帰などによって得たノウハウを投入するなど、ホンダがこの10年間で開発に取り組んできたオンロード・オフロードモデルにおける多くの技術が採用されているという。

 さらに、同カテゴリーで初(ホンダ調べ、2015年5月現在)となる、新開発のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)モデルも設定。この新型DCTは、Africa Twinの名にふさわしい、オフロードで優れた性能を発揮できる仕様とされている。

 CRF1000L Africa Twinは、オンロード、オフロード双方で高い走行性能を持つ大排気量のアドベンチャーモデルとして、ホンダの新しい「True Adventure:真の冒険」の歴史を切り開くデュアルパーパスモデルという。

■ホンダ http://www.honda.co.jp/motor/

2015年5月12日 

■目指すはオートバイの遊園地! 「KTM オレンジフェスティバル・オフロード2015」

※写真はイメージ、または昨年の模様

 KTMファンのみならず、すべてのオートバイファンが楽しめるイベントとして毎年実施されている「オレンジフェスティバル」。今年もオフロードとストリート(オンロード)の2回が開催される。

 6月6日(土)・7日(日)、その第1弾の舞台となるのは糸魚川シーサイドバレー(新潟県糸魚川市)。会場は十分な広さを持つゲレンデと奥に伸びるレイアウトを持ち、初心者から上級者までがレベルに合わせオフロードランを堪能できるコースに変貌。日本海を眺めることができる眺望を持つコースとしても知られ、普段走ることのできない場所ということもあり、JNCC (全日本クロスカントリー選手権 )が開催されるレースの中でも人気の高い場所となっている。

 コンテンツはオフロード経験の少ない人から楽しめるオフロードトレッキング「フリーライドツアー」からハードエンデューロ「レン教官の地獄巡礼」といった様々なツアーが用意される他、「ADVENTURE ツーリング試乗会」「キッズバイクパーク」「オレフェス・ダート女子会」「ADVENTURE オーナーズミーティング」などもあり。6月6日の晩は糸魚川シーサイドバレーの全面協力により、格安で楽しめるBBQ&BAR をオープン予定だ。

 参加費用はイベント保険料1,000円、各コンテンツ参加料1,000円となっている。

KTMオレンジフェスティバル・オフロード in シーサイドバレー糸魚川
http://www.ktm-japan.co.jp/topic/1117

2015年5月12日 

■インディアン/ヴィクトリー「スカウトキャラバン試乗会」を全国主要都市で開催

 「スカウトキャラバン」はインディアン/ヴィクトリーの最新モデルを見て、乗って、触って楽しむことができる試乗会。2015年は販売店が12店舗に拡大することを記念し、エリアを拡大して開催することとなった。

 試乗会参加者にはインディアン/ヴィクトリーモーターサイクルズのオリジナルステッカーが用意される他、素敵なプレゼントが当たる抽選も実施。5月の開催スケジュールは下記の通り。6月以降も各販売店エリア(北海道、茨城、群馬、埼玉、神奈川、新潟、長野、名古屋、大阪、島根、大分)を中心に順次開催、情報は随時更新される下記WEBサイトにて。

スカウトキャラバン in 東京
5月17日(日):ビーナスフォート(東京・お台場エリア)

スカウトキャラバン in 福岡
5月23日(土)・24日(日):INDIAN福岡(福岡県筑紫野市)

インディアンモーターサイクル
http://www.indianmotorcycle.co.jp/
ヴィクトリーモーターサイクルズ
http://www.victorymotorcycles.jp/

2015年5月11日 

■ホンダが提案する”北欧風ガーデンスタイル”とは!? 「第17回 国際バラとガーデニングショウ」5月17日(日)まで開催

※以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます

 1999年に開催以来、これまで375万人が来場しているという、第17回を迎える「国際バラとガーデニングショウ」が5月12日(火)から17日(日)までの6日間、西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)にて開催。

 今回は「デリシャスガーデン」をテーマに、国内外のバラやガーデニングのスペシャリスト達がバラや樹木、色彩豊かな花、野菜など様々な植物を使い、五感全てで感じる心地よい表現・提案が行なわれる。

