MBニュース&トピック

 

2015年6月12日 

■カワサキモータースジャパン「KXで表彰台を狙え! KXご購入キャンペーン」

 “KXに乗れば君もTeam GREEN”として、カワサキのモトクロッサー・KXシリーズの購入キャンペーンを実施。新車購入したKXで2015年7月から12月末までに開催されるモトクロス及びエンデューロレースに出場し、所定の申請書にリザルトを添えて申請すると、車両購入店で使用できるクーポン券(1~3位)や純正用品タオル(4位以下)をプレゼント!

 購入したKXに「チームグリーン」のステッカーを貼ればエントリーは完了。用品クーポン券はKX65・KX85・KX85-Ⅱ・KX100・KLX110Lは5,000円(税込み)、KX250F・KX450Fは10,000円(税込み)となる。

 詳細はWEBサイト、またはカワサキKX取り扱い販売店にて。

問:カワサキモータースジャパン お客様相談室
TEL:0120-400819
http://www.kawasaki-motors.com/mc/

2015年6月11日 

■トライアンフが「ROCKET X」などニューモデル4機種を発売開始

 トライアンフモーターサイクルズジャパンは、7月4日より、ニューモデル4機種を全国のトライアンフ正規販売店で発売すると発表した。トライアンフ「TIGER 800 XRT」、「TIGER 800 XCA」グレードの2機種、デビュー10周年記念限定車の「ROCKET X」、そしてデビュー21周年記念限定車、「Speed Triple R 94」だ。

 トライアンフ TIGER 800 XRTおよびXCAグレードは、NEW TIGER シリーズの最上級グレードで、現在発売中のベーシックグレードのTiger 800 XR/XC、ミドルグレードのTIGER800XRx/XCxのさらに上に位置する最上級のグレードとして登場したもので、XRx/XCxを凌駕する装備や機能を有しており、ライダーの走りの満足感を十二分にみたすものと説明されている。具体的には、TIGER 800 XRxをベースに、CNC加工されたリアブレーキリザーバー、アルミ製ラジエターガード、改良版オルタネーター、3つ目の12V電源ソケット、ライダーとパッセンジャー用シートヒーター、グリップヒーター、タイヤ圧監視システム(TMPS)、アルミ製パニアレール、GPSマウントキット、LEDフォグランプが追加されているTIGER 800 XRTと、TIGER 800 XCxをベースにほぼ同様の内容が採用されたTIGER 800 XCAが登場した。

 価格はTIGER 800 XRTが、1,599,000円(税込)、車体色はインテンスオレンジ、TIGER 800 XCAが、1,790,000円(税込)、車体色はマットカーキグリーンの各1色。

TIGER 800 XRT。 TIGER 800 XCA。

 世界最大排気量の量産バイクであるROCKET IIIのデビュー10周年記念限定車として「ROCKET X」を7月4日より全国のトライアンフ正規販売店で発売開始する。

 このモデルは、ROCKET III Roadsterをベースとして、各コンポーネントをブラックアウトし、精悍さと引き締まった印象を与えるモデルとなっている。ちなみに全世界で限定500台、日本への導入はわずか21台となっており、1台1台にシリアル番号がサイドパネルのアルミビレット・ネームバッジに刻印される。

 光沢感の強いグロスブラックに塗装され、グラインダーで削られたような印象を受けるデザインのシルバーストライプが車体全体を引き締めると共に、力強さもかもし出している。エグゾーストパイプ、マフラー、ハンドルバー、ミラーやオイルフィルターまでもがブラックにペイントされた。ホイールもブラック。価格は、2,730,000円(税込)、カラーはジェットブラックの1色。

ROCKET Xは、ROCKET III Roadster同様の2300cc水冷3気筒エンジンを搭載した世界最大排気量の量産車。

 1994年に世界トップクラスの運動性能を持つ3気筒エンジンのストリートファイターとしてデビューを飾ったスピードトリプルの21周年を記念した限定車「Speed Triple R 94」が7月4日から全国のトライアンフ正規販売店にて発売開始される。

 このモデルは、2015年モデルのSpeed Triple R をベースとして、デビュー当時の俊敏で鮮やかなイメージを彷彿させるレーシングイエローと、精悍で引き締まったジェットブラックが採用されたモデルで、日本限定34台での導入となるという。搭載されるコンポーネント、スペックはSpeed Triple Rと変わらず。

