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2018年11月29日 

■ブリヂストンがBATTLAXの新製品2モデルを発売開始

 ブリヂストンは、11月28日、BATTLAXの新製品2モデルを発表、2019年2月から発売すると発表した。

 2輪車用スポーツラジアルタイヤの「BETTLAXS HYPERSPORT S22」と、オフロード性能を追求したアドベンチャーカテゴリーの「BATTLAX ADVENTURECROSS AX41」の2モデルで、それぞれ定評の「BATTLAX HYPERSPORT S21」と「BATTLAX ADVENTURE A41」の後継モデルという位置づけだ。

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 BETTLAXS HYPERSPORT S22は、S21の高いドライグリップ性能と軽快性をさらに向上させるとともに、優れたウェット性能を確保することで、スポーツ走行を楽しみながら急な天候変化やウェット路面の残るシーンなどでも安心して走行できることを追求したという。主な技術ポイントは、新設計のドレッドパタン、樹脂配合の最適化、微粒径シリカの採用が行われた新設計コンパウンドの採用、接地面の最適化なども行われた。
 発売サイズはフロント1サイズ(120/70ZR17、税込み22,734円)、リア5サイズ(160/60ZR17~200/55ZR17、30,510円~37,206円)。

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進化を続ける「BATTLAX」。スポーツラジアルの本流、スポーツラジアルのS21からS22へと発展。 サーキットでのスポーツ走行時のタイムアップにも貢献してくれる新技術搭載。

 BATTLAX ADVENTURECROSS AX41は、A41の後継モデルというよりはADVENTUREシリーズのバリエーションを拡充するモデル、といえるもので、A41がオンロードでのパフォーマンスを重視していたのに対して、トレッドパターンを一目見だけでもオフロード性能を重視していることがわかるニューラインアップだ。
 高剛性のコンパウンドを採用し、タイヤの周上には泥濘路面でも力強いトラクションを発揮するためのブロックを配置、オフロードでの走破性を向上させている。また、フロントタイヤでは新技術を採用してブロック壁の角度を最適化することで、オフ車をロードで多用したケースなどによくみられる“蹴り出し端のせん断変形(角が変摩耗する)を抑制してくれるという。
 発売サイズはフロント4サイズ(100/90-19~90/90-21)、リアが5サイズ(140/80B17~130/80B17)。

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A41がオンロードメインのアドベンチャータイヤだったのに対して、オフロードを重視する新バリエーションといえる。 オフ性能アップが一目瞭然のブロックパターンのトレッド。

■ブリヂストンお客様相談室 TEL0120-39-2936 https://www.bridgestone.co.jp/

2018年11月29日 

■ホンダ・タクト、ジョルノのリコール(平成30年11月29日届出)

 対象車両は型式JBH-AF79(通称名:タクト)の車台番号AF79-1100001~AF79-1161700(製作期間:平成28年1月20日~平成29年8月30日)の61,697台、型式2BH-AF79(通称名:タクト)の車台番号AF79-1200015~AF79-1221721(製作期間:平成29年9月21日~平成30年4月27日)の21,707台、型式JBH-AF77(通称名:ジョルノ)の車台番号AF77-1000018~AF77-1026310(製作期間:平成27年9月18日~平成29年8月31日)の26,291台、型式2BH-AF77(通称名:ジョルノ)の車台番号AF77-1100014~AF77-1104920(製作期間:平成29年10月25日~平成30年4月17日)の4,907台、計4型式、計2車種、計114,602台。

 不具合の部位(部品名)は「制動装置(ブレーキレバーブラケット)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがあります。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがあります」というもの。

 改善措置の内容は「ブレーキレバーブラケットを対策品に交換します」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2018年11月29日 

■ホンダ・タクトのリコール(平成30年11月29日届出)

 対象車両は型式JBH-AF75(通称名:タクト)の車台番号AF75-1000037~AF75-1037814(製作期間:平成26年11月15日~平成27年9月30日)の37,774 台、計1型式、計1車種、計37,774台。

 不具合の部位(部品名)は「制動装置(ブレーキレバーブラケット)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがあります。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがあります」というもの。

 改善措置の内容は「ブレーキレバーブラケットを対策品に交換します」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2018年11月29日 

■2019年モデル合同試乗会を四国で初開催「ハーレー ダビッドソン マリンパーク・ライド in 新居浜」

 12月9日(日)、マリンパーク新居浜イベント広場(愛媛県新居浜市垣生3丁目乙324 番地) にて開催。

 新登場のパワークルーザー「FXDR 114」やApple CarPlay対応の新しいインフォテイメントを搭載するツーリングモデル「STREET GLIDE SPECIAL」、人気のスポーツスター「IRON 1200」など多彩なモデルを会場周辺の公道で試乗可能(要大型二輪免許)。

