MBニュース&トピック

 

2018年4月27日 

■トライアンフ・スラクストンR、スラクストンのリコール(平成30年4月26日届出)

 対象車両は型式EBL-HJ1200(通称名:スラクストン R)の車台番号SMTDAD72H4G747514 ~ SMTDAD72H4J843570(製作期間:平成 28 年 3 月 5 日~平成 29 年 6 月 6 日)の263台、型式EBL-HJ1200(通称名:スラクストン)の車台番号SMTDAD71H4G757193 ~ SMTDAD71H4J842524(製作期間:平成 28 年 3 月 10 日~平成 29 年 6 月 2 日)の68台、型式2BL-DHJ1200(通称名:スラクストンR)の車台番号SMTDAD72H4J850960 ~ SMTDAD72H4J868600(製作期間:平成 29 年 8 月 1 日~平成 29 年 12 月 7 日)の30台、型式2BL-DHJ1200(通称名:スラクストン)の車台番号SMTDAD71H4J855018(製作期間:平成 29 年 9 月 4 日)の1台、計2型式、計2車種、計362台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料装置(エレクトロニックコントロールモジュール)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料を制御するエレクトロニックコントロールモジュール(略称:ECM)のプログラムが不適切なため、エンジンが低回転で低速運転中にクラッチ操作を行い、急にスロットルを開閉すると、吸気が追いつかずエンジンの燃焼状態が悪くなることがある。そのため、エンジン回転が低下し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、ECMのプログラムを対策プログラムに書き換える」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233

2018年4月27日 

■ドゥカティX ディアベル、X ディアベルSのリコール(平成30年4月26日届出)

 対象車両は型式EBL-GA01(通称名:X ディアベル、X ディアベルS)の車台番号ZDMGA01JAGB001886~ZDMGA01JAHB006417(製作期間:平成 28 年 3 月 23 日~平成 28 年 11 月 21 日)の352台、計1型式、計1車種、計352台。

 不具合の部位(部品名)は「エンジン始動装置(スタータクラッチ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジン始動装置において、フライホイールに装着されたスタータクラッチケージの強度が不足しているため、始動を繰り返し行うと当該ケージが破損し、最悪の場合、エンジンが始動しなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、スタータクラッチを対策品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ドゥカティジャパンお客様相談窓口
TEL:0120-030-292

2018年4月26日 

■壇蜜を迎え東京MCショーの会場から、5月のMOTORISE!





 毎週金曜日22時30分からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」は、全国視聴できる唯一のバイク専門番組。5月はバイクの祭典「東京モーターサイクルショー2018」の模様を2回に渡って放送。今後のトレンドを占う最新マシンを一挙紹介お届けする。

 タレント・女優の壇蜜をゲストに迎え、番組ナビゲーター・中野真矢と共にホンダ&ヤマハの注目モデルをリポート。古澤 恵、下川原利紗、そして研修生・桐生美希によるMOTORISEバイク女子会“biko”も各ブースを巡り会場内の興奮を紹介する。

 他、今話題となっているニューモデルの試乗インプレッション、壇蜜を迎え大盛況となった「MOTORISEステージ」の様子などもあり。

 放送スケジュールは「Vol-177 東京モーターサイクルショー2018 Part1」が5月4日(5月18日再放送)、「Vol-178 東京モーターサイクルショー2018 Part2」は5月11日(5月25日再放送)となっている。

 5月のMOTORISEもお見逃しなく!

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/motorise/

2018年4月25日 

■KADOYAがサマーフェア開催、 ノベルティプレゼント&春夏カタログ無料送付中!

「レザーパスケース」

 4月28日(土)から6月24日(日)までの期間、KADOYA直営店およびオフィシャルオンラインショップにて30,000円(税別)以上商品を購入すると、KADOYAで高い実績を誇るハードステアを用い、タフにシンプルに仕上げた限定生産品「レザーパスケース」をプレゼント中。日本国内で縫製を行い、革表面にはKADOYA LEATHER GARMENT LOGO を刻印。電子マネーの持ち歩きや電車・バスでの通勤に便利、普段の生活の中に華を添えるアイテムだ。ノベルティプレゼントは無くなり次第終了となる。


「春夏カタログ」

 一方、新作の春レザー、ブーツ&グローブ、レインウエア、真夏に向けてのパンチングレザー&メッシュ、直営店限定の別注モデルなど、「春夏カタログ」では80年以上の歴史を誇るKADOYA拘りの製品を網羅。希望者はホームページ「カタログ請求フォーム」より請求のこと(無料)。尚、電子ブック閲覧のデジタル版もあり。


