2012年2月20日 

■「一緒に守ろう! 私たちの地球」をビジョンにマリン製品を展示

スズキ船外機のフラッグシップ「DF300AP」。DOHC24バルブのV6エンジンだ。

スズキ船外機のフラッグシップ「DF300AP」。DOHC24バルブのV6エンジンだ。

 1962年以来、半世紀におよぶ船外機の開発の歴史と経験をもち、これまで世界のマリン市場で累計300万台を販売してきたスズキは、3月1日(木)から4日(日)までパシフィコ横浜横浜ベイサイドマリーナ で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2012」 に出展。 「技術」「環境」「遊び」をテーマに数々のマリン製品を展示、スズキブランドを体験できるブース展開となる。

 ブースでは、プロペラの正逆回転を統合した船外機のフラッグシップモデルである新型「DF300AP」、14.7kw(20PS)および11.0kw(15PS)クラスの船外機では世界初となるフューエル・インジェクションを採用した「DF20A/15A」を中心に9モデルを展示。また、初心者から本格アングラーまで幅広いユーザーに向けたフィッシングボートやマリン用品なども出展される。

「DF20A/15A」は小型フィッシングボートやゴムボートなどに使用される軽量・コンパクトで低燃費な4ストローク船外機。バッテリーを必要としないフューエル・インジェクション、リーンバーンシステム(希薄燃焼)を採用。写真はDF20A。

「DF20A/15A」は小型フィッシングボートやゴムボートなどに使用される軽量・コンパクトで低燃費な4ストローク船外機。バッテリーを必要としないフューエル・インジェクション、リーンバーンシステム(希薄燃焼)を採用。写真はDF20A。

 「技術コーナー」ではスズキが目指す“先進技術で地球に優しいものづくり”についてスタッフがわかりやすく紹介。実際に体験することもできる。

 ジャパンインターナショナルボートショー2012の入場料は1,000円(中学生以下無料。2会場共通)。両会場間は無料シャトルバスを運行。

スズキ(マリン)
http://www1.suzuki.co.jp/marine/