 また、特別企画は「風のガーデン」。脚本家・倉本 聰氏の活動の場でありドラマの舞台にもなっている北海道・富良野の観光名所が再現されている。

 このイベントにはホンダも毎回ブースを出展。今年は北欧・デンマークをイメージし、カスタマイズが施された汎用製品やバイク、クルマを添えたガーデンスタイルが提案されている。普段とは違った”Honda”が見どころだ。

国際バラとガーデニングショウ
http://www.bara21.jp/

二輪車は立体商標登録記念「リトルカブ・スペシャル」をベースに、野菜づくりやガーデニングの移動に便利なカスタマイズが施される。
汎用製品はカセットガス発電機「エネポ EU9iGB」、電動芝刈機「グラスパ HRE330」、カセットガス耕うん機「サ・ラ・ダCG FFV300」などを出展。それぞれ、英国のインテリアデザイナーであるアニー・スローンによって開発された「チョークペイント」でカスタマイズされたもの。様々な素材へのペイントが可能で、独特の色調も特徴だ。
会場入口の「ローズアベニュー」は女優イングリッド・バーグマンの生誕100年を記念したもの。彼女の名を冠した”赤バラ”も紹介される。 「風のガーデン」は、倉本 聰氏が脚本を手掛けた同名のテレビドラマの舞台にするため、富良野に作られたもの。会場では「倉本聰が愛する風のガーデン」として、富良野でもガーデンデザインを担当した上野砂由紀氏が手掛ける”スペシャルエディション”を見ることができる。 会期:2015年5月12日(火)~17日(日) 9時30分~17時30分(最終日は17時終了。入場は終了の30分前まで)

2015年5月11日 

■ドゥカティジャパンが500台限定のディアベル・チタニウムを受注開始

 このディアベル・チタニウムは、ボローニャのクラフトマンシップの粋を集めたスペシャル・バージョンで、チタニウム、カーボンファイバー、最高品質の仕上げに加え、専用デザインが採用されている。昨年11月に開催されたEICMA(ミラノショー)で発表されて以来、大きな注目を集めていたモデルで、今回、500台の限定でリリースされた。

 数多くの専用装備が施されたディアベル・チタニウムだが、ディアベル・ファミリー共通のダイナミックなパフォーマンスは受け継ぎながらも、その名の通り高い強度と軽量性を両立させたチタニウム・パーツが多用されているのが特徴だ。チタニウム製の堂々としたタンクカバー(サイドおよびセンター)やヘッドランプ・カバーには、専用のストライプが配置され、さらに化学的なサテン処理が施されて、見る角度によって色の陰影がさまざまに変化する。

 ディアベル・チタニウム用にデザインが見直され、幅広くなったパッセンジャーシート・カバーは、チタニウムとカーボンファイバーの組み合わせ。 よりワイドでパワフルなイメージになったエアインテークにもカーボンファイバーが採用され、さらにシャープでアグレッシブな印象を演出している。ラジエーター・カバー、マイクロスクリーン、フロントおよびリア・マッドガード、フロントスプロケット・カバー、フィラーキャップ・カバーもカーボンファイバー製だ。 シートには、両サイドにレザーインサートを備えた手縫いのアルカンターラが採用されている。ダーク・クローム仕上げのフレームがディアベルの美しいラインを強調する一方で、ハイグレードなマットブラック・セラミック・コーティングが施されたエグゾースト・パイプは、ディアベル・チタニウムのスタイリング上のもう一つのキー・ポイントとなっている。
 

 
 日本公道仕様のエンジン諸元は、最高出力が82.0kW(112hp)/6,500rpm、最大トルクは117.0Nm(12.5kg-m)/6,250rpm。日本仕様のシート高は750mm(ローシートを標準装着)。希望小売価格は8%税込で3,349,000円。導入予定時期は、2015年7月予定。

■ドゥカティジャパン http://www.ducati.co.jp/

2015年5月11日 

■ニューモデルを集めた大試乗会「スズキ ファンRIDEフェスタ」全国10会場で開催

 「走る喜び」「使う楽しみ」が体感できるイベントとして、7月より北海道から九州まで日本全国10会場・全12回開催予定。

 「隼」「V-Stromシリーズ」「GSRシリーズ」を中心に、スズキのニューモデルを集めた大試乗会で、FIM世界耐久選手権2005・2006年世界チャンピオンである北川圭一氏による「ライディングレッスン」も同時開催(一部会場のみ)。乗車姿勢や身体の使い方といった基本的なテクニックを世界チャンピオンが的確にアドバイスしてくれるという、貴重な体験ができるレッスンとなっている。