Speed Triple R 94。カラーはレーシングイエローとジェットブラックの2色。

■トライアンフコール TEL03-6809-5233 http://www.triumphmotorcycles.jp/

2015年6月11日 

■ベスパ スプリント150に新色「タオルミーナオレンジ」を限定20台で発売

 ピアッジオグループジャパンは、6月下旬よりベスパスプリント150に新たに加わった「タオルミーナオレンジ」(メーカー希望小売価格454,000円、消費税込)の発売を、全国のスクーター・イタリアーノ各店、及びコーナーショップ各店を通じて開始すると発表した。最初の入荷台数は20台と限られており、その後は全て受注生産となるという。

 また、この発売を記念して、6月15日(月)から6月29日(月)まで、恵比寿プライムスクエア内の「RODY STORE Tokyo(ロディストア東京)」にてタオルミーナオレンジのベスパスプリント150とイタリア生まれの乗用玩具「RODY」との特別展示を行う。

 ベスパ スプリント150は、ベスパらしい優美なデザインのボディに、1960年代よりスポーティーモデル採用されてきた伝統的な角形ヘッドライトと、前後12インチアルミホイールを採用。よりスタイリッシュな存在感を放つモデルだ。またパワフルかつ経済的な155ccエンジンを搭載しており、スポーティな走行が楽しめる一台となっている。新たにラインナップされた「タオルミーナオレンジ」のネーミングは、シチリア島にある町の名前に由来するという。既存の「モンテホワイト」、「ドラゴンレッド」、「ミッドナイトブルー」の3色に加え、合計で4色のカラー展開となる。

■ピアッジオコール TEL050-3786-2635 http://www.piaggio.co.jp/

2015年6月11日 

■ショップオープン情報「ホンダドリーム吉祥寺」

 大型スポーツモデルを中心としたホンダ二輪車をフルラインナップ、ライデイングギアや各種カスタマイズパーツも取り扱い、ユーザーの更なる利便性と満足度の向上を目指すホンダドリーム店として、7月1日(水)グランドオープン。製品はもちろん、バイクライフがより豊かとなる質の高いサービスや各種情報を提供、様々なニーズに応える。試乗車はCB1300 SUPER BOLD’OR、CTX1300、VFR1200X、CB1100 EX、VFR800F、CBR650Fを用意。アクセスはJR中央線「吉祥寺駅」より徒歩約20分、バス約6分、JR中央線「三鷹駅」よりバス約10分、京王線「仙川駅」よりバス約25分。駐車場は二輪車20台、四輪車3台分完備。

東京都三鷹市下連雀1-11-7
TEL:0422-24-9688
営業時間:9時~19時
定休日:毎週水曜日



2015年6月10日 

■ドゥカティ ジャパン「Scrambler Debut Fair」 「1299 Panigale Debut Fair」開催

 ドゥカティ2015年ニューモデル「スクランブラー」と「1299パニガーレ」。注目を集める2台の全国統一ショールームイベントが開催される。

フェア名: Scrambler Debut Fair
開催日:6月13日(土)・14日(日)

●希望小売価格(8%税込)及び発売予定時期
Scrambler Icon(レッド)999,500円  2015年6月導入
Scrambler Icon(イエロー)1,014,500円  2015年6月導入
Scrambler Urban Enduro 1,199,500円  2015年6月導入
Scrambler Full Throttle  1,199,500 円  2015年6月導入
Scrambler Classic  1,199,500円  2015年6月導入


フェア名: 1299 Panigale Debut Fair
開催日: 7月4日(土)・5日(日) ※予定

●希望小売価格(8%税込)及び発売予定時期
1299 Panigale    2,449,000円  2015年7月導入
1299 Panigale S   2,999,000円  2015年7月導入



ドゥカティ ジャパン
http://www.ducati.co.jp/

2015年6月9日 

■Team GREEN、鈴鹿8耐の参戦体制が決定!

今年の鈴鹿8耐を戦うTeam GREENのライダー(左より柳川 明、渡辺一樹、ハジ・アハマッド・ユディスティラ)

 昨年、鈴鹿8耐に1992年以来22年ぶりの参戦で話題となった名門チーム、カワサキモータースジャパンが運営する「Team GREEN(チーム・グリーン)」。今年は全日本JSB1000を戦う2名に、アジアロードレース選手権を戦うライダーを加えた3人体制で、FIM世界耐久選手権シリーズの一戦となる鈴鹿8耐 を戦うことを正式に発表した。

 尚、様々な特典が付帯した鈴鹿8耐「カワサキ応援チケット」を現在販売中。詳細はカワサキモータースジャパンのホームページ「鈴鹿8耐スペシャルサイト」にて。

(以下、カワサキモータースジャパンの発表より)
■Team GREEN #87
ライダー:柳川 明(ヤナガワ アキラ)
ライダー:渡辺 一樹(ワタナベ カズキ)
ライダー:ハジ アハマッド ユディスティラ(Haji Ahmad Yudhistira)