問:KADOYA 東京本店
TEL:03-3843-2000
https://ekadoya.com/

2018年4月23日 

■ドゥカティジャパン「Multistrada XDiavel アクセサリー&アパレルプレゼントキャンペーン」

 4月25日(水)から7月31日(火)までの期間中、対象車両の新車をドゥカティジャパンネットワーク店にて成約・登録を完了するとMultistrada で25万円(税込)、XDiavel で20万円(同)のドゥカティ純正アクセサリー&アパレルをプレゼント。さらに、6月30日(土)までに成約・登録を完了した人は、特別低金利デスモプラン0.99%(実質年率)も利用可能に。

 対象車両は●XDiavel●XDiavel S(ボディカラー・ホワイトを除く)●Multistrada 950
●Multistrada1200●Multistrada 1200S●Multistrada 1200 Pikes Peak●Multistrada 1200 Enduro。

 詳細はドゥカティジャパンネットワーク各店にて。

XDiavel & Multistrada アクセサリー&アパレルプレゼントキャンペーンhttps://www.ducati.com/jp/ja/campaign/2018/campaign-xdiavel-multistrada

2018年4月23日 

■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソン長崎」

 グローバル基準に適合した最新のストアデザインプログラムを採用した次世代型店舗として4月29日(日)リニューアルオープン。本国アメリカからモーターサイクルだけでなく、ハーレーダビッドソンの世界観をそのまま運んだような店舗に生まれ変わる。オープン当日は軽食とドリンクを用意したジミー渡辺の特別ライブ(10時~、14時~)を開催。5月27日(日)までは新車成約でETCプレゼント、純正パーツ・アパレルの記念セールといったリニューアル記念フェアも開催。店舗は長崎自動車道・長崎芒塚インターより5分の国道34号沿い。

長崎県長崎市宿町 68
TEL:095-838-6915
営業時間:10時~19時
定休日:毎週水曜日
http://harleydavidson-nagasaki.com/

2018年4月20日 

■テーマは“危険回避能力の向上”、2018年度「スズキ北川圭一 ライディングスクール IN 竜洋」開催

アウトリガー装着車による走行練習

2年連続世界耐久チャンピオンのスクールマスター・北川圭一氏を筆頭に、MotoGPマシンの開発やヨシムラのエースライダーとして活躍中の津田拓也選手、鈴鹿8耐参戦経験者や車両開発テストライダーら、インストラクター陣も豪華な顔ぶれ。

 数々の名車が生み出された竜洋コース(静岡県磐田市)を舞台に、スズキ・レーシングアドバイザーとしてお馴染み、元・世界耐久選手権チャンピオンの北川圭一氏のライディングスクールが今年も開催(第1回は終了)。

 安全でスムーズなライディングテクニックを習得するための技術と講義を交えた実践教習で、参考書やインターネットで得られる情報ではない、各個人に合わせたバイクを操る技術を毎年ビギナーからベテランライダーまで幅広く、楽しくライディングテクニックを学ぶことができる開催11年目を迎えたスクールだ。

 アウトリガー装着車による走行練習など、めったにできない体験もでき、インストラクターもヨシムラからJSB1000に参戦中の津田拓也選手をはじめ、スズキ車両開発や鈴鹿8耐参戦経験のあるライダーが揃う。

 スズキ車ミッション車両(スクーターは除く)のユーザーが対象で、今年からは125ccモデル以上がOKとなり、GSX-R125 ABSやGSX-S125 ABSなども参加できるようになった。従来通りオフロードモデル、アメリカンモデルも可。事情により、参加当日にスズキ車の都合がつなない場合はレンタル車両もあり(別途税込 3,900円~4,900円。台数限定)。

 装具は革ツナギもしくは革製の上下、ブーツ、フルフェイスのヘルメットが必須。無料で貸し出しレンタルツナギ、ブーツを用意(数限定、申込順)。

●開催日程
第1回  終了
第2回  2018年 6月 3日 (日)  受付中
第3回  2018年 9月 2日 (日)  受付開始 7月10日
第4回  2018年 11月 25日 (日) 受付開始 10月3日
第5回  2019年 3月 3日 (日)  受付開始 2019年1月16日

●開催場所
スズキ 竜洋コース(静岡県磐田市駒場4935)

●開催時間
9時~16時30分

●参加費用
18,500円(税込) ※保険代、お弁当、飲み物フリードリンク付
見学者は1,500円(税込。お弁当、フリードリンクを含む)、小学生以下の見学は無料(お弁当なしの場合)

●参加人数
20名~45名まで

●申し込み方法
北川圭一オフィシャルWEBサイト(http://www.k1-kitagawa.com/)より申込み。WEBが利用できない人はメール等にて相談を。

問:スズキ北川ライディングスクール事務局
TEL:090-3928-6816
E-mail:info@k1-kitagawa.com
http://www1.suzuki.co.jp/motor/kitagawa/