 その他、豪華スズキグッズが当たる「じゃんけん大会」も実施。参加費は無料(北川圭一ライディングレッスン参加の場合、スズキ車で参加の場合は500円、スズキ車以外での参加は1,000円が必要)だ。

 現時点では下記8会場にて開催決定。他2会場は調整中で、決定次第WEBサイトに詳細をアップ予定。

主な試乗車

開催日程
【北陸エリア】
7月 11日(土):タカスサーキット(福井県福井市西二ツ屋町2-1-35 )
※北川ライディングレッスン同時開催

【九州エリア】
7月12日(日):オートポリス レイクサイドコース(大分県日田市上津江町上野田1112-8 )

【関西エリア】
7月18日(土)・19日(日):泉大津フェニックス 多目的広場(大阪府泉大津市夕凪町4番 )
※北川ライディングレッスン同時開催

【関東エリア】
7月18日(土)・19日(日):お台場J区画(東京都江東区青海2-1-3 )

【東北エリア】
7月25日(土):スポーツランドSUGO カートコース(宮城県柴田郡村田町菅生6-1 )

【中国エリア】
7月 26日(日):めがひら温泉クヴェーレ吉和(広島県廿日市市吉和4291)

【中部エリア】  
8月8日(土):キョウセイ ドライバーランド(愛知県岡崎市須渕町字木の田38番地)
※北川ライディングレッスン同時開催

【四国エリア】
8月23日(日):HST四国(香川県坂出市江尻町1-85)

【北海道エリア】
北海道(調整中)

【中部エリア】  
静岡(調整中)

スズキファンRIDEフェスタ
http://www1.suzuki.co.jp/motor/funride_festa2015/

2015年5月11日 

■VICTORY MOTORCYCLESからリミテッドモデル、MAGNUM X-1が登場

 ホワイトハウスオートモービルが展開する究極のモダン・アメリカン・ブランド「VICTORY MOTORCYCLES」。アメリカンクルーザーのイメージを覆すスポーティな走りと独創的なデザインで人気の同ブランドから、究極のリミティッドエディションといえる『VICTORY MAGNUM X-1(マグナムエックスワン)』が発売された。

 ヴィクトリーのラインナップ中、最も挑戦的なモデルといえるMAGNUMは、今年の3月から販売を開始。大好評を博しているという。このMAGNUMをベースにしたカスタム限定車がMAGNUM X-1で、5月1日(金)から全国12店舗の販売店で予約注文のカタチで受付けが開始された。注目はこのモデルが日本限定わずか8台ということ。プレミアムな限定車ゆえ売り切れゴメンなさいのニュースだ。

 MAGNUM X-1の主な特徴を上げると、1)10個のスピーカーを装備。Bluetooth機能をフルに活用できる最大出力200Wオーディオは、手元のスイッチで簡単に操作が可能。通常のMAGNUMより2倍の大音量が楽しめる。2)LEDヘッドライトはCROSSCOUNTRYと比べ74%明るく設計。サウンドとロックンロールレーザーショーのようなライトで夜の脚光を浴びることまちがいなし。3)21インチのブラックビレットホイールを採用。ひと塊りのアルミブロックから製造されており、軽量かつ耐久性が向上している。4)赤いイナズマのペイントが全面に施されたボディと洗練されたマフラー音により、周りの視線を釘付けに。

■ホワイトハウスオートモービル http://www.whitehouse.co.jp/wha/

2015年5月11日 

■ヤマハがインドスクーター市場向けファッションスクーター「Facino」を新発売

 ヤマハ発動機株式会社は、“Rich & Classyなモダンレトロ”をコンセプトとしたファッションスクーターの新製品「Fascino」を2015年5月よりインドで発売する。あでやかなデザインの軽量ボディとインド市場の115ccスクーターでトップクラスの燃費性能、使い勝手の良さを兼ね備えたスタイリッシュなモデルだ。