■柳川 明
生年月日:1971年7月15日
出身地:鹿児島県
近年の主な成績
2015年 JSB1000(全日本ロードレース選手権 ランキング6位)※6月9日現在
2014年 JSB1000(全日本ロードレース選手権 ランキング6位)
2013年 JSB1000(全日本ロードレース選手権 ランキング2位)

■渡辺 一樹
生年月日:1990年10月2日
出身地:山梨県
近年の主な成績
2015年 JSB1000(全日本ロードレース選手権 ランキング4位)※6月9日現在
2014年 JSB1000(全日本ロードレース選手権 ランキング7位)
2013年 JSB1000(全日本ロードレース選手権 ランキング7位)

■ハジ アハマッド ユディスティラ
所属:マニュアル・テック・KYT・カワサキ
生年月日:1993年4月30日
出身地:インドネシア
近年の主な成績
2015年 ARRC(アジアロードレース選手権 ランキング4位)※6月9日現在
2014年 ARRC(アジアロードレース選手権 ランキング7位)
2014年 インドネシアレースシリーズSS600 チャンピオン
直近の成績(6月9日現在)
6月7日、ARRC第2戦インドネシア大会で優勝。

カワサキモータースジャパン「鈴鹿8耐スペシャルサイト」
http://www.kawasaki-motors.com/info/8tai/

2015年6月9日 

■今年もレースのみならず、スペシャルな見どころ満載! ツインリンクもてぎ「MotoGP 第15戦MOTUL日本グランプリ」10月9日~11日開催

6月5日、MotoGPを「G+」と地上波で放映する日本テレビ「日テレホール」にて「2015 FIM MotoGP世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL日本グランプリ」の記者発表会が行なわれた。茂木町・町長、栃木県知事らも出席。

 全18戦中、1/3となる第6戦を終えた時点でヤマハ・ファクトリーのバレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソがチャンピオンシップをリードしている今シーズンのMotoGP。昨年はホンダ・ファクトリーのマルク・マルケスがチャンピオンを決めたように、シーズン終盤のツインリンクもてぎで開催される「日本グランプリ」はタイトル争いに注目が集まる1戦だ。今年は2015 FIM MotoGP世界選手権シリーズの第15戦として、10月9日(金)から11日(日)に開催される。

 1999年の初開催から今年で17回目を迎える ツインリンクもてぎでのロードレース世界選手権、今年からスズキとアプリリアが加わった5つのファクトリー・チームが参戦するMotoGPクラスを筆頭に“世界最高峰”のバトルを見ることができるのはもちろん、様々なドラマが展開されるのは間違いないだろう。10,000席まで拡大される「ビクトリースタンド」を今年も設置、最終コーナーから1コーナーまで、迫力の走りとサウンドを楽しめるようになっている。

 お楽しみはレースだけに留まらない。ゲストとして1983年シーズンの世界GP 500ccクラスで最終戦まで死闘を演じたケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーが来場する。最近、乱用されることで偉大さが薄れつつある“レジェンド”なる称号だが、「真のレジェンド」である二人はトークショーをはじめ様々なイベントに出演予定だ。

 また、10月10日(土)には前夜祭として「MotoGP クラブナイト!」を開催。全世界で1300万枚以上のアルバムセールスを記録したバンド「メガデス」を経て、日本を拠点に活動中の世界的に有名なギタリスト、マーティ・フリードマンのライブが実施される。

 1000台の参加を目標に7月10日より参加募集(先着)が行なわれる「グランプリロードR123パレード」は今年も実施。事前に申込をした15~22歳の若者世代や、新たに二輪免許を取得したライダー全員を招待する「ヤング割り0円」「若葉ライダー割り0円」キャンペーンも行なわれる。尚、前売りチケットは現在発売中だ。

 レースのみならずスペシャルな見どころ満載、例年以上に盛り上がりを見せそうな「MotoGP 第15戦MOTUL日本グランプリ」、詳細はツインリンクもてぎのホームページにて。

問:ツインリンク もてぎ
TEL:0285-64-0001
http://www.twinring.jp/



世界GP 500ccクラスにフル参戦を開始した1978年から3年連続タイトルを獲得したご存知“キング”ケニー・ロバーツ、そして10月10日の前夜祭にライブを行なう“日本通”でもお馴染みマーティ・フリードマンという夢のツーショット。マーティにとってもケニーはヒーロー的存在だったようだ。 記者発表会にはMotoGPマシンの開発を担う青木宣篤と青山博一、自称“芸能界一のバイク通”チュートリアル・福田、そしてドゥカティが愛車のタレント・つるの剛士が登場。RGツーリングクラブは「グランプリロードR123パレード」のPR大使に委嘱された。