2018年4月20日 

■BMW Motorrad 「RIDE TO WIN キャンペーン第2弾 」「R シリーズ下取りサポートキャンペーン」

「RIDE TO WIN キャンペーン第2弾」

 6月30 日までのキャンペーン期間中に試乗車検索サイトから試乗予約し、試乗後、 BMW 新車モデルを成約した人の中から抽選で10 万円をキャッシュバック。今回は1月12日から始まった2018 年の新試乗キャンペーン・第2弾で、各回3名・期間合計12名の当選者にそれぞれキャッシュバックされる。


「R シリーズ下取りサポートキャンペーン」

 6月30日までのキャンペーン期間中、全国のBMW Motorrad 正規ディーラー各店にて対象のRシリーズを下取りに出すと12万円(税抜)をキャッシュバック。 対象モデルはR 1200 GS、R 1200 GS Adventure、R 1200 RT、R 1200 R、R 1200 RS(R nineTシリーズを除く)。


BMW Motorrad
http://www.bmw-motorrad.jp/

2018年4月19日 

■スズキGSX-S125、GSX-R125の改善対策(平成30年4月18日届出)

 対象車両は型式2BJ-DL32B(通称名:GSX-S125)の車台番号DL32B-100020~DL32B-100510(製作期間:平成 29 年 8 月 28 日~平成 30 年 2 月 28 日)の435台、型式2BJ-DL33B(通称名:GSX-R125)の車台番号DL33B-100008~DL33B-100436(製作期間:平成 29 年 11 月 1 日~平成 30 年 3 月 2 日)の382台、計2型式、計2車種、計817台。

 不具合の部位(部品名)は「車枠(フレーム)」。

 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「フレームの塗装指示及びエンジン前側懸架ボルトの締付トルク設定が不適切なため、エンジンから発生する熱や振動等により塗膜が摩滅し、エンジン前側懸架ボルトの軸力が低下することがある。そのため、そのまま使用を続けると当該ボルトが折損し、最悪の場合、フレームが折損して走行安定性を損なうおそれがある」というもの。

 改善対策の内容は「全車両、以下の改善対策を実施する。①エンジン前側懸架ボルトの締付トルクを点検し、指定したトルク未満の車両については、フレームに亀裂が発生しているおそれがあるためフレームを交換する。指定したトルク以上の車両については、フレームのエンジン前側懸架部(左・右)の締付座面(内・外)の塗膜を除去する。上記いずれの場合においても、以下の②③を実施する。②フレームのエンジン前側懸架部とエンジンの間(左・右)に、ワッシャを追加し、新品のエンジン前側懸架ボルトを、新たに設定したトルクにて締付けを行う。③フレームのエンジン前側懸架部(左・右)における外観未塗装部に補修塗装を施す」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253

2018年4月19日 

■ヤマハがインドネシア市場にプレミアム125スクーターを導入

 ヤマハ発動機は、インドネシアのスクーター市場で拡大するプレミアムクラスに向けて、125cm3“BLUE CORE”(“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想)エンジン搭載スクーター「LEXi」「LEXi-S」を2018年4月より新発売すると発表した。

「LEXi」は、「“High Value”Utility Commuter」をコンセプトに開発、当地のプレミアムクラスにおいてエントリーモデルとして、同クラスの裾野拡大を図るというモデルだ。

 主な特徴は、1)欧州スクーターを連想させるステイタス感漂うスタイル、2)ワンランク上の高級感を感じさせるボディサイズ、3)VVA(可変バルブシステム:Variable Valve Actuation)機構を搭載した水冷4ストローク“BLUE CORE”エンジン、4)燃費に貢献する“ストップ&スタートシステム”(アイドリングストップ機構のヤマハ名称)、5)充実したフィーチャー(LEDヘッドライト、ハザードランプ、フルデジタルメーター、電源ソケット)、6)ゆとりのあるワイドなフラットフットボード、など。車名に「S」が追加される「LEXi-S」は、スマートキーとサブタンク付リアサスペンションを装備した上級モデルだ。

2018041801_006xx_LEXi-S_MatGrayMetallic3_3_4000.jpg 2018041801_001xx_LEXi_WhiteMetallic6_3_4000.jpg
LEXi-S。 LEXi。

 ちなみにインドネシアのスクーター市場は年間480万台規模(2017年当地業界団体調べ)で推移しており、価格帯によりベーシック、スタンダード、プレミアムと3クラスに大別されている中で、個人所得の上昇によりプレミアムクラスの需要が拡大、今後もさらなる成長が見込まれているという。このクラスでは「先進的なスタイル」「ゆとりあるサイズ」「十分な機能・性能」の高次元な調和による“上質感”がセールスポイントとなっており、「LEXi」はこの市場を主なターゲットとしている。
 生産はインドネシアのヤマハグループ会社、PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)が行う。現地での価格は、LEXiが19,950,000ルピア(日本円で約15万6千円)、LEXi-Sが22,8000,000ルピア(同約17万8千円)。販売計画は発売から1年間で15万台(インドネシア国内)。

■ヤマハ発動機 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/