 また、子ども含め免許を持っていない人もハーレーダビッドソンに触れ・跨ることができる「ジャンプスタート」、プロカメラマンによる「記念撮影会」や「バイクの撮り方セミナー」など、ライダーに限らず多くの人が楽しめるコンテンツを用意。

 時間は10時から16時(試乗受付数に限りがあり。規定数に達した場合、早めに受付終了する場合あり)。参加無料。

ハーレー ダビッドソン マリンパーク・ライド in 新居浜
https://h-d.jp/event/detail/11098

2018年11月29日 

■求人情報「KADOYA直営店スタッフ(正社員)」

 「カドヤ直営店の事業拡大に伴い『東京本店』と『大阪店』で販売スタッフを募集致します。KADOYAのコンセプトイメージを共有し、バイク用レザーウェアの販売やKADOYA独自のサービスをお客様へ提供する仕事です。お客様は30~50代が中心で接客は自然とバイクとファッションの話題が多くなりますが、バイクやライダースジャケットに詳しく無くても好奇心と興味があればお客様やスタッフ間のコミュニケーションで自然と知識は身についていきます。KADOYAが提案するバイクとライダースジャケットの世界観をあなたの言葉で発信してみませんか? 知識は無くても熱意があればお客様の心に届けられるはずです。そんな熱意を持った人材を募集しております」

●募集内容:直営店/東京本店・大阪店 運営スタッフ(自社製品の販売及び管理業務)  
●業務内容:お客様への接客・販売(個人ノルマはありません)
●応募資格:高卒以上 18歳~35歳位までの男女 業界及び店舗運営業務経験者優遇(未経験者も歓迎致します)
●給与:20万円~ (経験・能力を考慮の上当社規定により決定)
●待遇:昇給年1回 賞与年2回 交通費支給(当社規定による) 社会保険完備 社員割引購入制度等
●勤務地:東京本店(東京都台東区西浅草3-29-21) 大阪店(大阪府東大阪市川俣1-15-34)
●雇用形態:正社員(試用期間あり)
●勤務時間:10時~19時(休憩60分)
●休日:毎週水曜日及び+シフト休日(大阪店は第1・3火曜+シフト休日)
●休暇:夏季休暇 年末年始休暇 慶弔休暇
●問合せ先:KADOYAホームページ(https://ekadoya.com/)をご確認願います

2018年11月28日 

■ショップオープン情報「ドゥカティ大阪ノース」「A★GARAGE」

●「ドゥカティ大阪ノース」

 ドゥカティ名神尼崎が移転、装いも新たにドゥカティ大阪ノースとして12月1日(土)オープン。

大阪府箕面市西宿2-1-7
TEL:072-749-3003
営業時間:10時~19時(サービスは18時30分まで)
定休日:毎週火曜日


●「A★GARAGE」

 オリオンエースの直営店が東京西部の中央道・調布IC入り口近くに移転、アメリカンガーメントストアとしてリニューアルオープン。12月22~24日のオープニングイベントでは限定品やスペシャル品の販売、パーティ形式の大感謝祭を企画。詳細はHPにて。

東京都調布市下石原1-9-7
TEL:042‐444-0073
https://www.orionace.com/

2018年11月27日 

■カワサキの最新ツーリングモデル、BATTLAXが新車装着タイヤに

BATTLAX SPORT TOURING T31

VERSYS 1000 SE

 “どんな道でも、どんな時でも”をコンセプトに、あらゆる路面状況でストリートライディングの楽しさを提供することを目的に開発されたカワサキの「VERSYS 1000/1000 SE」はアドベンチャースタイルのツーリングモデル。優れたレスポンスと扱いやすさを両立した並列4気筒エンジン、衝撃吸収性に優れたロングストロークサスペンションなどを搭載する。そんなシリーズ最上位となる最新モデルに、ブリヂストン「BATTLAX SPORT TOURING T31」 が新車装着タイヤに採用された。

  SPORT TOURING T31はウェット性能を大幅に向上させながら、ドライ路面でも確かなハンドリングと高い走行安定性を実現。ライダーが出会うあらゆる路面で、走るシーンを選ばない理想的なスポーツツーリングラジアルだ。

 サイズはフロントが120/70ZR17 M/C (58W) 、リアは180/55ZR17 M/C (73W) 。尚、同モデルは2019年春以降の国内販売を予定している。

2018年11月26日 

■ホンダ・リード125の改善対策(平成30日年11月22日届出)

 対象車両は型式EBJ-JF45(通称名:リード125)の車台番号JF45-1000024~JF45-1019395(製作期間:平成 25 年 5 月 16 日~平成 27 年 4 月 24 日)の19,308台、車台番号JF45-1100008~JF45-1106571(製作期間:平成 27 年 4 月 24 日~平成 28 年 2 月 22 日)の6,522台、車台番号JF45-1200001~JF45-1211270(製作期間:平成 28 年 3 月 14 日~平成 29 年 8 月 29 日)の11,220台、計1型式、計1車種、計37,050台。

