XVS250 ドラッグスター（DS250 CLASSIC EDITION） 598,500円 (3月14日発売)

★ヤマハ XVS250 ドラッグスター（DS250 CLASSIC EDITION） 車両解説

“ロー＆ロング”の軽二輪クルーザー、XVS250 ドラッグスターに
“DS250 クラシック・エディション”を追加

2000年の春に登場したドラッグスター・シリーズの末弟。それまでのビラーゴ250を発展させたモデルで、400や1100とイメージを共有する本格的なロー＆ロング・スタイルを採用していた。その後のマイナーチェンジにより、エキゾーストの取り回しの変更など、一部変更を受けてきているが、基本的には登場した当時のままのスタイリングを踏襲している息の長いモデルでもある。

2001年にブラック、2002年3月にホワイトの新色をそれぞれ追加。2004年1月には白、黒のカラー変更で2色のラインナップに。2005年2月には初のマイナーチェンジ。といってもクリアレンズが採用されたフラッシャーに変更を受けたのみだったが。2007年2月にはバイオレット系のカラーを追加。

2008年5月には、ハンドル形状および左右レバー形状の変更、ホワイト＆ブラウンカラーのメーター、酸化還元触媒を採用した新型2-1タイプマフラー、ブラックとブラウンのツートーンシート（黒を除く）などを採用。カラーも全3色を新色とするマイナーチェンジを受けている。2010年12月には黒系のエンジンをシルバーからブラックに変更、タンクのピンストライプ等のグラフィック変更が行われた。

2012年モデルとなる今回は、“レトロ感とクオリティを調和”というのをキーワードに、クラシカルなカラーリングなどを施した“DS CLASSIC EDITION”が追加設定された。

ニューホワイトという新色の白ボディがベースで、ツートーンカラーの燃料タンクおよび前後フェンダー、サイドカバー、ホワイトの塗装を施したエアクリーナーボックス、エンボス加工による「Drag Star」のロゴが入ったブラウンのシートの採用など。ニューパールホワイトという従来からの白系と黒は継続販売となっている。

★YAMAHA プレスリリースより　（2012年2月16日）

ファッショナブルなツートンカラーなどを採用
「XVS250 ドラッグスター」（DS250 CLASSIC EDITION）
発売について

ヤマハ発動機株式会社は、250㏄の空冷Vツインエンジンを搭載し、レトロ感とクオリティを調和させた軽二輪クルーザー、「XVS250 ドラッグスター」（DS250 CLASSIC EDITION）を2012年3月14日より発売します。

「XVS250 ドラッグスター」（DS250 CLASSIC EDITION）は、250ｃｃクラスの扱い易い車体サイズと“ロー＆ロング”を強調したクルーザースタイルで人気の「XVS250 ドラッグスター」をベースに “クラシカル”なカラーリングなどを施したバリエーションモデルです。主な専用装備は、1)ツートンカラーの燃料タンク及び前後フェンダー、サイドカバー、2)ホワイトの塗装を施したエアクリーナボックス、3)ブラウン色のシートにエンボス加工の「Drag Star」ロゴ、などです。なお、標準モデルの「ブラックメタリックX」（ブラック）と「ニューパールホワイト」（ホワイト）は継続設定となります。

名称

「XVS250 ドラッグスター」

発売日

2012年3月14日

メーカー希望校売り価格

598,500円(本体価格570,000円、消費税28,500円)

※メーカー希望小売価格（リサイクル費用含む）には、保険料、税金（除く消費税）、登録などに伴う諸費用は含まれません。

カラーリング

■ニューホワイト（ホワイト/ブルー）

販売計画

1,100台（シリーズ合計、年間／国内）

「XVS250 ドラッグスター」（DS250 CLASSIC EDITION）フィーチャーマップ

※ツートンカラーの燃料タンク＆サイドカバー

※ブラウン色のシート

※エンボス加工「Drag Star」ロゴ

※ゴールドクロームの「Drag Star」立体ロゴ

※ツートンカラーのフェンダー（前後）

※ボディカラーと同色のエアクリーナーカバー＆専用エンブレム

・空冷Vツインエンジン

・エアインダクションシステム

・スロットルポジションセンサー

・酸化還元触媒

・2-1マフラー

・エアインダクションシステム

・ロー＆ロングを具現化するダブルクレードルフレーム

・操作しやすいブレーキ＆クラッチレバー設計

・自然な乗車姿勢がとれるハンドル＆グリップ位置

※印は本モデルだけのフィーチャー。他は標準モデル共通フィーチャー

★主要諸元