 インドの二輪車市場は世界最大の1,600万台規模(2014年)といわれ、うちスクーターカテゴリーが25%以上を占め、現在も年々伸長を続けているという。ヤマハは2012年以降「CYGNUS RAY(シグナス レイ)」シリーズや「CYGNUS α(シグナス アルファ)」といったスクーターの新製品を導入し、インド市場で新しいユーザーを増やしてきた。今回の「Fascino」は、ファッションやトレンドに敏感な若者層の「人とは違うおしゃれをしたい」「高級感が欲しい」といった新しいニーズに応えるべく開発した製品で、経済発展とともに社会進出を果たす女性層や、トレンドを牽引するおしゃれな若者層を中心に、今後伸長が見込まれるスクーター市場での拡販を担うモデルだ。製造・販売はヤマハのグループ会社、IYM(India Yamaha Motor Pvt. Ltd.)が行なう。

「Fascino」の特徴は、居住性や収納力といったスクーターとしての実用機能に加え、1)ボディを彩る豊かな曲線美とクロームメッキパーツによる高級感を調和させた新スタイリング、2)高燃焼効率エンジンによるトップクラスの燃費性能、3)燃費や扱い易さに貢献する軽量103kgの車両重量(ヤマハのインド向けスクーター最軽量)など。トレンドのマット系有彩色を含む全5色のカラーリングをラインナップ。

■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/

2015年5月9日 

■“猿族”昭和の日に集う! 「第3回モンキーミーティングin多摩」

※以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます

 4月29日の昭和の日、東京・あきる野の東京サマーランド・第2駐車場エリアにて、「モンキーミーティングin多摩」が開催された。今回で3回目を迎えるイベントだが、そもそもは多摩テックの在りし日から行なわれてきたイベント。そう、遊園地の乗り物として誕生したモンキーが育った地である。2009年に多摩テックが惜しまれつつ閉園となったことで、会場を東京サマーランドに変更。場所はちょっと西に移動したが、“猿”たちにとっては周りを山に囲まれたいい環境と言えそうだ。(前回の模様はコチラ

 さてモンキーミーティング、最大の目的はモンキー・ユーザー同士の親睦を深めること。イベント自体はモンキー同様、ホンダの水平シリンダー・エンジン搭載車であるゴリラやダックス、新しいモデルではGROMでの参加もOKだ。

対象物がとても小さいので、じっくり観察する際にはおのずと「跪きポーズ」となる。 懐かしや「スーパーモンキー」のモンキーか!? クレードルフレームに水平エンジンを搭載したXL70など、珍しいモデルを見ることもできる。

 今回は曇りのち晴れの天気の下、238台(249名)の“猿族”が集結! 半世紀以上前に生まれた初代モデルから最新くまモンバージョン、さらには原型がわからないほどカスタムされたモデルまで、オーナーの“愛情”が存分に注ぎ込まれたバイクが揃う。そして、同じバイクのオーナー同士の会話が弾まないワケがない。

 イベントはゲストを招き、貴重なハナシが披露される「バイクフォーラム」、そして人気バイクを決定する「モンキーコンテスト」も実施。また、今回はホンダの最新原付1/2種モデルの試乗会も実施。クラシック・モデルのオーナーさんは、普段とは違う魅力に触れることができたはずだ。ミーティング参加者には全員に記念Tシャツがプレゼントされ、名残惜しい中、15時に解散となった。

 尚、次回以降のインフォメーションは下記ホームページにて。

モンキーミーティング 公式ホームページ
http://monkey-meeting.net/

(撮影:徳永 茂)

「バイクフォーラム」のゲストは、モンキー東京LTDのカラーリングを担当した元・本田技術研究所デザイナーの小泉一郎さん。モトコンポやモトラのデザインPL(プロジェクトリーダー)も務め、その開発話が披露された。ちなみに台上のモンキーはミーティングに自走してきた小泉さんご自身のもので、細かなところに手が加えられている。司会進行はモトチャンプなどでも活躍中の“とっきー”こと、ときひろみチャン。
会場では水平エンジンを搭載するモンキー(くまモンバージョン)、GROM、クロスカブをはじめとする、ホンダ最新・原付モデルの試乗会も行われた。小さなモンキーは誰が乗っても笑顔になる!
モンキーコンテストの表彰式。入賞者には協賛各社より豪華プレゼントも! ラストは恒例ジャンケン大会。JG(ジャンケンガール)はもちろん、とっきー!