 不具合の部位(部品名)は「原動機(スロットルケーブル)」。

 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スロットルケーブルにおいて、インナケーブルの鋳造加工が不適切なため、当該ケーブルのコーティングチューブを傷付けたものがある。そのため、当該部位から雨水等がスロットルケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがある」というもの。

 改善対策の内容は「全車両、スロットルケーブルを良品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2018年11月26日 

■ホンダX-ADVのリコール(平成30年11月22日届出)

 対象車両は型式2BL-RC95(通称名:X-ADV)の車台番号RC95-1000014~RC95-1000977(製作期間:平成 29 年 3 月 8 日~平成 30 年 3 月 7 日)の964台、車台番号RC95-1100005~RC95-1100294(製作期間:平成 30 年 3 月 9 日~平成 30 年 7 月 11 日)の290台、計1型式、計1車種、計1,254台。

 不具合の部位(部品名)は「動力伝達装置(エンジン制御コンピュータ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「6速DCT型自動変速機を搭載した車両において、変速を制御するエンジン制御コンピュータ(ECU)の配置が不適切なため、長時間の低速走行を繰り返すと、エンジンの熱影響によりECU内部素子の抵抗値が高くなることがある。そのため、インナシャフトセンサ及びアウタシャフトセンサへ供給する電源電圧が低下し、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き変速ができなくなり、最悪の場合、クラッチが切れ、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、サブハーネスを追加し、シャフトセンサへ供給する電源電圧回路を変更する。また、電源電圧回路の変更に伴い、インナシャフトセンサ及びアウタシャフトセンサを交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2018年11月26日 

■ヤマハYZF-R3A、YZF-R25、YZF-R25A、MT-03(MT320)、MT-25(MT250)のリコール(平成30年11月20日届出)

 対象車両は型式EBL-RH07J(通称名:YZF-R3A)の車台番号RH07J-001001~RH07J-003440(製作期間:平成27年3月19日~平成28年5月23日)の1,480台(①右②)、車台番号RH07J-003521~RH07J-006280(製作期間:平成28年6月6日~平成29年8月22日)の1,920台(①右)、型式EBL-RH07J(通称名:MT320)の車台番号RH07J-001641~RH07J-003400(製作期間:平成27年8月31日~平成28年8月5日)の台(①右②)、車台番号RH07J-003441~RH07J-005920(製作期間:平成28年5月24日~平成29年8月22日)の920台(①右)、型式2BL-RH13J(通称名:YZF-R3A)の車台番号RH13J-001001~RH13J-001080(製作期間:平成29年12月1日~平成29年12月29日)の80台(①左右)、型式2BL-RH13J(通称名:MT320)の車台番号RH13J-001081~RH13J-001160(製作期間:平成29年12月18日~平成30年3月20日)の80台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:YZF-R25)の車台番号RG10J-001001~RG10J-015241(製作期間:平成26年10月6日~平成28年5月20日)の8,840台(①左右②)、車台番号RG10J-015322~RG10J-022561(製作期間:平成28年4月4日~平成29年12月28日)の3,960台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:YZF-R25A)の車台番号RG10J-006561~RG10J-015281(製作期間:平成27年2月12日~平成28年5月19日)の2,400台(①左右②)、車台番号RG10J-015562~RG10J-021761(製作期間:平成28年4月18日~平成29年7月20日)の1,080台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:MT250)の車台番号RG10J-008962~RG10J-014161(製作期間:平成27年6月22日~平成28年2月14日)の3,040台(①左右②)、車台番号RG10J-015282~RG10J-022161(製作期間:平成28年4月1日~平成29年8月1日)の2,240台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:YZF-R25)の車台番号RG43J-001001~RG43J-001720(製作期間:平成29年10月20日~平成29年12月25日)の480台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:YZF-R25A)の車台番号RG43J-001041~RG43J-001840(製作期間:平成29年10月24日~平成29年12月20日)の240台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:MT250)の車台番号RG43J-001281~RG43J-001760(製作期間:平成29年11月7日~平成29年12月20日)の120台(①左右)、計4型式、計5車種、計27,840台(①27,840台②16,720台)。

 不具合の部位(部品名)は「①原動機(ラジエターホース) ②原動機(シフトシャフトのスプリング)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「①ラジエターホースの材料及び加工条件が不適切なため、当該ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、冷却水の圧力により当該ホースが損傷して冷却水が漏れ、最悪の場合、オーバーヒートに至るおそれがある ②シフトシャフトのスプリングの製造管理が不適切なため、当該スプリングの耐久性が不足しているものがある。そのため、変速操作を繰り返し行うと、当該スプリングが破損し、走行中に変速ができなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「①全車両、当該ホース(右又は左右)を対策品に交換する。また、当該ホースのクリップ及びクランプを新品に交換する ②全車両、当該スプリングを良品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120