2017年4月8日 

■インディアン7車種のリコール(平成29年4月7日届出)

 対象車両は型式CCV(通称名:Chief Vintage)の車台番号56KCCVAA0E3312327~56KCCVAAXG3329753(輸入期間:平成25年7月25日~平成28年4月5日)の56台、型式CCC(通称名:Chief Classic)の車台番号56KCCCAA9E3311813~56KCCCAA4G3333799(輸入期間:平成27年7月25日~平成28年3月10日)の19台、型式D(通称名:Chief Dark Horse)の車台番号56KCCDAA7G3324083(輸入期間:平成27年2月24日)の1台、型式CCD(通称名:Chief Dark Horse)の車台番号56KCCDAA0G3329626~56KCCDAA9G3323078(輸入期間:平成27年5月11日~平成28年8月25日)の9台、型式THA(通称名:Springfield)の車台番号56KTHAAA1G3335676(輸入期間:平成28年3月10日)の1台、型式TCA(通称名:Chieftain)の車台番号56KTCAAA0E3311767~56KTCAAA9G3331700(輸入期間:平成25年7月25日~平成28年8月25日)の35台、型式TCA(通称名:Chieftain Dark Horse)の車台番号56KTCAAA1G3341394~56KTCAAA9G3331700(輸入期間:平成28年8月25日)の2台、型式TRA(通称名:Roadmaster)の車台番号56KTRAAA0F3320906~56KTRAAA9G3335065(輸入期間:平成27年2月24日~平成28年12月15日)の20台、計7型式、計7車種、計143台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料供給装置(燃料ホース)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料ホースの取付けが不適切なため、当該ホースが燃料タンクやエンジンと接触しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホースが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れ火災に至るおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、燃料ホースを点検し、燃料ホースが接触している場合は、新品と交換する。また、適切にホースが取り付けられているか確認するためのステーを取り付けるため、警音器の形状を変更したものに交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ホワイトハウスオートモービル
TEL:0561-37-5433