「ビクトリースタンド」はオーバルコースのピットレーン上に設置されたことで、ロードコースの最終コーナーから1コーナーまで間近で観戦することができるようになった。今年は10,000席まで拡大。 ビクトリースタンド裏、オーバルコース上の「ホスピタリティガーデン」は観戦券があれば入場可。ホンダ、ヤマハ、スズキのGPマシン特別企画展「RASHIN(裸身)」の開催他、見る・知る・買う・食べる・くつろぐ場に。

2015年6月8日 

■トライアンフ・デイトナ675R、スピードトリプルRのリコール

 対象車両は通称名:デイトナ675Rの車体番号SMTTTA14FAE643050 ~ SMTTTA14FAF690776 の37台、通称名:スピードトリプルRの車体番号SMTTPN135GF660428 ~ SMTTPN135GF676701 の11台。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「後輪サスペンションにおいて、内部のピストンとピストンシャフトを締結するナットの締め付け行程が不適切なため、締め付け力が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ナットが外れ、緩衝機能が低下して、走行安定性を損なうおそれがあります」というもの。

 改善措置の内容は「対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて後輪サスペンションを点検し、良否を確認の上、必要に応じて後輪サスペンションを無償で良品に交換いたします」という。

問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233

2015年6月8日 

■札幌で開催、ハーレーダビッドソン展示試乗・体感イベント「RIDE ON TOUR」

 「RIDE ON TOUR」はハーレーダビッドソン(H-D)独特の世界を免許を持っている人はもちろん、持っていない人も気軽に体感できる、全国で開催中の展示試乗/体感イベントだ。6月20日(土)・21日(日)には「つどーむ」(北海道札幌市東区栄町885‐1)にて開催。時間は10時から17時(試乗受付は15時30分終了)、入場無料。

 会場には最新2015年モデルをはじめ、新車、中古車、カスタム車等、約60台が集結。大型自動二輪MT免許保有者は会場周辺の一般公道で試乗も可能だ。試乗車には次世代ライダーを刺激する話題のニューモデル「STREET 750」も用意される。

 Harley-Davidson 純正レザージャケットに身を包みH-Dとの記念写真が撮影できる「なりきりフォトコーナー」、大型二輪免許が無くてもエンジン始動からアクセルワーク、ギアチェンジまでH-D独特の鼓動感を体感できる疑似走行体験「ジャンプスタート」、フリーハンドで描くピンストライプアートを体験できる「ピンストライプコーナー」(有料)など、誰でも楽しめる体験プログラムも用意される。

RIDE ON TOUR in 札幌
http://www.harley-davidson.co.jp/gbltmp/Events/rot_2015/sapporo

2015年6月8日 

■“MT”シリーズの新製品「MT-25」をインドネシアで発売

 ヤマハ発動機は、250ccの水冷・直列2気筒エンジンを搭載するスポーツモデル“MT”シリーズの新製品「MT
-25」を、2015年6月よりインドネシアにて販売すると発表した。製造および販売は、同国のグループ会社PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)が担当する。

「MT-25」は、昨年から先進国市場を中心に導入している「MT-09」「MT-07」の“日常的な速度域で楽しめるスポーツ性”や“MT”シリーズの世界観を、250ccクラスに展開したモデルで、アセアン・先進国市場で既に高い評価を得ている「YZF-R25」のエンジン、フレームなどのプラットフォームをベースに開発することで、優れた走行性とコストパフォーマンスを両立しているという。

 開発コンセプトは、市街地を俊敏に駆け抜け交通の流れをリードする“大都会のチーター”で、主な特徴は、1)市街地での機敏かつ快適な走行に適した乗車姿勢、2)“MT”シリーズ共通の“マスフォワードシルエット”と“マス集中感”を具現化したデザイン、3)中高速で高揚感のある2気筒エンジン、4)軽快なハンドリングに貢献する165kgの軽量な車体設計、など。

 近年スポーツモデルの人気が高まりつつあるインドネシアにおいて、ヤマハは昨年、「YZF-R15」「YZF-R25」などロードレースに憧れを抱くユーザー層に向けた新製品を投入。今回の「MT-25」は、これら高付加価値モデルとともに、さらなるヤマハブランドのスポーツイメージ向上に寄与し、市場全体での当社の販売拡大に繋げるモデル、として位置づけられている。また、「MT-25」は今後、“事業規模拡大”を担うグローバルモデルとして、先進国市場を含めた世界各国への投入も予定しているという。

 メーカー希望小売価格は、4,600万ルピア(ジャカルタ店頭小売価格、日本円にして約43万円)、販売計画は、1万台(発売から1年間/インドネシア)。

■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/